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2019/05/17

メキシコシティの治安!最悪エリア&観光で気をつける対策7選!

メキシコの首都でありメキシコシティは、海外旅行で行かれる方も急増中です。
メキシコはスペイン語が公用語でありながら、メキシコシティでは英語が通じる場所も多いです。

メキシコシティは日本に比べて治安はよくないので、メキシコシティで観光する際には十分に気を付けましょう。
では、メキシコシティに行く際の危険なエリアや注意するポイントをご紹介します。

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【治安の前に】メキシコシティはどんな場所?

メキシコの雑貨店

メキシコシティはメキシコの首都であり、メキシコの経済の中心地となっています。
海外と取引をする企業も多く、駐在など外国人もたくさん住んでいます。

メキシコシティにはおすすめの観光スポットも多く、日本人以外にもツーリストが多く、とてもグローバルな都市です。
メキシコの公用語はスペイン語ですが、メキシコシティでは英語が通じる場所もあり、なかには日本語で対応できるホテルもあります。

メキシコシティでの交通はメトロと呼ばれる地下鉄や、バス、タクシーなどがありとても便利なエリアです。
メキシコシティはメキシコの中でもとても都会で、ビルが建ち並ぶエリアもあり、日本と同じようにとても近代的です。

そしてメキシコシティにはたくさん飲食店やバーがあり、サルサなどおいしいメキシコ料理を楽しむことができます。
バーではマルガリータなどのメキシコらしいお酒も多く、お酒がお好きな方にも好まれています。

人気の観光スポットでは「セントロ・イストリコ・デ・ラ・メキシコ・シティ」や「チャプルテペク公園」「ベジャス・アルテス宮殿」などがあります。
メキシコはスペインの植民地だったこともあり、ヨーロッパの雰囲気を感じられる観光スポットも多く美しい建物もたくさんあります。

メキシコシティまでは成田空港からアエロメヒコ航空と全日空が直行便を出しています。
直行便があることにもより、行きやすい観光都市の1つとなっています。

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メキシコシティの治安は最悪?

イラン観光の治安は?

メキシコシティの治安は日本に比べて悪い事で知られています。
日本は治安がよく安全なこともあり、海外であるという意識を忘れずに、メキシコシティに行くときには十分に気を付けるべきです。

気を緩めるとおもわぬ犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性があることを理解しておきましょう。
メキシコシティでの犯罪のほとんどは、金銭的目的による犯行がほとんどです。
スリや置き引き、強盗などが発生しています。

日本では安全に海外旅行に行けるように、外務省が海外安全ホームページで危険度を配信しています。
外務省による海外安全ホームページ上での、メキシコシティの危険度はレベル1の「十分気を付けてください」となっています。

海外安全ホームページ上では、レベル4までに振り分けられ、レベル2は「不要不急の渡航は止めてください」、レベル3は「渡航は止めてください」、レベル4では「退避してください、渡航はやめてください」と分けられています。
これによるとレベル1のメキシコシティはそれほど危険でないように感じられますが危険度ゼロの国も多く、治安はよくないことがわかります。

メキシコシティに行く際には、外務省の海外安全ホームページを確認してから渡航しましょう。
タイムリーに危険度が配信されているため、ツーリストに安全に旅行を楽しめるかとても参考になります。

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【治安】メキシコシティーのバスターミナルと空港は特に注意が必要

観光のバス

メキシコシティでは、バスやメトロなどが充実しており、ツーリストが利用されることも多いです。
しかし、バスターミナルや空港では犯罪件数が多く、ツーリストをターゲットにした犯罪集団が潜んでいる可能性が多いので特に気を付ける必要があります。

ツーリストは旅行用に大を持っていると考える犯罪者も多く、とても狙われやすいです。
そして、日本と違った環境であることに対し、対策がなされておらず簡単に金品を盗まれてしまうことがあります。

バスターミナルや空港ではスリや置き引きといった被害も報告されており、いつも以上に身の回りに気を配りましょう。
知らない人に話しかけられたりしても、無視することがおすすめです。

タクシーの呼び込みなどでぼったくりの被害にあうことも多く、治安が悪いことを頭においた行動を取るべきです。
全てを疑って旅行をするというわけではありませんが、警戒するに越したことはありません。

特に片言の日本語で話しかけてきたて油断をしてしまうケースもあります。
本当に親切な方であるどうかを見極めることが肝心です。

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【治安】メキシコシティーで犯罪が起きやすい時期と時間帯

犯罪

メキシコシティでの犯罪の多くは、夜に発生しています。
メキシコシティでは麻薬の密売などとても危険な犯罪も発生しており、夜に外出することは危険です。

万が一、強盗にあい刃物などを突き付けられた場合には、抵抗せずに金品を渡すようにしましょう。
まずはそんなトラブルに巻き込まれないように、治安が悪いエリアなど時間をさけて観光することをおすすめします。

そして、メキシコシティでの犯罪が多い時期は、クリスマスや年末年始となっています。
この時期が最も多くツーリストも訪れ、メキシコ人もホリデーモードで楽しんでいます。

ホリデーシーズンには、治安も悪化する傾向が強く最も気を付けなければいけないシーズンとなります。
犯罪は若者による事件も発生しているため、子供だからといって油断しないようにしましょう。

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【治安】メキシコシティで「危険な地区」6選

犯罪者

メキシコシティではエリアによって治安が異なり、メキシコシティに行く際は、危険なエリアを事前に把握しておきましょう。
危険なエリアに知らない間に立ち入ってしまって犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

知らないと危険な目にあう確率も高まりますので、安全に旅行を楽しむためには事前に確認しておくことをおすすめします。
メキシコシティの危険なエリアの名前を把握しておくだけでなく、マップ上でも確認しておきましょう。

渡航前に危険エリアを確認していても、実際に土地勘のないメキシコシティに行った際に、知らない間に立ち入ってしまっていたことのないようにしましょう。
また、メキシコシティでもUBERなどのアプリによるタクシーサービスが充実しています。

しかし、実際にはUBERドライバーなどはドライバー初心者という方も多く、危険なエリアを通過することがあります。
いくら気を付けていても車で連れて行かれてしまった場合、おもわぬこところで車強盗などにあいかねません。

では、メキシコシティでの危険なエリアについてご紹介しますので、ぜひともご参考にしてください。

危険地区①テピート地区

メキシコシティのテピート地区は治安が悪く、ツーリストには不向きなエリアです。
テピート地区のスペルは「Tepito」なので、万が一立ち入ってしまった場合にはすぐに退避しましょう。

テピート地区には、巨大なマーケットがあり、コピー商品などが数多く売買されています。
一見、危険そうな雰囲気が感じられないのですが、実際にはバックサイドで銃や麻薬などが取引されていることがありとても危険です。

犯罪組織も出入りしているマーケットなので、治安が悪いので立ち入らないことが無難です。

危険地区②イスタパラパ地区

イスタラパラパ地区は、現地のメキシコ人でさえ足を踏み入れない治安の悪いエリアです。
麻薬組織があじとにしていることもあり、誘拐などの悪質な事件も発生しています。

どちらかというとツーリストを狙った犯罪よりかは、麻薬組織の抗争などが多いと言われていますが、ツーリストもおもわぬところで事件に巻き込まれる可能性も十分にあります。
危険なエリアであるテピート地区の方でさえ、危険と認識している危険地帯です。

危険地区③タクバヤ地区

続いてメキシコシティで危険といわれているエリアは「Tacubaya」タクバヤ地区です。
タクバヤ地区では観光バスが強盗にあったなど、ツーリストの被害も報告されています。

メキシコシティのなかでは貧しい方が多く住んでると言われており、金銭的な事件が多く発生しており、治安はよくないといえます。
殺人事件のようなかなり悪質な事件はないものの、犯罪件数は多く、立ちらないにこしたことはありません。

危険地区④ミスコアク地区

ミスコアク地区もまたスリや強盗などが多く、危険なエリアです。
スペルは「Mixcoac」と書きます。

ミスコアクの周辺には、人気の観光スポットも少ないため、ツーリストが訪れることは少ないです。
メキシコシティのことをよく知らないツーリストにとっては不向きなエリアです。

現地の方が多く行き交う街なので、外国人は立ち寄らないことがおすすめです。
ツーリストであることがわかりやすくターゲットにされる可能性もあります。

危険地区⑤オセアニア地区

オセアニア地区は、メキシコシティの空の玄関口である、国際空港の近くに位置しています。
空港周辺はツーリストを狙った金銭的な犯罪が増加しているためとても危険です。

国際空港に到着したら、徒歩でうろうろしたりすることなく、速やかに移動することがおすすめです。
誤ってオセアニア地区に踏み込んでしまったら、強盗などの被害にあう可能性が高まってしまいます。

日本とは違い治安が悪いことを忘れないようにすることが大切です。

危険地区⑥ラグニージャ地区

危険レベル2の国

メキシコシティの危険なエリアの1つである、「Lagunilla」ラグニージャ地区です。
ラグニージャ地区には「泥棒市場」とも呼ばれる、スリや強盗が多発しているマーケットがあります。

ラグニージャ地区は危険なエリアであるテピート地区と隣接しています。
実際に外国人がラグニージャ地区の日曜日に開かれるマーケットに訪れることもありますが、好奇心だけで近寄らないことが懸命です。

万が一、訪れる際には、パスポートや財布など貴重品の管理はより一層警戒をおこたらないようにしましょう。

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【治安】メキシコシティで「安全な地区」3選

メキシコの畑

メキシコシティでの観光を楽しく安全に行うために、メキシコシティでの安全な地区を確認しておきましょう。
メキシコシティの安全なエリアにも人気の観光スポットがあります。

メキシコシティには、スペインの植民地時代から残る歴史的な建物もたくさんあります。
観光スポットが多いエリアではセキュリティが高い場所も多く、ツーリストが安全に旅行を楽しめるように、メキシコも治安の回復活動を行っています。

また、観光スポットのエリアでは、他国からもツーリストが多く人通りが多いため、強盗などの犯罪も起きにくいとされています。
メキシコシティでの警察も警備を強化しており、犯罪撲滅を目指しています。

安全地区①ソカロ(中央広場)周辺

メキシコシティのソカロ広場は、ツーリストが最も多く集まるエリアで比較的安全であるエリアと言われています。
写真やインターネットで一度は見たことあるであろう、大聖堂や、国立宮殿、テンプロ・マヨール、ベジャスアルテス宮殿などの人気の観光スポットがあります。

宮殿はスペイン風の作りでとても美しく、多くのツーリストを魅了しています。
日本からもツアーや団体旅行のプランに組み込まれていることが多く、ガイド同行で観光しているグループが多く見られます。

安全地区②コヨアカン地区

コヨアカン地区に宿泊するツーリストも多く、比較的夜でも安全と言われている安全なエリアです。
メキシコシティで人気のある観光スポット、フリーダ・カーロ博物館があることもあり、ツーリストで賑わっています。

コヨアカン地区がツーリストに人気の理由の1つとして、レストランや飲み屋が多くあることです。
夜になってもバーなどで楽しむツーリストも多く、メキシコシティでも治安がよいことがわかります。

しかし、安全なエリアといってもどこに危険が潜んでいるかはわからないので、決して油断をしないことが大切です。

安全地区③ポランコ地区

ポランコ地区では、現代的なソマヤ美術館があり、人気のエリアとなっています。
メキシコシティでも近代的なエリアとなっており、ブランドショップや高級店が並ぶプレシデンテ・マサリック通りがあります。

ブティックが多いことからショッピングを楽しめ、レストランも多く建ち並んでいるためグルメも楽しめるエリアです。
そのため、現地のメキシコ人も裕福な方が多く住んでおり、セキュリティもしっかりしています。

外国人の移住者も多くみられ、メキシコシティのなかでは治安は安定しているといわれています。

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【治安】メキシコシティ観光で「気をつける犯罪」4選

スリ 危険

メキシコシティではツーリストも、悪質が犯罪に巻き込まれており、観光をする際には十分気を付けましょう。
ターゲットにされないためにも、観光の際に気を付けるべき注意点をご紹介します。

ちょっとしたことで犯罪者にターゲットにされないような対策をできます。
対策をするには、どのような犯罪が起きているかを知っておくこともとても重要です。

日本と違った環境であるメキシコシティでは、まさか自分は大丈夫と安心しないことが大切です。
犯罪にあってからでは遅いので、事前に警戒態勢を強めておきましょう。

では、メキシコシティの犯罪をみていきましょう。
メキシコシティの犯罪には、以下のものがあります。

  1. スリ
  2. 置き引き
  3. 強盗
  4. 詐欺

続いて、メキシコシティの犯罪を、それぞれ詳しくみていきます。

スリ

メキシコシティでの多くの犯罪は金銭目的の犯罪が多いです。
その1として「スリ」があります。

スリはポケットに入れている貴重品や、口が開いているバッグなどあらゆるやり口で犯行が行われています。
特にマーケットや人混みの中で行われており、多くの人が集まるエリアではより貴重品には気を付けましょう。

スリは単独だけでなく、グループで行われることもあり、声をかけて油断させる人と、スリを働く人で分担していることもあります。
知らない人に声をかけられたとしたら、念のためにスリかもしれないと警戒することが懸命です。

置き引き

空港やバスターミナルで多く発生している、置き引きの被害も発生しています。
置き引きは一瞬何かをするために荷物を話したすきに盗まれていることもあります。

また、日本は安全なためレストランでトイレのため席を外すときに荷物を席に置いたままにする方が多いですが、メキシコシティでは置き引きにあう可能性があります。
レストラン内だからといって、油断せずにトイレに行く際にも、荷物は必ず置きっぱなしにしないようにしましょう。

また、カフェやレストランなどでの荷物の管理は基本的に身から離さないことがおすすめです。
お食事中でも置き引きに狙われていることがあります。

レストランの椅子の後ろに荷物をかけたり、隣の椅子に無防備においていると、知らぬ間に盗まれていることも十分に考えられます。
特に貴重品は身から離さず、レストランでも膝の上など自分の目が離れないように管理するようにしましょう。

強盗

メキシコシティでは悪質な強盗事件も発生しています。
金品を盗まれるだけでなく、強盗はケガさせられる恐れもあるためとても危険です。

例えば、後ろから急に首を絞められ気を失ってしまったすきに、金品を盗まれるという強盗事件もあります。
強盗は街中でも刃物などで脅し、金品の要求をすることもあります。

万が一、強盗にあってしまった場合には、できる限り被害を抑えるためにも、強盗の指示に従うようにしましょう。
対抗しようとしたり反発することで、強盗を逆上させてしまい最悪な結果になることもあるので抵抗しないことです。

強盗をはたらく方は、麻薬などをしており正気でない可能性も考えられます。
被害を最小限にするためにも冷静に対応することが好ましいです。

詐欺

メキシコシティでは、ぼったくりなどの金銭的な詐欺も多発しています。
ツーリストが最も狙われやすい詐欺は、タクシーやお土産屋さんなどです。

他にもバーやレストランで詐欺にあうケースもあります。
タクシーの場合、無用に遠回りをして多く料金を要求されたり、妥当な金額でない請求をされることがあります。

しかし、タクシーを乗らずして潤滑に観光を楽しむことも難しいので、メキシコシティでのタクシー事情を事前に確認しておきましょう。
メキシコシティでのタクシーは5種類あります。

最も安全なタクシーは「シティオ」と呼ばれる無線タクシーです。
また、タクシーに乗る時には、有名な観光スポットやホテルなどで呼んでもらうことも1つの手です。

流しのタクシーに乗るときには、白タクです。
無許可で運行していることもあり、とても危険です。

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【治安】メキシコシティで起きた過去の被害例

ぼったくり犯罪

メキシコシティでは、多くの犯罪が報告されていますが、多くは金銭目的です。
実際に起こっている、タクシーに乗車して強盗にあったケースがあります。

しかし、バックグラウンドではタクシードライバーと強盗はグループで、人通りが少ない場所に連れて行き強盗を働くケースがあります。

また、スリやひったくりでもスマホを見ているときに、堂々と盗まれるということもあり、片手で持ち歩くことはとても危険です。
観光スポットでもカメラやデジカメを渡し、写真を頼んだところ持ち逃げされたという被害もあります。

メキシコシティでは、スマホやデジカメも中古でも多く売買されており、特に日本製のカメラは人気があり高値で取り引きされいます。

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【治安】メキシコシティで「気をつける対策」7選

機内持ち込みリュック

メキシコシティで安全に観光を楽しめるように、観光に行くときには格好やバッグなど相応しいものを選ぶようにしましょう。
事前に犯罪にあわないために、気を付ける対策をすることで被害にあう確率を減少させられます。

海外旅行に慣れている方でも海外であるということに油断しないことが重要です。
自分の身は自分で守るしかないため、警戒意識を高く持ち、十分に気を付けることが大切です。

では、メキシコシティの対策をみていきましょう。
メキシコシティの対策には、以下のものがあります。

  1. バッグ選び
  2. 高価なものを身に付けない
  3. ポケットに物を入れない
  4. 夜道は出歩かない
  5. 知らない人と話さない
  6. ホテルでの対策
  7. ATM利用の対策

続いて、メキシコシティの対策を、それぞれ詳しくみていきます。

バッグ選び

メキシコシティでは、強盗やスリなどの犯罪が発生しているため、バッグはこれらの対策に向いてるタイプを選びましょう。
まずは、肩掛けなどするっと身から離れてしまうものではなく、斜め掛けなどの取られにくいものが好ましいです。

リュックを持つ際は、後ろに背負ってしまうと自分に見えないため、知らない間にすられていることもあるので避けましょう。
そして、バッグの口はチャックなどでしっかりと閉められるものがよいです。

開けっ放しのタイプはとても危険で、ターゲットにされやすいです。

高価なものを身に付けない

メキシコシティの観光をするときには、ブランドものなどの高価なものは身に付けないことが懸命です。
高価なものを身に付けているとお金持ちに見られがちです。

ブランドものでなくても、金のネックレスや腕時計などのアクセサリーにも注意が必要です。
観光に行く際に、必要でないものや相応しくないものは、持って行かないようにしましょう。

ポケットに物を入れない

貴重品をポケットに入れておくことなど、絶対にタブーです。
ポケットに入れておいてスリにあうことは十分に考えらえます。

スリは一瞬で貴重品を抜き取っていくため、すられたことに気づかないこともあります。
お金を払おうとして、始めて貴重品がないことに気づく方も珍しくはありません。

スマホやデジカメなどはポケットに入れてしまいがちですが、ポケットには何も入れないようにしましょう。

夜道は出歩かない

危険な夜道

治安が1番悪化する時間帯の夜は出歩かないことがおすすめです。
特に22時~翌朝の5時ぐらいまでが最も危険な時間帯と言われています。

特に1人で夜道を歩くことは絶対に避けましょう。
ディナーやバーに行き知らない間に時間が過ぎてしまい、遅くなってしまったということがないように、22時までにはホテルに戻るように予めプランニングしておくとよいでしょう。

メキシコシティにも音楽を楽しめるパブやクラブがありますが、安全第一に考えて行動することが肝心です。

知らない人と話さない

メキシコシティで観光をしていると、日本語で話しかけられたり、ローカルの人に話しかけられることもあります。
とても親切な素振りで近づいてきても、話に乗らないことが懸命です。

親切そうに見えても、悪質なたくらみを抱いている可能性もあるので、無視することが望ましいです。
案内してあげるなどと言われても絶対に断るようにしましょう。

ホテルでの対策

観光に行くときには、ホテルに荷物を置いていきますが、荷物の管理には十分に気を付けましょう。
お部屋のなかだからといって安心していると、私物を盗まれるケースもあります。

特に、貴重品をホテルに置きっぱなしにすることのないようにしましょう。
パスポートなどはセーフティボックスに入れて、置きっぱなしにすることは避けましょう。

セーフティボックスがないときには、スーツケースに入れてきちんと鍵をかけるようにしましょう。
貴重品がなくても、観光にでかけるときにはスーツケースは鍵をしておくことがおすすめです。

ATM利用の対策

最近では海外旅行での外貨事情もとても便利になり、現地でクレジットカードで現地通貨がおろせるようになりました。
しかし、ここでも思わぬ落とし穴があります。

メキシコシティでのキャッシングをするときに、ATM選びがとても重要です。
ATMではスキミングの被害も発生しているので、人通りが多く、ホテルのなかなどのATMを利用するようにしましょう。

スキミングの被害は、何十日もあってからあうことが多く、旅行を終えてかなり日数が経過してから、心当たりのない引き落としがあることがあります。

<下に続く>

【治安】メキシコシティで被害にあった場合の連絡先

電話注文

万が一、メキシコシティで犯罪にあった場合は、まずは最寄の警察に相談しましょう。
ここで、被害届を作成してもらいます。

これと同時に、現地の日本大使館にも連絡をしましょう。
スペイン語では、「Embajada del Japón」といいます。

実際に被害にあった場合、言葉が通じないこともあり、現地の警察に行けないことも珍しくはありません。
大使館では日本語も通じるので、言葉の心配はありません。

在メキシコ大使館
住所:Torre Mapfre, Av. Paseo de la Reforma 243, Col. Renacimiento, Cuauhtémoc, 06500 Ciudad de México
Torre Mapfre, Av. Paseo de la Reforma 243, Col. Renacimiento, Cuauhtémoc, 06500 Ciudad de México
電話番号:+52 55 5211 0028
営業時間:9時15分~13時15分
15時00分~18時15分
定休日:土日
ホームページ:在メキシコ日本国大使館

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「メキシコシティの治安!最悪エリア&観光で気をつける対策7選!」まとめ

メキシコシティでは観光業も盛んで、治安を回復させるための感動も行われていますが、まだ犯罪はおこっています。
渡航者も多く、メキシコシティは人気の海外旅行先の1つではありますが、十分に気を付ける必要があります。

安全対策をしていれば、何事もなくメキシコシティ旅行を楽しんで帰国されている方がほとんどです。
メキシコシティに行かれる際には、事前に安全対策をしてから行きましょう。

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