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2019/11/17

在住者が教える!ミュンヘンで人気のおすすめ観光地26選!必要日数も紹介

世界的に人気な観光スポットであるドイツのミュンヘン。
芸術の街としての一面もあるミュンヘンには世界トップクラスの美術館や博物館があります。
他にも歴史的な建造物やおしゃれな観光スポットもあって思い切り観光を楽しめる都市です。
今回はそんなミュンヘンの観光の魅力やおすすめの観光スポットをミュンヘン在住歴3年のNatsumiさんにお聞きしました!
ドイツ旅行、ミュンヘン旅行をご検討中の方は必見です!

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本記事のコメンテーター

観光拠点としても人気!ミュンヘンってどんなところ?

ドイツ

ヨーロッパの人気都市「ドイツ」。
ドイツの南部にあるバイエルン州に位置する「ミュンヘン」はドイツで3番目に大きい都市です。

ミュンヘンは温かい雰囲気が印象的で「人口130万人の村」なんて称されるほど穏やかな人が多いです。
何世紀も前の歴史的な建造物に囲まれ、美術館や博物館が多いことから「芸術文化都市」として世界中に知られています。

ビールの名醸地としても知られる「ミュンヘン」で観光の際はグイッとビールを飲んでしまうほど美味しいビールが楽しめます。

他にもソーセージやサッカーなども有名な街がドイツの「ミュンヘン」です。
秋にはオクトーバーフェス」「冬はクリスマスマーケット」といつのシーズンも観光を楽しめる魅力的な街です。

Q.ミュンヘン在住歴3年のNatsumiさんだからこそわかるミュンヘンの観光の魅力は?

A.建物や教会、美術館、博物館など様々な形で歴史に触れることが出来る街、それがミュンヘン!

Natsumiさんのコメント
ビールや白ソーセージなどの伝統的な料理もミュンヘンの魅力としてかかせません!

そしてなんといってもミュンヘンの人たちは自然が大好き。
夏には友達や家族と一緒に公園でおしゃべりや散歩をし、冬には山を登り、山頂の小屋で雪景色を堪能しながら、ゆっくり時間を過ごすというのが定番です。
また、街中の大きな公園イングリッシュガーデン(英国庭園)では、アイスバッハという小川でサーフィンをしている方もいます。
ぜひ一度時間が許す限り、自然と近い街ミュンヘンを散歩してゆったりとした時間の流れを体験してみてください!

地名 ドイツ・ミュンヘン
時差 -8時間(サマータイム-7時間)
フライト時間 約12時間
言語 ドイツ語・英語
通貨 ユーロ
気候 春夏秋冬

美しすぎる「ミュンヘン」の街並み

ミュンヘンの街並み

ミュンヘンの街並みにはただ、散歩しているだけでおしゃれな空間に出くわします。
昼から大ジョッキでビールを飲み、大口開けてソーセージを食べ仲間とわいわい騒いでいる。

そんな姿が、愛おしくてたまらなく素敵と思ってしまう空間が、広がっています。
どんなシーンを切り取っても素敵な街並みが背景となっておしゃれを演出します。

1度ドイツ・ミュンヘンを訪れたならきっとなんども行きたくなる魅力に取り憑かれるでしょう。
何気ない日常の些細な瞬間まで楽しめるミュンヘン観光はとてもおすすめです。

「オクトーバーフェス」や「クリスマスマーケット」の時期は一層街が色づきます。
ライトアップされた街で素敵な時間を過ごすのもミュンヘン観光の魅力です。

2週間ほどミュンヘンに滞在していました。
ミュンヘンという街を歩くだけで特別な時間を過ごせました。
日本にはないような街並みの連続に随時、興奮していました。

カラフルに並ぶレンガづくりの建物はついつい撮影したくなりました。
気さくなドイツ人も素敵でこの街をどんどん好きになっていきました。

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ユーロは、ユー...

<下に続く>

ミュンヘンで人気のおすすめ観光地26選

ドイツブランド

芸術的な街並みが特徴的なミュンヘンには様々な観光スポットがあります。
ミュンヘンは成田空港から直行便が出ているので、アクセスも抜群の観光スポットです。

850年以上の歴史があるミュンヘンは歴史的に価値のある観光スポットがたくさんあって、他にもグルメに、ビールにサッカーに街を象徴するような様々な魅力に溢れています。

是非、ドイツ・バイエルン州にある「ミュンヘン」で素敵な時間を過ごしてください。

では、ドイツ・ミュンヘンの観光地をみていきましょう。
ミュンヘンには、以下の観光地があります。

  1. マリエン広場
  2. ペーター教会
  3. ミュンヘン新市庁舎
  4. ヴィクトアーリエンマルクト
  5. ノイエ・ピナコテーク
  6. テアティナー教会
  7. ニンフェンブルグ城
  8. ドイツ博物館
  9. ホーフガルテン(宮廷庭園)
  10. ノイハウザー通り
  11. ノイシュヴァンシュタイン城
  12. フラウエン教会
  13. ミュンヘン・レジデンツ
  14. アリアンツ・アレーナ
  15. アルテ・ピナコテーク
  16. ミヒャエル教会
  17. アザム教会
  18. カールス広場
  19. バイエルン国立博物館
  20. ヴィラ シュトック美術館
  21. ミュンヘンの凱旋門
  22. タール通り
  23. テアティーナー通り
  24. マクシミリアン通り
  25. レジデンツ通り
  26. ミュンヘン観光案内所

続いて、ミュンヘンの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

マリエン広場

マリエン広場
マリエン広場
マリエン広場

マリエン広場のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
マリエン広場にある小さな噴水は地元の学生たちの待ち合わせ場所になっていて常に活気が溢れています!
冬にはクリスマスマーケットも開かれます。
手作りの物も多いので、ここでしか手に入らない素敵なお土産が見つかるかも!

ミュンヘンの中心でもあり観光の始まりの場所「マリエン広場」はミュンヘン観光で欠かせないスポットです。
中世の街並みが色濃く残り、周辺にはいくつもの観光スポットがあるのでまさに、観光の中心地となっています。

1158年からミュンヘンの主要広場となっている場所が「マリエン広場」で歩行者天国の繁華街なのでレストランやお土産やさんがずらっと並んだ場所となっています。

たくさんの見所がありますか中でも、ドイツ最古の「仕掛け時計」はここ「マリエン広場」ならではの光景です。
毎日11:00- 12:00- 仕掛け時計が 動くのでこの時間に合わせて訪れてみてください。

広場中央にある輝く黄金のマリア像は観光客を優しく照らしているような暖かい雰囲気があります。
ここ「マリエン広場」から始まるミュンヘン観光を楽しんでください。

マリエン広場
住所:Marienplatz 1, 80331 München, ドイツ
営業時間:24時間
URL:マリエン広場

ペーター教会

ペーター教会
ペーター教会

ペーター教会のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
ペーター教会の展望台はミュンヘンの旧市街の赤い屋根が一望でき、ドイツに来たんだと改めて実感出来ること間違いなしです!
頂上へは階段で登るのですが、少し長いので飲み物を持参して登るのをおすすめします!

「ペーター教会」はマリエン広場に面している教会です。
観光客が多く集まるマリエン広場のシンボル的な存在でもあります。

天井に描かれた絵が非常に美しいと有名な「ペーター教会」は12世紀ごろに建設されたミュンヘンで最も古い教会と言われ、なんども改装され17世紀に今の姿になりました。

塔の高さは約92mで8つの鐘と8つの時計が特徴的です。
教会内部は真っ白い内装で、たくさんの天井画とフレスコ画が印象的です。

また、塔の上に有料ですが登れてミュンヘンの街並みを一望できると観光客に大人気な観光スポットとなっています。

ペーター教会
住所:Marienplatz 1, 80331 München, ドイツ
電話番号:
営業時間:月曜ー土曜 9:00-18:00 日曜 10:00-18:00
入場料や利用料: 大人 3ユーロ 6-18歳 1ユーロ
URL:ペーター教会

ミュンヘン新市庁舎

ミュンヘン新市庁舎
ミュンヘン新市庁舎
ミュンヘン新市庁舎

ミュンヘン新市庁舎のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
ミュンヘン新市庁舎は実は中庭からの景色がとっても綺麗なんです!
中にはレストランもあり、夏限定でテラス席もあるので開放的な空間で建物の美しさを堪能しながら、一休みしても素敵な思い出になると思います!

「ミュンヘン新市庁舎」もペーター教会同様、マリエン広場に面しているミュンヘンで最も知られている観光スポットの市庁舎です。

ここ「ミュンヘン新市庁舎」の見所として「塔の上からの絶景」、「人形が踊る可愛らしいからくり時計」、「ミュンヘンの地下で飲むビアホール」があります。

32体の人形が歴史劇を繰り広げるからくり時計「グロッケンシュピール(Glockenspiel)」観光客からの評判もよくミュンヘンを訪れたら必ずみておきたいシーンでもあります。

「ミュンヘン新市庁舎」は1867年から1909年にかけて建設されたネオゴシック様式の建造物です。
100年以上もの歴史があるここ「ミュンヘン新市庁舎」を満喫してください。

ミュンヘン新市庁舎
住所:Marienplatz 8, 80331 München, ドイツ
電話番号:+49 89 23300
営業時間:月曜ー土曜 10:00-19:00 日曜、ホリデイ10:00-17:00
定休日:1月1日、1月6日、5月1日、11月1日、12月25日、12月26日
入場料や利用料: 2,50ユーロ
URL:ミュンヘン新市庁舎

ヴィクトアーリエンマルクト

ヴィクトアーリエンマルクト
ヴィクトアーリエンマルクト

ヴィクトアーリエンマルクトのおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
数あるヴィクトアーリエンマルクトにあるお店の中でもおすすめしたいのが蜂蜜専門店のHonighöusel(ホー二ヒホイスル)!
お店自体はそこまで大きくないのですが、とにかく種類が豊富でワクワクすること間違いなしです!
蜂蜜ワインもあり、たまに試飲もしているのでぜひ試して見てください!

ミュンヘンの地元の雰囲気をより楽しむなら「ヴィクトアーリエンマルクト」がおすすめです。
マリエン広場の南東に位置する「ヴィクトアーリエンマルクト」は朝早くからオープンしている市場です。

地元の方で賑わう市場で新鮮な野菜やお肉、生鮮食品がずらっと並んでるヨーロッパらしい市場となっています。
ザ・ヨーロッパの市場といった雰囲気に惚れ込むこと間違いなしです。

他にも雑貨や洋服も売られているので気に入った商品があったら購入してみてください。
朝早くから夕方まで賑わう人気っぷりで地元の方からとても支持されている場所です

ミュンヘンと言ったら「ビールとソーセージ」が有名です。
もちろん、ビールにソーセージはありますし、生搾りのジュースなんかもあって最高です。

日曜日は全てのお店がおやすみなので注意してください。

ヴィクトアーリエンマルクト
住所:Viktualienmarkt 3, 80331 München, ドイツ
電話番号:+49 89 89068205
営業時間:各店舗ごと
定休日:各店舗ごと
入場料や利用料:無料
URL:ヴィクトアーリエンマルクト

ノイエ・ピナコテーク

ノイエ・ピナコテークのおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
絵画はもちろんのことお土産コーナーがとても充実していて楽しめます!
ポストカードやマウスパッド、ファイルケースなどその他のアイテムがたくさんあり、絵画好きな方のお土産にぴったりです!
現在ノイエ・ピナコテークは改装中で、改装が何年かかるか見通しはついていません。
作品の一部がアルテ・ピナコテークに展示されています。

「ノイエ・ピナコテーク」には世界に6枚しか現存しない貴重な絵画が展示してあります。
日本でも有名なゴッホの「ひまわり」がミュンヘンの「ノイエ・ピナコテーク」にあるのです。

もともとゴッホの「ひまわり」は7枚あったのですが戦争によって1枚が焼失し今では6枚となりました。
日本にある「ひまわり」とは花びらの枚数が異なり同じタイトルの作品でも全く違う絵画になっています。

ここ「ノイエ・ピナコテーク」に訪れた観光客が絵画の魅力にはまっていくことが度々あるそうで、それだけ魅力的な作品が多く展示されていることがよくわかります。

ひまわり以外にもたくさんの芸術があるのでぜひ、芸術の街・ミュンヘン観光の際は立ち寄ってください。

ノイエ・ピナコテーク
住所:Barer Str. 29, 80799 München, ドイツ
電話番号:+49 89 23805195
営業時間:10:00-18:00(日・月・木・金・土)水10:00-20:00
定休日:火曜日
入場料や利用料:7.00€(日曜日は1.00€)
URL:ノイエ・ピナコテーク

テアティナー教会

テアティナー教会のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
白い漆喰の繊細な装飾は本当に圧巻!
教会内は他の教会に比べるととても明るく、王家のお墓が見れるのも歴史が感じられ感銘を受けます。

ミュンヘンには魅力的な観光スポットが無数に存在しています。
何気なく歩いているだけで素敵な観光スポットに出会えるのもミュンヘンの魅力だはないでしょうか。

「テアティナー教会」はそんなミュンヘンの穴場的観光スポットです。
観光客は少なく、地元方がお祈りする教会ですがその美しさは圧倒的です。

外見はヨーロッパでよく見る重厚な作りですが、教会内はまさに神秘の空間となっています。
真っ白に統一された美しさと左右対称の美は居心地がよく心安らぐ空間を演出しています。

言葉が必要ない「テアティナー教会」の美しさをぜひ、体験してください。
ミュンヘン観光の穴場スポットで至福な時間を過ごしてください。

テアティナー教会
住所:Salvatorplatz 2A, 80333 München, ドイツ
電話番号:+49 89 2106960
営業時間:6:30-20:00
入場料や利用料:無料
URL:テアティナー教会

ニンフェンブルグ城

ニンフェンブルグ城
ニンフェンブルグ城

ニンフェンブルグ城のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
城内の魅力と言えばなんといっても大広間!
シャンデリアやフラスコ画があり、とにかく豪華で息を呑む美しさです。
幸運だと朝早い時間、庭園で鹿の親子に出会えることも!

ミュンヘンの人気観光地「ニンフェンブルグ宮殿」は、17世紀から19世紀にかけて建設されました。
当時は、「バイエルン王家の夏の離宮」として使用していました。

現在は「ビッテルスバッハ家の当主」の個人所有物となって一般公開されています。
四季折々の様々な花が咲き美しく整備された広大な庭園はまさに絶景で見とれてしまいます。

そんな色とりどりの花に囲まれた宮殿は、絵本の中から飛び出したような雰囲気でとても美しく、優雅でミュンヘン観光の人気スポットとなっています。

「馬車博物館」、「陶磁器コレクション」、「美人画ギャラリー」といった人気が高いコーナーがあったり、随所に現れる「美しいフレスコ天井画」は圧巻です。

そして、豪華な装飾が特徴的のロココ様式の大広間である「石のホール」は「「ニンフェンブルグ宮殿」で見逃せないスポットとなっています。

ニンフェンブルグ城(城内)
住所:Schloß Nymphenburg 1, 80638 München, ドイツ
電話番号:+49 89 179080
営業時間:9:00-18:00(4月1日-10月15日)、10:00-16:00(10月16日-3月31日)※最終入場は閉館20分前
定休日:1月1日、12月24日、12月25日、12月31日、カーニバルの火曜
入場料や利用料:6ユーロ(公園内は無料)
URL:ニンフェンブルグ城

ドイツ博物館

ドイツ博物館のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
とにかく全てが大きく実物大の展示が多いので見応え抜群!
特に地下の炭鉱体験コーナーは薄暗く、リアリティがあって楽しめます!
私が観光した時は足早で3時間以上かかったので時間に余裕をもって行かれることをおすすめします!

化学と技術の国立博物館である「ドイツ博物館」は1925年に開館した歴史ある博物館です。
博物館の面積は東京ドームと同じで8F・50もの展示エリアがある世界的にみても素晴らしい博物館です。

ここ「ドイツ博物館」の魅力は何と言っても展示物の多くが体験型となっている点です。
世界初の「蒸気機関車」に乗ったり触ったりできることや、ライト兄弟の発明した「世界初の有人動力飛行機」を間近で見られます。

他にも、屋外に設置されている装置でまさかの「無重力体験」ができます。
無重力を地球で簡単に体験できる数少ない施設の1つとなっています。

是非、ミュンヘン観光の際には世界トップクラスの「ドイツ博物館」で遊んでみてください。

ドイツ博物館
住所:Museumsinsel 1, 80538 München, ドイツ
電話番号:+49 89 21791
営業時間:9:00-17:00(6月26日は11:00-、12月11日は12:00-)
定休日:今年は12月11日 12:30閉館
入場料や利用料:6~17歳+学生 4,50ユーロ 65歳~ 8ユーロ 当てはまらない場合 14ユーロ
URL:ドイツ博物館

ホーフガルテン(宮廷庭園)

ホーフガルテン

ホーフガルテンのおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
噴水を中心にベンチがあり、地元の人たちの憩いの場となっています。
のんびり時間が流れるのを散歩やベンチに座って感じられる、一息つくにはぴったりな場所です!

「ホーフガルテン(宮廷庭園)」は1613年-1617年かけて作られたルネッサンス様式の庭園です。
バイエルン選帝侯マクシミリアン1世によって建設された伝統のある庭園となっています。

しかし、第二次世界大戦で破壊されてしまいました。
それから、戦後に当初の姿を再生しようと計画され再開発が始まり、今の姿となりました。

園内には「パヴィリオン」や「彫刻」、「噴水」や「花壇」といった見どころがたくさんあって、カフェなどもあって観光客だけでなく、地元の方も集う憩いの場として愛されています。

ミュンヘン観光で休憩する際はドリンク片手に「ホーフガルテン」で休憩するのも観光ならではの贅沢なひとときになりますよ。

ホーフガルテン(宮廷庭園)
住所:Hofgartenstraße 1, 80538 München, ドイツ
電話番号:(0931)355170
営業時間:8:00から日が暮れるまで(最大20時まで)
URL:ホーフガルテン

ノイハウザー通り

ノイハウザー通り

ノイハウザー通りのおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
ショッピングに行くならこの通りは必須です!
ファッションからかわいい小物、食べ物も含め、大抵全ての物が揃います。
冬には焼きアーモンドの出店が出ており、ふんわりとした甘いアーモンドの良い香りが通り全体に広がるのも冬の定番になっています!

ミュンヘン観光で最も多くの人が通る道が「ノイハウザー通り」です。
ミュンヘンの中心で観光の拠点となる「マリエン広場」と「カールス門」を結ぶミュンヘンのメインストリートになります。

ミュンヘンにある最も古い通りと言われています。
実際は第二次世界大戦での焼失が激しく、現在の姿は1950年代から1960年代にかけて再建されたものです。

ですが、観光の重要な役割を担っていることは確かです。
1972年に観光に嬉しい歩行者天国となって両脇に様々なショップやカフェ、レストランができました。

大道芸人によるパフォーマンスもあって、観光のいろんな楽しみ方ができます。
是非、ミュンヘン観光の際は注目して通りを見てみてください。

楽しい発見があって観光を一層楽しくしてくれます。

ノイハウザー通り
住所:Neuhauser Str. München

ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城
ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城のおすすめポイント!

Natsumiさんのコメント
ミュンヘンの郊外にはノイシュヴァンシュタイン城というシンデレラ城のモデルになったお城があります。
城内ももちろん素敵ですが、なんといってもマリエン橋という吊り橋からの景色は絶景です。
特に冬はまわりの山々も雪化粧をし、とても幻想的で、おとぎ話に出てくるお城そのものです。

城内の案内は入り口でイヤフォンを渡され、その際に日本語と伝えると日本語に変えて渡してくれます。
ミュンヘンに来た際にはぜひ訪れて頂きたい場所です。

ノイシュヴァンシュタイン城はミュンヘンから電車で2時間ほどの郊外にあるお城です。
シンデレラ城のモデルになったお城として有名であり、そのおとぎ話に出て来そうな美しい外観と内装には誰もが心を奪われます。

ノイシュヴァンシュタイン城

フラウエン教会

フラウエン教会
フラウエン教会

「フラウエン教会」はミュンヘンの街並みの中でも特に目立つ特徴的なあ建造物です。
「ペーター教会」から一望したミュンヘンの街並みで2つの塔が目につくと思います。

それが「フラウエン教会」でここには悪魔の足跡という不思議なスポットがあります。
自分の足と悪魔の足を踏んで比べられるので是非、体験してみてください。

教会内部には14世紀-18世紀の「ステンドグラス」や「祭壇画」といった芸術作品が飾られていて二列に並んだ22本の白い柱がかなり印象的でした。

天気がいいと上からアルプスを見渡せることもあるので是非、教会内全体をじっくり観光してください。

フラウエン教会
住所:Frauenplatz 12, 80331 München, ドイツ
電話番号:+49 89 2900820
営業時間:サマータイム 7:30-20:30 ウィンタータイム 7:30-20:00
定休日:宗教行事、その他イベント開催時
入場料や利用料:無料
URL:フラウエン教会

ミュンヘン・レジデンツ

ミュンヘン・レジデンツ
ミュンヘン・レジデンツ

「ミュンヘン・レジデンツ」はミュンヘン旧市街の北部に位置する観光スポットです。
かつてバイエルン地方を支配していたビッテルスバッハ家の王宮を見学できます。

現在は、「4つの博物館」と「劇場」として一般公開されていて中に入れます。
「ミュンヘン・レジデンツ」は建設になんと400年もの長い年月をかけた高級感のある建造物です。

「ルネサンス様式」や「ロココ様式」、「バロック様式」や「新古典主義の様式」が入り混じったかなり、めずらしい建物で、その価値はとんでもない額になると言われています。

人気なのは「レジデンツ博物館」で「ビッテルスバッハ家」が何世紀に渡って集めた、「陶器」や「銀製品」、「絵画」や「タペストリー」といった芸術品のコレクションを見られます。

実際に使用されていた金で装飾された住居や礼拝堂があって宮殿としての雰囲気を楽しめます。
ミュンヘン観光でも異色な観光スポットでもあるので是非贅の限りを尽くした「ビッテルスバッハ家」を体験してください。

ミュンヘン・レジデンツ
住所:Residenzstraße 1, 80333 München, ドイツ
電話番号:+49 89 290671
営業時間:4月1日~10月18日 9:00-18:00 最終17:00 10月19日~3月31日 10:00-17:00 最終 16:00
定休日:1月1日、12月24日、12月25日、12月31日、カーニバルの火曜日
入場料や利用料:ミュージアム 7ユーロ 宝庫 7ユーロ
URL:ミュンヘン・レジデンツ

アリアンツ・アレーナ

アリアンツ・アレーナ

世界的有名なサッカーチーム「バイエルン・ミュンヘン」のホームスタジアム「アリアンツ・アレーナ」はサッカー好きにはたまらない観光スポットです。

夜はスタジアムが赤・青の美しいライトアップされ見もので、2006年ドイツワールドカップの開幕戦が行われたドイツを代表するスタジアムです。

ミュンヘン観光の時期がオフシーズンでもスタジアムツアーが行われているので安心してください。
「観客席」を始め、「ピッチ」、「ロッカールーム」、「VIP席」や「記者席」などを見学できます。

普段入れない特別な場所に入れるので特別な体験になること間違いなしです。

サッカーファンはもちろんですがそうでない方も楽しめるスタジアムなので、是非ミュンヘン観光の際は特別な観光体験を「アリアンツ・アレーナ」で体験してみてください。

アリアンツ・アレーナ
住所:Werner-Heisenberg-Allee 25, 80939 München, ドイツ
電話番号:+49 89 69931222
営業時間:10:00-18:00(7-9月は9:00-19:00)
定休日:試合のある日は入場不可
入場料や利用料:「アレーナツアー10.00€」「FCバイエルン体験ワールドコンビチケット19.00€」
URL:アリアンツ・アレーナ

アルテ・ピナコテーク

美術が好きな人がミュンヘン観光の目的地として訪れるのが「アルテ・ピナコテーク」です。
ドイツの国立美術館で世界6大美術館の1つでもあります。

1826年〜1836年に建設されたルネサンス様式の外観が特徴的で、魅力です。
「ピナコテーク」はギリシャ語で「絵画の収蔵所」といった意味がある言葉です。

世界的に有名な「ボッティッチェリ」、「ラファエロ」、「ダヴィンチ」、「デューラー」、「ルーベンス」、「レンブラント」といった14-18世紀頃のヨーロッパ絵画には欠かせない名作が数多く収蔵されている貴重な美術館です。

美術館内にはとっても気品のある、カフェがあり一息着くのにも最適な空間となっています。

アルテ・ピナコテーク
住所:Barer Str. 27, 80333 München, ドイツ
電話番号:+49 89 23805216
営業時間:10:00-18:00(火曜は10:00-20:30)
定休日:月曜日(5月1日、12月24日、12月25日、12月31日、カーニバルの火曜日)
入場料や利用料:7.00€
URL:アルテ・ピナコテーク

ミヒャエル教会

ミヒャエル教会
ミヒャエル教会

「バイエルン公ウィルヘルム5世」によって1583年ー1597年にかけてルネッサンス様式で建設された「聖ミヒャエル教会」はアルプスよりも北側にあるルネサンス教会の中では最大規模です。

教会の正面は特徴的な形をしていて「三角形の切り妻屋根」になっています。
入り口にある大きな窓からは、美しく光が差し込み、明るい雰囲気となっています。

2つの入り口がありその間には「信心のために悪と戦う聖ミヒャエル」「悪魔と闘う大天使聖ミヒャエル像」の像があります。

いたるところにある聖ミヒャエルの像をはじめ、壁には幼少時のイエズスを描いた壁画があります。
また、ここ「聖ミヒャエル教会」には世界で2番目に大きい「アーチ天井」があり、圧巻の素晴らしさです。

ミヒャエル教会
住所:Neuhauser Str. 6, 80333 München, ドイツ
電話番号:+49 89 2317060
営業時間:「10:00-19:00(月・金)」「8:00-19:00(水・木・土)」「8:00-20:15(火)」「7:00-22:15(日)」
入場料や利用料:無料
URL:ミヒャエル教会

アザム教会

アザム教会
アザム教会

ミュンヘン観光で必ず訪れるショッピングエリア・センドリンガー通りにある「アザム教会」は18世紀に建設された教会です。

建設した兄弟の名前をとって「アザム教会」と呼ばれていますが正式には「聖ヨハン・ネポムク教会」と言います。
決して大きくはないですが、十分に見応えのあるミュンヘンの観光スポットとなっています。

教会内の内装はとにかく豪華で、「壁画」や「彫刻」が数多く展示されている空間です。
天井にあるのは「コスマス・ダミアン・アザム」が、手がけたフラスコ画っもあり圧倒的な空間を演出しています。

見所がぎゅっと詰まった、非常に満足度の高い観光スポットとなっています。
ミュンヘン観光の際は是非、立ち寄ってください。

アザム教会
住所:Sendlinger Str. 32, 80331 München, ドイツ
電話番号:+49 89 23687989
営業時間:月-土9:00-18:00(火曜は10:00-20:00)
入場料や利用料:無料
URL:アザム教会

カールス広場

カールス広場

ミュンヘン中心部にあり、観光の際に訪れる人も多い「カールス広場」はミュンヘン観光では欠かせないスポット。
ミュンヘン観光の始まりとなる「マリアン広場」まで歩行者天国で繋がっています。

「ノイハウザー通り」と「カウフフィンガー通り」を歩いていればどちらからでも行けます。
1791年に「選帝侯カール・テオドール」が、中世の時代からあった城壁を取り壊すよう命を出しました。

壊され、空いたスペースにできた広場が「カールス広場」のはじまりと言われています。
周辺には、城壁遺跡である「カールス門」をはじめ、ネオ・バロック建築が美しい「裁判所」が見学できます。

地下には、「シュタフス・パサージュ(Stachus Passagen)」という地下街があって観光を一層楽しませてくれるミュンヘン観光スポットとなっています。

カールス広場
住所:Karlspl. 1, 80335 München, ドイツ
電話番号:+49 89 23300
営業時間:24時間
URL:カールス広場

バイエルン国立博物館

バイエルン国立博物館

「バイエルン国立博物館」はガブリエル・ザイデルが設計しお城のような外観の中に、バイエルン中世-20世紀を中心にヨーロッパ各地から集められた様々な芸術品が展示されています。

地下1階から3階までのフロアに展示された芸術の数々は、ミュンヘンが芸術の街と言われるのに恥じない内容となあっています。

「絵画」や「彫刻」、「家具」や「タペストリー」、「陶器」や「金細工」などの芸術コレクションが、「ロマネスク」、「ゴシック」、「ルネッサンス」と年代別に展示されています。

見応えが十分ある「バイエルン国立博物館」で芸術鑑賞を楽しんでください。
館内にはカフェもあるので休憩がてら利用するのもおすすめです。
バイエルン国立博物館
住所:Prinzregentenstraße 3, 80538 München, ドイツ
電話番号:+49 89 2112401
営業時間:10:00-17:00(木曜10:00-20:00)
定休日:月曜日
入場料や利用料:7.00€
URL:バイエルン国立博物館

ヴィラ シュトック美術館

「フランツ・フォン・シュトゥック」をご存知ですか。
ドイツではかなり有名な画家で彼の作品が展示されているのが「ヴィラ シュトック美術館」です。

「画家」としての顔だけでなく「版画家」、「彫刻家」、「建築家」としても活躍した「フランツ・フォン・シュトゥック」は「芸術家の王様」と囁かれていました。

そんな「シュトゥック」の約40点の絵画と15点の像を見られる美術館としてファンから支持されています。
建物は彼の旧邸宅で彼自身が設計した「ユーゲントシュティール様式」の建物です。

見応えのある佇まいに驚きを隠せません。
是非、ミュンヘン観光の際は芸術を堪能して特別な観光を楽しんでください。

忘れられない観光の思い出になること間違いなしです。

ヴィラ シュトック美術館
住所:Prinzregentenstraße 60, 81675 München, ドイツ
電話番号:+49 89 4555510
営業時間:11:00-18:00(毎週第一金曜日 11:00-17:00)
定休日:毎週月曜
入場料や利用料:5.00€
URL:ヴィラ シュトック美術館

ミュンヘンの凱旋門(勝利の門)

ミュンヘンの凱旋門
ミュンヘンの凱旋門

ルートヴィヒ通りのケーニッヒ広場に1852年に建てられた門が「ミュンヘンの凱旋門(勝利の門)」です。
1815年の「バイエルン解放戦争」で 軍の勝利を記念し、建てられました。

門の上部にはライオンと女神の像が建てられています。
ミュンヘンはライオンの街のイメージがあり、このミュンヘンの地にはなくてはならない存在です。

観光スポットの目印としてもよくわかるほど大きいので、遠くからもその立派な門を眺められます。
近くには観光スポットもいくつか点在しているので観光の目印として活用してください。

夜のライトアップされた姿は圧巻です。
ミュンヘン観光の際は訪れてみてください。

ミュンヘンの凱旋門(勝利の門)
住所:80802 München
電話番号:+49 89 23396500
URL:ミュンヘンの凱旋門(勝利の門)

タール通り

ミュンヘン観光の中心「マリエン広場」からイザール門に向かって伸びるミュンヘンの通りです。
観光の際、ミュンヘンでは様々な通りを歩きます。

ここ「タール通り」は「ドラッグストア」や「ファストフード店」、「チェーンスーパー」や「雑貨店」といった、気軽に入店できるお店が建ち並んでいて、アットホームな雰囲気があります。

何気なくふらっと入店するだけでも、現地の生活が垣間みえて楽しいですし、美味しいお菓子なんかを食べながら街ブラするのも、ミュンヘン観光の楽しみ方でもあります。

ミュンヘン観光の際「 旧市庁舎」へ向かうときには、こちらのタール通りを利用すると便利です。

タール通り
住所:Tal München

テアティーナー通り

「ミュンヘン新市庁舎」の左手にあり、 オデオン広場まで続く通りが「テアティーナー通り」です。
観光の際に「ミュンヘン新市庁舎」に訪れる方は多いと思います。

以前は「ワイン通り」と呼ばれていました。
観光の際、交通事故の心配もありますが歩行者天国なので安心して観光を楽しめます。

通りの途中には、観光スポットの「フュンフ・ヘーフェ」というショッピングモールがあって歩くのも楽しい観光スポットとなっています。

「テアティーナー通り」のゴールはオデオン広場にある、美しい黄色が特徴的な外観のテアティーナー教会です。
ミュンヘンの街並みを散策しながら観光を楽しんでください。

テアティーナー通り
住所:Theatinerstraße München

マクシミリアン通り

「バイエルン州立歌劇場」から東に向かって約1.2km続く通りが「マクシミリアン通り」です。
バイエルン王・マクシミリアン2世が1853年に計画して建設したことからこの名前がつきました。

「グッチ」や「エルメス」、「ルイ・ヴィトン」といったハイブランドが両脇に建ち並ぶ、ミュンヘンの高級ストリートといったイメージです。

ミュンヘンセレブ達が、こぞって集う通りで圧倒されます。
観光の際にはこういったハイブランドの商品を購入しようと思っている方も多いと思います。

一概に全てとは言えませんが、関税が安いので日本国内で買うより安くなっているケースが多々あります。
お得にハイブランド商品を購入できるチャンスなので、是非観光の際は通ってみてください。

もちろん購入しなくても、道を歩くだけでおしゃれな街の雰囲気を楽しめます。

マクシミリアン通り
住所:Maximilianstraße München

レジデンツ通り

「レジデンス」がある マックス・ヨーゼフ広場か北に伸びているのが「レジデンツ通り」です。
ここ「レジデンツ通り」はやはり「幸運のライオン像」が有名ではないでしょうか。

「4体ライオン像が手に持っている紋章に触れると幸運が訪れる」という、言い伝えがあります。
多くの観光客がこの「幸運のライオン像」を撫でにここ「レジデンツ通り」を訪れます。

ミュンヘン観光で幸運を掴んでみてください。
多くの観光客が触る部分はピカピカに光っています。

観光の際には是非。

レジデンツ通り
住所:Residenzstraße 80333 München

ミュンヘン観光案内所

ミュンヘン観光の中心地「マリエン広場」にあるミュンヘン新市庁舎の1階には観光に役立つ「ミュンヘン観光案内所」があります。

観光案内窓口とチケット予約窓口があって観光のサポートをしてくれるとってもありがたい施設となっています。
芸術の街ミュンヘンにはたくさんの美術館があってどこに行こうか迷ってしまうこともあると思います。

そんな時「ミュンヘン観光案内所」を上手に利用して観光を楽しんでください。
パンフレットなども揃っていて観光に役立つ情報がたくさんあります。

異国の地で観光に困ることもあると思いますので是非、観光のサポートに「ミュンヘン観光案内所」を利用してみてください。

ミュンヘン観光案内所
住所:Marienplatz 8, 80331 München, ドイツ
電話番号:+49 89 23396500
営業時間:月曜~金曜 9:30-19:30 土曜 10:00-17:00 日曜、ホリデイ 10:00-14:00
URL:ミュンヘン観光案内所

<下に続く>

ミュンヘンの観光に必要な日数はどれくらい?

いかにもドイツ

ミュンヘン観光ってどのくらいの日数が必要なのでしょうか。
ここでポイントになるのが2つです。

美術館」と「ノイシュバンシュタイン城」です。
ミュンヘンは観光スポットが市街地に固まっているのでとても観光がしやすい街となっています。

また、「メトロ」や「トラム」といった交通機関が整備されているのでスムーズに移動できます。
なので市内を散策する観光なら1泊2日ほどで街全体をぐるっと観光できると思います。

しかし「美術館」で絵画や壁画などの美術コレクションを見学する際には追加でもう1泊、余裕をみて2泊3日にしておくことをお勧めします。

そして、シンデレラ城のモデルになったと言われる「ノイシュバンシュタイン城」を訪れようと計画している方ももう1泊追加した方がいいです。

郊外にある「ノイシュバンシュタイン城」は行って、観光して、帰ってくるだけで1日の観光が終了してしまうので注意してください。

芸術の街・ミュンヘンの観光をフルに楽しむなら、最低でも3泊4日が必要です。
じっくりみたい観光スポットが多いミュンヘンでは3泊でも少なく感じてしまうので4泊5日ほどが一番いいと思います。

是非、ミュンヘン観光の参考にしてみてください。

<下に続く>

ミュンヘン観光は冬でも楽しめる?ベストシーズンは?

ミュンヘン 観光

旅行者に人気なシーズン5月~10月と行ったシーズンが人気で夏から秋にかけてミュンヘン観光を楽しむ観光客が多いです。

ミュンヘンの気候は四季があって日本と変わらない印象があります。
なのでこの時期に旅行する方が多いです。

ですが、ミュンヘン観光を思いっきり楽しむベストシーズンは「冬」だと感じます。
ヨーロッパの冬は日本の冬と変わらず寒く、寒いのが苦手な方もいると思います。

ミュンヘンの冬の平均気温は「12月:4°/-2°」「1月:3°/-3°」「2月:5°/-2°」と行った感じの気温で日本と変わらず雪が降ることがあります。

ミュンヘンの街並みと雪の愛称は抜群でより一層街が美しく見えます。
他にも冬の魅力としてミュンヘンには魅力的なグルメやイベントがあります。

ミュンヘン観光おすすめ①:オクトーバーフェス

ミュンヘン 観光

世界最大級の、ビールの祭典「オクトーバーフェス」にはミュンヘンの魅力がてんこ盛りです。
ビールが好きなかはもちろん苦手な方でも飲みやすいビールがたくさんあって多くの方が集まる1大イベントです。

毎年秋頃(9月下旬ー10月上旬)に開催されこの時期になると世界中の人がミュンヘンを訪れます。
ジェットコースターなどのアトラクションもあり、子供も大人もそれぞれの目線で楽しめる仕組みになっています。

巨大なテントの中でビールを思いっきり楽しんで、屋台で売られているジューシーなソーセージを頬張りながら楽しむオクトーバーフェス。

そんなオクトーバーフェスの歴史は古く1810年にまで遡ります。
初めての開催は「バイエルン王子ルードヴィヒ1世」と「王女テレーゼ」の結婚を祝福して開催されました。

それから現在まで続く伝統のあるミュンヘンを代表するイベントとなりました。
チケット制での入場になるのでこの時期に合わせてミュンヘン観光をするのもかなりおすすめです。

街が賑わいお祭り騒ぎで、とっても陽気な気分になります。

20代/女性

2018年9月に訪れました。オクトーバーフェスに行くのは初めてでした。

ミュンヘンの醸造所でも特に有名な、ホフブロイハウスのテントをお目当てに行きました。座席を確保するために開場の2時間以上前から並び、開場と同時にテントまで走りました。

テントでは、店員さんも周りのお客さんもディアンドルやレーダーホーゼン(バイエルン地方の伝統的な民族衣装)を身に着けていて雰囲気抜群です。ビールは基本的に1リットル入りのジョッキで運ばれてくるので、ビールが好きな方には特におすすめです!

日本のオクトーバーフェスと比べて桁違いの規模で、とても満足しました。

20代/女性

長年夢に見ていた、本場ミュンヘンのオクトーバーフェストに2017年9月に初めて行くことができました!
オクトーバーフェストの会場にはいくつかのテントがあり、テントへの入場にはまずチケットを買う必要がありますが、私は幸運なことに知らない人から不要なチケットをもらってすんなり入ることができました。通常この購入場所にはすごい数の人が並んでいます。
中に入るとそこでは音楽が演奏され、皆1Lジョッキを片手に飲み騒いでいて活気がすごかったです。
テーブルに付かないとビールを注文できないシステムなので、とりあえずその辺の人と仲良くなってテーブルに入れてもらいましょう。テーブル予約も一年前から可能ですが、超高額の上競争率がすごいのでオススメしません。
ビールはジョッキが大きい上通常のものよりアルコール度数が高いので2杯くらい飲むと十分いい感じに酔ってきます。
私は友達から借りた伝統衣装で参加したのですが、よく目立ちいろんな人に声をかけてもらえて友達がたくさんできました。可能であれば是非伝統衣装で参加するとより一層魅力を味わえると思います。

【ミュンヘン観光】オクトーバーフェス

ミュンヘン観光おすすめ②:クリスマスマーケット

ミュンヘン観光で多くの観光客が訪れ、歴史的な建造物が立ち並ぶ旧市街エリア。
その中心はリング状の大通になっていて、その中心にあるのが、ミュンヘン観光のシンボルと言える「マリエン広場」です。

ミュンヘンのクリスマスマーケットは、このマリエン広場を中心に開催されています。
開催期間は「11月の最終日曜日から、クリスマスイブの12月24日」までです。

ミュンヘンクリスマスマーケットには、約100台もの屋台が立ち並びます。

市民や観光客が立ち飲みで楽しんだり、クリスマスマーケット限定のおみやげを買ったりと、この時期ならではの思いおもいの時間を、思いっきり楽しんでください。

クリスマスシーズンのミュンヘンに鳴り響く鐘の音は、厳かで心が暖かくなります。
また毎日この時期には、マリエン広場で生演奏が聴けるのも、ミュンヘンのクリスマスマーケットの特徴と言えます。

冬場なのでとても寒いですがそんな寒さを忘れるほど心温まるシチュエーションの数々に感動します。

<下に続く>

芸術の街・ミュンヘンで素敵な観光を

ドイツ語

芸術の街にある歴史的な建造物。
それがミュンヘンという街の特徴です。

コンパクトにまとまった観光地は観光客が観光しやすいようになっています。
歩行者天国や協会、美術館とにかくこの街を歩くと新しい出会いが待っています。

ソーセージにビールにグルメを楽しみ、世界的な画家の作品をみて、協会の美しい絵画や壁画を眺め特別な時間を過ごしてください。

世界中から多くの人が集まる「オクトーバーフェス」「クリスマスマーケット」はミュンヘンが誇る世界的なイベントとも言えます。

日本からの直行便もありアクセスしやすく、おすすめの観光地です。
ぜひミュンヘン観光を楽しんでください。

きっと素敵な体験と感動が待っています。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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