【治安の前に】イギリスってどんな国?
イギリスの正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」で、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国から成り立っています。
国土自体は小さい島国であるにも関わらず、4つの国それぞれの文化が現存していて、バラエティー豊かであるため人気の旅行先の一つです。
イギリスを旅行することは、まるでタイム・トラベルしているかのよう!
説にもよりますが、約5000年前に作られたストーンヘンジから、古く美しい教会、巨大で荘厳なお城、映画のロケ地にもなった大学など、歴史好きには堪らない観光地がいくつもあります。
また、美術館・博物館の多さもイギリスの特徴で、中には入場無料の館も。
800万点の作品をコレクションし、国内で最も多い入場者を誇る大英博物館も、無料で拝観できてしまいます。
次に、イギリスの飲み物といえば紅茶を思い浮かべますが、実はウイスキーも人気。
2000以上のブランドがあり、スコットランドには観光客が見学できるたくさんの蒸留酒製造工場があります。
そして、街中のいたるところに気軽に楽しくお酒が飲めるパブがあります。ビールが大好きな国民ので、国内にはなんと約1000のビール鋳造所が。
伝統的で凝った装飾のパブはもちろん、最近ではデザイナーによる内装のハイセンスなパブも増えてきました。
イギリスの治安を知る前に外務省が発表する危険レベルをおさらい
海外の治安を確認するときは、外務省が「海外安全ホームページ」で公開している海外安全情報を確認しましょう。
このウェブサイトでは、「危険度」と「感染症危険情報」を4つの段階に色分けして、世界地図に色付けして発表しています。
レベル1/黄色
「十分注意してください。」
危険性があるため、渡航・滞在するのに注意と警戒が必須です。用心してください。
レベル2/山吹色
「不要不急の渡航は止めてください。」
不必要に渡航するのはやめましょう。
やむをえず入国する場合は、注意と警戒を怠らず、用心しましょう。安全策が必須です。
レベル3/オレンジ色
「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
このレベルになったら、行くのは諦めましょう。
その国・地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。
「場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含む」レベルで危険だそうです。
レベル4/赤色
「退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
現在その国・地域に滞留している方は直ちに安全地帯へ移動してください。
また、これからの渡航もしないでください。
このように危険度が高い国にははっきりと色がつけてあるので、とてもわかりやすいです。
特に危険が報告されていない国は、色付けはなく白のままです。
イギリスの治安状況は?
残念ながらイギリスは、2018年の世界平和度指数のランキングにおいて57位と、順位を落としてしまいました。
治安維持に努めていても危険を完全に防ぐことは難しく、自衛の意識を持つことが大切です。
現在外務省が公開している「海外安全ホームページ」でも、特に危険地域とされていないため、治安が悪いというわけではないようです。
しかし、安全な日本のような感覚で旅行すると、トラブルに遭遇してしまいかねませんので、用心して旅行するのがベター。
大規模な危険の可能性は低いですが、スリや置き引き、ひったくりなどの被害が報告されています。
特に、ロンドン、マンチェスター、リバプールなど人気の大都市では人混みも多くなるので注意して観光しましょう。
また、現在ニュースでも度々報告されているように、危険思想に感化された若者が、イスラム教徒や移民を狙ったテロを引き起こすといったこともあります。
このようなテロの危険性も頭の片隅に入れておきましょう。
加えて、北アイルランドは北アイルランド問題を抱えており、過激派のIRAによる爆発テロが多い地域で知られています。
観光する際は十分注意して、危険を感じたらすぐに離れましょう。
また、外務省では「たびレジ」にて、便利な情報配信サービスを提供しています。
渡航前から「たびレジ」に登録しておけば、旅行中もリアルタイムで現地の危険情報を受け取ることができます。
たびレジ
首都ロンドンの治安状況は?
基本的にイギリスは安全な都市が多いですが、ロンドン中心部では人混みが多くなり、それだけどんな人が潜んでいるかわかりません。
スリや窃盗の報告がされていますので、十分注意して散策しましょう。
また、移民が増加した背景から、人種・宗教間の対立も起きるようになりました。
そのため、市内での傷害事件の件数も増加傾向に。
ロンドンはエリアによって、治安は全く異なります。
高級住宅地であり、美術館が集まるエリアのケンジントン地区やチェルシー地区、週末のカムデンマーケットで知られるカムデン地区などは治安が良いことで知られています。
一方で、東部のハックニー地区、南部のエレファント&カッスル地区やブリクストン地区、北部のトッテナム地区といったエリアは、夜間は現地の人も避ける危険なエリア。
どうしても行くというときは、最新の注意を払って観光しましょう。
とはいえ、これまで危険とされていたロンドン東部のショーディッチ地区は現在は人気のスポットとなっているように、治安の改善しているエリアも。
おしゃれな若者が集まり、現代のカルチャーを発信しているエリアに発展したため、注目度も高く感度の高い人が集まっています。
治安のいいイギリスでも気をつけるべき犯罪5選
気をつけるべき犯罪①:スリ
イギリスのプロのスリ集団は他国からの移民が中心だと言われていますが、彼らの技術はとても高く、うっかり気を抜いている間に、気づけばお財布やスマホが消えていることも。
一人で行われることは少なく、3人以上のグループのパターンが多いようです。
彼らのうちの一人が巧みにバッグを開け、するりと財布を奪います。
盗まれた財布はグループのメンバーにスピーディーに渡されてゆくため、気付いた時にはもう遠くにあって追跡できず…という手口です。
こういった行為は、地下鉄の車内やエスカレーターなどの人が密集して動きが取りにくい状況で行われます。
人混みの中では、他の人に混ざってスリが自然に近くにいても不自然にならないためです。
また、グループの一人が地図や地下鉄路線図を見せて道を尋ねている間に、他の仲間が財布を盗む、という手口もありますので注意してください。
気をつけるべき犯罪②:置き引き
観光地で写真撮影をするためにカバンを置いてしまったり、レストランやカフェでの食事中にカバンを置いたままトイレなどに席を立った時に、荷物が盗まれるという犯罪です。
バスや地下鉄で移動中になくなるという事例も報告されています。
空港での入国・出国の手続き中やホテルのチェックイン・チェックアウト、また、両替をするためにカバンを置いた時など、旅行に必須の手続き作業中にバッグごと盗まれてしまうこともあるようです。
特に日本人は現金を持っていると認識されているため、狙われやすい犯罪の一つです。
気をつけるべき犯罪③:路上強盗、ひったくり
歩きながら携帯電話で通話していて、気を抜いている際にひったくられるという事件も多くあります。
また、あからさまにブランドバッグを持って歩いていると、お金を持っていると認識され、狙われる原因にもなります。
また、観光客がバスや地下鉄でドアの近くに立っていて、犯人が降りる際にバッグをひったくる、という手口もあるようです。
スクーターやバイクに乗っているギャングも近年増加。
彼らは安全とされている高級住宅地を中心に活動していて、金銭だけではなくスマホや時計なども狙っています。
2016年には、このようなギャングの一人がたった1時間の間に21台の携帯電話のひったくりをしたという報告もあるほど。
大都市で発生率の高い犯罪です。
気をつけるべき犯罪④:ホテル内での盗難
ホテルの客室に荷物を置いたからと言って安全とは言えません。
連泊して、部屋に貴重品を置いたまま外出した際の盗難被害もあります。
クリーニングなどでホテルの鍵は簡単に開けられてしまいますし、どういう人物が客室の清掃をしているかわかりません。
また、窓やドアの老朽化で鍵が簡単に開けられ、空き巣に侵入されることも。
客室内だけではなく、ロビーやバーなどホテル内の公共の場での盗難も起こりえます。
盗難の危険は屋外だけに限らず、ホテルなどのプライベートな空間でも起きているのです。
気をつけるべき犯罪⑤:ドラッグ・デートレイプ
特に女性が気をつけなければいけない、ドラッグ・デートレイプ。
ナイトクラブ、バーやパブなどで親しげに近寄ってくる男性にドラッグ入りのドリンクを飲まされてしまい、そのままレイプされてしまうという犯罪です。
見知らぬ男性が差し出した飲み物にドラッグが混入されていることも。
また、一緒にお酒を楽しく飲んでいて、トイレに行って席を外した際に飲みかけのドリンクにドラッグを混入されるといった事例もあります。
飲み物の味や色が変わらないので気づかずに飲んでしまう女性が多く、その巧妙な手口で被害にあってしまう女性も少なくありません。
被害にあっていても通報できずにいる女性も多いため、実際の犯罪件数は公表数より多いと予想されています。
また、飲み物に混入するものだけではなく、ひと吸いで記憶と意識を失ってしまう危険なドラッグが出回っているのも現状です。
これは突然顔に向けて粉をかけられて吸入してしまい、そのままレイプ被害にあうという凶悪犯罪です。
治安のいいイギリスでも注意するポイント10選
注意するポイント①:やたら体を近づけてくる人に気をつける
バスや地下鉄、観光地などの人混みで、やたらと体を近づけてきたり、自分の周りをウロウロしている人物には注意しましょう。
スリの可能性があります。
混雑している場所では、リュックに貴重品を入れるのは控え、貴重品が入ったバッグは正面に抱えるか、正面に来るように肩や首から下げるようにします。
リュックに貴重品を入れて背負ってしまうと、自分の背後からスリに貴重品を奪われることがあり、とても期間です。
必ずチャックなどで閉められるバッグを、自分の前に来るようにして持ち歩くのがポイント。
貴重品からは一秒たりとも目を離さないようにして、肌身離さず持ち歩くことが大事。
また、洋服やパンツ、コートのポケットにスマホや財布などの貴重品を入れて出歩くのは控えましょう。
スリの格好の餌食になってしまいます。
注意するポイント②:見知らぬ人が道を尋ねてきたら、持ち物に用心する
地図を広げて道を尋ねてきた見知らぬ人物にも、用心するのが賢明です。
地図を持っていなくても、知らない人から話しかけられたら気をとられすぎないように注意すること。
明らかに観光客の見た目をしているにも関わらず、不慣れな土地にいる観光客に道を尋ねてくる人はとても不自然ですよね。
また、スマホの地図アプリやモバイルwi-fiなどでインターネットが普及している時代に、わざわざ紙の地図を頼りに出歩く人も逆に怪しい人です。
スリはグループで行われるので、話けられた時に、自分の周囲を確認してみましょう。
話しかけてきた人以外にも、仲間と思しき人がウロウロしているような場合は、即座にその場を離れるのが賢明と言えます。
注意するポイント③:ATMを使用する際は、カードから目を離さない
ATMで現金を引出す際は、周囲に注意しましょう。
イギリスのATMは日本と違い、銀行の建物内だけではなく、建物の外壁についている形で設置され、24時間使用可能です。
これらのATMはとても便利な反面、銀行の建物内と違って必ずしも安全な場所とも言えません。
防犯対策は、実質監視カメラがついているのみとなってしまいます。
ATMを使用する際は、カードと現金、貴重品から絶対に目を離さないようにします。
たとえ誰かが話しかけてきても、必ず注意を逸らさないよう気をつけてください。
また、カードのスキミングにも十分注意しましょう。
カードを挿入する際は、明らかにおかしい装置がついていないか確認してからATMを使用すること。
注意するポイント④:バッグなど貴重品を手放さない
ほんの一瞬だけ写真撮影をする際も、バッグを手放さないように注意しましょう。
また、レストランやカフェでも、トイレや注文の際にバッグを置いたまま席を離れるのはやめましょう。いつどこで置き引き犯が狙っているかわかりません。
ほんの短い時間だと思っていても、置き引き犯達はプロであり、常に獲物を探しているということを忘れないでください。
また、テーブルに座っていても、貴重品を出しっぱなしにしておくのはやめて、必ずしまいましょう。
そして、万が一に備えて、多額の現金を持ち歩かないことも安全策の一つです。
クレジットカードであれば無くなっても対応策が取れますが、現金が戻ってくるのは難しいでしょう。
注意するポイント⑤:高級ブランドバッグなどの使用は控える
高級ブランドのバッグを持ち歩かないようにしましょう。
お金持ちと判断されて、犯罪者に狙われやすくなるため、被害に遭いやすくなります。高級ブランドバッグは、「私を狙ってください」とアピールしているようなもの、という意識を持ちましょう。
また、大型デパートでの買い物は免税対象となるため、ショッピングも楽しくなってつい高級ブランド品などを購入してしまうと思います。
お買い物後は、ショッパーを持って帰らなければなりませんよね。
その際もくれぐれも注意してホテルまで帰るようにしてください。
注意するポイント⑥:バスや地下鉄のドア付近に立たない
バスや地下鉄では、ドア付近に乗車しないようにしましょう。
また、ひったくりやスリに合わないために、車内ではきちんと自分の胸のあたりで抱えるようにバッグを持つように心がけるのが良いでしょう。
地下鉄はスリやひったくりが多発する場所です。つねに持ち物を気にかけ、警戒心を持つことが必須です。
注意するポイント⑦:歩きスマホは控え、イヤホンで音楽を聞いて歩かない
歩きスマホはしないようにしましょう。
道を歩いている際に事故に遭う危険がありますし、注意散漫になり、強盗やひったくりに狙われてしまいます。
また、旅行中にイヤホンで音楽を聴いて、外界の音をシャットアウトして散策するのもオススメしません。
近くに危険が忍び寄っていても、気がつかなくなる可能性が高くなります。
高価なスマホやカメラも、スリやひったくりが狙う金品になります。
むやみやたらにバッグから取り出したまま歩くのは避けましょう。
通話しながら歩かないようにしましょう。
会話に熱中して、周囲に注意を払うことができず、ひったくりにあう恐れがあります。
スマホや携帯電話は、チャックのついたバッグにしまっておき、必要な時だけ取り出すのが一番です。
注意するポイント⑧:知らない人からチケットや切符を購入しない
見知らぬ人から電車やミュージカルのチケットを購入するのはやめましょう。
偽のチケットである可能性があります。
ミュージカルやコンサートなどのエンターテイメントは旅行の楽しみの一つでもあります。
しかもそのチケットが一円でも安く買えたら嬉しいですよね。
しかし、チケットを購入しようか悩んでいると、見知らぬ人が話しかけてきて、観覧予定だったチケットを格安で譲ってくれると言います。
このようなチケットは詐欺の可能性が高く、実際に入場できなかった!というケースもあります。
また、駅で電車の切符を買おうと並んでいると、駅員のような男性が話しかけてきて、切符を購入できます、といってくることがあります。
購入して改札を通ろうとすると、偽のチケットであることが判明し、切符の買い直しということも。
結局チケットを買い直しになって高くつくことになりますし、必ずオフィシャルサイトや公式のチケット売り場で買うことです。
イギリスに限らず、ヨーロッパでよく起きる詐欺なので、十分注意しましょう。
注意するポイント⑨:警官に話しかけられたら、身分証を見せてもらう
偽の警察官に注意しましょう。こちらもヨーロッパで横行している詐欺の手口です。
犯人は、私服警官を装って、麻薬調査などと偽り、パスポートなどの個人情報やクレジットカードを見せるように要求します。
この時に、財布を渡してしまい、チェックするふりをしている間に中身を抜き取られた被害者も。
警察官がクレジットカード情報や暗証番号を要求したりことはありません。
もし私服警官だと名乗る人物に話しかけられた場合、警察の身分証明証カードを見せてもらいましょう。
また、警察官は自らの証明書番号を記憶しています。
そのため、「証明書番号を教えてください」と尋ね、スムーズに答えられれば本物の警察官だと見分けることができます。
英語が苦手でも勇気を出して、
‘Could you show me your officers warrant card?’ = 「あなたの警察の身分証明証をお見せ頂けますか?」とか
‘May I have your warrant number?’ = 「証明書番号を教えてください」と聞いてみましょう。
注意するポイント⑩:夜間の外出は控える
治安がよくないと祝える地域で夜暗くなってからの不必要な外出は控えた方がベター。
特に公園などを通るのは避けた方が良いです。
チャヴ(Chav)と呼ばれる、反社会勢力の若者の溜まり場になっていることがあります。
日本でいうヤンキーのような人たちです。
イギリスは階級社会であったことはよく知られていると思います。
今でもその名残があり、チャヴとカテゴライズされる若者は、社会に翻弄され、下層階級出身であるために貧困に苦しむなどの問題を抱えています。
イギリス渡航が観光目的なのであれば、彼らには近づかず、深入りしないのが得策でしょう。
現地に住むイギリス人たちでさえ、ナイトクラブで遊んだ後はタクシーに乗ったり、公園を避けて安全な道を選んで帰宅します。
観光客はなおさら夜間は気をつける必要があります。
治安のいいイギリスで、戦争の危険性はある?
イギリスの国土内で軍事的な戦争が起きる危険性は低いと言えます。
しかし、2016年6月に「ブレグジット(Brexit)」と呼ばれるイギリスのEU離脱の意向が投票で決定されてから、混乱が続いているのが実情です。
ロンドンでは3月に100万人の参加者による国民投票のやり直しを要求するデモが起きました。
そのほかにも2014年に、スコットランドのイギリスからの独立について問う住民投票が行われ、僅差で反対となったため独立はしていません。
民族的な問題を抱えているイギリスですが、軍事的な独立戦争に発展する可能性はほとんどありません。
国内が戦争状態になることはまずないでしょう。
イギリスの民族独立運動については、今後もその動向が注目されています。
治安のいいイギリスで、テロの危険性はある?
2003〜2010年のイラク戦争に軍事介入したイギリスは、イスラム過激派の標的になっています。
2005年からロンドンの公共交通機関で自爆テロが起き、2007年にはロンドン市内とグラスゴー空港で自爆テロ未遂が報道されました。
近年でも2017年の3月、6月、9月にロンドン市内中心部でテロが発生。
これらは、英議会下院を狙ったもの、マーケットに訪れた市民を狙ったもの、地下鉄での爆発で死亡者が多数出ました。
同年5月にはマンチェスターのマンチェスター・アリーナでも自爆テロ事件があり、コンサート会場の出口での爆発により死者が出る事態となりました。
これらのテロにより、イギリスのテロ脅威度は現在5段階中2番目の「深刻(severe)」に設定されました。
上記のテロのほとんどはISIL(イスラム過激派組織)によるものであると声明が発表され、同時にさらなるテロ予告が発表されました。
また、インターネットを通じてイスラム過激派に感化された市民がテロを起こす危険性もあり、注意と警戒がされています。
このようにイギリスは、テロと全く無縁の国、というわけではありません。
最新情報を常にチェックして、渡航準備をしましょう。
イギリスの治安はいい?悪い?観光時に注意するべき犯罪や安全点のまとめ
サッカーのプレミア・リーグ、ハリー・ポッターやブリジット・ジョーンズ、エド・シーランやアデルなど、文化、スポーツ、政治でも常に話題の国、イギリス。
そんな魅力満載のイギリスを思う存分楽しく旅行してみたい!という方は多いと思います。
魅力あふれるイギリス旅行を思う存分楽しんでいただき、安全に旅行するために注意しなければいけないことをご紹介いたしました。
渡航を検討される際に、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです!
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