ボリビアのおすすめ観光スポット15選【食べ物/穴場/ウユニ塩湖】
【観光の前に】ボリビアの魅力!
ボリビアとは
ボリビアは南米にある内陸国の一つとして知られており、正式名称をボリビア多民族国といいます。
公用言語としては主としてスペイン語が使われていますが、その他にもおよそ36ものボリビアの先住民族の言語が公用語として存在しており、多民族国家である由来を言葉からも知ることができます。
また、かなり広い国の一つとして知られていてます。
アメリカ大陸の中でもトップ10に入るほどの面積を有しており、日本の約3倍の広さがあることでも知られています。
ボリビアと日本との関わりも数多く存在し、大きな町などには日系人街がある他、ボリビアの各地に日本人が住んでいて、日本風の盆踊りなども行われています。
観光に行ったときにお祭りをしていたら、立ち寄ってみてください。
ボリビアは、観光資源や天然資源などは豊かにありますが、他の南米の国々と比較してみた場合、かなり貧困な国の一つ。
そのため、ボリビアは黄金の王座に座る乞食などと揶揄される事もあるなど、ボリビアの経済状況はそこまでいいものではありません。
日本人がボリビアへ行く場合、観光目的で30日以内ならビザが必要ありません。
延長も90日までなら可能なので、ボリビアは訪れやすい国ともいえます。
ボリビアの魅力
では、そんなボリビアの魅力とは何でしょうか。
ボリビアには美しい絶景を持つ自然が数多く残っています。
その自然が作り出す絶景の観光地は大変に有名で、ボリビアの最も有名な観光地としてはウユニ塩湖などが存在します。
ボリビアの食べ物は、ご馳走というわけではないのですが、日本人観光客の口に合うフードがいろいろあります。
特におすすめのグルメを紹介します。
サルティーニャ……ボリビアの人々が朝ごはんに食べる定番理。
牛や鶏の煮物をパイ皮で包んで揚げたものです。
屋台でもよく売られています。アロスボール……ご飯とお野菜を混ぜて、衣をつけて揚げた、ボリビア版ライスコロッケ。
ボリビアの屋台でよく見かけます。生野菜も一緒に添えてくれるので、それだけで軽い定食メニュー。
ご飯(アロス)の代わりに卵が入ったバージョンもあり、ボリューム満点。ピケマチョ……牛肉やウインナーと玉ねぎを炒め、ポテトフライと共に盛り付けられたのが、ボリビアのピケマチョ。
味付けはトマトベースに香辛料を混ぜたソースですが、甘辛い、日本人観光客にはどこか懐かしい味わいです。定番チキン定食……高地が広がるボリビアでの、主なタンパク源は鶏肉。
その鶏肉と、サラダ、そしてご飯が、ボリビアでは定番のセットなので、観光の際に食べてみてください。
街中で至るところで食べられますし、観光バスや長距離バスのディナーにも出てきます。
鶏はローストかフライで、鶏かつの「Milanesa de pollo(ミラネッサデポジョ)」もボリビアならではの料理です。
ボリビアのおすすめ観光スポット15選
では、ボリビアの観光スポットをみていきましょう。
ボリビアには、以下の観光スポットがあります。
- ウユニ塩湖
- チチカカ湖
- 太陽の島
- ラパス
- ミ・テレフェリコ
- ヴァレ・デ・ラ・ルナ
- エスタディオ・エルナンド・シレス
- スクレ
- ラグーナ・ヴェルデ
- ラグーナ・コロラダ
- ポルケス温泉
- ポトシ
- サンタ・クルス
- キヌア畑
- ユンガスの道
続いて、ボリビアの「観光スポット」についてそれぞれ詳しくみていきます。
ウユニ塩湖
鏡張りの水面が地平線まで続く、ウユニ塩湖。
ボリビア最大の観光スポットで、地球上で最も美しい絶景の一つに数えられています。
普段は乾燥している塩湖が鏡張りになるのは、ボリビアの雨期2月~3月のみ。
日本からの観光客が集中するのもこの時期です。
新月の夜には、天も地も、360℃が星空で埋め尽くされます。
日本でも、年に何本ものCMやアニメに登場しているほど美しい風景を見られる、ボリビアの人気観光地。
雨季の晴れ間にしか見られない絶景なので、行くときには日程に余裕を持ちましょう。
近くのウユニの町から観光ツアーで行くこともできますが、塩湖の中にある、塩でできたホテルに泊まるのもおすすめ。
朝日から星空まで堪能できます。
水洗トイレがないので少々不便ですが、観光ならではの楽しみができます
ウユニ塩湖
住所: Salar de Uyuni, Bolivia
チチカカ湖
ボリビアとペルーの間に広く横たわるのがチチカカ湖。
世界で一番空に近い場所にあり、富士山よりも高くに位置している、ボリビアでは観光客に人気の湖です。
面積は琵琶湖の12倍。
一見海のような湖が、青の濃い空の下に広がっています。
湖の中にある島々も、ひとつひとつが魅力にあふれていて、ボリビアの観光としておすすめ。
南米で屈指の観光スポット、ペルーのマチュピチュと、ボリビアのウユニ塩湖との間にあるので、そこを訪れた際にはぜひ観光に立ち寄ってみてください。
チチカカ湖
住所:Puno, Peru
太陽の島
チチカカ湖に浮かぶ観光スポット・太陽の島は、ボリビアの人々に「神聖な島」と言われています。
この島には、インカ帝国が発祥した場所という言い伝えがあるのです。
インカの伝承において、昔々、インカの始祖、マンコカパックが降臨した場所。
日本で言うところの、「天孫降臨」ですね。
マンコカパックは、それ以前から生きていた人々に、さまざまな道具やトウモロコシなどをもたらし、それによってインカの文化の基礎を築きました。
その伝承は今でも大切にされ、海外の観光客のみならず、地元ボリビアの人々も多く訪れています。
太陽の島
住所:ボリビア
ラパス
ボリビア一番の大都市。
国際空港や国際バスターミナルを備える、ボリビアの玄関口で、観光客も多く訪れます。
憲法上の首都であるスクレよりも発展しており、経済的にはラパスが首都。
ウユニまでも距離が離れていないことから、観光客も大勢訪れる街です。
すり鉢状の地形にびっしりと家が立ち並んだ、まるで天空の町。
スペイン占領当時の、コロニアル様式の建物も残されていて、観光スポットとなっています。
ラパスの中でも特に観光客に人気が高いのが、「魔女通り」。
ボリビアの原住民族インディヘナたちが使う呪術道具やリャマのミイラまで取り扱っており、不思議な魅力がいっぱいな観光スポットです。
ラパス
住所:La Paz, Bolivia
ミ・テレフェリコ
2014年に完成した、ラパスと近郊の町の上を走るロープウェイ「ミ・テレフェリコ」も観光におすすめ。
町中の高低差が400mもあり、端まで行こうと思うと実にちょっとしたハイキング並みとなるラパスですが、ミ・テレフェリコのおかげで交通も観光も一気に楽になりました。
町全体が高地にあるため、端の高い位置になると酸素が薄くなるラパス。
町の中枢機能が低地に、労働者の家が高地に位置しているのですが、ミ・テレフェリコのおかげで市民の移動が簡単になり、今では大事な市民の足に。
ひしめき合うように並ぶ家々の上を、ゆったりと進むミ・テレフェリコは、どことなく魔法の乗り物のよう。
夕方から夜景にかけて、ミ・テレフェリコから見下ろす風景も観光する価値あり。
観光スポットして、景色を見るならイエローラインが特に美しい。
施設が新しいので観光客にも使いやすい、ボリビアの穴場観光名所です。
ミ・テレフェリコ イエローライン始発駅
住所:Yellow And Green Choqueyapu Cable Car Station, La Paz, ボリビア
電話番号: (591)-2-2179300
営業時間:
月~土曜日 | 日曜日 | |
---|---|---|
Línea Roja(赤線) | 6:00~23:00 | 7:00~21:00 |
Línea Amarilla(黄線) | 6:30~23:30 | 7:00~21:00 |
Línea Verde(緑線) | 6:30~23:30 | 7:00~21:00 |
Línea Azul(青線) | 6:00~23:00 | 7:00~21:00 |
Línea Naranja(オレンジ線) | 6:00~23:00 | 7:00~21:00 |
定休日:なし
URL:http://www.miteleferico.bo/
ヴァレ・デ・ラ・ルナ
ラパス近くにある、現像的な風景をしたボリビアの観光スポット、それが月の谷ヴァレ・デ・ラ・ルナです。
固く荒涼とした大地が、長い年月をかけて水に侵食され、奇岩が立ち並ぶ現在の姿となりました。
垂直の崖の上から見下ろすことができるのですが、先端からはまるで月面のような風景が見渡せます。
ぜひ訪れてほしいボリビアの観光スポットです。
エリアは荒涼とした風情を残していますが、車や観光ツアーで回れますし、入り口にはお手洗いもあるので安心して観光できます。
ヴァレ・デ・ラ・ルナ
住所:ボリビア ラパス
電話番号:+591 78937547
営業時間:8:00~17:30
定休日:なし
エスタディオ・エルナンド・シレス
標高の高いラパスにも、競技場があります。
標高3,577mのエスタディオ・エルナンド・シレスがそれ。
富士山並の高さになりますが、なんとここではサッカー国際公式戦が開催されるのです。
なので、サッカーやスポーツに興味のある人におすすめのボリビアの観光スポット。
もちろんFIFAに登録されている公式スタジアムの中で、最高地点。
あまりにもビジターに不利なスタジアム。
FIFAが2,500m以上の場所では試合をしないように取り決めたり、それに反発した大統領が「それは高地にある国への差別だ」と反発し、6,000m以上の高地でサッカーをしたりと、観光客の心をくすぐるエピソードにことかきません。
ネイマールがアルゼンチン代表として試合に参加し、酸欠で体調を崩したという話も有名ですね。
現在は国際公式戦は行われていませんが、そのユニークな経歴がサッカーファンに人気のある、ボリビアの観光スポットです。
エスタディオ・エルナンド・シレス
住所:Estadio olímpico de La Paz ボリビア
電話番号:+591 76597293
営業時間:12:00~20:00 他試合開催時
定休日:なし
スクレ
ボリビアの首都、スクレ
山あいにひしめくように家の立ち並ぶ観光スポットです。
1825年にボリビアが独立した時からの首都ですが、現在、経済の中心部はラパスに移動しています。
そのため、現代的な建物が少なく、100年以上前の街並みが今でも息づいています。
スクレでは、建物をたてる際には壁を白くすること、と条例で義務付けられていました。
白い壁に茶色い屋根の、中世風の家が山に包まれてひしめき合う。
まるでおとぎ話からこぼれ落ちた箱庭のような町。
ボリビアの隠れた穴場観光スポットです。
スクレ
住所:Sucre, Bolivia
ラグーナ・ベルデ
ボリビアには「緑の湖」ラグーナ・ベルデと呼ばれる観光地があります。
広い荒野の中に突如現れる、オアシスのようにたっぷりと緑の水をたたえた湖。
ボリビアでは、観光スポットである湖を車で巡るツアーに人気があります。
チリの「サン・ペドロ・デ・アタカマ」から、ランドクルーザーなど荒野に向いた車に乗り込み、ボリビアの湖などの観光スポットをいくつか巡った後にウユニの町まで連れて行ってくれる観光ツアー。
チリからの貴重な交通網の一つでもあります。
ラグーナ・ベルデは、その中に含まれる湖。
緑色になるのは、湖に沈殿した銅鉱物によるもの。
ボリビアの大地には多くの鉱物が眠っているのですが、この湖の絶景も、その大地の恵みによるものです。
ラグーナ・ベルデ
住所:Laguna Verde, Potosi, Bolivia
ラグーナ・コロラダ
ボリビアに広がるアタカマ砂漠の中には、色とりどりの湖があり、観光客に人気があります。
「ピンクの湖」ラグーナ・コロラダも観光客に愛される湖の一つ。
ピンク色の秘密は、水中に漂うバクテリアらしいのですが、その雰囲気は幻想的、の一言。
湖には数多くのフラミンゴが生息しているのですが、バクテリアを食べているために、ほかのエリアのフラミンゴに比べてピンク色が強いのだそう。
ランドクルーザーでの観光ツアーでは、この近くのホテルが宿泊地。
ボリビアらしい装飾のホテルで一休みしたのち、湖まで撮影に来る観光客の姿もちらほら。
淡い夕暮れの中、ピンクの湖の上を渡っていくフラミンゴの群れは、絵本の中に紛れ込んだかのようです。
ラグーナ・コロラダ
住所:Reserva Nacional de Fauna Andina Eduardo Abaroa, Uyuni, Bolivia
ポルケス温泉
ボリビアとチリの間に広がる、アタカマ砂漠。
砂漠といっても延々と広がる砂ばかりというわけではなく、数多くの活火山が存在しています。
そのため、近辺には温泉や間欠泉が湧いています。
ことに、天然の露天風呂であるポルケス温泉はボリビアの観光客に人気があり、前述のウユニ~サン・ペドロ・デ・アタカマのランドクルーザーによる観光ツアーにも含まれています。
実際に中に入れるので、観光ツアーに行く際にはタオルと水着を持っていくのもおすすめ。
温泉といっても、自然の岩場に沸き上がった、水たまりのようなもの。
着替えの施設などはないので、車内で簡単に着替えられるようにしておきましょう。
青空の下で堪能する露天風呂、開放感が半端ないボリビアの穴場観光スポットです。
ポルケス温泉
住所:Aguas Termales de Polques, Uyuni, Bolivia
ポトシ
ボリビアがスペインに占領されたのは、大量に銀が採掘できたからでした。
銀山があったのは、ポトシ。
今でも銀や鈴が採掘されている鉱山があり、人々が従事しています。
ここは、ボリビアの負の歴史を味わえる観光スポットともいわれています。
街中は近代的に開発されていますが、銀山へ近づいていくとバラックが目につき始めます。
数代前の先祖が採掘様の機械を買い、その借金を子孫たちが抱えて、未だに貧しい鉱山夫の生活から抜け出せずにいるのです。
鉱山の中に入ると、危険な環境の中働く人々の姿を目の当たりにできます。
ボリビアの人々や、遠くアフリカから運ばれてきた奴隷たちが4600mの山の中で働かされ、そのお金がポトシやボリビアの都市を作り上げました。
鉱山を観光できるツアーに参加すると、昔の奴隷がどう扱われていたのかの説明画を見たり、鉱山夫たちが信仰していたティオ神の像を拝むこともできます。
観光ツアーの最初に、鉱山夫への差し入れとしてコカの葉やお酒を買いだしていくこともできます。
神像の前で回し飲む、96%のお酒とコカの葉は、鉱山夫たちが仕事の辛さをまぎらわせるために口にしていたものと同じもの。
強烈な記憶として観光客の脳裏に刻み付けられます。
ただでさえ酸素の薄い高地、さらに山の中は酸素の供給が足りないので、観光に行く際には高山病には十分注意しましょう。
ポトシ
住所:Potosí, Bolivia
定休日:なし
サンタ・クルス
標高437mと、ボリビアの中ではもっとも海抜が低い場所に位置する都市、サンタ・クルス。
山に囲まれていないので、他の都市群に比べて広々としています。
ボリビアの他の国とは異なり、南国風の開放感あふれた街にはコロニアル様式の建物や公園が連なり、観光客の胸を踊らせます。
公園にはチェスボードが設置されており、観光客でもチェスに興じることができます。
ボリビアの中では特に過ごしやすい気候だったため、日本からの移民も多く、コロニア・オキナワと呼ばれるエリアも存在。
ここでは日本食を食べたり買ったりできます。
その他に、「けんちゃん」という日本食レストランもあります。
ここは、海外の観光ガイド「ロンリープラネット」ボリビア版にも「みんな大好きなお店」として紹介されている名店で、観光客にも人気があります。
サンタ・クルス
住所:Santa Cruz, Bolivia
けんの店 住所:Avenida Uruguay 730, Santa Cruz de la Sierra, ボリビア
電話番号:+591 3 3333728
営業時間:11:30~15:30 18:00~23:00
定休日:月曜日
キヌア畑
最近「スーパーフード」として注目を集め始めた「キヌア」。
日本でも、あちこちのドラッグストアで見かけられるようになりました。
それの主要産出国が、ボリビアだということをご存じでしょうか。
キヌアをスーパーフードとして売り出した仕掛人は、2012年のボリビア大統領。
栄養価が豊富で、高所でも育てやすいキヌアは、何千年も前からボリビアの人々の大切な栄養源でした。
もともと貧しい暮らしをしていたボリビアの農民たちにとって、世界的に人気の上がったキヌアは希望の光でもあります。
ボリビアの高地へ行くと、あちこちにキヌア畑を見ることができます。
ウユニーサンペドロデアタカマの間のランドクルーザー観光ツアーでは、添乗員のボリビアのおばあさんが、「あそこがキヌア畑よ」と教えてくれて、キヌアを使った手料理を振る舞ってくれます。
それはとてもノスタルジックな経験となるでしょう。
お米より少し小粒で粘りのないキヌア。
ボリビア南部のものは、他のものよりさらに栄養価が高い「ロイヤルキヌア」と呼ばれています。
キヌア畑
住所:Altiplano,Bolivia
ユンガスの道
ボリビアには、世界一危険な道と言われる観光スポットがあります。
それは、ラパスからユンガス地方へ行くための「ユンガスの道」。
切り立った崖の中腹に穿たれた、車一台ほどの幅の道です。
山腹の道なので、つづら折りかつ、未舗装のために雨が降ると泥におおわれます。
ここを、大型トラックが行き交います。
そのために何ヵ所か、すれ違える幅のところがあるのですが、それでも年間200件もの事故が発生していると言われます。
ついたあだ名が「デスロード」。
あまりにも死亡事故が多発したため、2006年に二車線の舗装道路が新設されました。
その後、デスロードは意外な運命をたどります。
怖いもの知らずのサイクリストたちが世界中から集まるようになったのです。
スリル満点なオフロード、車も来ないし景色は絶景。
となれば、自転車乗りが集まらないわけがありません。
今では、ラパスからのマウンテンバイクツアーも数多く、観光客のアクティビティの目玉となりました。
「命知らず」と呼ばれたいなら、是非挑戦してみてくださいね!
ユンガスの道
住所:N Yungas Rd,Bolivia
ボリビアは観光スポットの豊かな国
ボリビアの魅力的な観光スポットをまとめました。
日本では、ウユニ以外、ボリビアの観光地はあまり知られていませんが、数々の絶景に箱庭のような街など、おとぎ話に入り込んだような観光地が各地にあります。
カラフルな湖や、空中から見下ろすラパスの街並みなど、インスタ映えする観光スポットにも困ることはないでしょう。
物価は全体的に安く、長期間滞在してもお財布に優しいのも、観光旅行に嬉しいポイント。
街中が清潔ではなかったり、治安がいいとは言えないスポットもありますが、気を付けてさえいれば、記憶に残る風景にいくつも出会える観光地です。
ボリビアの人々は、日本人に悪い印象を持っていません。
アニメやサッカーの影響で、どちらかというと好かれていますので、ボリビアへ観光にいった際には是非「オラ!ソイハポネサ!(こんにちは!僕は日本人です)」と挨拶してみてくださいね。