タイの治安はいい?悪いの?女性ひとり旅が狙われるって本当?
現在のタイの治安は、結論から言うと…それほど悪くありません
観光の際に命を狙われたり、強盗や殺人と行った重犯罪に遭遇することはまずありません。
ですが、タイは情勢が不安定な国でテロやクーデターが起こっていますので注意は必要です。
タイの最新の治安状況
外務省が発表している「海外安全HP」にも、タイ南部の一部地域を除き危険レベルはほぼ、発表されていません。
一部地域で、レベル1の危険レベルは発表されていますが、観光に支障が出るようなレベルではありません。
世界治安ランキングをみても「タイ」は100位以下なので治安が悪いイメージがついてしまいます。
また「東南アジア」自体に、なんだか治安が悪いイメージがありますが、タイで身の危険を感じるような出来事はまず起こりづらいです。
また、一部で政治的反発から暴動が起こったり、テロが起こっていますので、渡航前に必ず治安状況を確認してから渡航しましょう。
女性が狙われるって本当?
タイ人の男性に日本人女性はモテます。
日本人女性は「清潔感がある」という認識が強いのでこう行った話が広まっていつからか、タイでは日本人女性が狙われると言われるようになりました。
ですが、普通に日中に女性一人で出歩いても狙われたり、襲われたりすることはありませんが、夜間にむやみに街灯のない路地に行ったり、人気の少ない場所で金品を見せたり、肌を極度に露出した格好等は危険が伴います。
これは「タイ」だからではなく海外に行く際には当たり前に危険が伴う行動で、東南アジアからみた日本は「お金持ち」のイメージですし、外国に行けば外国人は目立つ存在なので、そういfったはめを外しすぎた行動には危険が伴います。
タイ旅行の前後は政治運動に伴う治安の変化にも注意
タイでは、2018年12月11日に約4年半禁止されていた、政治活動を解禁しました。
これにより集会の自由が認められ国民が自由に集会を行えるようになりました。
2014年5月に起こったクーデターを軍政が鎮圧させたことをきかけに、5人以上の政治集会を禁止しましたが、それが解禁し政治に対して国民がデモを起こせることになりました。
こうなると、これまで抑制されていた政治への反発が強まり政治運動等が起こり始めます。
政治の変化は観光に直結しますので渡航前には注意しておいてください。
【タイの治安】テロ事件も発生中!
タイ/バンコクのテロ
2015年8月にはバンコクしないで2度に渡って爆破テロが起こりました。
17日に有名観光地で特に、中国人に人気な観光地「エラワン廟」では負傷者125人・20人の死者がでたタイ史上最悪のテロとなりました。
その翌日18日に、サパーンタクシン駅前にある船着き場で爆破テロが起きましたが、幸い負傷者はでませんでした。
テロの背景を様々な憶測がされましたが、結局真相は謎のままです。
どうやら政治的な背景が裏にあるようですが、真実は誰も知らずに悲しい出来事として語りつがれている出来事です。
タイ南部でのテロ
タイ南部「パッタニー」でおきたテロは、政治反発ではなくイスラム武装集団によるテロで、4人が死亡すると言う事件になりました。
過激派集団のテロ事件はバンコク周辺地域ではありませんが、イスラム教徒の多いタイ南部では頻繁にイスラム過激派集団によるテロが行われています。
あまり知られていませんが、タイはテロが頻繁に起こる国なのです。
2004年以降、約16000件を超えるテロが発生しており6,700人の方々が死亡していると言う事実もあります。
タイ旅行でテロの危険性はある?事前に確認する方法は?
テロに遭遇しないための対策はありません。
これが事実です。
いつ誰が誰に恨みを持ちどこを狙うかは、誰にもわかりません。
ですが、政治的なテロは予測がつきます。
その国の現状の政治を理解しておくことも準備の1つです。
着る洋服や持っていくものと一緒に簡単なタイの政治知識も知っておくと対策にはなります。
また、イスラム過激派によるテロは、現在沈静化されつつありますが、それでも起なわれているのが現状です。
これは宗教的思想なので過激派が多く点在する地域に近づかないことを徹底してください。
テロを事前に確認することはできませんが、世界情勢を少しでも理解しておくことがせめてもの対処方法になります。
タイのバンコクに治安が悪い地域はある?
観光自体にはなんの問題もなく観光できますが、タイにも治安の悪い地域は存在します。
集会や反政府デモが暴徒化しクーデターになるケースが度々、タイでは報告されています。
そう言った情勢不安が治安の悪化にも繋がっているのもまた事実です。
タイでは南部地域が危険レベル3となっており「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」になっています。
これはイスラム過激派が点在している地域なので治安が悪い地域になっています。
それ以外の地域はそこまで治安が悪い印象はないのですが、軽犯罪は頻繁に起こっています。
そう言った点は、タイ全土で注意が必要です。
タイの治安悪い都市ランキング5選!
では、タイの治安の悪い場所をスポットごとにみていきましょう。
タイの治安の悪いスポットは、以下のスポットです。
- ヤラー
- パッタニー
- ナラティワート
- ソンクラー
- バンコク
「ヤラー」「パッタニー」「ナラティワート」が危険レベル3で、それらの地域に入る際に必ず通る「ソンクラー」が危険レベル2になっています。
南部は目的がない限り近づかない地域なので十分に注意してください。
バンコクも危険レベル1になっています。
これは政情不安等が原因で起こるデモやクーデターがありますので注意してください。
また、バンコクはタイの経済の中心都市なので事件も起こりやすいと言うことを理解しておけば問題なく観光を楽しめます。
続いて、それぞれの「タイの治安の悪いスポット」について詳しくみていきます。
ヤラー
マレーシア国境付近にある「ヤラー」はイスラム教徒が多いエリアです。
中央政府の支配に反抗しているイスラム武装勢力による、爆破・襲撃等の凶悪事件が多発しています。
2018年1月22日に買い物客で賑わう市場が、爆破され22人が怪我、3人の命が奪われるテロが発生している。
イスラム武装勢力の過激な行動が問題視されている都市です。
ヤラー
住所:ヤラー
パッタニー
「パッタニー」もタイ南部に位置する都市で、イスラム教徒が多い都市です。
タイでは国民の95%が仏教徒と言われ、残りの5%がイスラム教徒と言われています。
タイはインドについで人口の多い国なので約330万人のイスラム教徒が居ることになります。
そのほとんどがこの南部で生活しているので、タイの主要都市でイスラム教徒の方をほとんど見かけないほど、南部に集中しています。
そこでは頻繁にテロ事件が発生し、市民を恐怖に陥れています。
パッタニー
住所:パッタニー
ナラティワート
「ナラティワート」も「ヤラー」同様、マレーシアとの国境付近にあり、「パッタニー」「ヤラー」「ナラティワート」が深南部3都市になります。
この3都市では2017年10月から毎月8件のテロ事件が起きているのです。
これまでに犠牲になった人々の数は7000人にも上ると言われ、多くの死者が出ているのが現状です。
警察や軍、刑務所の職員や公共交通機関の施設がターゲットとして狙われていましたが、現在ではこういった施設だけでなく、ショッピングセンターやホテルと言った関係のない市民にまで被害を与えています。
ナラティワート
住所:ナラティワート
ソンクラー
「ソンクラー」では外務省のHPでは危険レベル2に認定されています。
2017年に銃撃による死傷者が出ています。
また、バイクや自動車と言った乗り物に爆弾が仕懸けられ、爆破したと言うケースもあり、被害が広まっています。
過去にはホテル、商業施設、コンビニと言った場所でも爆破や銃撃戦が繰り広げられたこともあるので、十分に注意が必要です。
なので、「ソンクラー」は危険レベル2ですが意味のない渡航は控えてください。
ソンクラー
住所:ソンクラー
バンコク
近年では首都「バンコク」で集会や反政府デモが頻繁に発生しています。
中には暴徒化するまでのクーデターに発展するデモもあるので注意してください。
2013年11月に死傷者のでる発砲事件や警官隊との衝突があり、背景にはやはり、政治が不安定な点が一番の理由です。
ですが、日常的に見かけることはなく、どちらかと言うと「すり」や「ぼったくり」と言った軽犯罪が日々多発しているのでそちらの方が、注意が必要です。
バンコクは観光地としても人気なので警備等が厳しくなり、観光客が普通に観光を楽しむ分にはなんの問題のない都市です。
しかし、危険がつきまとうことは忘れずに危険を感じるデモ等に出くわした際にはその場から立ち去れば問題ないです。
バンコク
住所:バンコク
タイの治安対策!実際に注意すべき犯罪5選!
楽しく観光するには、どんな犯罪があるのかを知るのが1番です。
犯罪を知っていれば、対処できる問題が多いので、被害に合わずにすみます。
犯罪を知ってることが、何より犯罪の予防になります。
バンコクで気をつける犯罪
バンコクでは圧倒的に軽犯罪が頻繁に多発しています。
「すり」や「ぼったくり」といったアジア特有の犯罪から、タイ独自の犯罪まで幅広い犯罪があるので注意してください。
- 見せ金詐欺
- 抱きつきスリ
- 家に誘われ詐欺
- 行き先詐称詐欺
- バイクを利用した強盗
では1つずつ詳しく犯罪内容を見ていきます。
タイで実際に注意する犯罪①:見せ金詐欺
数人の男性が日本人観光客に近づき「日本が好き」的なニュアンスのことを伝えてきます。
これは「見せ金詐欺」の典型です。
何かしらの理由を並べ、必ず「お金が欲しい」という話の流れになります。
少しだけ恵んであげようと財布を手に取った瞬間、財布ごとひったくられます。
なので、基本的には無視すること、疑うことです。
もし囲まれた話を聞くシチュエーションになっても財布を出さなければ大丈夫です。
何があっても財布は出さないことがポイントです。
これが、タイで1番多い犯罪なので、知ってるだけで犯罪を未然に防げます。
タイで実際に注意する犯罪②:抱きつきスリ
「抱きつきスリ」はタチの悪いすりです。
いきなりフランクな感じでハグしてきます。
こちらも浮かれてついついハグをしてしまうと財布をすられます。
女装している男性や、女性までもがやってきますので注意してください。
断るのはかわいそうと言う日本人には防ぎ辛い犯罪ですが、財布を手の届かないポーチの中にいれ、簡単にすれないように工夫すれば対処できます。
財布の上にパンフレットなどを被せておくと、すぐには、スレないので「抱きつきハグ」には有効です。
あまりにも長くハグされて違和感を感じたら、振りほどく仕草をしてください。
タイで実際に注意する犯罪③:家に誘われ詐欺
タイに限らずアジアではよく耳にする詐欺が「家に誘われ詐欺」です。
家にこいよと誘われ、ついていくとカードゲーム等が始まりだんだん人が増えていきます。
これは、初めから仕組まれているかけを目的とした犯罪です。
初めは勝てるので、楽しくなりますが必ず最後には負けて多額のお金を請求されます。
家にいる人がみんなグルなので、対処法は家に行かないことです。
誘われても、絶対についていかないようにしてください。
タイで実際に注意する犯罪④:行き先詐称詐欺
頻繁にはないですが、タクシーに乗車した際に起こる犯罪が「行き先詐称詐欺」です。
基本的には、料金交渉で決まります。
なので料金を高く請求されるというぼったくりは耳にすると思いますが、「行き先詐称詐欺」は観光客を相手に、目的地、料金を交渉し、いざ出発してから目的地とは違うところに連れていきます。
そして、なんかしらの理由をつけて本当の目的地に連れていき倍の料金を請求してきます。
これはあまり頻繁にはないですがたまに起こります。
しかし、正直対処法がありません。
そこで、目的地と料金を紙に記入して見せるのが1番いいかと思います。
彼らはだいたい「言葉が通じなかった」を言い訳にしてきますので、紙で見せれば倍の請求をされた時でも、紙を見せ書いてある額だけ渡すようにしましょう。
タイで実際に注意する犯罪⑤: バイクを利用した強盗
こちらはシンプルな強盗です。
バイクに乗った2人組みが追い抜きざまに歩行者のバックをひったくる犯罪です。
大怪我に繋がる危険な犯罪です。
歩いてる時だけではなく、トゥクトゥクに乗車しているときにも狙われているので注意してください。
歩行中はバックは道路側で持たないことで、だいぶ防げます。
トゥクトゥクに乗車中はカバンを下に置くようにしてください。
タイの治安は悪い!注意するポイント13選!
タイは日本と比べると圧倒的に治安が悪いです。
警察が把握していない犯罪は数え切れないほどありますので、異国の地に遊びに来たと言う感覚は必ず持ち、観光を楽しんでください。
タイでの注意するポイント1:肌の露出が多い服は避けること
タイの気候は日本の夏です。
どうしても肌の露出が多い格好で旅行したくなります。
しかし、仏教徒が多い国では肌の露出を好みません。
観光地で服装が原因で入場できないといったトラブルもあるので注意してください。
タイではスマートカジュアルと言うファッションが好まれているので敷居の高い場所にいく際はTPOに合わせたファッションを心がけてください。
タイでの注意するポイント2:飲み水には注意すること
日本のように水道が整備されていません。
なので、水道水は避けてください。
食中毒等の病気になりますので、注意してくだい。
加熱しても危険なので、水道水ではなく、ミネラルウォーターを購入しましょう。
レストラン等は有料でミネラルウォーターを提供しているのでそちらを飲むようにしましょう。
ここで注意点は氷です。
氷は水道水から作られているので、オーダー時に氷なしと伝えると安全です。
タイでの注意するポイント3:様々な手口の盗難
窃盗大国でもあるタイは、観光客をターゲットに様々な盗難が行われています。
年々、手口が進化し盗難方法が増加しています。
そういった被害に合わないように、断る勇気を持つ、自分のものを管理すること、疑うことを徹底してください。
睡眠薬を使った窃盗なども出てきているので気をつけてください。
タイでの注意するポイント4:財布、お金をむやみに見せない
「日本」のイメージはお金持ちです。
そんな人たちがお金見せつけてきたら奪ってやろうという気持ちになってしまいます。
なので、そういった行動は控えてください。
財布があると分かれば、様々な手法で盗みを働きにきます。
せっかくの楽しい旅行が嫌な思い出になってしまうので、危険を招く行為はつつしみましょう。
タイでの注意するポイント5:マラリア・デング熱に注意
最悪死にいたることもあるマラリア・デング熱は現在効果的な治療法がなく危険です。
東南アジアでは年間で死に至る感染者が増加傾向にあります。
蚊は暗い場所や涼しい場所を好み、夕方以降に出没します。
なので、その時間に合わせて、長袖をきたり、虫除けをして対策しましょう。
蚊が活動できない条件が様々あり、飛行能力が低いので扇風機の前では飛べないことや、15度以下では活動できないことなどがあるので知っておきましょう。
日焼け止めやローションで腕をカバーするだけでも効果があるので実践してみてください。
タイでの注意するポイント6:乗り物のぼったくり
「トゥクトゥク」や「バイクタクシー」「タクシー」といった移動手段は基本値段交渉から始まります。
必ず1度は、ぼったくられます。
遠回りをしたり、料金メーターが以上に早く上がったり、近距離で高額請求といったように様々なぼったくりが存在します。
主要観光地で待ち構えるタクシーは基本ぼったくりと思っていてください。
少し離れた場所で、タクシーを拾うだけでぼったくり被害は軽減しますので実践してみてください。
また、Grab等の配車アプリを利用することでもぼったくりを未然に防げるので活用してください。
アユタヤ駅から電車に乗ってバンコクへ帰ろうと1時間ほど電車待ちをしていたところ、男性に声をかけられました。
「You can return to Bangkok with one box car.
(ワンボックスカーでバンコクまで帰れるよ)
All included at 60 baht
(60バーツきっかりだよ)
I will send it to the platform by tuk-tuk
(乗り場までトゥクトゥクで送るよ)」
と言われました。
待ち時間もなく、帰るまでの時間も変わらなかったので、迷うことなくワンボックスカーを選択。
しかし、これが間違いでした。
乗り場までついたところ、トゥクトゥクで60バーツ。
バンコクまでのワンボックスで60バーツ。
計120バーツを請求されました
抗議したものの、胸倉を掴まれるなどの脅しを受け、身の危険を感じ結果支払ってしまいました。
皆さんにも同じような経験をして欲しくないので、くれぐれも声をかけてくる人にはついていかないようにしましょう。
タイでの注意するポイント7:飲食店では金額が書かれているか確認
食べ物もタイの魅力の1つです。
タイ料理が日本国内でも人気でせっかくなので、本場のタイ料理を食べたいですよね。
パッタイやトムヤムクン、カレーにフォーなど人気なご飯が目白押しです。
しかし、お会計の際にトラブルが起こります。
値段掲載がなく高額請求されるケースが度々報告されています。
こういったお店はおすすめといって、注文していない料理をどんどん提供してきます。
サービスと思って食べていると、お会計の際に高額請求をされ、食べたでしょなんて言われることがあります。
こういった被害に合わないようにも、値段表記のないお店では値段を聞いてから注文するようにしましょう。
タイの通貨はバーツ。物価は安い?日本と比較 (交通費|食費)タイの通貨はバーツ。 p-insta:(https://www.instagram.com/p...
タイでの注意するポイント8:交通事故
実はタイは交通事故件数世界2位の国です。
犯罪に巻き込まれないのはもちろんですが、事故にも気をつけてください。
観光の際に、移動手段として様々な乗り物に乗車すると思います。
その際に日本では考えられないほど車が密集して、驚きます。
他にも飲酒運転等もまだまだ残っているので歩行中も油断してはいけません。
道路を横断する時は走らない、止まらない。
とにかくゆっくり歩くことが1番です。
歩き出したらペースを変えないことを徹底してください。
車が来ちゃったからといって走るとそのまま轢かれますが一定のペースで歩いていれば車側が避けていきます。
タイでの注意するポイント9:赤と黄色の服は危険度が増す
観光の際にお気に入りの服を着て観光したいと思いますが、タイでは「黄色」と「赤色」の洋服は避けるようにしましょう。
「黄色」:王様が生まれた月曜日の色が黄色です。王様に敬意を払う意味でも黄色の洋服は避けてください。
「赤色」:国外追放されたタクシン前首相を支持していた色が赤色で、クーデターの際には前首相派として見られてしまうので赤色は避けたほうがいいです。
他にも、迷彩は日本のようにファッションとして見られることはなく軍隊の服なので、テロ等の対象となる危険もあるので、色や柄に気をつけてください。
タイでの注意するポイント10:ギャングには注意
タイの治安が悪い原因の1つがこのギャングです。
観光客とのトラブルも多いので注意してください。
マフィアの下部組織の独立集団としてタイのギャングは存在し、ギャングの多くが拳銃などといった武器を、所有しています。
ギャングに関わると危険が付きまといます。
また薬物の販売等の斡旋も街中でやっているのでむやみに付いていかないようにしましょう。
タイでの注意するポイント11:観光中は常に荷物管理
いつ、どこで、誰があなたの荷物を狙っているかわかりません。
お年寄りかもしれません。
もしくは、小さな子供があなたの荷物を狙ってるかもしれません。
悪そうな人だけがあなたの荷物を狙ってるとは限りませんので、注意してください。
特に公園やご飯を食べて休んでる時はスリ師にとっては絶好のチャンスです。
タイでの注意するポイント12:インターネット環境
タイは主要施設のみ「FREE Wi-Fi」が飛んでいます。
空港・大型ショッピングモール・大型チェーン飲食店などでは「FREE Wi-Fi」が飛んでいます。
そういった大型施設では、インターネットを無料で使用できます。
しかし、それ以外ではネット環境は弱いです。
なので移動の際はポケットWi-Fiがあると便利です。
調べたり、SNSに写真をアップしたり、緊急時の連絡ができません。
なので、ネット環境は常にあったほうがいいです。
タイでの注意するポイント13:深夜のタクシーはさける(女性)
これは男性もですが特に女性は気をつけてください。
深夜のタクシーは必ずトラブルがうまれます。
ぼったくりなどは、まだましです。
性犯罪に発展する危険もあるので注意してください。
【タイの治安】万が一の緊急連絡先は?
もし、万が一危険に出会した際の連絡先は2つあります。
- タイ国観光警察:1155(24時間対応)
- バンコク首都圏警察部:191 or 123
便利なのは1155の「タイ国観光警察」で英語にも対応しているので些細なことでもトラブルにあったら連絡してください。
他にもクレジットカードの盗難に合わせて、カード会社の番号等は把握しておきましょう。
大使館情報も載せておきますので、パスポート紛失やお困りの際にには日本語対応スタッフも在中しているので頼ってみてください。
在タイ日本国大使館
住所:177 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
電話番号:02-207-8500/02-696-3000
(旅券証明班)0-2207-8501/0-2696-3001
(邦人援護班)0-2207-8502/0-2696-3002
(査証班)0-2207-8503/0-2696-3003
営業時間:8:30-12:00、13:30-17:45
URL:在タイ日本国大使館
タイの治安を知って、楽しく観光しよう
微笑みの国「タイ」は決して危険なことだけではありません。
楽しい観光地、美味しい食べ物など様々あります。
そういった旅行を楽しくするために、危険があることを把握しておきましょう。
普通に観光する分には、大きな事件に出くわす機会は少ないです。
むしろ、軽犯罪のほうが身近に存在していますので「すり」や「詐欺」には注意しましょう。
異国ということを忘れずに、危険があることを把握して、きちんとした行動を取れば、最高な旅行になりますし、素敵な思い出になりますよ。
治安のいい国・悪い国ランキング20選!日本の治安ランキングも紹介世界のランキング。治安のいい国・悪い国の基準は? p-insta:(https://www.i...
高校時代にハワイ留学を経験し、海と山と都市の近さに感激!
それ以来、年に1回の渡ハするほど、ハワイの虜に。
毎年3-4回の旅行がライフワーク。
アメリカ(ハワイ/ロサンゼルス/サンディエゴ/ニューヨーク/フロリダ)/インドネシア/タイ/マレーシア/韓国/台湾