ブラジルのおすすめお土産7選【お酒・コーヒー・茶】
ブラジルといえばコーヒー大国でもありカイピリーニャで代表されるように南国のフルーツや大量にとれるサトウキビなどを生かしたアルコールも多くあります。
お土産としてそれほど悩んで買わなければならないものでもないものの、ある程度の情報は知っておきたいものです。
幾つかの地元の情報も含めながら説明していきます。
では、ブラジルのお土産をみていきましょう。
お酒、コーヒーそしてお茶のお土産には、以下のものがあります。
- コーヒー・CAFE treis Coraçaos
- お酒・カシャッサ
- お酒・Brahma
- お茶・マテ茶
- Café Melitta
- フルーツティー
- ガラナジュース
では、それぞれのお土産にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
コーヒー・CAFE treis Coraçaos
ブラジル珈琲はお土産にもってこいですが、一般に飲まれているコーヒーがこちらのトレス・コラサオンです。
もちろん、高級コーヒーを日本に持って帰るのもお土産としては良いものの高級コーヒー豆は日本でも入手できます。
そこで、安価でいながらしかもコーヒーの質は悪くないこちらのコーヒーはおすすめです。
お酒・カシャッサ
ブラジルのお酒で有名なのがカイピリーニャで、その原酒となるのがこちらのラム酒です。
ダブル蒸留酒製法によってラム酒ではあるものの柔らかい味わいに出来上がっています。
柑橘系のものなら大抵合わせることは容易です。
日本で購入するなら¥2000近くしますが、現地ですと日本円で¥300ほどです。(為替の変動があるので違いはありますが)
アルコール度数は39%なので強めです。
お酒・Brahma
ブラジルのメーカーAnBevが安価で大衆に売り出しているこちらのビールは値段の割には苦みのある日本人にはなじみ深い味わいのするビールです。
やはりお土産でおすすめできるのは、コストパフォーマンスが良い点と味も悪くないのでおすすめできます。
チュラスコと呼ばれるブラジル・バーベキューを楽しむ南米ではビールの生産も進んでいます。
それで、他のメーカーのビールも試飲する価値はあります。
お茶・マテ茶
飲む野菜として日本でも一時、ブームとなったお茶です。
マテの葉からとられるお茶でマグネシウムやミネラルそれにビタミンも摂取できるものとして注目されています。
このお茶は、もともとはブラジル発祥ではなくパラグアイのものとして、その後南米全体に広がった経緯があります。
ブラジルでも一般化されているので多くの種類のものを見つけることが可能です。
Café Melitta
ブラジルの一般で使用されているコーヒーメーカーでもあるメリッタです。
値段もリーズナブルなうえコーヒーの使用に合わせて濃い目のものやカフェインを抑えたコーヒーも売られています。
お土産として間違いのない商品のひとつでもあります。
フルーツティー
マテ茶もおすすめですが、ブラジルと言えばフルーツ大国であすからこのタイプのお茶も手に入れることができます。
ただ一種類だけでなく多くの種類のフルーツティーを味わえます。
香りを楽しむことも一つの方法なので値段もリーズナブルでお土産には最適です。
ガラナジュース
ガラナジュースの本場ブラジルだからこそ持って帰りたいしお土産にもできる一品です。
健康的にもカテキンが含まれているのは魅力的です。
またカフェインもあるのでブラジル版コカ・コーラとしてお土産に紹介できます。
ブラジルのおすすめお土産9選【お菓子/食品】
ブラジルは南米ならではのチョコレートを堪能できますし、南米の大国としてお菓子や食品において他の南米諸国をリードしています。
チョコレートの種類が多いのが印象的で日本人の味覚にも通じる甘いお菓子があります。
それに南米ならではの豆料理フェジョアーダや揚げ物類もお土産としてゲットできます。
日本ではなかなか味わえないお菓子や食品をご紹介します。
お菓子や食品のお土産には、以下のものがあります。
- チョコレート Garoto
- チョコレート Bom Bom
- グアバ・ジャム
- ポンジケージョ
- ボリンニョ
- PRESTIGIOココナッツチョコレート
- フェジョアーダ
- ピミエンタ
- デゥールセ・デ・レーチェ
続いて、お菓子や食品系のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
チョコレート Garoto
南米ならではの甘すぎるチョコレートという印象がありますが、こちらのGaratoのチョコレートは箱のなかに様々な種類のチョコレートがあるために飽きることなくいろいろな味を楽しめます。
ゴディバのチョコレートのような高級感はないもののレベルは高めのチョコレートを楽しめます。
一箱を購入するなら一つのグループやご家族に箱一つで良いお土産になるということでコストパフォーマンスも良いお土産です。
チョコレート Bom Bom
南米のチョコレートとといえばこちらのBom Bomです。
Bomとはポルトガル語で良い!グッド!という意味があります。
味もノーマルのチョコ味からホワイトチョコもあって種類もいくつかあります。
日本でも購入可能ですが、それだけ日本人の繊細な下にも通用するレベルの高いチョコレートです。
グアバ・ジャム
南米のフルーツグアバはブラジルではたくさんとれます。
見た目は独特ですが皮ごと食べることができる果物で、甘くて食べごたえの良いぜひ試していただきたいフルーツです。
果物を直接 持ち込むことは不可能なのが残念ですがジャムとしてお土産で購入することができます。
日本ではお目にかかれないということでブラジルに行ったからには買っておきたいお土産の一つです。
ポンジケージョ
ブラジルといえばこちらのポンジケージョが大衆のパンです。
ブラジルに行けばどこのお店でも発見できます。
ポンとはポルトガル語でパンのことでケージョはポルトガル語でチーズです。
それで、チーズ入りのパンということですが、味もシンプルで日本人にとっては食べやすい味でお土産に向いています。
ボリンニョ
ブラジル版コロッケともいえるボリンニョです。
日本のコロッケに比べるとサイズは小さめですが、まさにコロッケのような食材が中身にあって揚げたては美味しいです。
チーズ味もあって食べやすくこちらもお土産におすすめできます。
PRESTIGIOココナッツチョコレート
ブラジルはココナッツが大量にとれます。
それでちょおの中がココナッツでいっぱいの一口サイズのチョコレートがこちらのネスレが売り出しているチョコレートPRESTIGIOです。
南米ならではの甘いものをお土産にしたいという方におすすめできる一商品です。
フェジョアーダ
ブラジルの家庭料理の定番がこの豆と肉を煮こんでできあがるフェジョアーダです。
うずら豆を大量に食べるのでエネルギーを大量に取り入れることができ力も付きます。
南米の豆料理を食べてみるという新たな体験もできるのでお土産には良いです。
こちらは缶詰などで購入することができます。
ピメンタ
南米の唐辛子として愛用されているピメンタ。
日本の唐辛子よりも強い辛さを感じる香辛料の一つにもなる食材で日本の料理にもマッチします。
料理好きの方にお土産として持っていけます。
生はいけませんから加工されたものを持ち運びします。
ドゥールセ・レイチ(dulce de leche)
南米では愛用されている甘党の方必見の甘い乳製品です。
パンやホットケーキそれに他のデザート類にもかけるとおいしいクリームです。
日本でいう練乳クリームのようなものでそれをさらに加工されて売られています。
甘いのが大好きな方におすすめできるお土産の一つです。
ブラジルのおすすめお土産3選【コスメ/石鹸】
美しさを磨くアイテムはブラジルにも多くあってコスメや石鹸もお土産にできます。
ブラジルのコスメ系の特徴の一つはブラジルでこそ手に入れることのできる自然を生かしたものが多いことです。
では、コスメ系のお土産をみていきましょう。
ブラジルのお土産には、以下のものがあります。
- コスメ リップバーム Granado
- ナチュラのスキンケア―
- グリセリン石鹸PHEBO
それぞれのコスメはどうしてお土産としても良いのか見ていきましょう。
コスメ リップバーム Granado
唇に潤いと柔らかな果実の香りを与えるリップバーム。
オリーブオイルとスイートアーモンドオイル、植物性ワックス、ビタミンEを豊富に含み、天然の抗酸化物質として栄養を与えます。
リップには栄養をと思われる方におすすめできるお土産です。
オリーブオイル、ビタミンE、アーモンドオイルが含まれており、入れ物自体も可愛らしいのでお土産には最適です。
ナチュラのスキンケア―
天然素材を生かしたスクラブスキンケア―で美容を保持してくれます。
南米ならではの素材を生かしており、アサイーは抗酸化作用もありとされています。
それ以外にもココナッツミルクタイプやマラクジャというブラジルで取ることのできる天然素材を使ったものもあります。
ナチュラのスキンケア―をお土産でプレゼントされるなら間違いなく喜ばれます。
グリセリン石鹸PHEBO
グラナーダメーカーの人気の高い香り付きのブラジル製の石鹸でグリセリン素材を生かしお肌にも優しい石鹸です。
コストパフォーマンスも良くお土産でも間違いはない普通に使っていただけるお土産としておすすめできます。
ブラジルのおすすめお土産4選【健康食品/プロポリス】
ブラジルの健康食品の海外への売買は好調であると言われています。
南米にはキヌアやマカといったアンデス山脈付近の健康食品の印象がありますが、それだけでなくアマゾンの自然の豊かさを生かした植物や蜂蜜を使用されたものがあります。
では、ブラジルでこそ味わえる健康食品のお土産をみていきましょう。
健康系のお土産には、以下のものがあります。
- アサイーパウダー
- プロポリス
- タヒボのお茶
- Bolo Chérie ボロ・シェーリ健康お菓子
アサイーパウダー
日本でもブームとなっているアサイーパウダー。
プロテインと食物繊維さらにオメガ脂肪酸を含むバランスのとれた栄養食品でスムージーに使用できます。
栄養価が高いうえに味もチョコとベリーの組み合わせで味も楽しめるので人気があります。
南米に言ったからにはこちらのお土産はおすすめできます。
プロポリス
ブラジルははちみつの宝庫でもあってプロテインといえばこちらのブラジルであり日本で安定した栄養価の高さと効果が良いということで不動の人気を得ています。
日本では高価なものですが、ブラジルでは日本に比べると安い値段で購入できるから手に入れておきたいものです。
怪我にも効果的というこで万能薬ですからお土産としてプレゼントされると間違いなく喜ばれます。
タヒボのお茶
南米で見られるサクラのような花を咲かせる大きな木です。
季節ごとに美しい花を咲かせてそして散っていく様子から日本の桜を連想させます。
この木からとれる木皮が栄養価が高くカリウム、ビタミン、亜鉛、鉄といった豊富なミネラルにポリフェノールも含まれているためにアンチエイジングに効果的なお茶として注目されています。
日本では高級茶として売られているのでこちらをお土産として差し出すと喜ばれるお土産になります。
Bolo Chérie ボロ・シェーリ
グルテンフリー食品としてブラジルで活躍する食品メーカーでここブラジルでもアレルギーの問題に応じて健康食品が必要とされています。
お菓子でグルテンフリーということで健康に気を使う方にはお土産には最適だといえます。
ブラジルのおすすめお土産7選【雑貨/サンダル】
ブラジルの魅力の別の一面は型にはまらない発想ですべてが飾られているところです。
それで、ほんの小さなものまで日本とは違う感覚でデザインされているものが多く存在します。
お土産を買うときに日本にはないものが一つのテーマになりますが、ブラジルにはその種のものが多くあります。
では、ブラジルで売られている雑貨類のお土産をみていきましょう。
雑貨系のお土産には、以下のものがあります。
- ブラジルのエコバック
- ピニャックス
- フレスコボール
- オリジンブラジルの食器
- サンダル
- メリッサのパンプス
- Tramontinaバーベキューセット
では、それぞれをお土産として購入するメリットとは何か見ていきます。
エコバック
ブラジルも環境を配慮してエコバックがあります。
ただ、ブラジルらしく可愛らしいものが多く、おすすめしたいお土産雑貨の一つです。
値段も当然、それほど高くなくそれでいて日本では手に入れることのできないデザインをこちらでゲットできます。
お土産として荷物がかさばらないのもありがたいです。
会社の同僚など多くの人にまとめて公平にお渡しできるお土産です。
値段も300円ほどでデザイン性の良いものを選んでおきたいものです。
ピニャテックスのカバン
ピニャとはポルトガル語でパイナップルのことでパイナップルを革製品のように使ってシンプルなカバンが売ってあります。
こちらの雑貨も飾りになりまさかパイナップルでできるとは思わないはずなので、大切な方にお土産にできます。
フレスコボールのラケット
フレスコボールとはリオで遊ばれているゲームの一つでラケットを使ってできるだけ長くラリーをしてボールを落とさないようにするゲームで使われるスポーツです。
7メートル以上離れてラリーし続けるスポーツでどこでも遊べるというのがみそです。
ラケット自体が木目調なのでインテリアとしてもレベルの高い雑貨ともなります。
飾りにも遊びにもなるおすすめ雑貨です。
オリジン・メーカーの食器
南ブラジルで製造されている木製の食器などを作っているメーカーで、自然の豊かさを生かした食器を売り出しています。
日本でも購入は可能ですがブラジル本場でも手に入れておきたいものではあります。
お土産なので大きなものは買いたくありませんが、小さなものでもナプキン入れなどもあります。
サンダル
ブラジルのお土産でおすすめできる別のものといえばビーチサンダルで、履きやすさ、水はけの良さそれにデザイン性も豊富なので、日本ではないビーチサンダルをたくさん見つけることができます。
こちらもお土産としては荷物がかさばらないといった意味でおすすめできる商品の一つです。
メリッサのパンプス
米の女性が好んで履くメーカーの一つメリッサですが、ブラジルのスタイルは高級感と吐き心地を重視しています。
その点でこちらのメーカーはぽすすめできます。
お土産としては高級ですが、自分のために買うのも良いおすすめのシューズメーカーです。
TRAMONTINAバーベキュー・ナイフやセット
ブラジルの食器メーカーとしておすすめしたいTramontinaで、日本ではなかなかないのがバーベキュー用の包丁やトングでこちらのメーカーはその点で間違いはないです。
シュラスコ(ブラジルのバーベキュー)の文化があるだけにこちらはアウトドア好きの方のためにお土産としてお渡しすると喜ばれること間違いないです。
日本にはないお土産ものが多く存在する南米ブラジルを満喫!
どこに行っても独特の雰囲気を持った食品や雑貨の多い国がブラジルです。
この国にいったからには南米でしか手に入れることのできないものを中心にお土産にしたいものです。
ブラジルは経済危機に真っ只中で国内情勢はポジティブな要素が少ないのが現実です。
それでも、豊かな自然に恵まれているからこそ貧しさを感じさせないところがあります。
それに陽気な性格もそれを助けてもいます。
美しい国土をもつブラジルを体験することができるなら良い経験になるのは間違いありません。