どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/04/11

アルゼンチンの治安はいい?悪い?注意するべき犯罪や安全点を紹介

南米でも非常に広く、また南米の玄関でもあるアルゼンチン。豊かな自然に恵まれている国です。
広々とした大地では畜産が盛んにおこなわれており、国民の暮らしは安定しています。
サッカーや登山、氷山などの観光資源が豊富で、旅行先としても人気。
アルゼンチンに旅行する際、どういうことに気をつければ安全に旅ができるか、治安はいかほどのものなのかを紹介します。

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large sky 1281701 1920

【治安の前に】アルゼンチンってどんな国?

アルゼンチンの風景

アルゼンチンは日本からおよそ18,000km 離れた、地球の裏側にある南米の国です。
自然に恵まれており、経済的にも発展した国として知られています。

首都ブエノスアイレスはとても近代化され、数えきれないほど多くのビルが立ち並んでいます。
1913年から地下鉄が走っており、日本最初の地下鉄・銀座線のモデルにもなりました。

ブエノスアイレスは近代的な街並みですが、アルゼンチン第二の都市コルドバは中世的な家並みが残っています。
世界遺産に登録された「イエズス会伝道所とエスタンシア(農園)群」は、17世紀の建築が大切に保管されています。

国土は世界8位

特徴的なのが、非常に広大な国土。
南米大陸ではブラジルに次ぐ2位、世界的に見ても8位の広さを誇ります(イギリスと領有権を争っているエリアを含めると世界7位となります)。

首都がある地域や、アンデス山脈を持つ地域、そして南部に広がるパタゴニアなど、国土全体を見ても非常に変化に富んだ国土を持っています。
南へ行けば南極にほど近く、南極へ行くツアーも出ています。
また、アンデスには南米大陸最高峰であるアコンカグア山をはじめ、登山家に愛されている山がひしめき合っています。
ここ数年TVCMのロケ地としてよく取り上げられる、ボリビアのウユニ塩湖へいたる道もあります。

国際バスの交通網が整っており、南米一帯を旅行しようと考えた場合、周りの国々へとアクセスしやすい国です。

お肉とワインが美味しい

グルメでは、なんといっても牛肉が有名。
牧畜が盛んで、ガウチョと呼ばれるファッションに身を包んだカウボーイたちが日々牛を追いかけています。

ワインの種類も豊富にあり、水よりワインの方が購入しやすいほどです。

世界的に見てもレベルの高いサッカー

スポーツでは、伝説のサッカー選手マラドーナの出身国。

今でもボカ・ジュニアーズなど、強いチームがひしめき合っています。
人気も高く、サッカーのある日は町中がお祭り騒ぎとなります。

<下に続く>

アルゼンチンの治安を知る前に外務省が発表する危険レベルをおさらい

外務省が、海外の各国を、危険度によってレベル分けしています。
危険なし及び、レベル1~4まで。
それぞれ、どのような内容になっているのかをおさらいしましょう。

レベル1/黄色

十分注意してください、というレベルです。
渡航することに際して、緊急的な問題があるわけではありません。

ですが、渡航をする際には、荷物や安全に配慮をしましょう。

レベル2/山吹色

不要不急の渡航はやめてください、いうレベルです。
多少危険な状態にあるため、基本的には渡航をすることはやめなくてはなりません

観光や遊びに行くことは控えましょう。

レベル3/オレンジ色

渡航や滞在は控えてください(渡航中止勧告)というレベルです。
実際に渡航をすると命に危険が及んだり、戦争にまきこまれる危険性があります。

国内の治安が安定しておらず、いつ戦争が起こってもおかしくない*場合に渡航勧告が出ることとなります。
たとえビジネス上の理由があっても渡航は控えましょう。

レベル4/赤色

退避してください。どのような理由があっても渡航はやめてください。(退避勧告)というレベルとなります。

戦時やまたそれに準ずる状態であるため退避勧告が出ている、と言えます。
具体的な国名で言えばソマリア、シリアなどはこれに当たります。

その他にも北朝鮮のように、危険レベルが厳密に出されているわけではないですが、日本との外交の関係で渡航の自粛を促している国も存在します。

詳しくは外務省のホームページを確認してください。

<下に続く>

アルゼンチンの治安状況は?

アルゼンチンの治安は、都市部とそうでない部分の差が非常に大きくなっています。
基本的に犯罪は都市部で発生する傾向が多くなります。

田舎町では牧歌的な雰囲気が漂っているのですが、首都には貧しい地域や周辺の国々から人々が集まっているためです。
(これはどこの国にも言えることです)

2018年の平和度ランキングで66位

中南米の地図

イギリスの経済紙「エコノミスト」が、毎年6月に世界平和度指数ランキング
を発表しています。
治安面で参考になるため、治安ランキングとして日本で紹介されることもあります。

こちらの2018年発表分では、アルゼンチンは66位
中南米の中では、チリ、ウルグアイ、コスタリカ、パナマに続く4位となっています。

ちなみにマチュピチュで有名なペルーは74位(南米5位)。
南米旅行先として、アルゼンチンと合わせて人気のある国です。

紛争や飢饉が起こっていないため、それほど低い位置にはありません。
世界一危険といわれるベネズエラやホンジュラスからは離れており、影響はありません(世界で最も危険な国 ワースト20 | BUSINESS INSIDER JAPAN
)。

外務省発表の危険レベルは1

俯瞰で見たブエノスアイレス

外務省の「危険情報
」によると、アルゼンチンは、全体的には危険がないのですが、首都ブエノスアイレスのみレベル1とされています。
「都市部では強盗や誘拐の発生する恐れがあるため、渡航する際は安全面に配慮しましょう。」
との記載があります。

人通りのない場所に行かない、人通りが多い場所は貴重品から目を離さないなど、注意は必要です。

首都ブエノスアイレスの治安状況は?

首都というのは、周辺から雑多な人々がやってくるので、田舎に比べると治安が悪化しがちなもの。
貧しい周辺国から流れ着き、スラムに住むようになった人が少なくありません。

観光地として力を入れているエリアには警備員や景観が配置されていますが、スラムの近くには配置されていません
警備員の姿が見えないなら、そこは立ち入ってはいけない場所、と考えましょう。

観光都市コルドバの治安状況は?

首都ブエノスアイレスにくらべ、比較的のんびりしています。
有名な大学があるため、大学に進む余裕がある階層の学生が多く住んでおり、雰囲気もピリピリしていません。

手荷物に注意を払う必要はありますが、他の町から移動してくると、ほっと一息付ける雰囲気があります。
教会と大学が点在する、アルゼンチンの京都のような町です。

観光客が狙われている!

観光客に愛されるカミニート地区

治安の安定しているアルゼンチンですが、旅行客の被害が多いというデータがあります。
人気のある観光地が多いだけに、旅行客を狙った犯罪者が集まっているのです。

2017年には、ブエノスアイレスでは、旅行客が被害にあった事件が160件報告されました(ブエノスアイレス市観光客保護機関発表
そのうちの25%が観光名所に集中しています。

サン・マルティン公園、空軍広場など、旅行客が多く、かつ人ごみであふれている場所です。
人のいない場所はもちろん、人の多い場所でも、スリやひったくりに気を付けましょう。

夜の一人歩きは危険

アルゼンチンは、シェスタを採用している国。
そのかわり晩ご飯が遅く、夜の10時に家族連れで食事をしている人たちも珍しくはありません。

ただしそれは、夜も子どもがいるようなエリアにかぎってのこと。
一歩わき道にそれると、人通りが一気に絶えることも珍しくはありません。

土地勘のない場所では、どの角を曲がると危険なのかわからないもの。
夜の外出は極力控えましょう。

買い出しなどは、明るい時間帯に済ませておくに越したことはありません。

歩きスマホは絶対ダメ

日本でもよく問題になっている歩きスマホ。
海外旅行では絶対やってはいけないことです。

たとえ比較的治安が安全なアルゼンチンでも、歩きスマホは危険。
スマホに集中し、周りへの注意がおろそかになったまま歩く姿は、ひったくり犯からは絶好のカモです。

調べ物があるときは立ち止まりましょう。
できれば道の隅のほうに寄り、背中を壁につけた状態でスマホを使用しましょう。

調べている最中も、時折周りに目を向けて、ずっと同じ場所にいる人がいないかなどを確認しておきます。
それだけで、犯罪に会う確率をぐんと減らすことができます。

<下に続く>

治安のいいアルゼンチンでも気をつけるべき犯罪7選

気をつけるべき犯罪①:スリ

どこの国でも起こりやすい犯罪ではありますが、アルゼンチンでも多く報告されています。
貴重品は外部から見えにくい場所に保管し、取り出す場合は周りの目線に注意しましょう。

テラスのあるレストランで、一瞬テーブルに置いた携帯がなくなっていたり、ポケットに入れておいたはずのコンパクトデジカメが見当たらない、ということは日常茶飯事。
貴重品からは目をそらさないように、またリュックは背中ではなくお腹側に担ぐようにしましょう。

気をつけるべき犯罪②:引ったくり

ひったくりにも気をつけましょう。
貴重品を一つのカバンにまとめておいたばかりに、ひったくられて無一文になってしまうという報告が多くあげられています。

中南米地域においては、時計一つ、携帯1つを盗むために手を切るなど、比較的残虐な手口も横行しています。
高級なアクセサリーや時計を持ち歩くのはやめましょう。

貴重品は、できるだけ持ち歩かないことが肝要ですが、パスポートやクレジットカードはそういうわけにもいきません。
お腹のポケットや、服の下に収納できる貴重品ポーチに入れるようにしましょう。

万が一ひったくりにあった場合は、転倒してけがを負うケースもあります。
ひったくり犯がバイクや自転車に乗っていることも多く、その場合もけがをする可能性があります。

それを避けるためにも、街中では周囲の目線に気を配りましょう。
10m歩くごとに振り向く癖をつけていると、犯罪に会いにくいといわれています。

気をつけるべき犯罪③:首絞め強盗

首絞め強盗も、南米ではよく報告されています。
暗がり、路地裏など、人目の少ない場所でよく起こりがちです。

首を絞められて気を失っている内に、持ち物をすべて奪われるという手口です。
犯人は屈強な男性であることが多く、抵抗することも危険。

抵抗すると一層首を絞められたり、女性でしたら誘拐される危険もあります。
命に危険が及ぶこともありますので、人目の少ない場所や夜間の一人歩きは控えるようにしましょう。

気をつけるべき犯罪④:睡眠薬強盗

人の好意につけこんだタイプの強盗です。
街中で仲良くなって、一緒にレストランへ行こうとか、ドリンクをおごるよなどと誘います。

そのさいに渡される飲み物などに強力な睡眠薬が入っており、気が付いたら寝ていて、そのスキに全ての金品を奪われると言う手口です。
日本でも性的暴行などで、時折ニュースになるやり方ですが、アルゼンチンでも多く報告されています。

どれだけ仲良くなった相手でも、安易に他人が勧めてくるものに手を出さないというのも、安全に旅行をする上での大切なルール。
特に、開封されたものを差し出された場合は、しっかりと断りましょう。

気をつけるべき犯罪⑤:ケチャップ強盗

親切なそぶりを見せて実は、貴重品を持っていく、という犯罪です。
大体はグループもしくは2人1組で行われます。

1人が観光客の服や荷物にケチャップなどをこぼし、もう1人が親切そうな顔で「拭きましょうか」と話しかけてきます。
それに気をとられているスキにポケットなどから貴重品を奪っていく手口です。

南米では特にこの手段がはびこっていて、アルゼンチン以外でもさまざまな場所で報告されています。
バスターミナルなどの人が多いところで行われる傾向があります。

たとえ衣類が汚れたとしても、たいしたことではありません。
まず貴重品の所在を確認し、その場から立ち去ったうえで、安全を確認してからケチャップを拭くようにしましょう。

気をつけるべき犯罪⑥:置き引き

レストランおよび色々な場所で、ちょっと荷物から手を離したら持っていかれていた、と言う古典的な犯罪の一つ。
今でも観光中に置き引きされた、というケースは数多いです。

旅行中はどうしても荷物が多くなるため、どこかにおろすことも多々あるのですが、その場合でも目は離さないように気をつけましょう。
離しさえしなければ防ぐことができます。

また、貴重品は目の見えないところに隠す、分散させるなどの工夫をすることも大切です。

気をつけるべき犯罪⑦:両替の誤魔化し

実際に身体を殴られたりすることではないのですが、地味につらいのが両替のごまかし。
実際、これもれっきとした犯罪です。

実に巧妙に誤魔化してくるので、慣れていないと気がつかず、後になって悔しい思いをすることも多くあります。
一度両替にサインをした後は、気がついて文句を言いに行っても取り合ってもらえなかったり、て喧嘩や暴力沙汰となる危険性もあります。

街中で両替する場合は、銀行など信頼できるところで両替をすることをおススメします。多少レートが悪くても、結果的に安全と言えます

これらの他にも、短期間誘拐と言った手口で、無理やりATMに連れて行ってお金を引き出させ、見知らぬ場所で開放するといった手口が横行しています。アルゼンチンでは、まだ日本人が巻き込まれたケースはありませんが、注意が必要です。

<下に続く>

治安のいいアルゼンチンでも注意するポイント10選

注意するポイント①:スラム街(ビジャ)

アルゼンチンは経済的に発展した国ですが、スラム街も存在します。
周辺の貧困国から職を求め、または逃げ出してきた人たちが住むエリアです。

ブエノスアイレスで有名なのは、メインバスターミナルの裏手
建物や道に規律がなく、人々が思うままに立てた小屋が並んでいるので一目でわかります。

また、スラムでなくともそれに似通った場所もブエノスアイレスに存在しています。
バラックなどが立ち並んでいたり、雰囲気が他の陽気なエリアとは違うと感じる場所には立ち入らないことにしましょう。

そういったところは観光地には少ないのですが、物見遊山で近寄ることも極力控えましょう。

注意するポイント②:ボカ地区

アルゼンチンの有名な観光地の一つに、ボカ地区があります。
カミニートと呼ばれるカラフルな街並みがあります。

アルゼンチンタンゴ発祥の地であり、街中で陽気に踊る人々の姿もあります。
強豪サッカーチーム・ボカジュニアーズの本拠地スタジアムである、ボンボネーラも有名です。

観光地なので、日中の中心部は非常に賑やかで警備員も配備されているのですが、少し外れると大変危険なエリア。
もともとカミニート以外にはスラムもあり、そちらに近寄らないように気を使う必要があります。

バス移動も推奨する方法の一つですが、バス停の裏手がスラムになっている場合もあるため、ツアーバスや安全と分かっているタクシーを利用するのも一つです。

注意するポイント③:バスターミナル

ブエノスアイレスやメンドーサなど、大きな都市のバスターミナルでは周りに気を配りましょう。
南米の大都市にあるバスターミナルが日本と違うところは、多くが国際バスターミナルであるということ。

貧しい周辺諸国の人々も、バスでここを訪れます。
人が集まるが故に、犯罪の温床となりやすいのです。

とはいっても、観光や別の場所に移動するためには、バスターミナルを避けては通れません。
利用する場合は貴重品からは目を離さないようにしましょう。

注意するポイント④:地下鉄

ブエノスアイレスの地下鉄は混雑しているので、スリの発生率が高いです。
スリやひったくりなどの軽犯罪が多いのですが、駅構内の薄暗い場所では暴力事件なども起こっています。

駅を利用するときは、人の少ない場所に近寄らないようにしましょう。

注意するポイント⑤:空港

空港はさまざまな人が集まる場所です。
犯罪が起こったとしても、犯人がすぐに逃亡できるので、軽犯罪が起こりやすい条件も揃っています。

ばたばたと行動しがちな場所ではありますが、貴重品はしっかりと管理しましょう。
常に周囲に目を配っておくだけで、被害にあう確率が減らせます。

注意するポイント⑥:路地裏

路地裏は魅力的な観光ポイントですが、犯罪が多い場所でもあります。
首絞め強盗など、暴力的な被害も多く報告されています。

とくに夜間であったり、暗かったり、人通りが少ない場所などは注意が必要です。
こういった場所に関しては、少人数では近づかないことが無難でしょう。

注意するポイント⑦:サッカースタジアム

南米は、これが目的で行く方も多いと言うぐらい、サッカーが人気のスポーツの一つでもあります。
実際、かなりの人気があるスポーツであり、熱くなるフーリガンも数多いです。

サッカースタジアムで試合がある日はそういった血気盛んな人が集まり、ダービーマッチと呼ばれるライバル同士の戦いになると、喧嘩も日常茶飯事。

観戦に行きたいなら、人気チームの場合ならツアーが組まれている場合がおおいため、そちらに参加するのが無難です。
金銭面では個人で行くより高くなりますが、確実にチケットが手に入れられて安全に観戦することができます。

スポーツに興味が無い方は、物見遊山で近づかない事もリスクを減らす方法の一つでしょう。

注意するポイント⑧:タクシー

南米でタクシーというと、思い出されるのがエクアドルでの事件。
新婚旅行中の夫婦が、流しのタクシーに乗ったのち、30分以内に一人は殺害され、一人は重傷を負って路上に放置されていました。

国は違いますが、アルゼンチンでも、流しのタクシーを利用するのはとても危険。
とくに、空港や高級ホテル・レストラン周辺には、観光客を狙ったタクシー犯罪が多く報告されています。

タクシーを利用する場合は、レミース(ハイヤー)会社に車を手配してもらうか、ラジオ・タクシーと呼ばれる正規のタクシーを利用しましょう。

注意するポイント⑨:交通事故

アルゼンチンの交通事故発生率は、日本の3倍
運転は荒く、街中でもスピードを出す車が多いです。

ウインカーを出さずに曲がってくる車も多いのですが、よく見ると「出していない」のではなく「壊れている」ことも。
ブレーキランプや速度メーターが動かない車も珍しくありません。

横断歩道だからといって、歩行者を先に渡らせてくれるというマナーはありません。
信号のある横断歩道を利用するか、車が途絶えるまで気長に待ちましょう。

注意するポイント⑩:ホテル周辺

外出先では気を貼っていても、ホテルの近くまで戻ると気が緩みがち。
観光客を目当てに、犯罪者が息をひそめています。

裕福な階層の利用する高級ホテルになるとなおさら。
シェラトンホテル周辺での報告が特に多いと、観光客保護機関が注意を促しています。

ホテルの自室に入るまでは、周りに気を配るように心がけましょう。

<下に続く>

治安のいいアルゼンチンで、戦争の危険性はある?

現状、中米の国々であるコロンビア、ベネズエラ、ホンジュラスなどに比べるとかなり治安がよい国となりますので、戦争の危険性はあまりありません
ですが、ベネズエラの政権があまりよくないだけに、今後波及してくる可能性は否めません。

アルゼンチンを含む南米地域を旅行する際には、外務省のホームページなどで最新の情報を確認するようにしましょう。

<下に続く>

治安のいいアルゼンチンで、テロの危険性はある?

アルゼンチンでは1992年と94年にイスラエル大使館においてのテロが発生しました。
ですが、それ以降大きなテロは発生していません。

コロンビア、ベネズエラなどではテロにまきこまれる危険性はありますが、アルゼンチンではそのようなテロの脅威は低いと言えます。
ただし、昨今バチカンが南米での活動に力を入れていることもあり、イスラム勢力などの働きかけによっていつ何時テロが起こるかもわかりません。

こちらも最新の情報を確認しておく必要があります。

<下に続く>

アルゼンチンは中南米では安全な国

アルゼンチンの山

危険なポイントを多くのべましたが、それでも中南米の中では安全な国です。
観光地として有名なエリアには、警官や警備員がいて、問題が起こるとちゃんと対処してくれます。

危険な国では警官が悪事を働いてくることもあるので、ちゃんと仕事をしてくれるというのは安心していいポイント。
スラムなど、立ち入っては危険なエリアに行かなければ安全な旅行ができるでしょう。

魅力的なポイントが多いアルゼンチンへの旅、楽しいものにしてくださいね。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line