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2019/01/11

スイスのおすすめお土産25選【ばらまきお菓子/雑貨/地元スーパー】

スイスはヨーロッパの中心に位置し、大自然が見どころの魅力ある国です。
そんなスイスを旅したなら、お土産も定番はもちろん日本ではなかなか手に入らない逸品を探したいですね。

今回はそんな美しい国、スイスを旅行するあなたに「スイスお土産25選」を選りすぐりでお届けします。
ばらまきお菓子はもちろん、可愛い雑貨や自分へのご褒美にもぴったりな逸品ばかりです。

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【お土産の前に】スイスってどんな国?

スイスの山々

スイスは中央ヨーロッパに位置する「永世中立国」として知られ、周辺はドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、リヒテンシュタインなどの国々と国境を接しています。
そのため公用語は、ドイツ語(スイスドイツ語)、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の5つ。

ヨーロッパのほとんどの国が加盟しているシェンゲン協定(加盟国間において国境検査なしで国境を通過できる協定)にスイスも加盟しているため、シェンゲン協定加盟国間の移動には便利です。
スイス国内は数多くの湖や山、渓谷、美しい村などがあり、スキーリゾートやハイキングコースも有名。

小さい国ながらも世界トップクラスの文化レベルを誇り、質の高い博物館や美術館、さらに国際音楽祭や芸術祭など豊かな文化遺産にふれることができます。

スイスで英語は通じる?言語、公用語は?挨拶や会話で使える言葉、単語20選スイスで主に話されている言語(公用語)は4つ p-insta:(https://www.ins...

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チョコレートやハーブソルトも人気!スイスのばらまき用お土産5選!

では、スイスのばらまき用にもぴったりなお土産をみていきましょう。
スイスのお土産には、以下のものがあります。

  1. チョコレート(Cailler)
  2. ハーブソルト(SWISS ALPINE HERBS)
  3. ブレッツェリ(Kambly)
  4. ココアパウダー(Caotina)
  5. ボールペン(CARAN d'ACHE)

続いて、スイスのお土産を、それぞれ詳しくみていきます。

チョコレート(Cailler)

スイスは国民一人当たりの年間チョコレート消費量が世界でもトップクラスで、その消費量は約12キロにも及ぶと言われています。
そんなチョコレート消費大国でのおすすめは、「Cailler(カイエ)」というスイス西部で生まれた老舗のチョコレートブランド

同じく西部の小さな村Broc(ブロ)にはカイエのチョコレート工場があり、カイエの歴史を学ぶ体験ツアーが人気です。
シーズン中には世界中から多くの観光客が訪れ、ツアーの最後にはカイエのオリジナルチョコレートを試食できます。

スイスのお土産にはLindt(リンツ)も人気ですが、カイエは本格的な味わいをリーズナブルに楽しめるというのが人気の秘密です。

ハーブソルト(SWISS ALPINE HERBS)

SWISS ALPINE HERBS(スイス・アルペン・ハーブ社)は、ハーブソルトやハーブティーが人気の食品メーカーです。
ハーブソルトは「ハーブ入りの塩」のことで、魚料理、肉料理、チーズ用、サラダ用と用途別にあるのが特徴で、料理が一段と美味しくなると評判の逸品。

スイス料理には欠かせないハーブと言えばChives(チャイブ)やパセリで、チャイブはクリームソースを使った料理には必ずと言っていいほど使用されているハーブ。
チャイブは見た目が「アサツキ」に似ていて、香りはとてもマイルド、日本人好みの味わいです。

ハーブソルトはパッケージもおしゃれなので、数種類購入してばらまき用に配るのもいいですね。

スイスアルペンハーブ (野菜・サラダ用ハーブミックス) 42g
1458円

ブレッツェリ(Kambly)

「Kambly(カンブリ―)」は、1910年に創業したお菓子メーカー。
伝統のビスケットづくりは現在で三代目、小さな村で創業したビスケットは、やがて近隣の谷からスイス全土にまで広がりました。

カンブリ―の看板商品と言えば、薄いワッフル生地を焼いたBretzeli(ブレッツェリ)で、サクサクとした食感が特徴です。
他にもクレープビスケット、バタービスケット、チョコレートクッキーなど、さまざまな人気アイテムがあり、スイスを代表するブランドとして世界中で愛されています。

ココアパウダー(Caotina)

「Caotina(カオティーナ)」は、スイスで一番人気のココアパウダーで知らない人はいないというほどの知名度の高いもの。
単に有名というわけではなく、カオティーナでは認証を受けたカカオのみを使用し品質と製法にもこだわっています。

寒い冬にはホットで、真夏には冷たい牛乳で割っても美味しく飲めるのでお土産にもぴったり。
ココアパウダーはオリジナル、ホワイト、ブラックの3種類があり、缶入りや小分けタイプ、詰め替えタイプなど種類も豊富です。

ボールペン(CARAN d'ACHE)

「CARAN d'ACHE(カランダッシュ)」は、スイスで最も有名な文具メーカーです。
1915年に設立した鉛筆工場から始まり、現在では100年以上に渡りスイスの伝統的製造技術を駆使した高級筆記具をはじめとする画材やアクセサリーなどを作り続けています。

カランダッシュのアイテムは全てジュネーブにある工場にて、熟練した職人の手により作られ、「Swiss Made」の刻印が刻まれているのが特徴。
とくにボールペンで人気なのが「カランダッシュ849」で、手にフィットするサイズと重量、そして書きやすさは他と比べものにならないほどの逸品です。

カラーバリエーションも豊富で、ラッカーコーティングしたアルミ合金製のボールペンは実用性やデザインにも優れているので自分用にも一つは持っておきたいアイテムです。

カランダッシュ ボールペン 油性 849コレクション サファイアブルー 0849-150 正規輸入品
1880円

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刺繍や時計もかわいい!スイスの雑貨お土産10選!

では、スイスの雑貨お土産をみていきましょう。
かわいらしい雑貨お土産には、以下のものがあります。

  1. マルチツール(VICTORINOX)
  2. カウベル(SwissCowbell)
  3. 刺繍製品(Appenzell)
  4. コスメ(VALMONT)
  5. スイス国旗アイテム(Changemaker)
  6. ガラス製品(Glasi Hergiswil)
  7. 水筒(SIGG)
  8. ワイングラス
  9. オルゴール(REUGE)
  10. 時計(SWATCH)

続いて、かわいらしい雑貨お土産を、それぞれ詳しくみていきます。

マルチツール(VICTORINOX)

「VICTORINOX(ビクトリノックス)」はアウトドア用のマルチツールが有名ですが、1884年に始まった刃物のワークショップをきっかけに現在では、マルチツールの他にカトラリー、ウオッチ、トラベルギア、フレグランスといったさまざまなアイテムを展開しています。
ビクトリノックスのマルチツールはさまざまなタイプのものがあり、コンパクトなのでいつでもどこでも活躍するツールが詰まっています。

スイスのお土産として渡すなら、持ち運びにも便利なスモールやミディアムタイプのもの、またはスイスカードと呼ばれるクレジットカードくらいの大きさのケースに入ったコンパクトなものがおすすめ。
アウトドア派にもぴったりなお土産ですね。

VICTORINOX(ビクトリノックス) スーパーティンカー 保証書付 1.4703 (旧名称:トラベラーPD)【日本正規品】
2980円

カウベル(SwissCowbell)

カウベルは、文字通り牛などの家畜の首につける金属製のベルのこと。
アルプス山脈一帯では家畜を放牧する際によく使用され、家畜が動くことでカウベルが鳴るので家畜の所在を知るのに便利なアイテムです。

スイスカウベルは通常のカウベルよりも音の響きが長く音色も独特で、真鍮(しんちゅう)という銅と亜鉛の合金からできています。
もちろん本来は放牧した家畜につけるものですが、スイスカウベルの国旗をあしらったデザインが観光客には人気で、キーホルダータイプの小ぶりなものがお土産にも喜ばれています。

TejギフトDDLJベルスイス牛ベル11.5 X 5 cm )
16477円

刺繍製品(Appenzell)

Appenzell(アッペンツェル)はスイス東部に位置し、なだらかな牧草地とカラフルな建物が建ち並ぶ可愛らしい村です。
この小さな村には古くから伝わる伝統工芸品の一つ、刺繍製品はクオリティの高い芸術品として世界中で愛され続けています。

アッペンツェルではもともと農業従事者が多くいましたが、次第に農業だけでは生活ができなくなり、女性が刺繍をするようになったのが1800年以降のこと。
その刺繍技術は年ごとにだんだんと高度になり、高級品として国外へ輸出されるようになりました。

現在でも親から子へ刺繍技術は受け継がれ、この地に刺繍産業として根付いた歴史があります。
アッペンツェルではその他にも、ビールやチーズ、織物、カウベル飾りなど昔からの製法を受け継ぐ特産品があることでも知られています。

コスメ(VALMONT)

「VALMONT(ヴァルモン)」は、スイスの高級スキンケアブランドとして有名です。
本社はレマン湖のほとりに佇む、Morges(モルジュ)という小さな町にあります。

1930年代に創業し、乳幼児が使うスキンクリームと細胞活性療法を組み合わせた研究開発により、ヨーロッパ各地のデパートや高級ホテル内でのトリートメントサービスを展開していきます。
スキンケアアイテムは厳選した素材とテクノロジーが駆使され、美肌効果が期待できる核酸と老化防止のプロタミンという成分が多く含まれたサケの白子から抽出したDNAをベースに、スイスアルプスの天然氷河水とオーガニック栽培で採取した植物から作られています。

セレブ御用達のスキンケアブランドなので、その使用感と効果はお墨付きです。

ヴァルモン ヴァイタルフォールス 125ml
9720円

スイス国旗アイテム(Changemaker)

スイス中部にあるLuzern(ルツェルン)には、可愛らしい雑貨店「Changemaker(チェンジメーカー)」があります。
こちらは途上国の生産者を支援するフェアトレードやオーガニックアイテムを中心に扱うお店で、店内には所狭しに可愛らしい雑貨や食料品が並べられています。

中でもお土産にぴったりなのが、スイスの国旗をあしらった小物入れや木製のポストカードはおすすめ。
商品にはそれぞれ、リサイクルのもの、スイスメイド、ハンドメイド、エコフレンドリーなどのマークが記されているのでお土産選びにも役立ちます。

Changemaker(チェンジメーカー)/ Luzern店
住所:Kramgasse 9, 6004 Luzern
電話番号:41-41-440-6620
営業時間:10:00~18:30(ただし木金は20:00まで、土曜は9:00~16:00)
定休日:日曜・祝日
URL:https://www.changemaker.ch/

ガラス製品(Glasi Hergiswil)

「Glasi Hergiswil(グラッシ・ヘルギスヴィール)」は、1817年創業のスイスでも由緒あるガラス製品メーカーです。
グラスや器など食器類をはじめ花瓶・置物などあらゆるアイテムがあり、工場内では見学ツアーも実施しています。

ガラスを溶かす窯の中は1500度、作業場からはその熱が伝わり見ているうちに自ら体験してみたくなってしまうでしょう。
伝統あるガラス製品を購入するだけでなく、どのような工程で製造されているのかを見るいい機会になりそうですね。

Glasi Hergiswil(グラッシ・ヘルギスヴィール)
住所:Seestrasse 12, 6052 Hergiswil
電話番号:41-41-632-3232
営業時間:9:00~18:00(ただし土曜は9:00~16:00)※ショップ
定休日:日曜日
URL:http://www.glasi.ch/

水筒(SIGG)

SIGG(シグ)はアルミ製品メーカーとして、スイス国内だけでなく世界中で大人気のアルミ製品ブランドの一つです。
創業は1908年と歴史も古く、現在世界中で愛され続けているトラベラーボトルはそれから約50年後の1957年に開始されました。

SIGG製品は環境保護の意識が高く、良質なアルミプレートを使用しながらエコボトルとして製作されているのが特徴。
アルミ製なので本体そのものは非常に軽量で、ボトル内の肉厚は0.65ミリと非常に薄いにも関わらず丈夫な造りとなっています。

保冷・保温機能はついていないので、常温の飲み物を持ち運ぶのに便利です。
またボトルに取り付けるキャップにもこだわりがあり、スポーツ用やトラベル用、子供用などさまざまなシーンでの利用が可能となっています。

SIGG(シグ) トラベラー0.6Lアル 50008
1962円

ワイングラス

スイスの魅力と言えば、大自然の中を走る鉄道の旅。
日本人観光客にも人気なのがGlacier Express(グレッシャー・エクスプレス)と呼ばれる氷河急行で、マッターホルンの山麓にある山間リゾートとして有名なZermatt(ツェルマット)とSt. Moritz(サン・モリッツ)とを結ぶスイス横断鉄道です。

このグレッシャー・エクスプレスの目玉アイテムと言えば、急勾配で傾いてもこぼれないワイングラス
スイス観光の記念にぴったりなお土産品です。

列車内で販売されていますが、ツェルマットやサン・モリッツの駅でも購入できるので話のタネにいかがでしょう。

オルゴール(REUGE)

「REUGE(リュージュ)」はスイスが誇る、世界最高峰のオルゴールメーカーとして有名です。
世界初のシリンダー・オルゴールが、ジュネーブで誕生してから150年以上経た現在でもその音色の美しさは昔と変わらないまま。

リュージュ社は二つの大戦や社会情勢の変化を経て今日に至りますが、途上、幾度もオルゴール産業は消滅の危機に陥りました。
見事立ち直った現在では、昔ながらの職人技法を用いて仕上げ工程は手作業で行われています。

リュージュならではの豊かな響きは、不純物がほとんど含まれていないスウェーデン鋼によるもので「36弁」は一家に一台あってもいい家宝です。

リュージュ REUGE オルゴール オークの無垢材 144弁 AXA.14.5323.000 曲18
563760円

時計(SWATCH)

スイスは精密機械産業が盛んで、時計に関しては500以上ものブランドが存在しています。
歴史をたどっていくと16世紀までさかのぼり、当時フランスでは宗教改革があり腕のいい時計技師たちはスイスに逃れる一方、贅沢が禁止されていたスイスでは金属加工職人たちが職を求めていたのがスイス時計産業の始まりなのだとか。

時計ブランドとして名高いOMEGA(オメガ)、FRANCK MULLER(フランク・ミューラー)、ROLEX(ロレックス)などは全て「スイスメイド」の称号が付く高級品です。
セレブでなければそれら高級品は無理ですが、比較的手の届く時計でおすすめなのが、「SWATCH(スウォッチ)」。

スウォッチは年に二回(春夏と秋冬)新作コレクションを発表し、同じモデルは二度と世に出さないという販売スタイルが特徴
中でも「IRONY」は金属製のケースを採用したモデルで、カジュアルだけでなくエレガントな装いにも合う人気モデルです。

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17280円

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子供用グッズも豊富!スイスの子供向けお土産5選!

では、スイスの子供向けお土産をみていきましょう。
子供用のお土産には、以下のものがあります。

  1. 木製玩具(NAEF)
  2. 木製玩具(Cuboro)
  3. 色鉛筆(Caran d’Ache)
  4. ロンパース(ISA Bodywear)
  5. 子供用カバン(CWirbelwind)

続いて、子供向けのお土産を、それぞれ詳しくみていきます。

木製玩具(NAEF)

「NAEF(ネフ)」はスイスの有名木製玩具メーカーで、1954年の創業当時はインテリアや家具の製造をしていました。
玩具製作のきっかとなったのは、顧客の助言をもとに造られたリボン型の積み木「ネフスピール」

ネフ社では自然環境を配慮し、認可されたカエデやブナ、ナシの木などの広葉樹が使用され、美しい木目と丈夫さが特徴です。
塗料も人体に影響のない自然着色料を使用し、全てのおもちゃはヨーロッパ安全基準CEに基づいて製造されているので安心です。

naef ネフ社 Naef Spiel ネフスピール 木のおもちゃ 積み木 並行輸入品
16639円

木製玩具(Cuboro)

「Cuboro(キュボロ)」は、スイスの知育玩具メーカーとして知られています。
最近では将棋界の藤井七段(2018年現在)が、幼い頃に遊んでいたおもちゃとして話題になりますます有名に。

キュボロの特徴はビー玉の通り道を三次元で構成し、できたレールにビー玉を転がして遊ぶおもちゃ。
他社製品にも同じようなおもちゃはありますが、キュボロは知育玩具と言われるだけあり、ブロックを組み立てる際にビー玉の通り道が見えないパーツがあったり、レールに傾斜が付いていないなど子供だけでなく大人もはまってしまうおもちゃです。

キュボロ (cuboro) キュボロ スタンダード [並行輸入品]
49800円

色鉛筆(Caran d’Ache)

先にも挙げたCaran d’Ache(カランダッシュ)から、今度は色鉛筆のご紹介です。
カランダッシュは世界で初めて水溶性色鉛筆を販売したメーカーで、子供だけでなく大人も虜にするほどの絶大人気を誇っています。

水溶性色鉛筆は、色鉛筆と水彩の二つのタッチが特徴でアマチュアだけでなくプロやデザイナー、アーティストからも愛されている一品。
他メーカーと比べても色の種類が豊富で色持ちがよく、色彩の発色が濃く出るのが特徴です。

大人も愛用するほどのカランダッシュの色鉛筆は子供には少し贅沢かもしれませんが、有害な原料は一切含まれていないので安心して使用できるのがおすすめのポイント。
カランダッシュは自然のサイクルを守り、地球環境に優しい原材料を使用しています。

カランダッシュ スプラカラーソフト 40色 3888-340
8980円

ロンパース(ISA Bodywear)

ISA Bodywear(ISAボディウェア)は、スイスで有名な下着メーカーです。
スイスの製法技術はとても高く、着心地の良いものばかり。

ISAボディウェアはメンズ・レディース・キッズと種類も豊富で、特に子供用のロンパースはお土産にもぴったりです。
糸や布まで高品質な綿を使用し、体にフィットする布切断にもこだわっています。

親子で同じデザインの下着を身に付けられるよう、子供と同じパターンの柄もあります。

子供用カバン(CWirbelwind)

「CWirbelwind(ズヴィーベルヴィント)」は、スイスで大人気の子供用バックの専門メーカーです。
ズヴィーベルヴィントは日本未上陸ブランドなので、スイスのお土産にもぴったり。

日本ではあまり見かけないデザイン性が好評で、子供が好きそうなアニマル柄をはじめ、乗り物、キャラクター、花など全100種類以上というから驚きです。
子供用のバックなので水や汚れに強い素材を使用し、名前が入れられるようタグケース付き、さらにマジックテープなので開け閉めが楽ちんという使い勝手はバツグン。

幼稚園や保育園への通園時はもちろん、習い事などにも使用できます。

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日本でもスイス気分!時計やコスメなど自分用のお土産5選!

では、自分用にも欲しいスイスのお土産をみていきましょう。
スイス気分を味わえるお土産には、以下のものがあります。

  1. フォンデュ鍋(NOUVEL)
  2. スイスワイン(Uvavins Chasselas)
  3. チョコレート(Teuscher)
  4. コスメ(Saline de Bex)
  5. 時計(BRIGADA)

続いて、自分用に欲しいお土産を、それぞれ詳しくみていきます。

フォンデュ鍋(NOUVEL)

NOUVEL(ヌーベル社)は、スイスのキッチン用品メーカーで特にチーズフォンデュ鍋は有名です。
1964年の創業以来、チーズフォンデュ鍋をはじめラクレットや中華鍋など多くのキッチン用品を手掛けています。

現在では家庭で使用するキッチン用品の他に、アウトドア用(野外用)、リビング用品、さらにプロ用の調理器具など扱うアイテムはさまざま。
スイスを訪れたなら、本場のチーズフォンデュ鍋を購入してホームパーティを開いてみてはいかがでしょう。

NOUVEL (ヌベール) ラクレット料理が自宅で楽しめるチーズヒーター ヒートチーズアットホーム スイス H'eat Cheese@home swiss
2453円

スイスワイン(Uvavins Chasselas)

スイスはワイン大国で一人当たりの年間消費量は約50リットル(日本人はわずか3.5リットル)、国外にはわずか1%しか輸出していません。
それもそのはず、生産されたワインのほとんどを国内で消費し、足りない分は輸入に頼っているのだとか。

そのため日本ではあまりお目にかかることもなく、スイスワインは日本では希少です。
有名なブドウ品種として白はChasselas blanc(シャスラ)、赤はGamay(ガメイ)やPinot Noir(ピノ・ノワール)が中心でいずれもフルーティなのが特徴。

白のシャスラはスイスを代表する品種なので、お土産にはシャスラ初心者にも無難なUvavins Chasselas(ウヴァヴァン・シャスラー)はおすすめです。
典型的な辛口で、清々しい果実味が上品な味わいとなっています。

ウヴァヴァン シャスラー Uvavins CHASSELA スイス・白ワイン・辛口・750ml
2330円

チョコレート(Teuscher)

スイスは世界有数のチョコレート消費大国です。
現在では日本でも有名ですが、やはり「Teuscher(トイスチャー)」はおすすめ。

チューリッヒの老舗チョコレート店として知られ、添加物や防腐剤は一切使用せず、世界各地から取り寄せられた厳選素材のみで作っているのが特徴です。
中でも「シャンパントリュフ」は不朽の名作とも言われ、フランスの最高級シャンパンDom Pérignon(ドン・ペリニヨン)を練り上げたシャンパンクリームをガナッシュで包みこみ、仕上げはダークチョコレートで表面をコーティングした逸品。

口に入れた瞬間に溶け出すガナッシュと、シャンパンクリームの香り高さが不動の人気です。
もちろんお酒が弱い方でも、それほど気にすることなく味わえるので旅の記念にもおすすめです。

コスメ(Saline de Bex)

「Saline de Bex(サリン・ドゥ・ベー)」は、塩鉱山として有名な観光地SEL DES ALPES(セルデザルプ)の資源を使用したスキンケアブランド
豊かな自然に育まれた天然植物から抽出したエキスやオイルは、肌にハリと活力を与えてくれます。

特に乾燥の気になる季節には、ボディスクラブがおすすめです。
体を洗ったあとに適量を手に取り、気になる部分を優しくマッサージし最後に洗い流すだけで、しっとりと柔らかい肌がよみがえります。

ボディスクラブはジェル状なので使いやすく、天然の塩が配合されているので洗い流したあとはとてもさっぱり。
仕上げには、ボディオイルやクリームなどを塗布してしっとり感を閉じ込めておくといいでしょう。

時計(BRIGADA)

高級時計までは手が出せないけど、スイスブランドの時計をお土産にするなら「BRIGADA(ブリガーダ)」はおすすめです。
ブリガーダはリーズナブルなのに丈夫で長持ちし、時計の文字盤部分は9~13ミリと非常に薄くとても軽いのが特徴。

メンズ・レディース共に種類も豊富で、日本ではあまり知られていないブランドだけにレア感もたっぷりです。
シンプルなデザインのものが多いので、服装やシーンを選ばないのもうれしいですね。

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チーズの種類が豊富!スイスでお土産を買うのにもおすすめのスーパー2店!

Coop(コープ)

「Coop(コープ)」はスイス国内で第2位の規模を誇り、本社は北西部Basel(バーゼル)にあります。
コープはあらゆる事業展開に目を向けたスーパーで、食料品だけでなく生活雑貨や衣料品を扱うCoop City(コープシティ)、工具や資材なども扱うCoop Bau+Hobby(コープバウ+ホビー)、さらに薬局も備えたCoop Vitality(コープバイタリティ)などさまざま。

さらに自社ブランドとして、環境保護や生産者の労働安全、生活向上を目的とした食品ブランド等も手掛け、消費者のニーズに対応しています。
「一人ひとりがより良い暮らしを目指す」ことをモットーとし、現在はスイス全域に店舗を拡大中。

スイスはチーズ大国だけあり、チーズの種類や大きさは日本のものとは比べ物にならないほどです。

Coop(コープ)/ Bern
住所:Riedbachstrasse 165, 3027 Bern
電話番号:031-980-9111
営業時間:7:00~12:00、13:00~16:30
定休日:土曜・日曜日
URL:https://www.coop.ch/de.html

Migros(ミグロ)

「Migros(ミグロ)」はスイス国内では最大のスーパーチェーン店で、各地で店舗展開をしています。
食品・農産物、石油、銀行、家電、書籍、ホームウェアなど取り扱うアイテムも幅広く、グループ傘下にはGlobus(グローブス)、Denner(デナー)、Chocolat Frey(チョコレートフレイ)などもあります。

最近では日本のスーパーでも、食品や化粧品などの商品展開をし益々注目が集まるミグロ。
「お客様の健康のために、お酒やタバコは販売しない」をモットーに、グループ内ではデナーのみそれらの取り扱いがあります。

店舗によってはテイクアウトコーナーやレストランが併設されているところもあり、益々その便利さが追及されるところでしょう。

*Migros(ミグロ)/ Zürich *
住所:Löwenstrasse 31-35, 8001 Zürich
電話番号:044-227-1030
営業時間:9:00~20:00
定休日:なし
URL:www.migros.ch/

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スイスのお土産は通販でも買える!

ネットで通販

スイスだけでなく、世界中のあらゆる国の定番お土産は、大概は通販で購入することができます
特にチョコレートやクッキーなどばらまき系のお菓子や、国旗のデザインが入ったボールペンやマグネットなどは容易です。

またその国ならではの有名なお土産、スイスで言えばカランダッシュと言ったボールペンも購入できますが、現地で購入するよりもかなり値段も高め。
もちろん実際に渡航するよりは断然安いので、どうしても欲しいアイテムや頼まれたのに買い忘れた時などは上手に通販を利用するのもいいでしょう。

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【番外編】スイスへの行き方と主要観光地

スイスへの行き方

チューリッヒ空港の様子

日本からスイスへの行き方は、スイス最大の都市Zürich(チューリッヒ)を目指すのが一般的です。
成田からFlughafen Zürich(チューリッヒ空港)までは毎日直行便が就航し、飛行時間も12時間半程度。

チューリッヒはスイスの中心部に位置するため、各都市へのアクセスも便利です。
フランス国境に近い国際的な見本市が開催されるGenève(ジュネーブ)へは、国内線を利用すれば1時間以内で移動できます。

また時間に余裕があれば、鉄道での移動もおすすめ。
スイスはシェンゲン協定に加盟しているので、国境検査もすんなり通るので面倒は一切ありません。

観光のベストシーズンは5月から9月で、お得に旅をするなら初夏の5月中旬から6月にかけてがいいでしょう。

スイスの主要観光地

では、スイスの主要観光地をみていきましょう。
スイスには、以下の観光地があります。

  1. Matterhorn(マッターホルン)
  2. Château de Chillon(シヨン城)
  3. Maienfeld(マイエンフェルト)
  4. St. Moritz(サン・モリッツ)
  5. Schilthorn(シルトホルン展望台)

続いて、スイスの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

スイスの観光地①:Matterhorn(マッターホルン)

「Matterhorn(マッターホルン)」はアルプス山脈に属する標高4,478mの山で、山頂はちょうどスイスとイタリアの国境が通る有名な観光スポットです。
麓の標高1620mにある小さな自治体Zermatt(ツェルマット)からは登山鉄道やロープウェイに乗って展望台へ行くと、周辺は初心者でも楽しめるハイキングコースなどがあります。

一番人気はGornergrat Observatory(ゴルナーグラート展望台)を目指して登るGornergratbahn(ゴルナーグラート鉄道)で、途中の湖に移る「逆さマッターホルン」の絶景は息をのむ美しさ。
展望台までは登山鉄道で約45分程度、周辺は4000m級の名峰と氷河が広がる別世界です。

Matterhorn(マッターホルン)/ Zermatt Tourism
住所:Bahnhofpl. 5, 3920 Zermatt
電話番号:41-27-966-8100

営業時間:8:00~19:00(ただし火曜・水曜は16:00まで)
定休日:なし
入場料や利用料:移動方法による
URL:https://www.zermatt.ch/en/matterhorn

スイスの観光地②:Château de Chillon(シヨン城)

レマン湖の東に位置するMontreux(モントルー)は、世界的に有名な高級リゾートです。
そのモントルー近郊に位置するのが美しい古城「Château de Chillon(シヨン城)」。

ちょうど突き出た岩島の上に築かれたお城は、まるで湖に浮いているような幻想的な美しさで、スイスで最も観光客の多いスポットとしても知られています。
過去に訪れたのは観光客だけでなく、有名なイギリスの詩人George Gordon Byron(バイロン)もその一人で、彼の作品「Plisonnie de Chillon(シヨンの囚人)」は、この城で起こった実話をもとに作成した長編叙事詩。

長さ110m・幅50mと規模は小さいですが、内部はとても複雑な構造をしているのが特徴です。

Château de Chillon(シヨン城)
住所:Avenue De Chillon 21, Veytaux
電話番号:41-021-966-8910
営業時間:9:00~19:00(4月~9月)、9:30~18:00(3月・10月)、10:00~17:00(11月~2月)
定休日:元旦、12月25日
入場料や利用料:12.50スイスフラン
URL:http://www.chillon.ch

スイスの観光地③:Maienfeld(マイエンフェルト)

「Maienfeld(マイエンフェルト)」は、世界名作で知られる『アルプスの少女ハイジ』の舞台となった村です。
歴史も古く、美しいブドウ畑が広がるワインの産地としても知られています。

村の見どころはいくつかあり、その一つが石造りのSchloss Brandis(ブランディス城)。
中世のローマ時代まではマイエンフェルトの由緒ある城として役割を果たし、現在では伝統の郷土料理や季節の特別料理が味わえるレストランとして営業しています。

またマイエンフェルトからハイジドルフへ行く途中にあるのが募金活動で集めたお金で作られたHeididorf(ハイジの泉)で、周辺はピクニックエリアになっているのでハイジの気分が味わえるかもしれませんね。

*Maienfeld(マイエンフェルト)/ Tourist Information *
住所:Am Platz 1, 7310 Bad Ragaz
電話番号:41-81-300-4020
営業時間:施設による
定休日:施設による
入場料や利用料:施設による
URL:https://www.myswitzerland.com/ja/maienfeld.html

スイスの観光地④:St. Moritz(サン・モリッツ)

「St. Moritz(サン・モリッツ)」は世界のVIPが集まるマウンテンリゾートで、美しい森や湖、爽やかな高原気候と晴天に恵まれた土地です。
リゾートには5ツ星ホテルや有名ブランドショップも建ち並び、四季を通してハイキングやサイクリング、ゴルフ、ヨット、乗馬などのアクティビティを楽しむことができます。

周辺には小さな個性あふれる村や谷があり、万年雪や氷河が残る名峰が眺められる神秘的な場所。
世界遺産の鉄道Bernina Express(ベルニナ・エクスプレス)に乗れば、雄大な景色が楽しめ旅の記念になること間違いなしですね。

St. Moritz(サン・モリッツ)/ Tourist Information Center
住所:Via Maistra 12, 7500 St. Moritz
電話番号:41-81-837-3333
営業時間:施設による
定休日:施設による
入場料や利用料:施設による
URL:https://www.myswitzerland.com/ja/st-moritz.html

スイスの観光地⑤:Schilthorn(シルトホルン展望台)

「Schilthorn(シルトホルン展望台)」は、標高2970mの山頂にありアルプスの壮麗な眺望を楽しめるスポットとして有名です。
山頂へはStechelberg(シュテッヘルベルク)もしくはMürren(ミューレン)などの町から空中ケーブルを乗り継いでいきます。

シルトホルン展望台からは、四方に広がる200峰を超える山々をパノラマビューで独り占め。
スイスの山々はもちろん遠くフランスのMassif des Vosges(ヴォージュ山脈)や、ドイツの「黒い森」の名で知られるSchwarzwald(シュヴァルツヴァルト)まで見渡せるほどの壮大さです。

最近では乗り換えの中間駅Birg(ビルク展望台)に、空中に浮かんでいるような新展望デッキ「Skyline Walk(スカイライン・ウォーク)」や、切り立った崖に設置された「Thrill Walk(スリルウォーク)」の名で知られる遊歩道など、新しい施設が造られますます注目されています。
観光には「Schilthorn Boadking pass(シルトホルン・ボーディング・パス)」を乗車券に追加で購入しておくと優先的に乗車でき便利です。

Schilthorn(シルトホルン展望台)
住所:Schilthorn - Piz Gloria, 3825 Mürren
電話番号:41-33-826-0007
営業時間:年間予定表による
定休日:年間予定表による
入場料や利用料:乗車区間による
URL:https://www.myswitzerland.com/ja/schilthorn-piz-gloria.html

<下に続く>

伝統工芸が光るスイスへ

チューリッヒの街並み

スイスは、大自然の壮大な景色を眺めることができる魅力ある国です。
景色を堪能するだけではなくてそこで暮らす人々の優しさや伝統を重んじる心も伝わり、ずっと離れたくない場所。

スイスお土産には、友人への分だけでなく自分へのご褒美もお忘れなく。

スイスの物価が世界一高い理由は?日本と比較【旅行で安く抑える方法】スイスの通貨はスイスフラン(CHF/SFr) p-insta:(https://www.ins...

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