どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/07/02

エルサレムの人気おすすめ観光スポット14選

エキゾチックな雰囲気が漂う中東の国イスラエル。
今回は、そんなイスラエルの中でも多宗教のルーツで、非日常体験ができるエルサレムのおすすめ観光スポットを紹介します。

エルサレムに訪れたら必ず訪れておきたい場所を一挙にご案内しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Large jerusalem 1120372 1280

エルサレム観光の基本情報

エルサレム 観光

異国情緒あふれる中東の一大観光地といえば、イスラエルにあるエルサレムが有名ですよね。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の発祥の地として、世界史の授業で必ず出てくる地名ですので、「エルサレム」という観光地の名前だけなら知っているという方も多いのではないでしょうか。

イスラエルと聞くと、少し危ないようなイメージを持たれる方が多いですが、電車やバス、高速道路などのインフラも整っており、想像よりも安心して旅行ができるはずです。
治安が不安定な時期は、テロのに遭遇する危険性もありますので避けるべきですが、危険な場所に立ち入ったり夜に独り歩きをするなどしなければ、基本的には安全に過ごしていただけるでしょう。

公用語はヘブライ語ですが、多くの人が英語を話すことができますので、安心して観光を満喫することができます。
なんといっても、エルサレムは一生で一度は見ておきたい観光スポットが盛りだくさんですので、渡航しようか悩んでいる方は、ぜひ観光に足を運んでみることをおすすめします。

エルサレムの基本情報
時差 7時間(日本が7時間進んでいる)。サマータイム(3月最終金曜日の2時~10月最終金曜日の2時)になると-6時間になる。
フライト時間 ベン・グリオン空港(テルアビブ)まで羽田空港から最短16時間 エルサレムまではベン・グリオン国際空港から車で移動する必要がある
言語 ヘブライ語、アラビア語、(英語)
通貨 シェケル(1INS=約30円)※2019年6月現在
観光のベストシーズン 4月~11月上旬
気候 "年間を通して昼と夜の寒暖差が激しいのが特徴です。エルサレムはイスラエルの中でも北部に位置し、冬は雪が降るほど寒い日があります。非常に紫外線が強いので、観光の際は紫外線対策が必須でしょう。
<下に続く>

エルサレムのおすすめ観光スポット14選

エルサレムの観光①

では、エルサレムでおすすめの観光スポットをみていきましょう。
エルサレムには、以下の観光スポットがあります。

  1. エルサレム旧市街
  2. 嘆きの壁
  3. 岩のドーム
  4. ダマスカス門
  5. ベツレヘム
  6. ホロコースト記念館
  7. 聖墳墓教会
  8. 最後の晩餐の部屋
  9. アル アクサーモスク
  10. イスラエル博物館
  11. 考古学公園
  12. オリーブ山
  13. ダビデの塔
  14. マミラショッピングモール

エルサレム旧市街

とびきりエキゾチックで中東的な雰囲気と、キリスト教の歴史を感じられる街並みが混ざり合った街エルサレム。
そんなエルサレムで、観光を楽しむなら、なんといってもエルサレム旧市街がおすすめです。

エルサレムにしかない街並みを肌で感じることができ、歴史ある城壁を見て回ることができます。
そして、イスラエルならではのお土産屋さんが数多く並んでおり、観光スポットも盛りだくさん!

やはり観光の醍醐味といえば、街歩きですよね。
エルサレム旧市街には、日本では見ることができないような風景が広がっています。

特にエルサレム旧市街の城内は、キリスト教徒地区、ムスリム地区、ユダヤ人地区、アルメニア人地区、と4つに分かれていて、まるで迷路のような入り組んだ通路となっています。
RPGの主人公になったような気持ちでエルサレム旧市街の城内を観光することができますよ。

エルサレム旧市街の城内を散策する際は、毎日11時と14時に開始するフリーツアーに参加してみるのもおすすめです。
約2時間半掛けて、英語でエルサレム旧市街の歴史や見どころなどの観光ガイドを受けることができます。

異国情緒あふれる素敵な観光スポットですので、エルサレム観光の際はまず旧市街に足を運んでみると良いでしょう。

エルサレム旧市街
住所:Old City

嘆きの壁

嘆きの壁は、エルサレム旧市街の西側の城壁のことを指し、「西の壁」とも呼ばれています。
こちらもエルサレムを観光するなら絶対に外せない観光スポットです。

嘆きの壁の歴史は深く、ユダヤ教の神聖な場所とされており、多くのユダヤ教徒がお祈りをする場所です。
実際に訪れてみると、本当にたくさんの人々がお祈りをしている様子を見ることができます。

嘆きの壁は、男性がお祈りをするスペースと女性がお祈りをするスペースが分かれており、お祈りのスペースに入る時には、男性は「キッパ」と呼ばれる帽子を被る必要があります。
この「キッパ」はエルサレム旧市街内のお土産やさんでも販売していますし、嘆きの壁の近くで貸し出しも行っています。

嘆きの壁を観光する際におすすめなのは、金曜日の日没後!
なぜなら、金曜日はユダヤ教徒の「安息日」で、金曜日の日没後は非常に賑やかな街の様子を見物することができるからです。

日程に余裕がある方は、金曜日以外の嘆きの壁と金曜の日没後の嘆きの壁の様子を比べてみるのも楽しいのではないでしょうか。

嘆きの壁
住所:Western Wall
電話番号:+972 2-627-1333
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:無料
URL:https://www.thekotel.org/

岩のドーム

エルサレム観光といえば、岩のドームを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
こちらもエルサレム旧市街にあり、金色に輝くドームが一際目立っています。

残念ながら、イスラム教徒以外は岩のドームの中を観光することができませんが、外観を見るだけでも、忘れらない思い出になること間違いなしです。
観光の際は、ぜひ近くで見てみましょう。

営業時間が短い時間帯に限られているので、観光で訪れる際は注意が必要です。

岩のドーム
住所:Dome of the Rock
営業時間:7:00~10:00、12:30~13:30(季節によって異なります)
入場料や利用料:無料

ダマスカス門

ダマスカス門はエルサレムで最も美しい城門として知られており、アラブ人地区の市場の城壁にあります。
エルサレムの観光客は必ず訪れる観光スポットですので、歴史的建造物に興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

観光で訪れる際は、開門時間に注意して行くのがおすすめです。
多くの観光客で込み合っていますので、なるべく早い時間に訪れるのが良いでしょう。

ダマスカス門以外にも、エルサレム旧市街には、11個の城門があります。
現在閉まっている城門もありますが、観光で訪れる際は、ヘロデ門、聖ステパノ門(通称ライオン門)、糞門、シオン門、ヤッフォ門、新門も一見の価値有りです。

ダマスカス門
住所:Damascus Gate
営業時間:9:00-16:00(金曜は9:00-14:00)
定休日:なし
入場料や利用料:大人16ILS、子供8ILS

ベツレヘム

ベツレヘムは、エルサレムから約10キロほど離れた場所にあり、エルサレム旧市街からバスなどを使って移動することができます。
ベツヘレムはパレスチナ自治区に属している為、観光の際は検問が必要になります。

パレスチナ自治区と聞くと少し身構えてしまう方が多いかと思いますが、日本人の観光客も多数訪れている場所ですので、比較的安心して観光を楽しむことが可能です。

ところどころに有名なストリートアーティスト「バンクシー」の絵が描かれていますので、観光の際はバンクシーの絵を見て回っても良いでしょう。
バンクシーの絵を見て回る観光の際は、タクシーでの移動が便利ですが、中には悪質な個人タクシーもありますので、可能であれば日本であらかじめツアーの申し込みなどをしておくのが良さそうです。

どこか考えさせられるバンクシーの作品が数多く描かれていますので、忘れられない観光の思い出になること間違いなしですよ。

ベツレヘム
住所:Bethlehem

ホロコースト記念館(ヤド・ヴェシェム)

エルサレムへ訪れた際は、こちらのホロコースト記念館を見学してみると良いでしょう。
ホロコーストとは、ユダヤ人に対する大虐殺のことで、こちらの記念館ではホロコーストの歴史を知ることができます。

特にアウシュビッツ収容所を再現したブースは印象的で、悲しい歴史について深く考えさせられるでしょう。
エルサレム観光の際は、ユダヤ人の歴史など、少し前知識として勉強しておくと良さそうです。

入場料は無料ですが、10歳未満のお子様は入場不可なので、家族でエルサレム観光へ行く方は注意が必要です。

ホロコースト記念館(ヤド・ヴェシェム)
住所:Yad Vashem
電話番号:+972 2-644-3400
営業時間:日~水8:30~17:00、木8:30~20:00、金8:30~14:00
定休日:土曜日
入場料や利用料:無料
URL:https://www.google.com/url?url=http%3A%2F%2Fwww.yadvashem.org%2F&sa=t&rct=j&source=maps&cd=1&usg=AOvVaw1bjn6Rv09GvWgKGYunyR19&ved=1i%3A1%2Ct%3A3443%2Ce%3A0%2Cp%3ABbsUXdqFGqmvmAWLyImADA%3A7

聖墳墓教会

続いて紹介するエルサレムの観光名称は、聖墳墓教会です。
こちらの観光スポットは、キリスト教最大の巡礼地として知られています。

エルサレム旧市街のダマスカス門から歩いて行くことが可能ですが、聖墳墓教会の中は階段の上り下りなどがありますので、歩きやすい靴で観光するのがおすすめです。

聖墳墓教会
住所:Church of the Holy Sepulchre
営業時間:夏季5:00~21:00、冬季4:00~19:00
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:https://tripnote.jp/israel/place-church-of-the-holy-sepulchre-jerusalem

最後の晩餐の部屋

誰もが知るレオナルド・ダ・ヴィンチの名画といえば、やはり「最後の晩餐」ですよね。
イエス・キリストが処刑される前夜に弟子達と最後の晩餐を行った部屋と言われており、観光客の間でも非常に人気の観光スポットです。

エルサレム観光の際には、一目見ておきたい観光名所の1つです。
海外好きの方やキリスト教の歴史に興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最後の晩餐の部屋
住所:Cenacle
営業時間:8:00~18:00
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:http://www.cool-world.net/Israel/spot1/170/

アル=アクサーモスク

アル=アクサーモスクは、エルサレムの神殿の丘にあるモスクで、岩のドームに面した形で建っています。
グレーのドームが特徴的なモスクで、厳粛な雰囲気が漂っています。

岩のドームと同様、こちらもイスラム教徒以外の観光客は中に入ることができませんが、エルサレム観光の際は一見の価値ありです!

アル=アクサーモスク
住所:Al-Aqsa Mosk

イスラエル博物館

エルサレムにある観光におすすめの博物館といえば、こちらのイスラエル博物館です。
イスラエル博物館の観光の見どころは、「死海文書」で、世界最古のヘブライ語聖典を見ることができます。

展示物が非常に多いので、見学に半日ほど掛かりますが、イスラエルの文化財が数多く並んでいますので、エルサレム観光の際はぜひ足を運んでみてください。

イスラエル博物館
住所:Derech Ruppin, Jerusalem, Israel
電話番号:+972 2-670-8811
営業時間:日月水木10:00~17:00、火16:00~21:00、金10:00~17:00、土10:30~17:00
定休日:要問合せ
入場料や利用料:大人50NIS、学生37NIS
URL:https://www.imj.org.il/

考古学公園

続いて紹介するエルサレムの観光スポットは、考古学公園です。
こちらは、エルサレム神殿の南壁側に位置し、ローマ軍侵攻の時に破壊されたロビンソンアーチ跡を見学できます。

エルサレムの歴史を感じられる観光名所ですので、歴史に興味のある方は楽しめること間違いなしでしょう。

考古学公園
住所:Dung Gate

オリーブ山

エルサレム観光の際は、オリーブ山も訪れるべき観光スポットです。
海抜800メートルほどの小高い丘になっていて、エルサレム旧市街を一望することができます。

こちらのオリーブ山は、イエス・キリストが最後の説教をした場所として知られており、キリスト教の歴史と異国情緒を肌で感じることができるでしょう。

オリーブ山
住所:Mount of Olives

ダビデの塔

エルサレムの景色を満喫しながら、イスラエルの歴史を学びたいという方には、ダビデの塔がおすすめです。
こちらのダビデの塔は、昼と夜で違う見どころがある点も人気の秘密!

昼は、エルサレムを見渡せる見晴らし台が絶好の観光スポットですが、夜はなんとプロジェクションマッピングを楽しむことができるんです。
エルサレム観光でプロジェクションマッピングを堪能したい方は、ダビデの塔入館時に「音と光のショー」の共通券を購入しましょう。

音と光のショーの共通券は、70NISで購入することができ、ライトアップされてロマンチックなエルサレムの城壁を眺めることができますよ。

ダビデの塔
住所:Tower of David
電話番号:+972 2-626-5333
営業時間:9:00~16:00 ※金9:00~14:00
定休日:無休
入場料や利用料:36NIS
URL:https://www.tod.org.il/

マミラショッピングモール

最後にご紹介するエルサレムのおすすめ観光スポットは、ショッピングモール!
やっぱりせっかくのエルサレム観光ですので、お土産選びなどのショッピングも楽しみたいですよね。

エルサレム新市街にある有名なショッピングモールといえば、マミラモールです。
高級ブティックが軒を連ね、清潔で素敵な雰囲気の中、お買い物を楽しむことができます。

観光を楽しんだ後は、マミラショッピングモールでお土産選びをするのも良いですね。
モール内には、現代アートのモニュメントが飾られており、歩いているだけで楽しめること間違いなしです。

モールの中には、レストランもありますので、マミラショッピングモールでお食事を楽しむのも良いでしょう。

マミラショッピングモール
住所:Mamilla Rd 8, Jerusalem, 9414904 Israel
電話番号:+972 2-636-0000
営業時間:日~木9:30~22:30、金9:00~14:30
定休日:無休

<下に続く>

エルサレムのおすすめ観光コース&ルート

エルサレム 観光

ここからは、エルサレムのおすすめ観光コースやおすすめの観光ルートをご紹介します。
エルサレム観光の際は、代表的な観光スポットのエルサレム旧市街内を見るだけでなく、「死海」などに訪れる方も多いのではないでしょうか。

死海からエルサレム旧市街までは、バスや電車などの公共交通機関を利用して行くことができます。
ただし、死海からエルサレムへ移動するには、夕方になるとバスの本数が減り、少し不便になることも……。

死海とエルサレム旧市街、どちらも訪れたいという方は、テルアビブのベン・グリオン空港から、死海周辺のリゾートホテルなどに一泊し、翌日の早い時間帯からエルサレム旧市街へ移動するのがおすすめです。
死海周辺のホテルは、エルサレム旧市街と比べて価格帯が高い傾向にありますので、予算に合わせて計画すると良いでしょう。

エルサレム旧市街には、安宿やバックパッカー向けの宿がたくさんありますので、費用を抑えたいという方は、宿泊の拠点をエルサレム旧市街のエリアにして、日帰りで死海やベツレヘムなどに移動するのが良さそうです。
エルサレム旧市街だけでも、数日観光できるほど見どころがありますので、旅行期間を丸々エルサレム旧市街で過ごしてみても良いのではないでしょうか。

<下に続く>

【観光】エルサレムのおすすめ観光日数

エルサレム 観光

観光スポットが盛りだくさんのエルサレム。
観光日数がどれ位掛かるかも気になるポイントですよね。

エルサレム観光の際の所要日数は、観光スポットをじっくり一つ一つ見て回りたいという方は10日前後、観光スポットをかいつまんで見て回り、短期間で楽しみたいという方は3~4日程度日数があれば良さそうです。
フライト時間も東京から最短で16時間と、非常に長いフライトになりますので、少し余裕を持って休暇を取ると良いですね。

エルサレムは一大観光スポットというだけあって、観光する場所によっては長蛇の列ができていたり、博物館を一周するのに半日ほど掛かる場所があります。
特に、聖墳墓教会には、世界各国から人が集まりますので、行列を覚悟しておいたほうが良いでしょう。

他にも、岩のドームや嘆きの壁ではセキュリティチェックなどがありますので、余裕を持った時間配分で旅程を練るのがおすすめです。
なかなかエルサレム観光の時間配分のイメージが湧かない方や、海外旅行に不慣れな方は、ツアーなどに参加してみるのも一つの手ですね。

じっくり見てまわれる観光スポットがエルサレムには多数ありますので、じっくり観光するのが好きな方にとっては、観光日数は多ければ多いほど良いでしょう。

<下に続く>

エルサレムの語源や歴史

エルサレム 観光

ここからは、エルサレムの語源や歴史について紹介します。
せっかくエルサレムに訪れるのであれば、やはり「エルサレム」という言葉の語源やその土地の歴史を知っておきたいですよね。

キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、それぞれの宗教発祥の場所エルサレム。
一大観光地というだけでなく、長い歴史を持っています。

エルサレムと各宗教との関わりについても触れていきますので、エルサレム観光を計画している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
エルサレムの観光が何倍も楽しくなること間違いなしですよ。

エルサレムの語源

エルサレム 観光

エルサレムの地名の語源については諸説ありますが、「町」という言葉を意味するヘブライ語の「イール」と「平和」を意味する「シャローム」が一緒になった言葉という説が有名です。
エルサレムは、ヘブライ語に直訳すると「平和の町」という意味になるんですね。

また、ヘブライ語では「こんにちは」という挨拶も「シャローム」に由来しており、今でもヘブライ語を話す人々の間で使われています。
さらに、アラビア語で「こんにちは」t同じ意味で使われる「サラーム」も「シャローム」から派生しており、同じ語源です。

ヘブライ語とアラビア語は別の言語ですが、言葉が伝播していく際の派生を感じることができます。
聖地の奪い合いが繰り広げられているエルサレムですが、元々の語源が「平和の町」というのは少し皮肉なようですね。

さらに、別の説では、ユダヤ人の聖典の中で、アブラハムが息子をいけにえとしてささげようとした地を「イルエ・サラム(神が準備した地)」と呼んだことが、エルサレムの語源とされています。

エルサレムとキリスト教の関係

エルサレム 観光

続いては、エルサレムとキリスト教の関係について見ていきましょう。
エルサレムとキリスト教の歴史は、紀元前1世紀までさかのぼります。

紀元前1世紀のエルサレムで、キリスト教の祖となるイエス・キリストが誕生しました。
マリアの処女懐胎はキリスト教信者以外の方も知っている有名な話ですよね。

そして、イエス・キリストは、パレスチナ一帯で伝道を始めるようになります。
病を治すなどの奇跡を行ったとして、イエス・キリストは次第に多くの人々から慕われるようになりますが、イエスを良く思わないユダヤ教団によって、死刑を決定されてしまいます。

そのことを知ったイエス・キリストは、弟子たちとともに最後の晩餐を行い、オリーブ山のふもとで最後の夜を過ごしたと言われています。
その後キリスト教は、長い歴史の中で迫害を受けますが、320年にローマ皇帝コンスタンティヌスの母がエルサレムを訪れてイエスの墓を見つけ、そこに聖墳墓教会が建てられました。

エルサレムとイスラム教の関係

エルサレム 観光

エルサレムとイスラム教との間にも深い関係があります。
観光の際に知っておくと、観光スポット巡りがより有意義なものになりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

アラビア半島の紅海沿岸の都市メッカで、570年頃ムハンマドが誕生します。
そして、ムハンマドは40歳の時、自分が預言者であることを自覚し、神からの教えを広めていきました。

イスラム教は、このムハンマドの教えから始まります。
しかし、当時のアラブ人は多神教だったので、イスラム教の教えは迫害を受けました。

そこで、ムハンマドの前に天使が現れ、ムハンマドに天馬を与え、ムハンマドをメッカからエルサレムへと運びます。
この翌年から、ムハンマドはメッカを捨て、メディナへ移りイスラム共同体を作り上げていきました。

イスラム共同体がメディナの町を支配し、やがてアラビア半島の大部分を支配するようになります。
ムハンマドの死後、エルサレムはムハンマドの昇天体験の地として崇められ、岩のドームが建てられたと言われています。

エルサレムとユダヤ教の関係

エルサレム 観光

最後にエルサレムとユダヤ教の関係についてご紹介します。
ユダヤ教では、神と契約した者を預言者と呼び、アブラハムやモーセなどの言葉を記した聖典を作っていきます。

ユダヤ教とエルサレムの関係は非常に深く、紀元前538年までさかのぼります。
紀元前538年、バビロンから解放されたユダヤ人は、破壊されていたエルサレムの神殿を再建しました。

そして、時は流れ、紀元前63年にユダヤ人の暮らすパレスチナはローマの属州となります。
ローマ社会はユダヤ教に寛容で、エルサレムは繁栄していたたのですが、134年のユダヤ教徒反乱がローマ皇帝ハドリアヌスによって鎮圧させられたことにより、ユダヤ教徒はエルサレムへの立ち入りを禁じられるようになりました。

こうして、ユダヤ人は世界中に散らばっていきます。
3世紀にユダヤ教徒はエルサレムへの立ち入りが許されるようになりましたが、神殿の丘への立ち入りは禁止されていました。

そこで、かつての神殿へ想いを馳せ、祈りを続けたことから、嘆きの壁が現在でもユダヤ信仰の中心となっています。

<下に続く>

エルサレムへの行き方

エルサレム 観光

日本からエルサレムへ行く際は、飛行機でテルアビブのベン・グリオン空港まで出発し、そこから鉄道やバスでエルサレムを目指す行き方が最もシンプルでしょう。
テルアビブへの飛行機は、羽田空港や成田空港から直行便が出ており、最短16時間のフライトで到着します。

テルアビブのベン・グリオン空港に着いたら、鉄道や乗り合いバスを利用してエルサレムを目指すのが便利です。
鉄道は本数があまり多くないので、事前に調べて利用しましょう。

テルアビブからエルサレムまでの所要時間は約90分です。
鉄道やバスの乗り遅れなどのトラブルが発生する可能性もありますので、余裕を持った旅程を組むのが良いでしょう。

鉄道やバスの案内や電光掲示板などを見ると、ヘブライ語、アラビア語、英語の順番で案内が流れてくる場面に多々遭遇します。
多言語の案内を目の当たりにできるのもエルサレム観光の醍醐味ですね。

<下に続く>

エルサレムで歴史を感じながら観光を楽しみましょう!

エルサレム 観光

今回は、エルサレムの観光情報や歴史についてを紹介しました。
エルサレム観光の際は、厳しいセキュリティチェックや物価の高さなど注意することが多々ありますが、歴史を感じることができるエルサレム旧市街や活気があり現代的なエルサレムの新市街は一生に一度は観光しておきたい場所です。

世界の一大観光スポットでもあり、世界遺産でもあるエルサレム。
長期休暇の際は、のんびり観光を楽しんでみてください。

観光で訪れる際は、歴史や文化などをあらかじめ予習しておくと、より深く楽しめること間違いなしです。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line