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2018/11/28

ニュージーランド治安は良い?悪い?【観光で気を付けるポイント】

豊かな自然とフレンドリーな国民。
ニュージーランドは世界平和ランキングで常に上位に位置しています。

女性の1人旅でも安心というイメージがありますが、本当に大丈夫なのかとても気になりますよね。
ニュージーランドの実際の治安はどうなのか、都市別にご紹介していきます。

ぜひ旅行に行くときの参考にしてくださいね。

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ニュージーランドの治安は良い?悪い?

「国際平和指数 Global Peace Index」をご存知でしょうか?
毎年、世界の国々の平和度を様々な項目から調査して、ランキング形式で発表しています。

2018年の結果はニュージーランドは世界第2位
9位にランクインした日本より上位です。

しかし外務省の海外安全ホームページによると、2017年の人口1万人当たりの強盗事件発生率はなんと日本の約46倍
犯罪の発生率は日本よりもはるかに高く、残念ながら増加傾向にあります。

実は国際平和指数は、「犯罪率」だけを基にランキング化したものではありません。
「戦争」「近隣国との関係」「政治的不安さ」など評価基準は様々です。

総合的な評価としてはニュージーランドの平和度は高いのですが、犯罪発生率で見ると日本より悪い数値になります。
ただニュージーランドで起きる犯罪の内訳はひったくりや車上荒らし、傷害などの軽犯罪が中心です。

殺人事件などの凶悪犯罪の発生件数は日本と比較してもとても少なく、本人が注意をすれば避けられるものがほとんど。
海外であることを忘れずに注意をしていれば、犯罪に巻き込まれることもないでしょう。

テロの発生率も非常に低いので、語学留学やワーキングホリデーにも人気です。
基本的なことに気を付けれていれば、女性1人でも安心して旅行ができます

都市や地域によって安全度は少し変わりますので、訪問先の情報を事前に収集して安全に旅行を楽しみましょう。

<下に続く>

【都市別】ニュージーランドの治安

ニュージーランドの治安がいい都市

クイーンズタウン

女王が住むにふさわしい町」と言われるクイーンズタウン。
ニュージーランドの南島の南西に位置し、風光明媚な景色を楽しむことができ世界中の観光客に人気の町です。

町の規模は非常に小さく、信号機が1つしかありません。
しかし治安強化に力を入れていることもあり、夜遅くまでたくさんの観光客で賑わっています。

サマータイム期間中は夜10時くらいまで明るいので、夕食後もゆっくりと散策を楽しむことができます。

タウランガ

ニュージーランド北島の北東に位置し、豪華客船も寄港するリゾート地
温暖な気候で美しいビーチも多いことから、この街に別荘を持つニュージーランド人もたくさんいます。

有名ワイナリーがあったり、マリンスポーツを楽しめたりとニュージーランドらしい滞在ができる街です。

ダニーデン

ニュージーランド南島の南西に位置するダニーデンは「南のエディンバラ」と言われています。
現在でもスコットランドの文化を色濃く残した美しい街並みが特徴です。

国内では5番目に大きい街で、ニュージーランド最古の大学もあり留学先としても人気。
ギネスに登録されている世界一急な坂もこの街にあります。

ニュージーランドの治安が悪い都市

オークランド

ニュージーランド最大の都市で「ヨットの帆の街」と呼ばれています。
人口約479万人のニュージーランドですが、オークランドに住む人々は約161万人。

全人口のおよそ3分の1がオークランドで生活をしています。
移民が多い街としても知られており、国内でも犯罪件数が多い街です。

ただオークランドも全ての場所が治安が悪いわけではなく、地域によって大きく異なります
最近は、夜になると街の中心部に路上生活者が集まってきたりお酒を飲んでフラフラしている人も。

夜の街を1人で歩かない、比較的治安が悪いと言われる南オークランドは避けるなど自衛を心がけましょう。
とは言っても昼間は街中も女性1人で全く問題ありません。

人懐っこい人が多いニュージーランドでは、困っていると誰かがすぐに手を差し伸べてくれますよ。

ロトルア

ニュージーランド北島の中央部に位置するロトルア。
温泉やマオリ文化の街として知られ、観光地としても大人気です。

昼間は観光客も多く平和な雰囲気ですが、夜になると人通りが絶えて雰囲気が一変
ひったくりや車上荒らしだけでなく、ギャングの抗争もたまにニュースになります。

夜はなるべく出歩かないようにしましょう。

クライストチャーチ

ニュージーランド南島東側に位置するクライストチャーチ。
イングランド以外で最もイングランドらしい街と言われ、「ガーデンシティ」の名で呼ばれています。

しかし2011年のニュージーランド大地震で大きな被害を受けました。
その後、徐々に復興は進んでいますが、街中にはまだ地震の爪痕が大きく残されています。

地震でダメージを受けた建物が廃墟になったり更地になったりと、元の姿に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。
地震の被害を多く受けた地域は復興中ということもあり、昼間でもあまり人通りは多くありません。

観光をするならハグレー公園を散策したり、観光ツアーに参加したりするといいでしょう。

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治安のいいニュージーランドで巻き込まれやすいよくある犯罪やトラブル

治安のいいニュージーランドでよくある犯罪やトラブル①:置き引き

観光客が被害に遭う可能性が高いのが置き引き
空港や観光地など人が多く集まるところでの発生件数が高くなっています。

写真撮影などでほんの一瞬目を話しただけでも被害に遭ってしまいます。
自分の荷物は常に肌身離さず持ちましょう!

治安のいいニュージーランドでよくある犯罪やトラブル②:スリ・ひったくり

こちらも観光客が被害に遭いやすい犯罪です。
レストランでイスに荷物をかけていた、背中のバッグのチャックがいつの間にか開いているなど。

目が届きにくいところを狙われますので、食事中のバッグは膝の上に置くなど貴重品は見えるところで持つようにしましょう。

治安のいいニュージーランドでよくある犯罪やトラブル③:車上荒らし

レンタカーの旅行だけでなく、ツアーで使うバスやバンでも注意が必要です。
特に観光地では、たくさんのお土産やスーツケースなど様々な荷物が車に乗っている可能性が高いためよく狙われます。

ツアーだからと気を抜かずに、貴重品は自分での管理を徹底しましょう。

治安のいいニュージーランドでよくある犯罪やトラブル④:強盗・傷害

一番気を付けたいのが強盗や傷害ですね。
犯人も必死なので一度狙ったら絶対に金品を手にするために暴力に走ることもあります。

万が一、ひったくりなどの被害に遭った場合は絶対に抵抗してはいけません
抵抗すると被害が大きくなる可能性があるので要注意です。

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治安のいいニュージーランド観光で気を付けるポイントや対策

治安のいいニュージーランド観光で気を付けるポイント①貴重品は肌身離さず

置き引きやひったくりの被害を避ける一番の方法は、自分の荷物は自分で肌身離さず持つことです。
犯人はちょっとした隙を狙ってきます。

写真撮影をする時に足の間に荷物を挟んでいたら後ろから無理やり持っていかれた。
ベンチに座って友達と話していたら置いておいた荷物を持っていかれたなどなど。

常に自分から見えるところに荷物を持つようにしましょう。
パスポートケースを使ったりホテルのセーフティボックスに預けることもおすすめです。

治安のいいニュージーランド観光で気を付けるポイント②多額の現金を持ち歩かない

ニュージーランドはカード社会です。
イベント会場やコンサート会場では現金が使えないところも。

ニュージーランド人は普段からデビットカードで買い物をしていて、現金は持ち歩かないという人も多いです。
よほど小さな個人店に行かない限りはクレジットカードでお買い物ができますので、現金はあまり持ち歩かないようにしましょう。

ニュージーランドでは大体のお店でレジの横にクレジットカード用の機械が置いてあります。
店員さんではなく、自分でカードを差し込んで暗証番号を入力する方法が主流。

自分で決済手続きができるので犯罪に使われる可能性も低く安心ですね。

治安のいいニュージーランド観光で気を付けるポイント③夜間の外出は避ける

昼間は安全な場所でも夜になったら急に治安が悪化することも。
夜間の外出はできるだけ避けるようにしましょう。

友達と一緒に数人で歩いていても犯人がグループで襲ってくることもあります。
どうしても夜遅くなってしまった場合にはタクシーやUberを使うなど、暗い場所を歩かない工夫が必要です。

治安のいいニュージーランド観光で気を付けるポイント④事前の情報収集

ニュージーランドでは治安の悪い地域が割とはっきりしています。
通り一本隔てるだけで全く雰囲気が違うということも。

ガイドブックやウェブなどを活用して現地の情報を集めるようにしましょう。
事前に情報収集することで被害に遭う可能性をかなり低くすることができます。

治安のいいニュージーランド観光で気を付けるポイント⑤車内の見えるところに荷物を置かない

日本では車内に荷物を置きっぱなしという人も多いかと思いますが、ニュージーランドでは危険です。
バッグや現金を置いていなければ安心というわけでもありません。

お土産やお菓子など何が狙われてもおかしくないのです。
お菓子1つのために窓ガラスが割られたら大変。

車を離れる際にはできるだけ荷物は持っていく、またはトランクの中など見えないところに隠しましょう

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治安のいいニュージーランドでも日本人観光客は狙われやすい?

日本人観光客が狙われやすい理由:①お金持ちのイメージ

日本人だけでなく、アジア人はお金持ちというイメージが根強くあります。
旅行中はあまり高価そうなものは持たないなどの対策を。

また安全な国であっても外国であるという意識を強く持つようにしましょう。

日本人観光客が狙われやすい理由:②荷物で場所取り

日本ではフードコートなどで荷物を置いて場所取りをする人が多いですが、ニュージーランドでは絶対にやめましょう。
荷物を置いて場所取りをしたら、戻ってきたときには荷物は無くなり席もあいていません。

友達と交代で場所取りをするか、買ってから席を探すようにしましょう。

日本人観光客が狙われやすい理由:③ズボンの後ろポケットに長財布

ズボンの後ろポケットに長財布を入れている日本人男性は多いのではないでしょうか。
これは犯人からとても狙われやすくなります。

ウォレットチェーンをつけていても、ニュージーランドには日本人より体が大きい人がたくさんいます。
無理やり引きずられて財布を盗まれるだけでなくケガをしてしまうことも。

財布は必ずバッグに入れて持ち歩きましょう。

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治安のいいニュージーランドでスリや犯罪にあったらどうすれば良い?

警察へ電話する方法/救急車の呼び方

ニュージーランドの緊急番号は警察・消防・救急車全て「111」です。
電話をかけると警察か消防かと聞かれますので、必要なものを言いましょう。

またこの番号は緊急の際に使われます。
緊急の度合いによって後回しにされてしまうこともあるため、少し余裕がある場合には自分で警察署や病院に行った方が早いことも。

救急車は無料ではないので、状況によって利用するか判断してください。
またニュージーランドにはLanguage Lineという無料の公共サービスがあります。

英語が苦手な人は「111」につながった後で、「Japanese please」と伝えると日本語通訳を手配してくれます。
数分で通訳者につながり、電話上で同時通訳をしてくれるので電話は切らずにそのまま待ちましょう。

大使館/総領事館へ連絡する方法

ウェリントンにある大使館とオークランドにある領事館では管轄地域が違います
ニュージーランド北島の中央部から以北はオークランド総領事館、それ以外は大使館の管轄です。

在外公館の助けが必要な場合は、自分が滞在している街を担当している公館に連絡をするようにしましょう。

在ニュージーランド大使館
住所:Level 18, The Majestic Centre 100 Willis Street
電話番号:+64-4-473-1540
開館時間:月~金 9:00-12:30, 13:30-17:00
URL:https://www.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

在オークランド総領事館
住所:Level 15, AIG Building, 41 Shortland St
電話番号:+64-9-303-4106
開館時間:月~金(祝祭日は除く) 9:00 -17:00
URL:https://www.auckland.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

<下に続く>

ニュージーランドは治安も良く、初めての海外旅行にもおすすめ

ニュージーランドは軽犯罪の発生率は高いですが、テロや凶悪犯罪はほとんどない国です。
「子育てに最も適した国」「生活の豊かさ・住みやすさ世界1位」に選ばれたりと世界的に見ても平和な国であることが分かります。

初めて海外に行く時や女性の1人旅はできるだけ危険のない国に行きたいもの。
事前にしっかり準備をして安全にニュージーランドの自然を満喫しましょう。

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