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2020/10/15

アフガニスタンの観光地7選|治安の状況によっては旅行できる?

アフガニスタンはイラン、パキスタンなどに囲まれた中東の国です。治安はとても悪く、危険情報レベルも4で観光に訪れることはできない。ただ行ってみたい観光地は沢山あり、バーミヤン渓谷やバンデ・アミール湖等は大変魅力的です。土産物も豊富にあり、治安の回復が待たれます。

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アフガニスタンとは?

旅行

アフガニスタンの正式名称はアフガニスタン・イスラム共和国(Islamic Republic of Afghanistan)と言います。
国の面積は約65万平方キロメートルで日本の1.7倍ほどの大きさがあります。

首都はカブールで人口は2916万人ですが、さまざまな人種で構成されています。
アフガニスタンは中東の内陸国です。

交通の重要な拠点にあったため、昔からさまざまな紛争に巻き込まれてきました。

アフガニスタンの気候

アフガニスタンの首都カブールは東京とほぼ同じ、北緯35度に位置しています。
気候は雨季(12月から3月)と乾季(4月から11月)に分かれています。

雨季は冬の時期でもあり、気温も-10℃になることがあり積雪も見られます。
一方乾季は雨がほとんど降らず、気温も30℃~40℃に達します。

以上の点から考えるとアフガニスタン観光のベストシーズンは3月から4月の春の時期、そして10月から11月の秋の時期が良いでしょう。
厳しい暑さと寒さを避けられ、街に杏の花がたくさん見られるこの時期は、旅行しやすい季節です。

アフガニスタンの通貨

アフガニスタンの通貨はアフガニー(Afghani)です。
為替レートは1アフガニーが1.45円(2019年1月1日時点)となっています。

アフガニスタンは長年の不安定な治安状況の結果、経済が混乱していて多くの国民が貧困状態に陥っています。
一人当たりGDPも696ドルと、日本の39300ドルと比較するとかなり低くなっています(IMF調べ)。

アフガニスタンの治安

アフガニスタンの治安は残念ながら悪い結果になっています。
外務省の海外安全ホームページを見ると、危険度はレベル4になっており「退避してください。渡航は止めてください」と表示されています。

そのため現時点では旅行はできないと考えた方が良いでしょう。
今のアフガニスタンは一般の旅行者がとても近づけない国ですが、1979年のソビエト連邦による侵攻を受ける前までは日本人も普通に訪れる国の一つでした。

治安の悪化が残念でなりません。

<下に続く>

アフガニスタンの観光旅行はできるのか?

旅行会社でパンフレットをもらう

治安が悪いアフガニスタンへの観光旅行は可能なのでしょうか。
結論から言うとかなり難しいのが現状です。

アフガニスタンに入国するためにはビザの取得が必要です。
ただ日本政府は治安を理由にビザの取得を制限しています。

また外務省の「海外安全ホームページ」を見ると、アフガニスタンは危険度4で「退避勧告。渡航は止めてください」と表示されています。
観光旅行は治安がもう少し良くなってから楽しむようにしましょう。

<下に続く>

アフガニスタンの観光地7選

旅行

2020年8月現在ではアフガニスタンの治安や新型コロナウィルス感染症の影響で、渡航できる見込みはほぼありません。
ただこの機会にアフガニスタン観光を夢見ている皆さんのこと、現地の情報を少しでも知りたいと思っているでしょう。

治安が回復してアフガニスタン観光ができる日が来ることを願って、以下アフガニスタン観光地7選を解説します。

アフガニスタンの観光地1:バーミヤン渓谷

バーミヤン渓谷はアフガニスタンの首都カーブルの北西230kmに位置するヒンドゥークシュ山脈の2500メートルの場所にあります。
その中には中央アジアにあったいろいろな国の文化の痕跡が残る世界遺産のバーミヤン遺跡があります。

バーミヤン渓谷周辺は、かつてペルシャやインドなどさまざまな国の文化の要衝として栄えました。
多くが破壊されてしまったのは残念ですが、治安の回復と共に遺跡の復旧が進むのを望みたいところでしょう。

アフガニスタンの観光地2:バンデ・アミール湖

バンデ・アミール湖はバーミヤン州の標高3000メートルの山岳地帯にあります。
その透明感あふれる様子から「砂漠の真珠」と呼ばれています。

バンデ・アミール湖は実は1つではなく、バンデ・ハイバット、バンデ・グラマーンなどの6つの湖の総称となっています。
2009年には、アフガニスタンで初めての国立公園に指定されています。

アフガニスタンの観光地3:バーブル庭園

首都カブールにある観光名所が、美しいバーブル庭園です。
インドのムガール帝国初代皇帝バーブルによって16世紀に造られました。

長らく手入れされることなく放置されていましたが、スイスのアガ・カーン文化財団によって修復され、美しい庭園が再現されました。

アフガニスタンの観光地4:ブルーモスク

アフガニスタン北部の町、マザーリシャリーフにある「ハズラト・アリー廟」こそアフガンのブルーモスクです。
7世紀半ばにイスラム教の指導者だったアリー・イブン・アビー・ターリブの名を冠して1512年に建てられました。

美しい青いタイルが輝いているブルーモスクは、アフガニスタンの紙幣にもデザインされています。
宗派の対立をしばし忘れる平和の象徴となっています。

アフガニスタンの観光地5:ジャームのミナレット

ジャームのミナレットはジャーム川のほとりにある尖塔のことです。
ゴール州のハリー川とジャーム川の合流点のほとりに立つ、高さが60メートル(20階建ビルに相当)にもなる細長い塔です。

ミナレットはゴール朝時代の12世紀末に、ゴール朝の建築技術を結集して建てられました。
八角形の土台の上に立つ塔には、褐色のレンガに青いタイルが施され、幾何学模様やアラビア文字が美しく刻印されています。

2002年にはジャームのミナレットと考古遺跡群として世界遺産に登録されました。

アフガニスタンの観光地6:Qargha Lake

Qargha Lakeは首都カブールにあるその名の通り湖です。
見どころは湖の彼方にある雄大な山々と湖の美しいブルーのコントラストでしょう。

小さな遊園地で楽しんだり、ボートに乗って魚釣りを楽しめれば、ここが危険地帯のアフガニスタンであることをしばし忘れることができそうです。

アフガニスタンの観光地7:カブール国立博物館

カブール国立博物館はバーグバラの宮殿にありましたが、現在はカブールの市庁舎内に置かれています。
アフガニスタンを代表する芸術品の数々が収蔵されていて、観光の際の行き先としてぜひチェックしたい場所です。

2016年に東京国立博物館で「黄金のアフガニスタンー守り抜かれたシルクロードの秘宝ー」展が開催されました。
その際アフガニスタン国立博物館の職員によって、秘宝が命がけで守られたことが紹介され話題になりましたね。

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アフガニスタンへの観光旅行で手に入れたいお土産4選

アクセサリーが並ぶお店

アフガニスタンには数多くの観光地があり、歴史的なものもたくさんあります。
次にご紹介するのは、アフガニスタンへの観光旅行で手に入れたいお土産をご紹介していきます。

どのお土産も素晴らしいものなので、ご予算に合わせてお買い物をしてください。

アフガニスタン観光旅行のお土産1:アクセサリー

アフガニスタンのお土産の代表選手はラピスラズリという宝石です。
アフガニスタンはラピスラズリの最大の産地となっています。

街中ではブレスレットやペンダントに加工されていて、そのエキゾチックな美しさから女性へのお土産にはぴったりと言えますね。
予算は10,000円から150,000円くらいです。

アフガニスタン観光旅行のお土産2:スパイス

中東の料理はスパイスがピリッと効いてとても美味しく感じます。
アフガニスタン料理もこのスパイスが欠かせません。

そんなスパイスをお土産にいかがでしょうか。
市場にはたくさんのスパイスが売られています。

本格アフガニスタン料理を楽しみたい方へのお土産にぜひお試し下さい。
予算は1,000円から5,000円くらいです。

アフガニスタン観光旅行のお土産3:陶器

陶器が好きな人へのお土産には、イスタリフ焼きはいかがでしょう。
カブール市から車で2時間半ほどの所にあるイスタリフ村で作られるため、この名前になっています。

300年以上の歴史を持つと言われ、青緑色のうわぐすりがとてもエキゾチックでアフガニスタンの代表的な土産物の一つとなりました。
予算は1,000円から50,000円くらいです。

アフガニスタン観光旅行のお土産4:絨毯

中東の代表的なお土産品はやはり絨毯です。
アフガニスタンではトルクメン族によって手織りされたダーク系の赤い絨毯が有名です。

デザインは八角形で青や黄土色、ベージュの曲線の花や象のようなゴルが模様として入れられています。
絨毯は大変高価ですが、コンパクトなものもありますので、ご予算に合わせて検討するのも良いでしょう。

予算は50,000円から2,000,000円くらいです。

<下に続く>

アフガニスタン観光について知ろう

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アフガニスタンと聞くと、紛争や治安が悪いという点がまず思い浮かびます。
でもバーミヤン渓谷やバーブル庭園などの世界的遺産に加え、バンデ・アミール湖などの美しい自然をこの国は持っています。

今のところ治安の関係で観光旅行に行けないのはとても残念ですが、一日も早く状況が改善されて人懐っこいアフガニスタンの人たちと語らいたいものですね。

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