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2019/04/03

コロンビアの治安はいい?悪い?観光時に注意するべき犯罪や安全点を紹介

南米の北端に位置するコロンビアには、熱帯雨林やアンデス山脈、カリブ海といった美しい自然、カラフルな街並みに陽気な気性の国民性が魅力の街です。

しかし、コロンビアに限らず、南米全体にはどうしても麻薬やマフィアなどの問題が付随し、治安が悪いイメージが付随しています。
気になるコロンビアの治安に関して、様々な視点から解説します。

Large flavia carpio 770955 unsplash

【治安の前に】コロンビアってどんな国?

カラフルな鳥

南アメリカ北西部に位置するコロンビア共和国
南米特有の色鮮やかな色彩が特徴的な街並みや、まだまだ謎めいた秘境を多く擁しています。

他の南米諸国と同様に共和政をとっており、大統領を元首として上下両院制となっています。
また、人口の95%以上がキリスト教徒であり、そのうち90%がカトリック教徒です。

1960年代初頭までは国家と教会が密着しており、かなり信心深いカトリック教でありましたが、都市化にあたり徐々に信仰が薄れてきているという指摘もあります。

公用語 スペイン語
首都 ボゴタ
面積 1,139,000㎢
人口 4.8億人
通貨 コロンビア・ペソ(COL$)

首都のボゴタはかつて「南米のアテネ」と評されたほどの大都市です。
博物館や美術館が多く集まり、たくさんの見どころがあり南米の都市の中でも文化の中心地であるとされています。

またボゴタに次ぐ大都市・メデジンは学生が多く、日本人も多く在住しているのだとか。
メデジン近くの町・グアタぺの色鮮やかな街並みは、目が覚めるようでいて不思議な夢の中にいるような感覚になります。

またボゴタ外にも、シエラ・デ・ラ・マカレナやロス・ネバドスなど、国により景観を保護するように指定された国立公園が多数あります。
手付かずの自然はまさに秘境ともいうべき圧巻の光景です。

これらのように、コロンビアは知れば知るほど魅力に溢れた国ですが、麻薬組織やマフィアなどの蔓延により、「危険」というイメージが付随してしまっています。
コロンビアで実際に生活するには、また観光するにあたって実際の治安はどうなのか、非常に気になる点ではあります。

コロンビアは日本の真裏に位置し、時差は-14時間とかなり大きいです。
日本からボゴタ・エルドラド国際空港まではおよそ23時間〜1日と、かなりの長丁場となります。

ちなみに日本からボゴタ・エルドラド国際空港までの直行便はなく(2019年3月)、ロサンゼルス国際空港あるいはサンフランシスコ国際空港からジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港に乗り換える必要があります。
少なくとも二箇所での乗り継ぎになるうえ待ち時間も非常に長いため、もしコロンビアへの渡航を考えている方はしっかりと準備をしましょう。

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コロンビアの治安を知る前に外務省が発表する危険レベルをおさらい

地図とパスポート

外務省が運営する海外安全ホームページでは、治安に対する危険レベルを4段階で発表しています。
紛争やテロなどの治安のほか、感染症や災害に関する危険がある可能性があるため、渡航前によく確認しましょう。

レベル1/黄色

「レベル1:十分注意してください。」
その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。
外務省海外安全ホームページ

少なからず事故や危険に遭うような治安情勢です。
渡航はできる状態ですが、渡航の場合は危険を避けるべく十分に注意してください。

レベル2/山吹色

「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には特別な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。
外務省海外安全ホームページ

事故や危険に遭う可能性がかなり高いという治安情勢です。
不急不要の渡航は控え、万一渡航の必要がある場合は、危険に対し十分な注意を払ってください。

レベル3/オレンジ色

「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
その国・地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。(場合によっては,現地に滞在している日本人の方々に対して退避の可能性や準備を促すメッセージを含むことがあります。)
外務省海外安全ホームページ

事故や危険に遭う可能性がかなり高いため、 該当する地域への渡航を止めるよう勧められています。
航空などでの移動手段も中止されており、該当地域に滞在している日本人にも退避および帰国を促されています。

レベル4/赤色

「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
その国・地域に滞在している方は滞在地から,安全な国・地域へ退避してください。この状況では,当然のことながら,どのような目的であれ新たな渡航は止めてください。
外務省海外安全ホームページ

治安が非常に悪く、渡航することで事故や危険に遭遇します。
目的が何であれ渡航そのものを禁止されており、該当地域に滞在している日本人には退避および帰国の勧告が発令されています。

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コロンビアの治安状況は?

コロンビア山間部の街

コロンビア全域にわたって、危険情報が発令されている治安状況です。
渡航が全くできないというわけではありませんが、少なからず事故や危険に遭うような治安情勢であるため、常に危険への対策をする必要があります。

また、ベネズエラとの国境付近(カタトゥンボ地域アウラカ県、ナリーニョ県、アラウカ県)には2019年3月現在、渡航中止勧告(レベル3)が発令されています。
ベネズエラ国境付近のノルテ・デ・サンタンデール県ククタ市を結ぶ国際橋がベネズエラ政府により封鎖されました。

コロンビアからベネズエラへの支援物資搬入の際に衝突が発生し、死傷者が多数発生しました。
いつまた衝突が発生するかわからないといった緊迫状態のため、ここには立ち入らないように要請が出ています。

またこれより以前から、コロンビアとの国境付近には反政府武装勢力や武装犯罪組織が多数確認されており、麻薬の密輸ルートにもなっています。
これらの勢力同士の抗争が激化しており、爆発物によるテロ事件や銃撃戦が発生する可能性もあります。

国境を越えて隣国に向かう際や、また他の都市に移動する際、山間部を移動することは大きなリスクがあります。
夜間の移動は避け、なるべく空路を使うなどしての移動を推奨しています。

首都ボゴタの治安状況は?

コロンビアカラフルな街

都市の中でも地区によって大きく治安が異なるのが中南米。
コロンビアの首都ボゴタは裕福層と貧困層の住むエリアに分かれており、その治安の違いがかなり顕著にあらわれています。

まず、比較的治安が良いとされているのはウサケン地区(Parque93周辺やZonaTなど)
道路はきちんと舗装しており大きな企業のビルが多く、警察も多いことから、やや安心できる印象を受けます。

もしボゴタで宿泊するとしたら、このウサケン地区を選ぶことをお勧めします。
主要な観光スポットへのアクセスもよく、クオリティの高いホテルに宿泊することができます。

またディストリタル・フランシスコ・ホセ・デ・カルダス大学周辺も住宅街が広がっており、比較的治安が良いとされています。
カラカス通りという大通り近くに行けば大きなショッピングモールも数点あり、人通りが多いので安心できます。

やや気をつけて欲しいのは、かつてのスペインの植民地時代の街路が残っている旧市街地ラ・カンデラリア周辺。
イグレシア・デル・カルメン教会やボリーバル広場はとても美しく、南米ならではの美味しいコーヒーを提供してくれる観光客向けのカフェが多くあります。

しかし、こういった街が治安の良い街と違う点は、昼間から浮浪者や徘徊している怪しい人がやや目立つこと。
夜になるとこういった人々の活動が一気に増えてくるため、この地区の散策は昼間の明るい時間帯にとどめ、周囲の状況によく気を配ってください。

一方、サンタフェ地区の中でもカジェ24やカレーラ17のあたりになると一気に治安が悪くなります。
この辺りはボゴタの中でも風俗街として知られており、昼間から立ちんぼが呼び込みをしていたり麻薬中毒者がうろついています。

サン・クリストバルの丘の方も貧困層が多く住んでいるので容易に通りかかるのは避けましょう。
貧困層が多い地域は、犯罪が多いということを認識しておいてください。

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治安の悪いコロンビアでも気をつけるべき犯罪5選

手錠

コロンビアではいくら治安がいいと思われる地域でも、犯罪はやはり起こり得ます。

基本的にマフィアや麻薬組織による一般人を狙っての犯罪は起きないと言われておりますが、あくまでそれは「お金をあまり持っていない、現地民に対する」話です。
日本人はお金を持っていて警戒心も現地の人よりもはるかに薄いため、時折犯罪のターゲットにされてしまうことがあります。

日本人が巻き込まれやすい犯罪に十分に気をつけ、対処できるように心がけましょう。

気をつけるべき犯罪①:誘拐

コロンビアでの誘拐事件の発生件数は、2002年以降減少している傾向にあります。
しかし、治安当局の影響力が弱い地域では,いまだにマフィアや武力組織による誘拐事件が発生しています。

2010年3月、コロンビア南部の山間部で日本人が「コロンビア革命軍」(FARC)に身柄を拘束される事件がありました。
幸いにして命は無事でしたが、やはり都会から離れたような場所には犯罪組織が潜伏している可能性があるため、十分な警戒が必要です。

気をつけるべき犯罪②:強盗

強盗や窃盗事件といった一般犯罪は依然として増加しており、日本人が被害に遭うパターンも多くあります。
これらの実行犯は、銃器や刃物を所持していることがほとんどです。

歩いているときに背後から近づかれて襲われるパターンもありますが、セキュリティの悪いホテルに宿泊していたり、治安の悪い地域に滞在していると、建物自体が襲われることもあります。
大抵の場合は抵抗しないと命は奪われませんが、抵抗したり追いかけたりすると怪我をさせられたり、最悪の場合殺害されることもあります(後述)。

気をつけるべき犯罪③:偽タクシー

タクシー

コロンビアでは、偽タクシーの存在も珍しくありません。
一般的に、コロンビアではタクシーの色は白か黄色、それ以外の車がタクシーと名乗ってきたら偽物です。(しかし、巧妙に白や黄色の偽タクシーも存在します)

偽タクシーに引っかかってしまうと、メーターをいじって実際の走行距離よりも多く請求してきたり、どこかへ誘拐されてしまうといった事例もあります。
また、タクシー運転手が実は強盗犯で、乗車中に共犯者が乗り込んで所持品を奪われるといったこともあります。

できれば流れのタクシーを使うことは避け、ホテルや空港に呼んでもらい、到着したタクシーが本当に呼ばれたものであるのかどうかを確認しましょう。
また、タクシーのナンバーを必ず確認し、車体側面や天井、ガラス、車内で全て一致しているかも確認してください。

気をつけるべき犯罪④:スリ

スリや置き引きといった犯罪もコロンビアでは非常に多いです。

コロンビアのスリや置き引き、ひったくりの犯人の特徴として、他の犯罪の例に漏れず銃器や刃物を所持しています。
たかが軽犯罪と思わず、非常に危険な人が関わっているのだということを念頭に置きましょう。

メデジンにて、日本人のバックパッカーが通りすがりの二人組に携帯電話を盗まれ、追いかけたところ犯人が発砲し、日本人の方は亡くなってしまったという事件がありました。
メデジンは先程紹介した通り、コロンビアの中でも比較的治安がいい街ではありますが、それでもこういった凶悪犯罪は発生してしまいます。

気をつけるべき犯罪⑤:睡眠薬

お酒を楽しむ

食べ物や飲み物に睡眠薬を混ぜられ、昏睡中に所持品を奪われるという犯罪です。
むしろ強盗で済むなら運が良く、そのまま誘拐されたり、女性の場合は更に悲惨な目に遭う可能性も否定できません。

食事中は集中して目の前のものから目を離さないようにし、また誰かからもらったものには基本的に口にしないよう心がけましょう。
治安の悪い地域の場は強盗犯と店がグルであるパターンもあるので、なるべく治安のいい地域で過ごすことを推奨します。

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治安の悪いコロンビアでも注意するポイント10選

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治安の悪さが浮き彫りになりつつあるコロンビア。
しかし、そんなコロンビアでも、きちんと対策することで犯罪を防ぐことができます。

コロンビア滞在中、気をつけるポイントを紹介します。
しっかりと肝に命じて身を守ることで、素敵な旅になるかもしれません。

注意するポイント①:貴重品は身につけない

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財布を手に持ったまま歩いたり、ズボンのポケットに入れるのは、安全な日本だからできること。
携帯を操作しながらの移動も同様、日本では平気でも、コロンビアでは危険な行為です。

またそれだけでなく、カバンやアクセサリーであっても、必要以上にブランド物を身につけることはやめましょう。
現地の人でブランドや高級品を持っている人はほとんどいないため、一発でお金を持っているという観光客であることがわかってしまいます。

注意するポイント②:要求には従う、抵抗しない

万が一強盗に遭遇した場合、犯人は拳銃や刃物で脅迫してきます。
しかし大抵の場合、目的物を奪えば不用意に危害を加えることはしません。

しかし騒いだり、抵抗すると非常に危険で、下手したら命の危険もあります。
先述のメデジンでの殺人事件は、被害者が抵抗したために発生してしまったことです。

強盗の場合は大抵金銭や貴重品の要求です。
万が一強盗に遭遇した場合は、自分の安全を第一に考え、犯人の要求に従ってください。

注意するポイント③:金銭は分けて持つ

海外での基本は、まとめて大金を持ち歩くのではなく、いくつかに分けて持ちます。
小さなポーチなどに例えば一日ごとに使う金額を分けておき、バッグやウエストポーチ、靴の中などに分けて入れておきます。

もし強盗に遭い、金銭を渡さなければならなくなった場合、こうしておくことでリスクを最小限に止めることができます。
100均などで小さなポーチを数個セットで売っていることもあるので、海外旅行の前には揃えておくといいでしょう。

注意するポイント④:荷物は見えるところに持つ

例えばリュックサックは、万が一荷物をいじられても気づかない事が多く、海外旅行には不向きです。
他にも、ズボンの後ろポケットに財布を入れておいたら、いつの間にか抜き取られていたということもよくある事例です。

最善の方法は、ショルダーバッグを斜めがけにし、体の前に荷物が来るようにします。
万が一誰かに話しかけられたり、どこかを観光する際も、しっかりと荷物は抱え込むようにして持つことを意識しましょう。

注意するポイント⑤:知らない人から物品をもらわない

基本的に旧知の仲の人でない限り、旅先で知り合った人はあまり信用してはいけません。
特に、仲良くなったらプレゼントをあげると言われたり、レストランなどで奢ると言われた場合は必ず断るようにしましょう。

例えば、そのプレゼントの中にはドラッグが入っているかもしれません。
コロンビアには今「悪魔の息」という名称のドラッグが蔓延しており、まるで催眠術にかけられたかのように相手の要求に従ってしまうという恐ろしいものなのです。

また、先述の通り、睡眠薬を使った強盗などの犯罪も増えています。
とにかく自分の安全のために、他人からものはもらわないということを徹底しましょう。

注意するポイント⑥:単独行動は避ける

日本人が犯罪の被害に遭う傾向としては、一人で行動している時が非常に多いです。
特に目的もなく単独でフラフラすることはやめ、万が一一人で行動しなければならない場合は十分に周囲に気をつけましょう。

特に、たとえ昼間は治安が良く安心できても、夜になると一気に雰囲気が変わるのがコロンビアです。
出来るだけ日が暮れる前に用事を済ませておきましょう。

注意するポイント⑦:周囲に不審者がいないか用心する

旅先で不審者に後をつけられ、怖い思いをしたという人も多いです。
これがストーカーの場合だったり、場合によっては目をつけられて犯罪グループに連絡を取られている可能性もあります。

なんとなくフラフラしていると、このように後をつけられていても気づかない場合があります。
もし、なんとなく後をつけられている場合、宿泊先までついてこられるのは非常に危険なので、治安のよい地域まで速やかに移動し、人混みの中や商業施設の中などに避難するようにしましょう。

注意するポイント⑧:低所得層の多い地域は犯罪が起きやすい

低所得層の多い地域は犯罪が起きやすいです。
しかし、ボゴタ市内でも一本道が違うだけでも住民の層は全然違うため、ガラッと雰囲気が変わったりします。

治安が悪い地域の特徴としては、道路の舗装がされていなくて落書きが多く、ゴミが山積みになっていることが挙げられます。
また治安の悪い地域は強盗が多いため、建物の窓に必ず鉄格子が付いています。

しかし、普通に散策していてもこのような地域に入り込んでしまう可能性は十分にあります。
もし、自分が歩いている通りにこれらの特徴があるようであれば、すぐにその場を離れましょう。

注意するポイント⑨:観光客とわかるような行動は避ける

コロンビアで犯罪に巻き込まれてしまった人の特徴として、観光客を狙った犯罪者に狙われたというものがあります。
観光客とわかるような行動は、これらの犯罪者を誘発しやすいので注意が大事です。

例えば地図を広げて見たり、「セルカ棒」を使って写真を撮っていたりと、いずれも現地の人はしない行動です。
またこれらの行動をしていると注意が散漫になり、荷物を盗難されても気付きにくいという点もあります。

注意するポイント⑩:犯罪組織や武力組織の存在

コロンビアには、依然として犯罪組織や武力過激派組織が存在しています。

左翼ゲリラ軍「コロンビア革命軍」(FARC)は、かつてコロンビアで武装闘争を展開していた反政府右翼ゲリラです。
麻薬密売組織との繋がりがあり、コカイン密輸に協力することで軍資金を獲得していました。

資金力のある外国企業や外国人観光客がターゲットとされる事が多く、過去には2001年に日本人企業の副社長が誘拐され、遺体で発見されるという痛ましい事件(コロンビア邦人副社長誘拐事件)が起こりました。
2002年よりコロンビア政府によるFARC一掃策が徹底され、弱体化ののち和平交渉に至りました。

このように、武力組織は麻薬ルートの協力をし、麻薬組織は武力組織に武器や資金の提供をしているというパターンが多くあります。
暴力と麻薬は密接な関係があり、いつの時代もコロンビアの治安に不安の影を落としているということを知っておきましょう。

<下に続く>

治安の悪いコロンビアで、戦争の危険性はある?

戦争

コロンビア政府と左翼ゲリラ軍「コロンビア革命軍」(FARC)が2016年8月に和平交渉の合意をし、半世紀以上にわたる内戦は終結しました。

その一方で、FARCが拠点としてきた地域では、麻薬の利権を巡って戦争が続いているところもあります。
例えば太平洋側の港町トゥマコは失業率が高く、多くの若者がFARCや麻薬の密売組織の構成員となったことから、今日においても抗争や銃撃戦が発生しています。

麻薬組織メンバーを狙っての抗争ですが、一般の住民達が被害を受けていることもまた事実です。
政府とFARCの和平プログラムが上手に機能していないことも原因であり、依然として内戦時代の負の遺産は根強く残っています。

<下に続く>

治安の悪いコロンビアで、テロの危険性はある?

爆発

コロンビアでは内戦の名残もあり、更には左翼ゲリラや犯罪組織の残党が多く残っています。

2019年1月にはボゴタの警察学校で爆発が発生し、実行犯を含む21名が死亡しました。
このテロ事件は左翼ゲリラの民族解放軍(ELN)の犯行であるという見解が出ています。

民族解放軍(ELN)は新キューバ、反アメリカを主張している過激派グループで、反抗組織へのテロや誘拐を実行していました。
コロンビア革命軍(FARC)の和平交渉後、コロンビア国内で最も大きな反政府武装組織であると言われており、警戒をされています。

<下に続く>

魅惑のコロンビアを堪能するために、治安には十分に気をつけて

コロンビアのカラフルな街

コロンビアで出会える光景や体験は、驚きと感動の連続。
しかし無事に日本に帰ってこれるためには、十分に気をつけなければならない点も多くあります。

治安の悪い地域では一切の油断や他人事感覚は禁物です。
慎重に、冷静になりながら、トラブルが起こっても乗り越えられるようなメンタルを強く持って、南米の旅を楽しみましょう。

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