【お土産の前に】モロッコってどんな国?
モロッコの正式名称は、モッロコ王国と呼ばれています。場所はアフリカ大陸の最北西にあり、地中海を挟んだ対岸はスペインです。
スペインから船で簡単にアクセスできるので特にヨーロッパ人から人気がある国です。日本人の旅行者は毎年約3万人訪れていて、日本でも人気度は上がり始めています。
国土は日本の約1.2倍で、人口は日本の約1/4くらいの人々が暮らしています。アフリカ大陸の国はとても暑いイメージがありますが、モロッコは日本とほぼ同じ緯度に位置しているので四季を感じることができます。
モロッコの通貨はモロッコディルハムが使われていて、物価は日本の約1/2〜1/3くらいと言われています。また、モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語です。
アラビア語が公用語ではありますが、現地で話されているのはモロッコ特有の訛りがあるアラビア語になります。アラビア語以外にもフランス語やスペイン語も使われています。
英語は都心部や観光地周辺のホテルやショップなら通じますが、ローカルな場所では通じないことが多々あります。ローカルな場所に行く予定がある方は、アラビア語の単語帳または翻訳アプリを事前に用意すると役に立つかもしれません。
モロッコお土産におすすめの食品6選【お菓子/スパイス】
では、モロッコの食品をみていきましょう。
モロッコには以下の食品があります。
- ゴリーバ
- ラスエルハヌート
- orientines
- フェッカ
- アムルー
- ヌガー
ゴリーバ
ゴリーバとは、モロッコの伝統菓子の一つであり家庭的で素朴な味が特徴のクッキーです。種類によっては、シナモンを存分に使用したゴリーバシナモンやクルミとアーモンドを使用し食感が特徴的なゴリーバナッツ、ココナッツを使用したゴリーバココナッツなどがあります。
種類も豊富なので、ばら撒き用のお土産にはもちろんおすすめできますし、何種類か買って食べ比べしても面白いですよね。値段も安く、スーパーなどで簡単に購入することが可能です。
ゴリーバ
住所:Boulevard Allal El Fassi, Fes 30050 モロッコ
電話番号:+212 5356-20492
営業時間:10:00-22:00
定休日:記載なし
URL:http://www.borjfez.com/#/
ラスエルハヌート
ラスエルハヌートとは、北アフリカ北西部・地中海に面したマグレ地方生まれの調味料のことを言います。アラビア語で店で一番というような意味をもち、種類によって異なりますが少ないところでは約10種類、多いところでは約50種類ものスパイスがブレンドされます。
カレーパウダーほど辛みはなく、スパイシーで現地の人にとって欠かせない調味料となっています。
ラスエルハヌート
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
orientines
モロッコのお土産で欠かせないのがorientinesのお菓子です。モロッコを訪れた日本人からも味が美味しいと人気なのでモロッコを訪れたら必ず買うことをおすすめします。
お手頃価格で購入できるにもかかわらず、上品なパッケージで味の種類も豊富なので会社用のお土産などに最適です。
orientines
住所:Boulevard Allal El Fassi, Fes 30050 モロッコ
電話番号:+212 5356-20492
営業時間:10:00-22:00
定休日:記載なし
URL:http://www.borjfez.com/#/
フェッカ
フェッカとは、モロッコ風ビスコッティです。見た目はとてもシンプルですが、甘すぎずとても食べやすい味です。
また、ティーやコーヒーにとても合うのでティータイムには欠かせないお菓子となっています。一度食べたら病みつきになってしまうフェッカをお土産として購入してみてはいかがでしょうか。
フェッカ
住所:Boulevard Allal El Fassi, Fes 30050 モロッコ
電話番号:+212 5356-20492
営業時間:10:00-22:00
定休日:記載なし
URL:http://www.borjfez.com/#/
アムルー
アムルーとは、アルガンオイル・ローストアーモンド・はちみつを混ぜて作った濃厚なペースト状のものを言います。味もアルガンオイルの中に香ばしいアーモンドとはちみつが入っているので甘すぎずとても食べやすいです。
アムルーはパンに塗って食べるのが一般的で美味しいだけでなく、アルガンオイルとアーモンドはビタミンEを多く含んでいるのでお肌にもとても良いです。女性へのお土産にとてもおすすめできる一品です。
アムルー
住所:Boulevard Allal El Fassi, Fes 30050 モロッコ
電話番号:+212 5356-20492
営業時間:10:00-22:00
定休日:記載なし
URL:http://www.borjfez.com/#/
ヌガー
ヌガーとはモロッコ土産で定番のソフトキャンディーです。中でも先ほど紹介させていただいたorientinesの白いヌガーが美味しいと人気を集めてます。
柔らかい白ヌガーの中には、杏やクルミが入っており一つずつ包装されているのでばら撒き用におすすめのお土産です。こちらの商品もパッケージが上品なので普段お世話になっている方や会社用に購入するのもいいですよね。
ヌガー
住所:Boulevard Allal El Fassi, Fes 30050 モロッコ
電話番号:+212 5356-20492
営業時間:10:00-22:00
定休日:記載なし
URL:http://www.borjfez.com/#/
モロッコお土産におすすめのグッズ12選【雑貨/革製品/コスメ】
では、モロッコのお土産をみていきましょう。
モロッコには、以下のお土産があります。
- バブーシュ
- タジン鍋
- ヒジャブ
- ジュラバ
- モロッコランプ
- モロッコティーグラス
- アルガンオイル
- ファティマのグッズ
- ストール
- 陶器
- ローズウォーター
- ベルベル絨毯
バブーシュ
モロッコのお土産で一番最初に出てくるのはバブージュではないでしょうか。モロッコの伝統的な履物でヤギ・ヒツジ・ウシ・ラクダの革や布を使用してハンドメイドで仕上げられています。
形や色、デザインの種類がとても豊富で日本の女性に絶大の人気を誇っています。モロッコでは、屋外で主に使用されますが日本では室内用のスリッパとして使用されています。
バブーシュ
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
タジン鍋
手持ち部分がとんがっているのが特徴のタジン鍋ですが、現在では日本でも多く見かけられるようになりました。もともとこの鍋はモロッコが発祥の地なのです。
水が貴重であったモロッコでは、少しの水で調理ができるようにこのタジン鍋を利用していました。日本と比べお手頃価格で購入でき、可愛いデザインなのもたくさんあるので女性へのお土産にぴったりです。
タジン鍋
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
ヒジャブ
ヒジャブとは、イスラム教徒の女性が頭に被る布のことを言います。モロッコではほとんどの国民がイスラム教を信仰しているため多くの女性がこのヒジャブを着用しています。
旅先で髪の毛を整えたり、宿にドライヤーがなかった時などにもヒジャブを巻けば気にせず外に出ることができます。日中は直射日光の妨げになり、夜は防寒してくれるので一枚持っているだけで大活躍すること間違いないです。
ヒジャブ
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
ジュラバ
ジュラバとは、フードが付いている丈の長い民族衣装のことを言います。男性用と女性用があり現地の人たちは普段着として着用しています。
文化や伝統に配慮しつつも、色やデザインが豊富なのでおしゃれを楽しむことができるのです。モロッコの文化を感じることができるのでお土産に一つ購入することをおすすめします。
ジュラバ
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
モロッコランプ
お部屋のインテリアのアクセントとしておすすめしたいのが、モロッコランプです。温かみのある光を放つものからカラフルなものまで種類が豊富なので、どれにしようかついつい悩んでしまいます。
少し荷物にはなってしまいますが、モロッコで買うととてもお手頃価格なので、自分や友達のお土産として購入してみてはいかがでしょうか。
モロッコランプ
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
モロッコティーグラス
モロッコでは、ティータイムに高い位置から小さなモロッコティーグラスにポットでお茶を注ぎ込みます。このモロッコ式のティータイムのスタイルはアッツァイと呼ばれており、日本で言う茶道のようなもので現在も伝統的な文化として受け継がれています。
サイズは小さいので、飲み物用では少し物足りないですが色やデザインの種類がとても豊富なのでインテリアなど他の用途で購入することをおすすめします。
モロッコティーグラス
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
アルガンオイル
アルガンオイルとは、アルガンツリーという木の種から抽出するオイルのことです。このオイルは大変貴重で、アルガンツリーの身の果肉30キロからたったの約1リットルしか取れないのです。
アルガンツリーは、モロッコの南西部に多く生えているのでモロッコ土産には欠かせない物となっています。
アルガンオイル
住所:Boulevard Allal El Fassi, Fes 30050 モロッコ
電話番号:+212 5356-20492
営業時間:10:00-22:00
定休日:記載なし
URL:http://www.borjfez.com/#/
ファティマの手
ファティマの手はお守りの一つで、イスラム教の世界でとても大切にされています。魔除けのような効果があるとされ、モロッコではレストランやホテルの入り口などによく飾られているのでチェックしてみてください。
このファティマの手はアクセサリーやキーホルダーとして販売されていることもあり、とても持ち運びやすいのでお土産にはぴったりです。
ファティマの手
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
ストール
日本でも使用する頻度が高い人は、ストールも購入することをおすすめします。モロッコは布製品が充実していて、とてもお手頃価格です。
小さいのであれば、バックなどに巻いたりファッションとして使えますし、大きいのであればテーブルクロスとしても使用できます。色々な用途に対応できるので、モロッコ土産にはとてもおすすめです。
ストール
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
陶器
モロッコでは、先ほどご紹介させていただいたタジン鍋だけでなく陶器もたくさん見かけます。大きさや色、デザインが豊富でそのお店でしか購入できない物も多くあります。
ひとつひとつが重いのが難点ですが、モロッコでしか買えない貴重さもあるので記念にひとつ購入してみるのもいいですね。
陶器
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
ローズウォーター
先ほどご紹介させていただいたアルガンオイルと一緒に是非購入していただきたいのが、ローズウォーターです。名前の通り、バラの花びらから抽出した蒸留水のことを言います。
リラックス効果だけでなく、抗菌作用や老化防止効果などもある優れものです。使い心地はさっぱりしているので、より保湿したい方はアルガンオイルと一緒に使用することをおすすめします。
ローズウォーター
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
ベルベル絨毯
モロッコを訪れるとよく絨毯を見かけます。大きさ、色、デザインはどれも個性的で種類がとても豊富です。
大きいので持って帰るのは少し大変ですが、日本で購入するよりも安く販売されているので現地でお土産として買ってみるのもいいですね。
ベルベル絨毯
住所:Souk Semmarine، Marrakesh, モロッコ
電話番号:+212 5244-43461
営業時間:9:00-21:00
定休日:記載なし
URL:記載なし
モロッコお土産はこれで決まり
今回はモロッコを訪れた際におすすめのお土産をご紹介させていただきました。モロッコは観光だけでなく日本と比べ物価が安いのでお土産選びや買い物も充分楽しむことができます。
女性に嬉しい美容オイルや、誰もがもらって嬉しいお菓子類などお土産の種類も豊富です。モロッコを訪れた際は、是非参考にしてみてくださいね。