どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/05/21

ロンドンの治安は悪化している?気をつける10の対策と外務省情報!

今回は、ロンドンの治安に関して、項目に分けて色々とみていきたいとおもいます。
最近は、欧州から抜ける、抜けないで騒がしい英国ですが、そんな余波を受けてロンドンの治安はどのようになっているのでしょか?

数年前にあったロンドンオリンピックでは、建設によって老舗のお店がなくなるのと同時に古いコミュニティが壊れたりと、何かと話題があったロンドン。
観光にも多くの人が訪れる魅力的な街ですが、そんなロンドンでも治安の良いエリアと悪いエリアがあり、観光に行く際に気をつけたほうが良い場所もあります。

それでは外務省からの情報も取り入れながら、ロンドンの治安について説明します。

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large heidi sandstrom 187259 unsplash  1

【治安の前に】ロンドンはどんな町?魅力は?

ロンドンの赤いメールボックス
ロンドンの治安について説明する前に、簡単にロンドンについての説明をします。
ロンドンは、イギリスの首都であり世界的な観光都市として知られています。

ロンドンは、ファッション、文化の面でも世界的に最先端をいっており、世界から一目置かれている街です。
それだけ活気のある街ですので、色んな人がいて、治安はどうなのだろうかと不安になりますね。

ロンドンからは、過去だけでなく、今までもいろんなトレンドが生まれてきた刺激的な都市で、それだけにいろんな人種がいます。
移民も大変多くいます。

ロンドンは世界的な観光都市らしく、多くの観光名所があり、世界中から多くの人が観光に訪れます。
そんなロンドンには800万ほどの人が暮らしています。

常に魅力的で刺激ある大都会のロンドンの治安についてこの後、治安のよいエリア、悪いエリアなども具体的なエリア名をだしながらご紹介します。

<下に続く>

ロンドンの治安は悪い?

ロンドンの治安
ロンドンの治安は悪いかという話ですが、世界的に見てイギリスはまだ治安がよい国です。
business inside誌の調べによると、世界で最も治安が悪い都市50位2018の中には、ロンドンはおろかヨーロッパの都市ははいっていません。
したがって、ロンドンも世界的規模の観光都市である割には、治安はよいほうだといえます。

<下に続く>

ロンドンの治安が悪化している?

ロンドンの治安2

しかしながら、ロンドンの治安は昨今あまりいい傾向にありません。
ひとつは、政治的な不和です。

その他に考えられるのは、イギリスが持つ移民問題で、ロンドンでもその移民の問題が治安を悪くしています。
又、近隣のヨーロッパの国でテロが起き、その余波をうけてロンドンでも治安が悪くなりつつあります。

イギリスの治安についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。
イギリスの治安はいい?悪い?観光時に注意するべき犯罪や安全点を紹介【治安の前に】イギリスってどんな国? イギリスの正式名称は「グレートブリテン及び北アイルラン...

<下に続く>

日本外務省のロンドンの治安情報

ロンドンの治安3
ロンドンのどのあたりが治安が良いのか悪いのか全くわからないという人は、自由行動をやめてツアー見学で旅行をすることをおすすめします。
自由見学でロンドンを楽しみたい人は、常日頃からニュースなどで現地の情報、近隣ヨーロッパのニュースをチェックしておくとよいでしょう。

さらに、ロンドンへ観光や仕事で行く時に、外務省のHPなどでロンドンの治安情報を手に入れておくのもおすすめです。
海外に渡航を経験されたことがある人は外務省にどのような治安情報が載っているかを知っていることでしょう。

外務省のページには、国別に治安情報が載っています。
テロなどに注意してほしい場合は、都市名が書いている以外にも、様々な犯罪を防ぐ方法が記載されています。

そのようなことから、ロンドンの治安について知りたい時は、外務省をチェックしてみましょう。
2019年5月現在、外務省のHPを開くと、治安に関することでは、テロに情報が掲載されています。

しかしながら、渡航を禁止するなどの危険レベルに関しては発動されておらず、ロンドンへは渡航ができる状態になっています。

外務省

<下に続く>

【治安】ロンドンで気をつける5つの犯罪の種類

パブ
治安がよいロンドンでもやはり日本から比べると色々と異なる部分があり、気をつけないといけないところが多々あります。
治安がよいからではなく、まずはどんな犯罪があるのかを知ってみましょう。

では、ロンドンで気をつける5つの犯罪をみていきましょう。
ロンドンで気をつける5つの犯罪には、以下のものがあります。

  1. スリ
  2. 詐欺
  3. カード情報が盗まれる
  4. 観光客向けの罠、詐欺 5.性犯罪

続いて、ロンドンで気をつける5つの犯罪を、それぞれ詳しくみていきます。

スリ

治安が良いとは言えども、ロンドンは、遥かに軽犯罪が日本より多い国です。
スリによる犯罪が多いのが特徴です。

地下鉄などむき出しのままポケットにお金を入れたりしておくと、スリに盗まれてしまう確率は高いでしょう。

詐欺

英語が堪能出ない人以外は、言葉が片言なので、大きな詐欺にはつながらないかもしれませんが、気をつけたほうがいいのか、観光客を狙う詐欺です。
治安がいいので、すべての人をみて詐欺だ、泥棒だと思えというのはすこしどうかと思いますが、「旅なれていない」、「知らない土地」だったりする場合は、気をつけたほうがよいでしょう。

治安が悪そうに見えない場所でも、見た目がとてもきちんとしていても、話しかけてきた人が詐欺師だったりするケースがあります。
彼らは、小銭がないとか、紙幣をコインにしてほしいと言い寄り、財布を出した瞬間に、財布ごとあるいは、金だけ盗んで逃げます。

カード情報が盗まれる

ショッピングのさいに、カード番号が盗み取られることもあります。
カード番号を書く時、店の人があなたから見えないようにカードをどっかへ持っていってしまわないように、注意しましょう。

観光客向けの罠、詐欺

ロンドンの治安が良いエリアでもかなりの数いるのが、観光客を相手にした詐欺や罠です。
よく見かけるのは、観光客が多くいる名所のところにいて、観光客にさりげなくはなしかけてきて小銭をまきとります。

たとえば、アンケートのようなふりをして近づいて来る人がいます。
ペンと紙を渡されて、アンケートに答えていくと、アンケートは最後にお金を巻き上げるための口実であることがわかる一文がでてきたりします。

また、写真を撮ってあげるといいながら近寄ってきて、金を請求したり、腕にミサンガを突然編みだして金を要求するなども多く見られる観光客相手の罠です。

性犯罪

人通りの多い、明るい場所でならおきませんが、知らない暗い道や夜遅くに公園を訪れたりするようなことは避けましょう。

<下に続く>

ロンドンの治安情報①公共の交通機関

地下鉄
治安がよいとはいえ、数年前にロンドンの地下鉄でテロ事件がおきたことがあります。
もちろん、日本でもサリンなどの事件が起きていますので、どこにいても安全とは言えません。

基本、ロンドンの治安は安全で地下鉄も便利な乗り物で観光に利用するのがおすすめです。
ただし、夜遅くに特に一人で乗るのは危険です。

また乗る路線によって、南に向かう路線は治安が良くないので、時間帯が遅く差し掛かる場合は、乗るのを避けるように気をつけましょう。
また、スリなどが大変多くいるのがロンドンの地下鉄です。

貴重品などは、しっかりとカバンの中に入れるだけでなく、ショルダーバッグなどは肩にかけるのではなく、手元でしっかりハンドルを握るなど対策が必要です。
その他の交通機関としてはバスがありますが、夜遅くにバスに乗るのはやめたほうがいいでしょう。

アプリや地図、スマホなどをできるだけ駆使して、道路ルートを予め頭に入れて治安が悪いところを通らないようにしましょう。
どのあたりが安全か、治安が悪いかわからない場合は、前もって宿泊している宿のスタッフに尋ねてみると安心できます。

<下に続く>

ロンドンの治安情報②街中

ロンドン治安4
ロンドンの町中は、セントラルあるいは金融街のシティに滞在するかで雰囲気はずいぶんと違います。
観光客にとって便利なセントラルは値段も高いですが、安全なホテルも多くおすすめです。

ハムステッドヒーズのような北部ロンドンは昔から治安も良く安全だといわれています。
街なかでも治安が悪いエリアがあるので、そのような場所は避けましょう。

ロンドンに観光でホテルに滞在するなら、治安のよい地域のホテルに滞在しましょう。
観光の終わった後、ホテルの建っている場所が治安の悪い場所だと、犯罪に巻き込まれたりと、何かと不安です。

安いホテルは何らかの理由があり、通常よりも格安になっている場合があります。
特に一人での旅行の際は、安く手持治安が良く、地下鉄から近い、明るい場所などを選ぶと良いでしょう。

<下に続く>

ロンドンの治安情報③観光地

ロンドン橋

ロンドンの有名な観光地はどこでも治安が比較的良いため、そんなに不安になることはありませんが、やはりエリアによっては少し怖い部分もありますので、そのあたりは、ガイドブックなどをよく調べてから観光にでかけてましょう。
また、観光地を狙ったテロも最近は多かったので、治安が良いからというだけでは安心できません。

例えばグリニッジ天文台で知られるロンドンの郊外は、観光地でもありますが治安はあまり良くないので昼間の観光がおすすめです。
ホテルには、ガイド指南をしてくれるスタッフやコンシェルジュなどもいますので、不安な場合は尋ねると良いでしょう。

一般的にサウスロンドンでは治安が良くないので、そちら方面に向かう地下鉄は夜遅くに乗らないようにしましょう。
前述したテロに関しては、いつなにがどこで起きるかわからないので、防ぎようはないですが、頻繁に日頃よりニュースをみて渡英するのに良い時期かどうかを見定めましょう。

それは観光地に関係なく、安全に旅をする方法の一つです。

<下に続く>

【治安】ロンドン治安が悪いエリア

カムデン

全体的に治安がよい国である英国の首都ロンドンですが、治安の悪い場所を知っておくことは良いことです。
ロンドンの治安が良くないと言われているエリアを知っておくことで、犯罪に巻き込まれる率を減らしますし、観光していても安心して楽しめますね。

下記にあげるエリアは一般的に治安が良くないと言われているロンドンのエリアです。

エリア①ランベス

ランベスは、ロンドンでも犯罪率がかなり高いエリアとして知られています。
先程も言ったように、サウスバンクからブリクストンにかけてのエリアは、治安が悪いことで大変有名で、そのことをロンドン在住の人で、知らない人はいないほど悪名高きエリアです。

昨今は、サウスロンドンの自治区はイメージ払拭をするために色々と頑張ってはいますが、簡単に治安が悪い、犯罪率が高いエリアを治安のよい場所に即座に変えることはできません。

まだまだ治安が悪いエリアであることには間違いないので、観光にむやみに訪れずに、避けたほうが良い場所の一つです。
知り合いがいるなどでもしない限り、立ち寄らないようにしたほうがいいでしょう。

エリア②ハックニー

グラフィティ・アートなどを多く見かけるハックニーエリアは、ロンドンで悪名高き、治安の悪いエリアでしょう。
実際、ロンドンで生活するには、7番目位に治安が悪いエリアとして知られています。

ハックニーのエリアでの犯罪は、単なるスリなどだけでなく古くから人が住むコミュニティーということもあり、ドラッグ等絡みの悪質な犯罪率が高いのが特徴です。
そのため気軽に遊びにいって、パブやナイトクラブで愉しむということはやめたほうがよいでしょう。

ハックニーは、残念なことに犯罪率も年々高くなっているエリアの一つです。

エリア③クロイドン

クロイドンは、ロンドン全市の中でも犯罪率が高く治安が良くないとされているエリアです。

80%の犯罪が一日の中で4時間おきに、クロイドンエリアのどこかでおきているほど犯罪率が高いエリアです。
もし仮に観光名所が見つかったとしてもクロイドン近くである場合は気をつけて行くようにしましょう。

<下に続く>

【治安】ロンドン治安がいいエリア

治安

今度は、ロンドンで治安が良いエリアの紹介です。
治安が良いからと行っても夜遅くまで出歩いたり、一人ででて歩いても安全というわけではありませんが、他のエリアよりは確実に治安がよいので、安心して観光を楽しめるおすすめの場所です。

エリア①コベントガーデン

コベントガーデンはロンドンセントラルでも治安のよいエリアで、パブ、ナイトクラブを楽しんでみたいという観光客には大変おすすめのエリアです。
コベントガーデンのあたりは、昼間はマーケットも楽しめるエリアです。

コベントガーデンでは思いっきり昼間はショッピングを楽しみ、夜には、パブなどに繰り出しみるなんてこともできます。
治安がよいので、ロイヤル・オペラ・ハウスなどに演劇鑑賞に出かけても安心できます。

neal streetと呼ばれるあたりは、とてもきれいで可愛らしい町並みが人気で、フォトスポットでもあります。
このような町並みを治安が良いので見て歩くことができます。

コベントガーデンは、比較的安心して夜の街を楽しめます。
ただし、一人で出歩くのは避けたほうがよいでしょう。

エリア②ケンジントン

治安が良く、歩いていても不安を感じないのがケンジントンエリアです。
ケンジントン宮殿があるのもこのエリアです。

昼間にのんびり散策などができる治安のよいハイドパーク、ケンジントン・ガーデンズ、衛兵の交代が有名なバッキンガム宮殿など有名な観光スポットが目白押しで安心して観光できる治安のよいエリアといえます。
しかしながら夜にさしかかるにつれて、それなりに気をつけないといけません。

いずれにしろ昼はとても治安が良く、安心なのがケンジントンエリアです。

人によっては、セントラルロンドンで唯一不安にならないほど夜でて歩いても安心できるエリアにケンジントンを挙げる人もいるほどです。
もちろん、一人での夜歩きはやめたほうがいいでしょう。

エリア③チェルシー

先程述べたケンジントンと同様に、チェルシーはとても治安がよく安全に暮らせるエリアとしてロンドナーに知られています。

チェルシーは、ロンドンの中心部で、街も可愛らしく歩いても不安にならないきれいなエリアです。
ショッピングなども堪能できるエリアですので、安心して観光客が訪れることができます。

<下に続く>

【治安】ロンドンで起きた過去の被害例

治安5

ロンドンおよび英国では昔から窃盗よりも、軽犯罪である傷害事件がよくおきています。
英国はアメリカと違い銃社会ではないとはいえ、最近ではニュースでも知られるようにテロ事件もあり、小さい犯罪では銃による犯罪も若干増加しています。

被害例としては、スリ置き引き、路上でのひったくりなどです。
まずは治安が悪いエリアにはいかないことが良いでしょう。

あとは、治安の良し悪しにかかわらずに、海外にいるということを常に肝に銘じておくことです。
日本とは違うことが突如としておきます。

<下に続く>

【治安】イギリスで起きた過去のテロ事件とロンドン治安

はんざい

ロンドンは治安がいい都市ですが、近年は様々なテロ、事件が起きています。
中でも記憶に新しいのが、2017年3月6月9月の3回に渡りに起きたテロ事件です。

テロは危機的を示す5段階中1というレベルにまで当時は達しました。
それらのテロの事件を少し詳しくみると、2017年6月のは、ロンドン橋のあたりでおきました。

ロンドン橋は知っての通り、有名な観光名所です。
7名死亡し、50名負傷するテロとなったこの事件は、車両が通行者に向かって走ってきて、車から下車後刃物で、人々をランダムに刺すものでした。

また、地下鉄で起きた事件は2017年の9月の事件で、これでは30名が負傷しています。

その後目立った大きなテロはニュースとなっていませんが、観光名所を関係なく狙う欧州のテロは各国で続いているので、治安がよいロンドンでもいつ何が起きるかわからないという点では不安ですね。

<下に続く>

【治安】ロンドンで気をつける10の対策

治安6

では、ロンドンで気をつける10の対策をみていきましょう。
ロンドンで気をつける10の対策には、以下のものがあります。

  1. タクシーを使う
  2. 夜道は一人で歩かない
  3. 女性は派手な格好は避ける
  4. 荷物に気をつける
  5. 見知らぬ人から飲み物をもらわない
  6. 路地裏に入らない
  7. ATMを使う時は注意する
  8. スマホなどは、カバンかポケットにいれる。
  9. 大金をもたない
  10. 夜バスに乗る時は、一階に座る

続いて、ロンドンで気をつける10の対策を、それぞれ詳しくみていきます。

タクシーを使う

uberなどは使わずに登録されたロンドンのタクシーを使いましょう。
夜遅く帰ったり、あるいは出かけるなどの時は、ホテルに頼んで予約してもらうのが一番安心です。

夜道は一人で歩かない

治安が良いからといって、慣れてきて気が緩み一人で夜出かけ始めるのが危険です。
犯罪に今まで合わなかったことはラッキーだと思い、友人、家族、パートナーなどがいない時は、夜は一人ででて歩いて観光するのはやめましょう。

もしどうしても止む終えない事情の場合はタクシー等を利用しましょう。

女性は派手な格好は避ける

治安がよくても、きをつけたほうがいいのが身なりです。
女性が肌の露出を多くするのは、問題です。

女性が好きな格好をして、町を歩くことができないということは大問題です。
それでも、女性が肌の露出をしないでいることによって自分の身を守れる確率が高くなるのだとしたら、肌を露出した格好は避けたほうが良いでしょう。

特に一人でいるときや、夜遅くなる時は肌を露出するような服装はさけるべきでしょう。
もちろん、パートナーがいて安全な場合や、パーティーなどでドレスアップするような場所の場合はTPOに合わせた形の服をきましょう。

また、何かあってもヒールの高い靴夜は、観光の際は、履き慣れた靴のほうが怪我をすることもなく安全です。
できるだけ派手な格好はしないように気をつけたほうが犯罪にまきこまれる確率を低くします。

荷物に気をつける

日本だと、荷物に気を配らなくても誰かに取られたりすることはないですが、海外だとそのような犯罪は頻繁におきます。

日本でも置き引きという犯罪はありますが、日本にいる以上に気をつけましょう。
治安が良さそうに見える場所でも、荷物の置く場所、荷物への気の配り方を考えないと犯罪にあう確率は高くなってしまいます。

見知らぬ人から飲み物をもらわない

パブなどで楽しく会話をして、良さそうな人だからといっても見知らぬ人からお酒をもらって飲むのは危険です。
ドラッグが飲み物に入っていて、デートレイプなどの犯罪にならないとも限りません。

治安のよいエリアでのパブ、ナイトクラブでも何があるかわからないので、見知らぬ人の飲み物は飲まないようにしましょう。
レイプなどの被害にあわなくても、親しげに話しかけてきて、ドラッグの入った飲み物で酔わせた後に、金品を盗まれたりする危険も無きにしもあらずです。

路地裏に入らない

見るからに暗そうな場所には近寄らないほうがいいでしょう。
ガイドブックに乗ってないエリアはいかないようにしましょう。

ATMを使う時は注意する

現金を下ろす時に周囲にきをつけてATMを使いましょう。
どこで誰が見ていて、ナンバーを盗み取ったり、カードそのものを盗むかわかりません。

スマホなどは、カバンかポケットにいれる。

スリでスマホなどを狙う場合があります。
売って後でお金に交換できるような類のガジェット、例えば、スマホ、MP3プレイヤーなどは、カバンにしっかり収納して移動しましょう。

大金をもたない

なるべくならキャッシュレスで観光しましょう。
昨今では日本にいながらにして、インターネットで事前にチケットを購入できるので、現地で当日券のみという状況出ない限りは、事前購入しておいたほうがキャッシュレスで済むので安全です。

治安を心配して旅行にいけないよりは、安全な形をとり、旅にでかけましょう。
お金が必要のない状態にして観光に行くのが安全です。

夜バスに乗る時は、一階に座る

ダブルデッカーと呼ばれるバスは、2階建てです。
できれば夜遅くは運転手席から見える一階にいましょう。

何がおきてもわからないのような場所、あるいはドライバーから死角になるようなところに座るのは、危険です。
夜遅くは治安が良いエリアを通るバスでも避けたほうが良いでしょう。

<下に続く>

ロンドンの治安は悪化している?気をつける10の対策と外務省情報!のまとめ

ロンドン市内
今回はロンドンの治安について、細々とアドバイスを兼ねて記事にしてみました。
はじめての人はもちろん、何度か行っている人も気が緩んだ時に、犯罪にまきこまれてしまう恐れがあります。

ロンドンは治安が良い都市ですが、それでも銃による犯罪が増えています。
地域によっては犯罪率を下げる努力をしたり、悪いイメージを払拭するために頑張っていたりしますが、それでもガイドブックに載っていないような場所に出かけるのは避けたほうがいいでしょう。

ぜひ、危険を回避して治安のよいエリアを中心にロンドンをお楽しみください。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line