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2018/11/27

パスポート写真の服装や前髪の長さには指定がある?【髪型|ピアス|メガネ】

免許証や履歴書、会員証など、証明写真は使われる場面もさまざま。
就職用は真面目な雰囲気、スポーツジム用はリラックスなど、自分のスタイルの髪型も、必要に応じてしっかりと変えなければなりません。

パスポート写真の髪型どうでしょうか?
パスポートは海外旅行で有効な唯一の身分証。

写真には規格があり、髪型も規格に従うことになります。

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パスポート申請写真を撮るときの髪型、前髪は?

5年と10年、と有効期限が長いパスポート。後で見て後悔しないよう納得のいく写真を撮りたいところです。

でも、パスポートは、海外で本人であることを証明するためのもの。自分をアピールするためのSNSのプロフィール写真とは役割が違います。写真には本人確認のために自分の顔がハッキリと写っていることが大切です。

パスポート写真の髪型について外務省は次のように見解を示しています。

機械による照合においては、目や鼻、口などの位置等を重視しており、時間の経過に伴い変化する髪型や髭についてはあまり重視しておりません

つまり、顔のパーツにかからなければ、どんなヘアスタイルでもOKということです。
ただし、ヘアバンドなどで頭髪を覆ってしまうことはNG。ウィッグも禁止です。

また、アフロヘアなど髪のボリュームが多い場合、髪を含めた頭全体を写真にいれてしまうと顔が小さくなってしまいます。こんなときは、顔の輪郭が大きくなるように写真を切り髪の部分を小さくします。

では、髪を染めるはどうでしょうか? 白髪を染めているひともたくさんいることでしょう。髪の色については、白黒写真も認められているので問題にはなりません。

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パスポート申請写真撮るときに前髪が目や眉毛にかかっても大丈夫?

パスポート写真の髪型については自由です。しかし、顔に関わる部分については、細かく定められています。

このうちの髪と目については「前髪などにより、目などの顔の器官や輪郭が隠れていないこと」と、説明しています。つまり、前髪は眉毛にかかっても大丈夫。ただし、目にかかることはNG。

目は、顔のほかのパーツとのバランスだけでなく、瞳の色も重要視されます。メガネの反射で瞳の色が変わってしまうこともあるので気をつけましょう。

耳については、髪で隠れている女性もたくさんいますので気になるところですが、耳は髪で覆われていても大丈夫

でも、機械での読み取りが「目や鼻、口などの位置等を重視している」ため、耳以外の器官にかからないように気をつけます。

ほおやあごにまでに大きくかかってしまうのもNG。顔の骨格や輪郭も本人確認の重要な要素。輪郭が隠れてしまわないよう注意が必要です。

パスポートセンターの申請窓口では、輪郭に関わる部分では無難な髪型にまとめるようアドバイスされることもあります。

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パスポート申請写真を撮るときの服装は?

外務省が国際基準にしたがって定めているパスポート写真の規格。なかでも写真の「顔」については、入国審査での識別で重要なため、細かい規定があります。

一方、「服装」については、指定や注意事項は特にありません。服装は、季節や流行、好みで日々変わるもの。本人確認には服装よりも、顔が大切なのです

パスポート写真の「顔の縦の長さは、写真縦の70~80%」と決められています。顔の占める割合はとても大きいため、首から下の衣服の部分はほとんど写真には写りません

どんなに着飾ったとしても、写真の印象は大きく変わりません。「パスポートを長く使うから」と、特別な衣装を用意する必要はないでしょう。

ネックレスなどの装飾品は、明らかに装飾品とわかれば大丈夫ですが、あまりに大きいものが写っていると撮り直しのリスクがあります。

「服装」が「顔」に関係してくると問題になることがあります。タートルネックのセーターなどで口元まで覆ってしまうのは当然ダメ。機械での画像解析に重要なパーツである目と鼻と口にも衣服がかかってはいけません。髪を覆うことも禁止されているため、帽子もかぶることもできません。

服装については顔にかからなければ特に注意はいりませんが、色には気をつけましょう。写真の背景色と同じ色の服装にしてしまうと、体と背景の境目がわかりにくくなり規格に合いません。写真の撮影の際には、背景によく使われる白やグレー、水色などのシャツなどは避ける方がよいでしょう。

【女性編】パスポート申請写真を撮るときのおすすめの服装

本人確認が目的のパスポート写真でも、女性は写真の印象を大切にしたいもの。パスポート写真の規格では衣服はわずかしか写りません。でも、ちょっとした工夫で写真の仕上がりが断然良くなります!

服の襟口を自分の顔のかたちに合わせると、写真全体のバランスがよくなります。
あごがとがった人はふんわりと柔らかい印象になる丸首。丸いあごや四角いあごの人はVネックやUネックを着るとバランスのよい写真になります。

パスポートは履歴書ではないので、真面目に見える必要はありません。襟つきのシャツの場合は、ボタンを上まで止めていると写真が硬い印象になりがち。

やわらかい印象で写真を撮りたいひとは、上のボタンを外すと緊張がほぐれ、リラックスした気持ちで撮影にのぞめます。首が見えることでスリムすっきり見える効果も生まれます。

明るい印象の写真を撮りたいひとは服の色にも気をつけたいところ。光が反射しやすい明るいシャツを着れば、肌の色が明るくなります。

【男性編】パスポート申請写真を撮るときのおすすめの服装

男性については、まずは出入国のチェック時に空港職員に怪しまれないような服装を基本に選びたいものです。

男性は自分の服装に無頓着なひとも多くいますが、汚れやシワのついた襟の写真はおすすめできません。洗濯やアイロンがけをして清潔感のある服を用意して、撮影にのぞみましょう。

海外で唯一の身分証となるパスポート写真は、まず「信用」をマイナスにしないように気をつけたいところ。シャツやジャケットなどベーシックなタイプの服装にしておけば、特に悪い印象にはなりません。また、流行遅れになることもなく、10年後に写真を見ても恥ずかしさを感じずに済むはずです。

男性も明るい色のシャツなどを着るとさわやかな雰囲気になります。この時、背景の色と重ならないように注意しましょう。

また白いシャツはカメラの露出により明るくなりすぎて真っ白になってしまうこと(白飛び)があるので、気をつけましょう。

ビジネスで海外に行くことが多い人は、スーツなどを着た硬めの写真の方が、自分の気持ちとのバランスがとりやすくなります。くつろいだ表情の自分の写真を見るよりも、現地で仕事のスイッチが入りやすいでしょう。

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【髪型、前髪、服装以外にも注意?】パスポート申請写真を撮るときのメイクは普段通り?

パスポート写真を用意するのに、女性にとって気になるのはやっぱりメイク。いつものメイクで撮れるのなら、それが一番安心かもしれません。

メイクについては、まず、パスポート写真が、本人の姿と違い過ぎていないことが大切。

入国審査の場面ではあまり厚化粧すぎて本人わからないような写真は、当然NGとなります。しかし、入国審査の職員もプロですから、多少化粧が濃いくらいなら、本人を別人と取り違えたりしません。濃い目のメイクでもそれほど心配はいりません。

ところで、ヨーロッパ旅行やアメリカ旅行の長時間のフライトでは、機内で長時間座りっぱなし。疲れているときなどは眠るためにリラックスしたいところです。こんなとき、「化粧はなるべくしないで過ごしたい」という女性は多いはずです。

そこで、パスポート写真でおすすめしたいのがナチュラルメイク。旅行日の化粧が少し濃くてもそんなに変わりはないですし、逆にすっぴんでもそれほど大きな違いがうまれません。
濃くしたい時も、薄くしたい時にも対応できるナチュラルメイクがよさそうです。

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【髪型、前髪、服装以外にも注意?】パスポート申請写真を撮るときのアイプチは?

ひと重まぶたを接着剤などでふた重にするアイプチは、若い女性を中心に人気のあるアイテムです。

使用をやめると元のひと重に戻るので、写真撮影でアイプチを使うかどうかは気になるところ。アイプチが入ったパスポート写真で本人確認ができず、入国を拒否されないかと心配になってしまいますが、使用してもよいものでしょうか?

入国審査ではふつう、まぶたについてひと重かふた重かのチェックはしません。まぶたの状態も顔のしわや目のクマと同じように、年月や体調によって変化します。

ふた重になった程度の変化であれば、本人が思っているほど顔は変わっていません。入国審査で止められたことはない人がほとんど。あまり神経質にならなくていいでしょう。

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【髪型、前髪、服装以外にも注意?】パスポート申請写真を撮るときメガネやコンタクト、カラコンは?

人口の半分以上が近視とも言われる日本では、メガネコンタクトレンズを使うひとが多くいます。

一方、メガネは最近ではおしゃれのための必須のアイテムとなっています。近視でなくても、自分の好きな色やデザインのメガネを楽しむひとも増えてました。
カラーコンタクトレンズも同様に人気で、瞳の色が簡単に変えて楽しむことがファッションのひとつになっています。

メガネやカラコンで目に変化をつけると、自分の印象を大きく変えることができます。でも、身分証明書としてのパスポート写真では、印象が変わってしまうと問題がありそう。

ここからは、メガネやコンタクトレンズをつけてパスポート写真を撮るときの注意点などについて詳しく見ていきましょう。

【髪型、前髪、服装以外にも注意?】パスポート申請写真を撮るときメガネは?

近視やおしゃれでメガネをかける人が多い日本。いつものメガネをトレードマークに、自分を「メガネキャラ」にしている人が身近に何人かは思い浮かびそうです。

ところで、メガネをかけた写真はパスポートに使えるのでしょうか?
答えは、イエス。メガネをかけていても本人確認はできます。

でも、メガネをかけてパスポート写真を撮りたいときには、いくつか気をつけておきたいことがあります。

サングラスや、目の色を変えてしまう色つきメガネは使うことができません。目を隠してしまうと、当然本人確認ができません。

撮影時には、メガネのフレームが目の上を通らないように気をつけます。正面を向き、視線がレンズの真ん中をとおるように心がけましょう。

また、メガネをかけている時は、照明にも注意が必要です。光がレンズに反射していてもNGとなるからです。メガネで撮影するときは、照明からの角度にも気をつけましょう。

メガネについては注意点がたくさんあるので、自分で撮るよりも写真屋さんで撮るのがオススメです。

【髪型、前髪、服装以外にも注意?】パスポート申請写真を撮るときコンタクトは?

コンタクトレンズは、つけ心地がここ数年でかなり良くなり、使う人も急増中です。

コンタクトは視力矯正用のものであれば、パスポート写真に使うことに特に問題はありません。瞳の色や形は変わらないからです。

近視のひとが「メガネなしの写真」を撮るときにコンタクトを使えば、裸眼よりもカメラがハッキリ見えて便利。タイミングや顔の向きが合わせやすくなるメリットがあります。

一方、コンタクトに慣れていない人は、まばたきが増えたり、目が潤んだりして、うまく写真が撮れないこともあるので注意しましょう。

また、コンタクトの装着は、空気の乾燥やホコリなどで目が充血しやすくなるもの。目が多少充血している写真でも、パスポートはつくることができます。でも、長く使うパスポートにはおすすめできません。

できる限り、自分でも納得のいく好印象の写真を用意したいものですね。

【髪型、前髪、服装以外にも注意?】パスポート申請写真を撮るときカラコンは?

気分によって瞳の色を変えられるカラーコンタクトレンズは、今や若い女性に人気のおしゃれアイテムです。

カラコンで変わるのは瞳の色だけ。顔全体のバランスは変わりせん。でも、残念ながらカラコンはパスポート写真には使用することができません

外務省はカラコンを装着したパスポート写真について、ハッキリと禁止しています。出入国の審査などで、本人か疑われる可能性があるからです。アメリカやヨーロッパでは人の目の色も様々。本人を見分ける上での重要な特徴になっています。

普段カラコンを使っている人は、写真を撮影する時には必ず外しておきましょう。

海外旅行に出かけて入国審査を受けるときに、カラコンをつけているとパスポート写真とは瞳の色が違ってしまいます。
旅行時もカラコンを外しておくことをお忘れなく。

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パスポート申請の写真撮影で服装や前髪、髪型など以外に注意するべきポイント5つ

パスポート写真には、髪型や顔のパーツ以外にもいくつか気をつけておきたいことがあります。これから詳しく見ていきましょう。

パスポート申請の写真撮影で服装や前髪、髪型以外に注意するべきポイント①:手ブレやピンボケ

外務省のパスポート写真の注意事項には次のものがあります。

鮮明であること(焦点が合っていること)

自撮りで写真を撮影するときは、手ブレピンボケで写真が不鮮明になってしまうことがよくあります。特に明るさが十分ではない部屋で撮影するときは、画質が悪くなる上に、シャッタースピードが遅くなるため頭が動いてブレやすくなります。

自撮りは、他人の目を気にせずに撮影できる気楽さと安さが魅力。でも、規格に合った写真を手に入れることが難しくなり、何度もやり直してうまくいかなかったなんてことも。

自信がない人は、時間を無駄にしないように、近くの写真屋さんで撮ってもらうのがよいでしょう。

パスポート申請の写真撮影で服装や前髪、髪型以外に注意するべきポイント②:背景の柄

自撮りでパスポート写真を用意する際に意外と難しいのが、よい背景をみつけることです。

外務省では写真の背景の色に関して、「淡い色による無地」と規定しています。
また、グラデーションのついた色や、「絵」や「柄」が描かれた背景も禁止。ほかの人や物が入っている背景も当然ながらNGです。

自分で写真を撮影する場合、自宅の部屋の壁が「背景」として真っ先に浮かぶことでしょう。でも、壁のクロスには細かい凹凸の模様があるのが普通です。

クロスにあるのはわずかな凹凸ですので、普通の感覚からすれば「無地」ですが、パスポートを申請する際には「柄」とみなされることも。

パスポート申請窓口では認められないこともあるので注意しましょう

パスポート申請の写真撮影で服装や前髪、髪型以外に注意するべきポイント③:解像度不足

スマホやデジタルカメラで自撮りする際に気をつけたいのが、画像の解像度
あまりに解像度が低いと、プリントした時に顔のパーツの輪郭にギザギザの模様が出てしまうことがあります。

パスポート写真の注意事項には、デジタル画像について、「ジャギー(階段状のギザギザ模様)がないもの」というものがあり、そのような写真はもちろんNG。

ジャギーが起こらないようにするには、画像サイズを大きくして、解像度を200dpi以上にするようにカメラを設定します。
低い解像度の写真はスマホなどの小さな画面で確認しても気づかないことがあります。

プリントされた写真の画像を、しっかりと確認してギザギザになっていないかチェックしておきましょう。

パスポート申請の写真撮影で服装や前髪、髪型以外に注意するべきポイント④:姿勢

パスポート写真では顔の向きや表情にも注意しなければなりません。横を向いたり頭を傾けたりするのはNG。

頭をまっすぐにして正面を見る。これが基本となりますが、その上で気をつけておきたいのが、写真撮影時の「姿勢」。

現代の生活ではスマホの普及でうつむいた姿勢が多くなり、両肩が前に出る「巻き肩」や、猫背の人が増えています。

パスポート写真は顔の特徴がわかれば身分証しては通用しますが、良い姿勢で写真をとれば顔の表情もさわやかになります。

背筋をのばして胸を張り、あごを引いて正面からカメラを見ましょう。これだけで写真の出来栄えが数段よくなります。

長く使うパスポート用の写真が、撮影時のほんの少しの注意だけで良くなります。試さないのは損かもしれませんね。

パスポート申請の写真撮影で服装や前髪、髪型以外に注意するべきポイント⑤:自然な表情

外務省のウェブサイトでは、パスポート写真に不適切なものとして次の例をあげています。

平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)

機械による画像解析では、目・鼻・口と骨格のバランスが大切です。何となく体調が悪いのに明るい表情を作ろうとして、無理やり口角を上げたりすると顔のバランスが崩れてしまいます。

よい表情にしたくても、やり過ぎは禁物。自然な表情で写真を撮りたいなら、無理なことをしないことです。

口元を自然に持ち上げたいときは、指で口角を左右に引き上げるマッサージが効果的です。撮影前に時間をかけてしっかりと口元のマッサージをしてのぞみましょう。

<下に続く>

パスポート申請の写真撮影は、服装や前髪、髪型などルールを守って気持ちよく出かけよう!

パスポート写真は規格に合っていれば、どんな髪型でも服装でも問題ありません。
パスポートセンターの窓口では明らかに規格に反する写真以外は、審査に回してもらえます

ただし、すべては「自己責任」。写真の撮り直しや、入国審査での足止めなどの可能性について説明を受けます。

納得のいく写真を撮って、気持ちよく旅に出られるといいですね。

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