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2019/05/22

ブエノスアイレスの治安!観光で気をつける7つの対策!

中南米の中でも比較的治安が良いとされているアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの治安についてご紹介していきます。
ブエノスアイレスではどのような犯罪が多く、観光の際にはどのような対策が必要かを分かりやすく解説。

観光で気をつけるべき7つの対策についてもご紹介していきます。

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【治安の前に】アルゼンチンのブエノスアイレスはどんな街?魅力は?

ブエノスアイレスは、中南米の中でも比較的治安が良いとされているアルゼンチンの首都です。
ブエノスアイレスは南米のパリといわれるほど美しい観光スポットがたくさんあり、一週間くらいは滞在しないと満足できないほど見所満載の街です。

また、ブエノスアイレスといえば肉料理です。
屋台からレストランまで、ブエノスアイレスに行ったのであれば肉料理は外せません。

日本人の感覚で二人前がブエノスアイレスでは一人前なので、お腹を十分空かせて食べないと後悔しちゃいます。
宿泊施設も充実しており、ブエノスアイレスのガイドブックにも比較的料金が高めの宿からひとり旅の方向けの安宿まで網羅してあります。

ツアーの観光客からひとり旅のバックパッカーまでブエノスアイレスは多くの旅行者が訪れる魅力ある街です。

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ブエノスアイレスの治安は悪い?

ブエノスアイレスは旅行者を魅了する魅力的な街で、他の南米諸国の都市と比較すると治安は良いとされています。
ただし、南米自体他の国や都市と比べると治安は悪い地域なので、ブエノスアイレスはそのような南米の中でも治安はマシ、くらいに考えた方が良さそうです。

ブエノスアイレスでは、観光客を狙った犯罪などが起きています。
ブエノスアイレスは南米の中では比較的治安が良い都市とされていますが、日本などと比べると治安は悪いといえるでしょう。

ただし、ブエノスアイレスの治安について事前にしっかり情報を収集しておき、しっかりと治安対策をたてておけば犯罪に巻き込まれる心配は減少するでしょう。

また、ブエノスアイレスの都市内でも、治安の悪い地区や治安の良い地区などに分かれます。
地元の人も近づかないような治安の悪い地区は避け、治安の悪くなる夜遅くに一人で出歩くなどしなければ、ブエノスアイレスは安全に旅行できる都市です。

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【治安】ブエノスアイレスで危険な地区

では、ブエノスアイレスの都市内でも危険な地区についてご紹介していきます。
いずれの地区も犯罪が起こる可能性の高い治安の悪い地区ですので、なるべく近づかないか仕方なく近く場合でも、すぐに離れるようにしましょう

危険地区①レティーロ地区

ブエノスアイレス内でもレティーロ地区は長距離バスターミナルがあるため人通りは多いですが、駅の裏側にはスラム街があることで有名で、駅周辺の治安は良いとはいえません。
駅周辺をスラム街側の人間が歩いていることもありますので、あまり近づかない方が無難です。

スラム街には興味本位で近づかないようにしましょう

危険地区②ボカ地区

アーティスティックな街並みのカミニートやサッカーのボカジュニアーズの本拠地として有名なボカ地区は、タンゴ発祥の地でもありブエノスアイレスでも有名な観光地です。
しかし、ブエノスアイレスの中でもスラム街が多い地区としても有名で、治安は非常に悪いです。

カミニートの周辺であれば観光客も多く比較的治安は良いですが、裏道などに入ると銃強盗なども発生しているため裏道などには入らないようにしましょう。
お金などの貴重品もなるべく分散して持ち歩くようにし、治安対策が必要です。

危険地区③サンニコラス地区

サンニコラス地区はブエノスアイレスの中心に位置し、おしゃれなレストランやカフェ、ブランド店などが立ち並び、ブエノスアイレスにいながらまるでヨーロッパにいるような感覚になります。
しかし、サンニコラス地区内でもフロリダ通りやコロン劇場の周辺などには若いホームレスがいるので注意が必要です。

昼間でも強盗が発生していたり、暴力的な強盗被害も発生しており、治安は良くありません。
周囲の状況をよく確認し、しっかり治安対策を行って行動するようにしましょう。

危険地区④モンセラート地区

モンセラート地区には、ブエノスアイレスの観光地としても有名な5月広場や大統領府などがあり、中世ヨーロッパを思い起こせるような建物が立ち並ぶ素敵な街です。
5月広場や大統領府の周辺でホームレスなどを見かけることもありますが、レティーロ地区やボカ地区と比べると数は少ないです。

ただし、5月広場周辺で昼間に強盗被害が発生していたりしますので、十分な治安対策は必要です。

危険地区⑤サンテルモ地区

サンテルモ地区は、ブエノスアイレスの中でもアルゼンチンの実際の暮らしを体感できるような街です。
高級な街並みでもなくスラムのような貧困街でもない、ブエノスアイレスにおける普通の生活空間という印象を受けます。

地元の飲み屋さんなども多くあるので、夜は酔っ払いなどに注意が必要です。
細い道や少し暗い道などもありますので、危険と感じられる場所には入り込まないように注意が必要です。

危険地区⑥バスターミナル付近

どんな国でも注意したい場所が空港やバスターミナルなどです。
多くの観光客が荷物を持って集まりますので、スリや強盗などの被害が多発する場所です。

また、ブエノスアイレスのバスターミナルは、ブエノスアイレス最大のスラムがバスターミナルの隣にあるため、旅行者が狙われやすい環境にあります。
長距離バスを利用する際は、しっかりと治安対策をしバスに乗るまでは油断しないようにすることが重要です。

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【治安】ブエノスアイレスで比較的安全な地区

ブエノスアイレスでも比較的安全な地区をご紹介していきます。
ただし、ブエノスアイレスの中でも比較的安全な地区なので、日本と同じような感覚は決して持たないでください。

安全地区①プエルトマデロ地区

プエルトマデロ地区は、ブエノスアイレスの中でもセレブが住む場所として有名です。
運河沿いに高級なホテルやレストランなどが立ち並び、日本の横浜のような雰囲気の街並みです。

ブエノスアイレスの中でも夜に出歩いても楽しめるほど治安は良い地区です。

安全地区②レコレータ地区

レコレータ地区もブエノスアイレスの中では高級街になります。
レコレータ地区の最大の観光スポットはレコレータ墓地で、アルゼンチンの歴代の大統領も眠る広大な墓地です。

70の文化財に指定された納骨堂もあり歴史的に有名な方のお墓の前では観光客が絶えません。
高級住宅街ということもあり、ホームレスなどは見かけず、治安は比較的良い街です。

街を歩いていても身なりの綺麗な大学生が歩いていたり、さほど不安を感じることはないでしょう。

安全地区③ベルグラーノ地区

ベルグラーノ地区は、ブエノスアイレスの中でも複数の高級住宅地が集まって構成されている地区で、日本人駐在員も住む場所に選ぶほど治安の良い地区です。
平日の昼間の公園でも親子連れがのんびり散歩していたり、大学生がのんびり読書をしていたりと、のんびりした雰囲気が漂っています。

ベルグラーノ地区にはブエノスアイレスの中華街があり、多くの観光客で賑わう観光名所となっています。
街中にもカフェやレストランが軒を連ねており、治安の良さを感じます。

安全地区④パレルモ地区

パレルモ地区は、ブエノスアイレスの中でもおしゃれなカフェやレストラン、バーやおしゃれなファッション店などが集まっており、日本で例えるなら代官山のような雰囲気の地区です。
全体的におしゃれやアートが集まった地区で、街を歩いているだけでも刺激を受ける街です。

ブエノスアイレスの中でも違った雰囲気を放つ地区で、一味違ったブエノスアイレスを楽しめるでしょう。
治安も良く、観光客の間でもブエノスアイレスの中では人気の地区となっています。

<下に続く>

【治安】ブエノスアイレス観光で気をつける7つの犯罪の種類

では、ブエノスアイレス観光で気をつける7つの犯罪をみていきましょう。
ブエノスアイレス観光で気をつける7つの犯罪には、以下のものがあります。

  1. 偽札
  2. スリ
  3. 若い女性による男性を狙った窃盗
  4. ケチャップ強盗
  5. バイク強盗
  6. スキミング
  7. ひったくり

続いて、ブエノスアイレス観光で気をつける7つの犯罪を、それぞれ詳しくみていきます。

偽札被害

流しのタクシーなどに乗った時に注意すべき犯罪です。
渡したお札を偽札とすり替え、「このお札は偽札で受け取れないから新しいものを出せ」と要求してきます。

被害にあってしまったら素直に要求に応じた方が無難です。
対策を立てるとするならば、渡す前に写真を撮ってお札の番号が違うことを証明するしかないでしょう。

スリ

ブエノスアイレスの治安の悪い地区では、大通りを昼間歩いていても被害にあってしまうくらい頻繁に起こりうる犯罪です。
特にレティーロ地区のバスターミナルなどでは、観光客を狙ったスリがうようよいますので注意が必要です。

昼間であっても、大通りなどの人が多い場所や治安の悪い場所を歩く際には、スリがいることを念頭に置いておく必要があります。

若い女性による男性を狙った窃盗

男性の観光客をターゲットに、若い女性が誘惑をして持っているものを盗むというのが常套手段です。
ブエノスアイレスのように刺激的な都市の女性は、それを武器に男性を誘惑してきます。

観光地で若い女性に誘惑されても疑ってかかり、しっかり「No」と言える冷静さが必要です。

ケチャップ強盗

ブエノスアイレスの治安の悪い地区では有名なくらい頻繁におこる犯罪にケチャップ強盗があります。
「ケチャップがついてますよ」と親切そうに近づいてきて、ハンカチで拭いてくれたすきに貴重品を奪っていくという手口です。

「何かついてますよ」と親切そうに話しかけられても相手にせず、足早にその場から立ち去るのが無難でしょう。

バイク強盗

人通りの多い大通りなどで起こりやすい犯罪がバイク強盗です。
モトチョロと呼ばれる二人組の犯行が多く、時には暴行を加えて持ち物を奪う犯行も発生しています。

あとを付けてきて犯行に及ぶケースもありますので、二人乗りのバイクに後をつけられていると感じたら注意が必要です。

置き引き

スリと同じく被害の多い犯罪が置き引きです。
日本と違い、荷物から少し離れるだけで簡単に狙われますので荷物から離れることは避けましょう。

特にバスターミナルや空港などでは、観光客を狙った置き引きが多発します。
カフェなどで場所とりのために荷物を置くなんてことはもちろん、ちょっとしたことでも荷物を離れるようなことがあれば簡単に狙われますので注意しましょう。

ぼったくり

ブエノスアイレスの街では、食事やタクシーの支払いはペソが使われるのが基本です。
しかし、観光客などからドルで請求される場合があります。

例えば、本来は50ペソの請求を50ドルで請求されたりします。
50ペソを日本円に換算すると約350円ですが、50ドルは5,000円です。

ドルで請求された場合にはぼったくりと考えて注意しましょう。

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【治安】ブエノスアイレスで起きた過去の被害例

ブエノスアイレスは南米の中では比較的治安が良いとされてはいますが、あくまで南米の中で治安が良いとされているだけで、日本の治安の感覚は忘れた方が良いでしょう。

ブエノスアイレスでは、過去に日本人観光客を狙った強盗や盗難事件などが発生しています。
2016年4月に、サンマルティン公園内で、ひとり旅をしていた男性の日本人旅行者が強盗に襲われ、頭をナイフで刺される被害が発生しています。

また、日本人観光客がケチャップ強盗にあう被害も発生しています。
幸いケチャップ強盗についての事前の知識があったため、液体をかけられただけでその場を立ち去ったため、実害はなく済みました。

バスターミナルでの置き引き被害も実際に起きていますので注意が必要です。
一人に話しかけられて、少し荷物から目を離した瞬間に別の共犯者が荷物を奪っていくという手口で、日本人旅行者が実際に被害にあっています。

空港やバスターミナルでは、多くの旅行者が移動のために大きな荷物を持って集まります。
置き引き犯もそれを狙って複数犯で犯行に及びますので、話しかけられても決して荷物から目を離してはいけません。

ブエノスアイレスではどの地区の治安が悪いか、どのような犯罪が多いのか、治安についての事前の情報を十分に持っておくことで被害を最小限に食い止められます。
どのような国を旅する場合でも、治安についての情報は常に収集しておくようにしましょう。

<下に続く>

【治安】ブエノスアイレスで気をつける7つの対策

では、ブエノスアイレスで気をつける7つの対策をみていきましょう。
ブエノスアイレスで気をつける7つの対策には、以下のものがあります。

  1. カバンにワイヤーロック
  2. 手提げ鞄は持っていかない
  3. 出歩く時間帯を選ぶ
  4. 汚されても立ち止まらない
  5. 持っているお札を撮影しておく
  6. 現金払いが基本
  7. 誘惑に乗らない

続いて、ブエノスアイレスで気をつける7つの対策を、それぞれ詳しくみていきます。

カバンにワイヤーロック

持ち歩くカバンには必ず南京錠のついたワイヤーロックなどで鍵をかけ、カバンの口が簡単に開かないように対策をしておきましょう。
カバンの口が少しでも空いており、そこから貴重品が見えていると必ず狙われます。

ワイヤーロックなどでしっかり鍵をかけ、治安対策を十分に立てましょう。

手提げ鞄は持っていかない

街中を観光するときは、手提げ鞄やショルダーバックなどは持ち歩かず、バックパックなどを自分の前にしっかり持つようにしましょう。
手提げ鞄やショルダーバックなどは、ひったくりや強盗などに簡単に狙われます。

ショッピングなどで購入した袋などもなるべく手に持たず、持参したバックパックなどに入れて持ち運ぶようにしましょう。

出歩く時間帯を選ぶ

治安の良し悪しは、時間帯によっても大きく異なります。
昼間は人通りが多い場所でも、早朝や夜などでは人通りが少なく、治安が悪化する場合があります。

ブエノスアイレスでは基本的には夜に出歩くことは避け、なるべく治安の良い昼間だけ出歩くようにしましょう。
観光する時間を変えるだけでも、治安対策をすることができます。

汚されても立ち止まらない

ケチャップ強盗対策は、何か液体をかけられ汚されても決して相手にせず、その場を立ち去ることが基本です。
ケチャップ強盗はメジャーな犯罪のため、治安の良い地区でも発生する可能性があります。

治安の良し悪しに関わらず、服を汚されたりした場合には決して立ち止まらずに立ち去ることを心がけましょう。

貴重品は分散して所持する

お金やパスポート、スマートフォンなど高価なものが目についた瞬間、強盗犯に狙われます。
お金やパスポートなどはカバンに一緒に入れておかず、服の下に着用できるウェストポーチなどに入れておき、分散して管理するようにしましょう。

万が一被害にあっても、分散して所持しておくことで被害を最小限に抑えることができます。

誘惑に乗らない

男性旅行者は、女性からの誘惑から被害に合うケースがあります。
旅行先で魅力的な女性から声をかけられても、冷静に判断して行動することが重要です。

旅先では日常とは異なる、非日常を味わうことができます。
冷静な判断ができなくなる場合がありますので、冷静に判断できるよう治安に関する十分な情報を得ておき、誘惑に乗らないようにすることが大事です。

決して抵抗しない

万が一被害にあってしまった場合、絶対に抵抗してはいけません
治安の悪い地区はもちろん、治安の良いとされている地区でも被害に合う可能性はゼロではありません。

治安対策を十分に行なっていた場合でも被害にあってしまう場合もあります。
仮に被害にあってしまった場合には、最小限に食い止めるためにも決して抵抗しないようにしましょう。

<下に続く>

ブエノスアイレスの治安と気をつける7つの対策についてのまとめ

ブエノスアイレスは、ヨーロッパのようなおしゃれな街並みやアートに溢れた魅力的な街です。
南米の中でも比較的治安の良い場所です。

しかし、日本の治安と比べると治安が良いとはいえません。
そのため、ブエノスアイレスを旅するときには十分な治安対策が必要です。

治安の悪い地区にはなるべく近づかないことや治安の悪い時間帯に出歩かないだけでも、最低限の治安対策はできます。
治安対策を十分に行なって、ブエノスアイレスの街を堪能してみてください。

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