【観光の前に】クロアチアってどんな国?
「Republika Hrvatska(クロアチア共和国)」は通称「クロアチア」と呼ばれ、バルカン半島に位置する共和制国家です。
国土は美しいアドリア海に面し、大小1000を超える島々と絵に描いたような街並みが人気で毎年多くの観光客が訪れている人気スポット。
クロアチアの魅力は、歴史を感じる世界遺産の街並みや大自然が織りなすアドリア海の風景、そして森と湖が奏でる幻想的な公園などがあります。
また少し足をのばし小さな島々を訪問すれば、地中海ならではのリゾート気分も味わえる等、盛りだくさんの観光スポットばかり。
優雅なホテル滞在や、アドリア海でのクルージング、さらにクロアチアはヨーロッパの中でも食べ物が美味しいので何をしても旅を満喫できる国と言えます。
クロアチアの物価についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。
クロアチアの物価は安い?高い?日本と比較【交通費|食費】クロアチアの通貨はクロアチア・クーナ(Kn) クロアチアは2013年7月にEUに加盟していま...
クロアチアのおすすめ観光地20選【ドブロブニク/ザグレブ/ストン】
では、クロアチアの観光地をみていきましょう。
クロアチアには、以下の観光地があります。
- Zagreb(ザグレブ)
- Trg bana Josipa Jelačića(イエラチッチ広場)
- Museum of Broken Relationships(失恋博物館)
- Nacionalni park Plitvička jezera(プリトヴィツェ湖群国立公園)
- Dubrovnik(ドゥブロブニク)
- Ulica Placa(プラツァ通り)
- Otok Lokrum(ロクルム島)
- Knežev dvor(レクター宮殿)
- Lovrijenac(ロブリイェナツ要塞)
- Korčula(コルチュラ島)
- Hvar(フヴァル島)
- Dioklecijanova palača(ディオクレティアヌス宮殿)
- Krka National Park(クルカ国立公園)
- Brač(ブラチ島)
- Makarska(マカルスカ)
- Blue Cave(ブルーケイブ)
- Amfiteatar u Puli(プーラ円形闘技場)
- Lošinj(ロシニ島)
- Pelješac Peninsla(ペリェシャツ半島)
- Ston(ストン)
続いて、クロアチアの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
Zagreb(ザグレブ)
「Zagreb(ザグレブ)」はクロアチアの首都で北西部に位置し、同国最大の都市として知られています。
中央ヨーロッパとアドリア海を結ぶ要所として、中央政府や行政機関、省庁などをはじめ多くの産業や科学研究機関が拠点を置いています。
ザグレブは中世の面影が残る街で、旧市街地の西側Kaptol(カプトル)と東側Gornji Grad(ゴルニィ・グラード;旧グラデツ)が統合されザグレブと呼ばれるようになったのだとか。
これら旧市街地にはバロック様式の建物が建ち並び、「ザグレブの胃袋」としても名高いDolac(ドランツ青果市場)、さらにZagrebacki odrezak(ザグレバツィキ・オドレザック)と呼ばれるザグレブの郷土料理なども味わうことができ、クロアチア観光のハイライトとも言うべき場所です。
また新市街地にはバスやトラムが走り、中世の街並みを眺めながら進む光景は、クロアチア観光ならではの醍醐味の一つ。
さらに可愛らしい観光列車なども走り、見どころはザグレブ中央駅から北へと続くルートが一番人気となっています。
駅前には噴水のあるKing Tomislav Square(トミスラフ広場)があり、中央には初代国王の騎馬像も建ち、芝生や色鮮やかな花々がとても印象的。
さらに北上するとStrossmayerov Trg(ストロスマエル広場)やTrg Subica Zringjskog(ズリンスキー広場)が広がり、彫像や美術館、さらに花々が咲き誇る広場となっています。
これら3つの広場を取り囲むのが「新市街地」で、観光客が多く立ち寄るスポットとして知られています。
Zagreb(ザグレブ)
住所:Zagreb, Croatia
電話番号:385 16101351(ザグレブ市観光サービス)
営業時間:9:00~17:00
定休日:土日祝
URL:https://www.zagreb.hr/en
Trg bana Josipa Jelačića(イエラチッチ広場)/ ザグレブ
クロアチア観光で定番の「Trg bana Josipa Jelačića(イェラチッチ広場)」は、ザグレブの旧市街地と新市街地とを結ぶ中間地点にあります。
ザグレブの中心部とも言え、クロアチアの英雄Josip Jelačić(ヨシップ・イェラチッチ)提督の名がついた広場で、その中央にはイェラチッチの騎馬像が堂々とそびえているのが目印。
広場を囲む建物は20世紀以降に建設されたもので、どれも壁面の装飾が美しく、観光客が入りやすい1階部分にはカフェやレストランをはじめお土産店などもあります。
広場そのものは17世紀から続き、当時の泉の跡が残るなど歴史を感じる風景が広がっているのが特徴です。
そしてイェラチッチ広場の奥には、旧市街地のカプトル地区へとつながるケーブルカーが設置されていて、このケーブルカーは世界一短いと言われ、わずか30秒ほどで丘の上へと到着。
ケーブルカーの乗り場前には、Lotrscak Tower(ロトルシュチャク塔)と呼ばれる13世紀に建てられた塔は、当時は見張り塔として活躍していただけあり、素晴らしい絶景を眺めることができます。
クロアチアを訪れた観光客のほとんどがこちらでの眺めを楽しみ、さらに塔へと登り上からは見渡す限りのザグレブの街並みを堪能できるという訳です。
毎日お昼の12時には塔から空砲が放たれ、音が鳴り響くことで時を知ることができ観光客からも人気となっています。
Trg bana Josipa Jelačića(イェラチッチ広場)
住所:Trg bana Josipa Jelačića, 10000, Zagreb, Croatia
URL:https://www.facebook.com/pages/%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%81%E5%BA%83%E5%A0%B4/267443883422020?rf=128960057146249
Museum of Broken Relationships(失恋博物館)/ ザグレブ
クロアチア観光で、ガイドブックでも定番になりつつあるスポット「Museum of Broken Relationships(失恋博物館)」は、世界中から多くの観光客が訪れる人気の場所です。
アメリカ・ロサンゼルスにも同様の博物館がありますが、こちらでは「恋の終わり」にまつわる様々な品がエピソードと共に展示されていて、これが大人気となっています。
展示品は全て世界中から寄付として贈られたもので、受付ではそれぞれのエピソードが書かれた冊子(多言語あり)を渡されるので、それを読みながら見学するというユニークなスタイルの博物館。
悲しい恋や浮気の話、笑えるエピソードまでまさざまで、ここを訪れる観光客のほとんどが自分の過去の恋話を思いだしているのだとか。
館内はとてもこぢんまりとしていますが世界的にも稀な博物館で、ロサンゼルスに負けないくらいの多くの観光客が訪れると言われるほど。
特にハイシーズンはクロアチア国内はどこも観光客であふれていますが、暑さしのぎもあり館内の博物館は特に人気です。
クロアチアの博物館では鑑賞に支承が出ないよう、夏の観光シーズンは入場制限が行われ、混雑緩和に力を入れているのだとか。
夜遅くまで開館しているので、少し時間をずらすだけで有意義に鑑賞できる観光スポットです。
Museum of Broken Relationships(失恋博物館)
住所:Ćirilometodska 2, 10000, Zagreb, Croatia
電話番号:+385 1 4851 021
営業時間:9:00~22:30(ただし10月~5月末では21:00まで)
定休日:不定休
入場料や利用料:25クーナ
URL:https://brokenships.com/visit/museum-details
Nacionalni park Plitvička jezera(プリトヴィツェ湖群国立公園)/ プリトヴィツェ湖群市
「Nacionalni park Plitvička jezera(プリトヴィツェ湖群国立公園)」は、ボスニアヘルツェゴビナとの国境近くにあるクロアチアでも人気の景勝地です。
最近では日本のメディアでも多く取り上げられ世界自然遺産にも登録されているので、「死ぬまでには一度は行きたい観光スポット」などのランキングでも常に上位にその名が挙がるほど。
プリトヴィツェは一年中いつ訪れても美しい絶景が見られますが、夏のハイシーズンはヨーロッパ中からここクロアチアを訪れる観光客でごった返すため、ゆっくり散策したいという方は5~6月の新緑の時期か、もしくは10月下旬の紅葉の時期などは比較的空いていておすすめです。
広大な敷地の公園内を満喫するなら、パノラマ列車や電気ボートを利用しながら上湖と下湖を周遊するプランがおすすめです。
オフィシャルサイトではおすすめの観光ルート(H Program)が載せてあり、所要時間は4~6時間程度となっています。
また公園近く(エントランス1を出たバス停の近く)にはレストラン「Lička Kuća(リチュカ・クチャ)」があり、郷土料理の一つ、ペカ料理を味わうことができます。
クロアチア観光で味わいたい「ペカ料理」とは、peka(ペカ)と呼ばれる鉄鍋に、肉や魚介類などの具材と野菜を入れ、ふたをした上に炭を置き、屋外で3時間程度ゆっくり調理するもの。
メインの具材にはラム肉やタコ等が多く、中まで味が染みわたった一品は美味しいと評判です。
クロアチアでは定番で、観光客も多く利用するレストランとなっています。
Nacionalni park Plitvička jezera(プリトヴィツェ湖群国立公園)
住所:Josipa Jovića 19 53231 Plitvička Jezera Croatia
電話番号:385 (0)53 751 732
営業時間:7:00~20:00(ただし時期により変動あり)
定休日:不定休
入場料や利用料:110クーナ~(季節により異なる)
URL:https://np-plitvicka-jezera.hr/en/
Lička Kuća(リチュカ・クチャ)
住所:53231, Rastovača, Plitvička jezera, Croatia
電話番号:385 (0)53 751 382
営業時間:11:00~22:00
URL:https://np-plitvicka-jezera.hr/planirajte-posjet/ugostiteljstvo/nacionalni-restoran-licka-kuca/
Dubrovnik(ドゥブロブニク)
クロアチア最南端の街「Dubrovnik(ドゥブロブニク)」はアドリア海に面した観光地の一つで、その美しい街並みを形容し「アドリア海の真珠」とも呼ばれています。
地中海ならではのキラキラとした太陽、そしてその光を浴びた紺碧の海、歴史が刻まれた旧市街地とのコントラストは多くの観光客を魅了するほどの美しさ。
世界遺産にも登録されている旧市街地は中世には海洋共和国として栄え、その面影を今もなお色濃く残しているのが特徴です。
旧市街地への入り口となるPile Gate(ピレ門)は16世紀に造られ、塀と門とを結ぶ石橋は建設当時は木製の跳ね橋だったと言われています。
そしてクロアチア観光のハイライト、ドゥブロブニクの城壁は長さ約1980m、徒歩で1時間程度で一周することができます。
紺碧の海とオレンジ色の屋根はここドブロブニクならではの特徴で、クロアチアでも人気の絶景ポイント。
それぞれの眺めのポイントによっては美しい街並みも表情を変え、一周するのがおすすめですが、どうしても時間のない方や体力に自信のない方はVrata od Ploča(プロチェ門)付近の入り口からピレ門へと向かう山側の半周コースがいいでしょう。
一番の絶景ポイントは、ピレ門近くにあるMinceta Fortress(ミンチェタ要塞)の頂上です。
旧市街地やアドリア海を一望できる絶好のポイントで、城壁を散策している多くの観光客はここを目指しているのだそう。
城壁への入り口は全部で3か所ありますが、一度トイレ休憩などで外へ出てしまうと再度城壁への入場できないので注意が必要です。
Dubrovnik(ドゥブロブニク)
住所:Dubrovnik, Croatia
URL:https://www.visit-croatia.co.uk/croatia-destinations/dubrovnik/
Walls of Dubrovnik(ドゥブロブニク城壁)
住所:Poljana Paška Miličevića, 20000, Dubrovnik, Croatia
営業時間:8:00~19:30(ただし季節によって変動あり)
定休日:不定休
入場料や利用料:200クーナ
URL:https://www.tumlare.co.jp/guide/croatia/dubrovnik/
Ulica Placa(プラツァ通り)/ ドゥブロブニク
「Ulica Placa(プラツァ通り)」は、ピレ門から街の中心部Luza Square(ルジャ広場)へと続く目抜き通りを指します。
世界中からクロアチアを観光する多くの旅行客が行き交い、通りの両側にはカフェやお土産店などが軒を連ねています。
プラツァ通りから抜ける狭い路地は街中を網目のようにのびていて、地元の人たちの生活の息吹が聞こえてくるかのよう。
狭い路地の中には急斜面もありますが、ブラブラと散策するだけでもクロアチアの魅力を感じることができます。
さらにプラツァ通りの東にあるルジャ広場には、Orlando Column(オルランドの柱)と呼ばれる騎士像が彫り込まれた柱があります。
サマーフェスティバルの際には、この柱に自由を象徴する旗が掲げられ、市民にとって最も大事な「自由」を象徴するものなのだとか。
またプラツァ通りで一番有名なカフェ「Cafe Festival(カフェ・フェスティバル)」は、ガイドブックでもお馴染みですが、テラス席はいつも多くの観光客で賑わっています。
コーヒーなどのドリンクメニューはもちろん、サンドイッチやチョコレートケーキなどは特におすすめ。
プラツァ通りをのんびりと眺めながら、クロアチアの魅力を感じながらティータイムなどいかがでしょう?
ひとやすみするのにぴったりなカフェで、くつろぐことができますよ。
Ulica Placa(プラツァ通り)
住所:Ulica Placa, Dubrovnik, Croatia
Cafe Festival(カフェ・フェスティバル)
住所:Stradun 28, 20000, Dubrovnik, Croatia
電話番号:+385 20 321 148
営業時間:7:00~26:00
定休日:不定休
URL:https://www.cafefestival.com/
Otok Lokrum(ロクルム島)/ ドゥブロヴニク
「Otok Lokrum(ロクルム島)」は、クロアチアのドゥブロブニクから船でわずか20分程度の場所にあるリゾートアイランドとして知られています。
ドゥブロブニクから日帰りで行ける観光スポットとして知られ、島には城跡跡や野生動物が自由に動き回る楽園です。
島の魅力は、現在は廃墟となった場所で緑に囲まれながらカフェを楽しんだり、自由に行き来できる丘の城壁跡からはドゥブロブニクとアドリア海の絶景を堪能できます。
また島は無人島ですが、島の住人とも言うべき野生のクジャクが観光客を心よく迎えてくれるのも何だか心地いいもの。
ロクルム島は11月には雨や曇りの日が多く、晴天が続くのは主に7月。
年間の平均気温は16度で、最も暑くなる7月から8月は26度前後まであがりリゾート気分を満喫するにはぴったりです。
島全体が自然保護区となっているため、ゴミを捨てたり、動物を連れて行ったり、火を灯すという行為は禁止されています。
島へのアクセスは、ドゥブロブニクの旧港から20~30分おきに遊覧船が出ているのでそちらを利用すると便利です(夏期のみ)。
クロアチアを観光するなら、ぜひロクルム島まで足をのばしてみてはいかがですか?
違った角度から、クロアチアの魅力が発見できそうですよ。
Otok Lokrum(ロクルム島)
住所:Otok Lokrum, Croatia
URL:http://www.lokrum.hr/eng/
Knežev dvor(レクター宮殿)/ ドゥブロブニク
「Knežev dvor(レクター宮殿)は、かつて旧ドゥブロヴニク共和国の総督邸だった場所です。
当時の総督は選挙で選ばれ政治を指揮しますが任期はわずか1ヶ月、そして公務以外は邸から出ることができなかったという厳しい決まりがあったのだとか。
当初は執務室や牢屋、さらに火薬庫がありましたが、度重なる戦乱や地震などによりその多くは崩壊してしまい、再建はされたものの外観はだいぶ変わってしまったと言われています。
現在は博物館として16世紀から19世紀までの資料を中心に展示され、館内のバロック様式の階段と吹き抜け部分には精巧な彫刻も施され注目すべき場所となっています。
この吹き抜け部分は音響効果も素晴らしいことから、夏には音楽祭も開催され、地元クロアチア人をはじめ訪れる観光客にも好評のフェスティバル。
さらに正面玄関から入ったところにある記念碑には、ラテン語で「Obliti Privatorum Publica Curate(私事は忘れ、公共のために尽くせよ)」という文字にも注目です。
これは総督自身が日々の業務に専念できるよう刻まれたと言われていて、真面目な総督の性格が伺えます。
クロアチアの歴史を感じる観光スポットで、より一層の魅力に触れられます。
Knežev dvor(レクター宮殿)
住所:Ul. Pred Dvorom 3, 20000, Dubrovnik, Croatia
電話番号:+385 20 321 422
営業時間:8:00~19:00(ただし日曜は9:00~15:00)
定休日:不定休
入場料や利用料:70クーナ
URL:http://www.tzdubrovnik.hr/lang/ja/get/spomenici/5456/knezev_dvor.html
Lovrijenac(ロブリイェナツ要塞)/ ドゥブロブニク
「Lovrijenac(ロブリイェナツ要塞)」はアドリア海に突き出た岩の上に佇む要塞で、数百年もの間、このドゥブロブニクを守ってきたことから街の人々にとっては復興のシンボルそもの。
別名「ドゥブロブニクのジブラルタル」とも呼ばれ、数々の歴史が刻まれた場所でもあります。
クロアチアを訪れる多くの観光客がプランに入れるこの要塞は、ファンタージ小説が原作となった「Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)」のロケ地としても知られています。
ドラマの舞台は中世ヨーロッパのような世界、魔法や架空の生き物が登場しハラハラ・ドキドキのドラマは長編シリーズの人気作。
実はこの要塞、わずか3カ月程度で建設されたと言われています。
敵国ヴェネチアが同じ場所に要塞を築こうとしていたため、それを阻止するために工事を早め、何世紀にも渡り補強工事を繰り返したのだそう。
土台となる岩の形に合わせているため要塞そのものは三角形の形を成し、海側の壁は厚さが12mに対し、街側の壁は60cmにも満たない厚さ。
これは要塞が敵に乗っ取られた場合をも考慮し、街側から反撃しやすい巧妙な設計となっています。
クロアチアの深い歴史が刻まれたこの要塞、多くの観光客が要塞の上からアドリア海を眺める時、彼らは何を感じ、何を思うのでしょう。
Lovrijenac(ロブリイェナツ要塞)
住所:Ul. od Tabakarije 29, 20000, Dubrovnik, Croatia
電話番号:+385 20 638 800
営業時間:ドゥブロブニク城壁と同じ
定休日:不定休
入場料や利用料:ドゥブロブニク城壁入場料に含まれる
URL:https://www.croatiatraveller.com/southern_dalmatia/Dubrovnik/Lovrijenac.html
Korčula(コルチュラ島)/ ドゥブロブニク
クロアチア観光で時間に余裕があれば、「Korčula(コルチュラ島)」まで足をのばしてみるのもおすすめです。
コルチュラ島は、あの「東方見聞録」で有名なヴェネチアの商人Marco Polo(マルコ・ポーロ)が誕生した地としても知られ、ワインやオリーブが美味しいグルメの地。
コルチュラ島へはドゥブロブニクから直接フェリーで行くことも可能ですが、こちらは夏期のみの運航のため、現地発着の日帰りツアーなどを利用すると便利です。
Pelješac(ペリエシャツ半島)の小さな遺跡の町に立ち寄ったり、地元ならではのワイナリー訪問もでき有意義なクロアチア観光の1ページを刻むことができます。
気になるマルコ・ポーロの生家ですが現在は改装中で、2020年の再オープンを目指し工事が進められています。
散策はドゥブロブニク同様に、路地裏の散策は町の魅力があふれて特におすすめです。
観光客の少ないシーズンオフに静かなコルチュラ島を旅するのもいいですが、できれば初夏から夏にかけて一番美しい時期にクロアチアを観光するのがいいでしょう。
夏の間にはコルチュラの伝統舞踊Moreška(モレシュカ)も開催され、これはコルチュラ島でしか見られない貴重な雰囲気に触れるのもいいですね。
Korčula(コルチュラ島)
住所:Korčula, Croatia
URL:Korčula, Croatia
Hvar(フヴァル島)/ スプリト
クロアチア南部最大の街Split(スプリト)から日帰り旅行でも人気の「Hvar(フヴァル島)」は、クロアチアの「隠れリゾート」としても知られています。
クロアチアには大小1000を超える島々があり、フヴァル島はその中でも上位にランクインするほどヨーロッパ各地から訪れる観光客に特に人気の島。
島の観光の中心となるのがHvar Town(フヴァル・タウン)は島の玄関口となり、たくさんの観光船やクルーザーも停まり、ホテルやお土産店、さらにリゾート気分を盛り上げるヤシの木も立ち並んでいます。
広場ではパフォーマーたちがクロアチアを旅する観光客の心を癒し、美味しいシーフードやワインでバカンスを満喫できる場所の一つ。
路地裏散策が楽しいフヴァル島で、優雅にランチタイムを過ごすなら広場に面した「Hanibal」は特におすすめ。
店内には静かで落ち着いた雰囲気のテーブル席、また広場側にもテラス席があり、心地よい風を感じながらリゾート気分を満喫できます。
アドリア海ならではの名物料理「Brodet」は、クロアチア風ブイヤベースといった感じで新鮮な魚介たっぷりな煮込み料理は、ほどよい辛さが特徴。
さらにステーキやカジュアルなハンバーガーのようなメニューもあり、とにかくボリュームたっぷりで男性でもお腹いっぱいになるほどです。
クロアチアの風を感じながら、美味しい料理とワインでくつろぎたい方にはぴったりなレストランです。
Hvar(フヴァル島)
住所:Hvar, Croatia
URL:https://www.hvarinfo.com/
Hanibal
住所:Trg Sv. Stjepana 28, Hvar, Croatia
電話番号:+385 98 938 6035
営業時間:11:00~24:00
定休日:不定休
URL:https://www.facebook.com/RestaurantHanibal/
Dioklecijanova palača(ディオクレティアヌス宮殿)/ スプリト
クロアチア南部の街、Split(スプリト)は首都ザグレブに次いでクロアチア第二の都市。
アドリア海に面した旧市街地には、古代ローマのディオクレティアヌス帝が建造したDioklecijanova palača(ディオクレティアヌス宮殿)が、中世以降に建設された建物と相まって素晴らしい景観を作り出しています。
宮殿の南側半分は、皇帝を退いた後に私邸としてディオクレティアヌス自身が住み、宮殿の見どころは地下にある広大な地下室。
当時は1階部分に位置していましたが、1年ごとに1ミリ地盤沈下し、現在では立派な地下室として観光客にも注目されています。
地下階は現在は博物館として(有料)機能し、ミュージアムショップも併設(入場無料)。
この地下階の役割といえば、地上階を支えることと海に向かって傾斜している建物を均衡に保つことの2つでした。
地上階はディオクレティアヌス帝が亡くなった後、そこに住む人たちの手により修復や改築が行われてきましたが、地下階だけはほぼ建設当初のままというから驚き。
かつて中世のローマ時代を彷彿させるような面影を残す宮殿は、毎年クロアチアを訪れる多くの観光客で賑わっているのだそうですよ。
Dioklecijanova palača(ディオクレティアヌス宮殿)
住所:Dioklecijanova ul. 1, 21000, Split, Croatia
電話番号:+385 021 344 164
入場料や利用料:地上階は無料
URL:http://www.diocletianspalace.org/
Krka National Park(クルカ国立公園)/ スプリト
「泳げる絶景」と称される「Krka National Park(クルカ国立公園)」は、日本人にはまだ馴染みがありませんが、スプリトから日帰り観光できる「ヨーロッパの中で最も美しい滝」として知られています。
クロアチアでは先にご紹介したプリトヴィッツェが特に有名ですが、こちらは知る人ぞ知るクロアチアの景勝地で、国立公園への入口は全部で5ヶ所、そのうち小さな港町Sibenik(シベニク)から来る場合には「Lozovac(ロゾヴァッツ)」を、ヨーロッパのベスト観光地に選ばれた港町Zadar(ザダル)から到着する場合は「Skradin(スクラディン)」の入口をそれぞれ利用するのが一般的。
公園の名前の由来にもなっている「Krka(クルカ川)」の3分の2がこの公園内を流れ、周辺にはたくさんの動植物が生息し自然の息吹が感じられます。
川は驚くほどの透明度を誇り、紺碧に輝くアドリア海とはまた違うエメラルドグリーンの水流は、訪れる観光客を虜にするほど。
スクラディンから入園する場合、遊覧船に乗ると園内の中心部「Skradinski buk(スクラディンスキ・ブク)」に到着します。
周辺には美しい遊泳ポイントや、チケットオフィスもあるので入場券はこちらで購入。
クロアチアで人気のプリトヴィッツェと異なる点は、クルカ国立公園は湖で遊泳でき楽園気分を満喫することができます。
また園内にはVisovac(ビソヴァツ島)という川にぽっかりと浮かぶ小島もあり、こちらもぜひ足を運びたい必見の観光スポットです。
周辺はとても静寂で幻想的な世界が広がり、クロアチア観光をより一層盛り上げてくれます。
個人での観光の際には、スクラディンスキ・ブクからの帰りの遊覧船時刻を確認しておくといいですよ。
Krka National Park(クルカ国立公園)
住所:Lozovac, Croatia
電話番号:+385 (0)22 201 777
営業時間:8:00~20:00(季節により変動)
定休日:不定休
入場料や利用料:30クーナ~(季節により変動)
URL:http://www.np-krka.hr/en/
Brač(ブラチ島)/ スプリト
「Brač(ブラチ島)」は、スプリトと先にご紹介したフヴァル島の中間に位置する島で、美しいビーチがあることでも有名です。
ブラチ島はアドリア海に浮かぶDalmacija(ダルマチア諸島)の中でも3番目に大きい島で、クロアチア国内でも大理石の産地としても知られています。
ブラチ島の大理石は世界でも良質なものとして、スプリットやクロアチア国内にある宮殿に使用されている他、アメリカのホワイトハウスにも使用されているのだとか。
スプリトからはフェリーで1時間程度でアクセス可能な、クロアチアでも人気の観光地です。
ブラチ島の見どころは、南に位置するBol(ボル)という町にある美しいビーチ「Zlatni rat(ズラトニ・ラット)」。
このビーチはクロアチアが世界に誇る美しいビーチの一つで、「黄金の角(岬)」とも呼ばれています。
ビーチが海に向かって突き出ている珍しいビーチで、ヨーロッパのベストビーチにも選ばれ、クロアチアだけでなく世界中から多くの観光客で賑わう人気スポット。
クロアチアは岩場の海水浴場が多いのですが小石でできたビーチは大変珍しく、ズラトニ・ラットまでは森に囲まれた遊歩道を歩くので心地よい森林浴も楽しめます。
ブラチ島まではスプリトやフヴァル島からフェリーで島の北側にあるSpetar(スペタル)の町をめざし、そこからバスでボルまで行くのが通常ですが、フェリーは毎日就航しているわけではないので、面倒な方は現地発着のツアーを利用するのがおすすめです。
Brač(ブラチ島)
住所:Brač, Croatia
URL:https://www.bracinfo.com/
Makarska(マカルスカ)/ スプリト
「Makarska(マカルスカ)」はクロアチアの観光地ドゥブロブニクやスプリトから日帰りできる、海岸沿いのリゾート地です。
街の背後にはクロアチアで2番目に高いと言われる標高1762mのBiokovo(ビオコヴォ山)がそびえ、海岸沿いの遊歩道にはヤシの木が並ぶ光景はまさにリゾートそのものの雰囲気。
海岸通りにはクロアチアだけでなくヨーロッパ中から訪れる観光客でにぎわうカフェやバー、ホテル、ブティックが建ち並びクロアチア観光を満喫する人たちであふれています。
港には多くの観光船も停泊し、ここからブラチ島やフヴァル島へアクセスする人も多いのだとか。
町から見上げることができるビオコヴォ山周辺は、自然公園に指定されハイキングにはぴったりな場所です。
自動車道も整備されているため、レンタカーなどでドライブへ出かける観光客も多いのだそう。
また町の中を散策してみると、表のリゾート地とは違った味わい深い風景が広がっています。
古都を思わせるような石畳や、外壁、小さなカフェやレストランなど、クロアチア観光ならではの魅力あふれた光景ばかり。
目的はなくてもたださまよい、散策するだけでも楽しめるそんな小さなリゾート地となっています。
Makarska(マカルスカ)
住所:Makarska, Croatia
URL:https://www.makarskainfo.com/makarska/
Blue Cave(ブルーケイブ)/ スプリト
「Blue Cave(青の洞窟)」と言うと、世界的に有名なのがイタリア・カプリ島にある人気の観光スポットですが、ここクロアチアにもカプリ島に劣らない美しい洞窟「Blue Cave」があります。
スプリトから日帰り観光もできるBiševo(ビシェボ島)はアドリア海に浮かぶ小島で、洞窟への入口はとても狭く小舟が通れるかどうかの大きさ。
入口を通りぬけるとそこには、この世のものとは思えないほどの美しい神秘的な光景が広がり、岩肌も人もボートも全てが青く輝いています。
洞窟へは4月から10月のわずかな期間でしかアクセスすることができず、観光のベストシーズンはやはり6月から8月の晴天日。
近年では日本でも徐々に注目されてきているので、ツアーに盛り込まれている場合も多いですが、個人で観光するのであれば現地発着のツアーに申し込むといいでしょう。
ハイシーズンは特に込み合い、ツアーに申し込むことすら困難となってしまうほどの人気なので、日本を発つ前に確認や申込みを済ませておくのがベスト。
ただし現地発着ツアーの中には、悪徳業者も後を絶たないようなので注意して申し込むことをおすすめします。
クロアチアならではの最新観光スポットを旅するのも、なんだかドキドキするものですね。
Blue Cave(ブルーケイブ)
住所:D117, 21485, Biševo, Croatia
定休日:11月~3月
入場料や利用料:70クーナ~(季節により変動)
URL:https://bluecavetours.com/
Amfiteatar u Puli(プーラ円形闘技場)/ プーラ
「Amfiteatar u Puli(プーラ円形闘技場)」は、クロアチア北西部に位置するIstria(イストリア半島)先端の町Pula(プーラ)にある闘技場です。
古代ローマ時代に建設された闘技場では剣闘士と猛獣との闘いを見世物として、また中世には騎士の模擬戦争などが行われていた場所でもあります。
闘技場そのものは楕円形の形をし、当時の総客員数2万人以上を収容できたと考えられています。
5世紀にはすでに闘技場は使用されなくなり、石材などは建築資材として他の建物に用いられ長い間廃墟となっていた闘技場を復元し、現在では収容人数も5000人までと減少しましたが、コンサートや映画祭なども開催されるクロアチアならではの観光スポットの一つとして注目されています。
またプーラの港町には闘技場の南側に「Slavoluk Sergijevaca(セルギウスの凱旋門)」と呼ばれる観光客に人気のスポットもあり、遺跡の町ならではの独特な雰囲気が漂う場所です。
「黄金の門」という別名をも持ち、初代ローマ帝国を治めていたアウグスティヌス帝に仕えたセルギウス一族が建設したことからその名が付けられ、コリント様式の建築物は古代ローマの面影を感じさせる装飾が施されているのが特徴。
周辺にはクロアチアを訪れる観光客向けのお土産店やカフェが建ち並び、ツアー観光客の待ち合わせ場所としてもよく利用されるようです。
通りはそれほど広くありませんが、クロアチアの小さな港町を散策するのにぴったりな場所です。
Amfiteatar u Puli(プーラ円形闘技場)
住所:Flavijevska ul., 52100, Pula, Croatia
電話番号:+385 52 219 197(観光案内所)
定休日:不定休
入場料や利用料:50クーナ(観戦チケットは別)
URL:http://www.pulainfo.hr/
Slavoluk Sergijevaca(セルギウスの凱旋門)
住所:Flanatička ul. 2, 52100, Pula, Croatia
電話番号:+385 52 219 197(観光案内所)
URL:http://www.pula-online.com/article.php?id=1454
Lošinj(ロシニ島)
「Lošinj(ロシニ島)」は、アドリア海北部のKvarnerski zaljev(クヴァネル湾)に位置するリゾート地です。
周辺は小さな島々が連なり無人島も多く、その中の大きな島Cres(ツレス島)とは小さな橋で結ばれています。
夏のバカンスにはドイツやイタリアからの観光客で賑わい、夏でも最高気温が24度前後のため過ごし易さからも人気の観光スポット。
クロアチア本土にある港湾都市、Rijeka(リエカ)からのアクセスも良く、島の住民のほとんどが流暢なイタリア語を話すことでも地元では知られています。
その昔、島は小村という意味の「Malo selo(マロ・セロ)」という名で造船業が一時的に盛んになりましたが、蒸気機関車の発明と共に、次第に廃業へと追い込まれていったのだそう。
現在では観光業を中心にマリンスポーツで楽しんだり、バーやクラブなどのナイトライフを楽しむ若者が中心となっています。
また島の周辺には野生動物も多く生存し、クロアチアでは珍しいバンドウイルカは島の見どころの一つ。
また古代ギリシャの彫刻に見られる「Apoxyomenos(アポクシュオメノス)」のほぼ完全なブロンズ像が見つかったのもこの島です。
Lošinj(ロシニ島)
住所:Lošinj, Croatia
URL:https://www.island-losinj.com/
Pelješac Peninsla(ペリェシャツ半島)
「Pelješac Peninsla(ペリェシャツ半島)」は、クロアチアの有名観光地ドゥブロブニクから車で約1時間程度の場所にある、自然豊かな半島です。
知名度はそれほど高くありませんが、グルメ通なら知る牡蠣やムール貝、そして1000年以上も続く伝統技法で造る塩、さらに地形を活かした品種で作るワインなどが有名。
観光地化がそれほど進んでいないため、のどかな田舎町やクロアチアならではの魅力を存分に感じられ、知る人ぞ知る穴場的なスポットです。
先にご紹介したマルコ・ポーロ誕生の地、コルチュラ島も目と鼻の先でペリェシャツ半島にも多くのワイナリーが存在しています。
ペリェシャツ半島は傾斜が急で地形も入り組んでいることから、ブドウ栽培には機械化が難しく、そのほとんどが手作業で行われています。
そのため均質なワインを生産することが難しく大量生産ができないというデメリットはありますが、個性的でレアな逸品が多いというメリットもあるほど。
ペリェシャツ半島で栽培されるブドウの90%がPLAVAC MALI(プラヴァツマリ)という最高級のブドウ品種で、クロアチア国内ではそのブドウを使用した王様的存在の高級ワインDingač(ディンガチ)は特に有名です。
またディンガチに続くブランドPostup(ポストゥプ)もEUの原産地名称保護制度が適用され、該当地域以外で作られたものにはその名称が与えられないなど、厳しい管理のもとクロアチアのワイン産業が成り立っていること、よくわかりますね。
ドゥブロブニクを訪れたなら、ぜひペリェシャツ半島観光も考慮し、ここでしか味わえないプレミアムワインを味わってみてはいかがでしょう。
Pelješac Peninsla(ペリェシャツ半島)
住所:Pelješac Peninsla, Croatia
URL:https://www.peljesactravel.com/
Ston(ストン)
クロアチアの有名観光地・ドゥブロヴニクから車で1時間強の場所に位置する「Ston(ストン)」は、牡蠣の養殖が盛んなことで知られる町。
歴史のひもをとくと牡蠣の養殖が始まったのは16世紀、小ぶりで濃厚な牡蠣の美味しさはクロアチアを訪れる観光客の口コミで広まったと言われています。
ストンで美味しい牡蠣を食べるなら「Restaurant Sorgo(レストラン・ソルゴ)」は特におすすめで、優しいオーナーの気遣いが心に残る一軒。
おすすめはダルマチア産のハムに牡蠣を巻き、油で揚げた一品は美味しいと評判のメニューです。
またストンにはヨーロッパ第2位の規模を誇る城壁があり、その長大さは必見です。
島特産の塩はとても貴重で、当時のドゥブロヴニク共和国では島外の国との交易の際に大変役立ったことから、島と塩を守るために長大な城壁が築かれたと言われています。
直接、城壁に登って散策することもできますが、他の観光スポットよりも時間が短いので注意が必要。
また島の物価はドゥブロヴニクよりも安く美味しいグルメが堪能できるので、クロアチア観光の際はストンも日帰りプランに入れてみてはいかがでしょう。
Ston(ストン)
住所:Ston, Croatia
URL:https://www.visit-croatia.co.uk/croatia-destinations/southern-dalmatia/ston/
Restaurant Sorgo(レストラン・ソルゴ)
住所:20230, Ston, Croatia
電話番号:+385 20 754 666
定休日:なし
URL:https://www.facebook.com/restoransorgoston/
クロアチアは観光スポットが満載
近年クロアチア観光がますます注目され、日本からも多くの観光客が訪れる国、クロアチア。
アドリア海の美しい海に面したクロアチアは大小さまざまな島で成り立ち、歴史を積み重ねたその土地には、建造物や自然、そしてこの世のものとは思えないほどの美しい景観が広がっています。
有名な観光スポットはもちろんですが、まだまだ観光地化されていない小さな田舎町も見どころです。
ぜひベストシーズンに訪れ、クロアチア観光を満喫してくださいね。