ブラジルで人気のおすすめ観光地20選!
では早速、ブラジルで人気の観光地を見ていきましょう。
ブラジルには、以下の観光地があります。
- コルコバードの丘
- リオデジャネイロ市立劇場
- リオデジャネイロ植物園
- セラロンの階段
- カテドラル・メトロポリターナ
- コパカバーナビーチ
- ポン・ジ・アスーカル
- サルヴァドール・デ・バイア歴史地区
- サン・フランシスコ教会
- シャパーダ・ジアマンチーナ国立公園
- イグアスの滝
- レンソイス・マラニャンセス国立公園
- フェルナンド・デ・ノローニャ
- マナウス
- アマゾン川
- カテドラル・メトロポリターナ
- ブラジリア
- カテドラル・メトロポリターナ
- パンタナール
- オーロ・プレット旧市街
続いて、ブラジルの観光地をそれぞれ詳しくご紹介していきます。
1.コルコバードの丘/リオデジャネイロ
リオデジャネイロの街を見守るコルコバードの丘のキリスト像は有名な観光名所。
ブラジルのシンボルとしても、ここは観光プランには外せません。
ブラジルの独立100周年を記念して建てられたコルコバードの丘のキリスト像。
その内部は約150人を収容できる礼拝堂となっています。
「ブラジル人の温かさを表現している」と言われる、両手を広げて立つキリスト像。
その大きさには圧倒されること間違いありません。
高さ約40メートルのキリスト像が、標高710メートルの丘の上にたつ姿は必見。
リオデジャネイロの街並みと、奥にはグアナバラ湾、そして切り立つ岩山が見せる景色はここだけです。
ブラジル観光でも欠かせない場所として、一度は訪れておきたいですね。
- 住所
- アクセス電車でコスメ・べリョの「コルコバード」下車、もしくは「ラルゴ・ド・マシャド」「コパカバーナ」「バーハ・ダ・チジュカ」よりシャトルバス乗車
- 営業時間8:30~20:00
2.リオデジャネイロ市立劇場/リオデジャネイロ
ブラジル国内とどまらず、南アメリカにおいても有名な「リオデジャネイロ市立劇場」。
ブラジル観光の際に、芸術に触れてみるのも気分転換にいかがでしょうか。
1909年に開館し、オペラやバレエをはじめ、著名なボサノバ歌手による公演などが開催されています。
2010年には改修工事が行われ、開館当時の姿が復元されました。
タイミングが合えば、ガイドツアーを利用して、内部見学もしたいところ。
ブラジル観光の違った一面を見られる市立劇場はおすすめです。
- 住所
- アクセスメトロ「Cinelândia」下車、A出口すぐ
- 電話番号
- 公式サイト
3リオデジャネイロ植物園/リオデジャネイロ
ブラジル原産や外国の植物など絶滅危惧種も含み多種にわたり栽培されている「リオデジャネイロ植物園」。
ブラジル観光の際に、歴史ある植物園も観光し、日本では見られない貴重な植物体験してみませんか?
植物園の歴史は1808年まで遡り、ポルトガル王のジョアン6世により設立されました。
当初は、輸入されるスパイスの栽培を目的とし、1812年にはマカオからお茶が運ばれ、栽培する中国人が雇われていました。
その後、1822年にブラジル帝国設立以来、一般公開されています。
そんな200年を超える歴史を持つ植物園では、日本では見られない熱帯植物の数々を見ることが可能。
英語とポルトガル語のパンフレットがビジターセンターにて入手できますので、説明を見ながら少しでもわかるとブラジル観光の楽しみが違ってきますね。
- 住所
- アクセスバスで「セントロエリア」548番、581番、「コパカバーナ・イパネマエリア」584番、「レブロンエリア」439番
- 電話番号
- 営業時間8:00~18:00、月曜日12:00~18:00
- 公式サイト
4.セラロンの階段/リオデジャネイロ
リオ市内のラパからサンタ・テレサまで続くセラミックと鏡などで飾られた色とりどりの階段「セラロンの階段」。
ブラジル観光の中でも比較的新しい観光スポットですが、リオデジャネイロを観光するならぜひ見ておきスポットです。
自宅前の階段をブラジル国旗色に飾ることから始まった地理出身アーティストのセラロン。
その活動は1990年から始まりました。
世界60ヶ国以上から集めらた2000以上ものタイルが使われている階段です。
当初はゴミ捨て場から拾ったものを使用していましたが、徐々に彼の活動を知る人が増え、世界中から様々なタイルが寄付されるようになりました。
全てのタイルを飾り終えてもなお、定期的にリニューアルし「終わりはない」と言っていたセラロン。
2013年にこの階段で亡くなっている姿が発見され、23年に及ぶ階段アートに幕が降りました。
今では、新しいブラジルの観光スポットとして、世界中から鮮やかな階段もひと目見に観光客が訪れています。
- 住所
- アクセス「エスカダリア・ド・セラロン(セラロンの階段)」ラパからサンタ・テレサへ続いています
5.カテドラル・メトロポリターナ/リオデジャネイロ
斬新なデザインが特徴的な「カテドラル・メトロポリターナ。リオデジャネイロ」は一見、教会には見えない建物。
ブラジルを代表する観光地として訪れておきたい場所です。
1976年に建設された、ブラジルらしい独特なピラミッド型の教会。
近代的なデザインの教会には、約500人を収容できる広さと、高さ80メートルの規模。
壁一面には美しいステンドグラスがはめ込まれ、天井まで続く姿はとても美しいものがあります。
自然光の反射を利用し、優美な雰囲気に包まれる空間には驚かされます。
外観と内部とのギャップも魅力の一つの観光名所「カテドラルメトロポリターナ・リオデジャネイロ」はブラジル観光の人気スポット。
- 住所
- アクセスカリオ広場より徒歩約6分
- 電話番号
- 営業時間7:00~17:00
- 公式サイト
6.コパカバーナビーチ/リオデジャネイロ
ブラジル屈指の美しいビーチは観光プランに必須です。
全長4.3キロにのびるビーチの一部となる「コパカバーナビーチ」。
青い海に白い砂浜、モザイク画の遊歩道はまさに南国のビーチを象徴する光景。
ブラジルにおいても最も有名なビーチの一つとして観光しておきましょう。
週末やバカンスのシーズンには、地元の人々をはじめ多くの観光客も訪れる人気のビーチ。
海岸沿いにあるアトランチカ通りでは、お土産屋さんなどたくさんのお店が軒を連ねています。
ブラジル観光のお土産探しにもぴったりのエリア。
食事や買い物などブラジルの違った一面を体験、観光できます。
日中なら人も多く、女性や子どもも出かける時間帯ですので、観光するにも比較的治安も心配いりません。
日の出やサンセット、夜景なども素敵な観光ですが、人通りが少なくなる時間帯の観光は、強盗など十分に注意が必要です。
- 住所
- アクセスメトロ「コパカバーナ」下車、もしくはバスの「コパカバーナ行き」乗車
7.ポン・ジ・アスーカル/リオデジャネイロ
ブラジル観光で見ておきたい景色の一つ「ポン・ジ・アスーカル」。
ウルカ海岸とベルメーリャ海岸に挟まれた半島に突き出るようにある奇岩です。
グアナバラ湾に張り出す位置のため、上から眺めるリオ市内の景色も絶景。
特に夜景の美しさが有名な観光名所ですので、夕方に訪れてサンセットから夜景を楽しむのもオススメ。
足元がガラスになったロープウェイで登ると普段味わえないドキドキ感が楽しめます。
時間や体力に余裕のある方は、登山しながら徒歩で登るのも可能。
ブラジルならではの絶景大パノラマは必見の観光地。
せっかく地球を半周して訪れるブラジルを、目一杯観光したいですね。
- 住所
- アクセスセントラルからバス107番で「ウルカ」下車、ロープウェイ乗継
- 公式サイト
8.サルヴァドール・デ・バイア歴史地区/サルヴァドール
「ハッピーシティ」として有名なブラジル最初の首都「サルヴァドール」も観光にオススメ。
トドス・オス・サントス湾に面した旧市街は、サルヴァドール・デ・バイア歴史地区と、世界遺産に指定されているエリア。
印象的なのはカラフルで目を引くコロニアル建築の建物。
そして、300以上もの教会が建つ旧市街は、サルヴァドール観光の中心地と言えます。
特に、「ペロウリーニョ広場」では、石畳が敷かれた広場にカラフルな建造物が建ち並び、ブラジルのサルヴァドールならではの景色が広がる場所。
さらに、マイケル・ジャクソンもかつてはこの広場でPV撮影を行ったスポットです。
今でも、カポエラを披露する若者や、路上ライブなど活気溢れる広場はいつも賑わう観光名所。
ブラジル人ならではのエネルギッシュな光景が見られる広場を中心に、サルヴァドール観光してみてはいかがでしょうか。
- 住所
- アクセスディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港から「セントロ」行きウーバーにて約1時間
9.サン・フランシスコ教会/サルヴァドール
ブラジルを代表するバロック建築が見られる「サン・フランシスコ教会」も観光プランに加えるべきスポット。
ここまで金色に輝く教会にはあまり出会えません。
360度どこを見ても金細工が眩い内装には圧巻です。
外観からは想像できない豪華な装飾が施されている教会内部。
入るとすぐ正面の金色に輝く彫刻が目に飛び込んできます。
見渡すと壁や天井など辺り一面が眩しい金色に輝く内部。
精密な彫刻の数々が見られ、「黄金の教会」とも呼ばれるには納得です。
ブラジルのサルヴァドール旧市街の中でも最も人気のある観光スポット。
そのほか、青と白で彩られたタイル画の回廊など見どころ満載のサン・フランシスコ教会。
ブラジル観光の際には、サルヴァドールにもお立ち寄りください。
- 住所
- アクセスサルヴァドール旧市街の「ジェズス広場」に位置
- 電話番号
10.シャパーダ・ジアマンチーナ国立公園/バイーア
ブラジルの北東部にあるバイーア州は、ブラジル人をはじめ多くの観光客が休暇を過ごしに足を運ぶエリア。
中でも有名な「シャパーダ・ジアマンチーナ国立公園」には、滝やトレッキングコースが多数あることでも大人気の観光地となっています。
「台地」や「テーブル・マウンテン」を意味するポルトガル語の「シャパーダ」。
そんな大自然の姿を目の前に、実際に触れて肌で感じられる、ブラジルの観光スポットは見逃せません。
最大の見どころは、ブラジル版「青の洞窟」。
滝や川、洞窟など見どころがたくさん詰まった園内においても、人気No.1の観光名所です。
最上級レベルの光景が見られると、話題のシャパーダ・ジアマンチーナ国立公園の「青の世界」。
幻想的なブラジルの自然の姿を体験しに、ブラジル観光の際にはお見逃しなく。
- 住所
- アクセスサルヴァドールからバスで約6時間
- 電話番号
- 公式サイト
11.イグアスの滝/フォス・ド・イグアス
ブラジル屈指の観光地「イグアスの滝」で迫力の大自然に触れ、しっかり癒やされましょう!
世界三大瀑布の一つとして、見ずにはいられません。
ブラジルとアルゼンチンの国境をまたぐように大小合計275もの滝が連なる「イグアスの滝」。
その距離2.7キロにも及ぶ広範囲で、最大落差は80メートルを超える規模です。
壮大なブラジルの自然の姿をお目当てに、世界中から多くの観光客が訪れるブラジルの人気観光スポット。
日本では体験できないスケールの滝を間近に見られ、肌で感じることができます。
中でも、最大規模を誇る「悪魔の喉笛」は必見。
ブラジルからアクセスした場合、ちょうど滝の下から見上げるロケーションとなるため、大迫力の風景が広がります。
せっかく地球を半周してブラジルに来たら、絶対に見ておきたい観光名所。
現地へのアクセスは、フォス・ド・イグアスからさらにバスを乗り継ぎ、降車後は遊歩道を歩きます。
歩きやすく、濡れても平気なマリンシューズなどがあると安心ですね。
- 住所
- アクセス短距離バスステーション(TTU)からバスで約40分
- 電話番号
- 公式サイト
12.レンソイス・マラニャンセス国立公園/バヘイリーニャス
「シーツ」という意味のポルトガル語の「レンソイス・マラニャンセス国立公園」も、ブラジルを代表する観光地の一つ。
ブラジルの北東部に位置し、その敷地のほとんどを真っ白な砂丘が覆っています。
その光景はまさに「シーツ」のよう。
乾季と雨季とでは、環境の影響が大きく左右する観光地のため、景色も異なります。
乾季は、白い砂丘がどこまでも続くレンソイス。
一方で雨季になると雨水により地下水が上昇し砂丘のあちこちに神秘的な湖が出現します。
澄んだきれいな水でできた湖で遊ぶ観光客も多く訪れる時期。
雨季の終わる7~9月がきれいな湖が見られるためおすすめです。
バヘイリーニャスから車で約1時間の距離にあるレンソイス・マラニャンセス国立公園。
観光ツアーが組まれていますので、観光の際はご利用ください。
ブラジルの自然環境を体験できる人気観光地です。
- 住所
- アクセス一般車両での入園不可のため、各種ツアーに参加します
- 電話番号
- 公式サイト
13.フェルナンド・デ・ノローニャ/ペルナンブコ
ブラジル観光で楽園に行ける!
人気観光地「フェルナンド・デ・ノローニャ」。
ブラジル国内でも屈指の自然が残る、まさに楽園という言葉に相応しい島です。
大小20の島々で構成されており、美しい自然環境が国立公園として保護されているブラジルの観光名所。
ブラジルが誇る景勝地でもあり、2015年にはサンチョ湾のビーチ
がCNN の「世界のベストビーチ」NO.1に選ばれたこともあるほど。
泳いでる魚たちが目で追える透明度の海をはじめ、生い茂る木々など、自然のあるべき姿がそのまま汚されずに存在しています。
観光の際は、ブラジル本土より飛行機を利用。
ダイビングのできる観光ツアーなどもありますので、隅々までブラジル観光を満喫するのもいいですね。
- 住所
- アクセス主要都市からレシフェもしくはナタール経由にてフェルナンド・デ・ノローニャ空港へ
14.マナウス/マナウス
赤道直下の街ブラジルの「マナウス」。
ブラジル観光するなら、アマゾン川など、外せない観光名所が点在するマナウスです。
世界最大河川「アマゾン川」のちょうど真ん中に位置し、そのほか教会に博物館や市場などの人気観光地も揃います。
ピンクの建物にブラジル国旗が目印の「アマゾナス劇場」は、インパクト大。
一度見たら忘れられないカラフルな建物で芸術鑑賞するのもオススメ。
そして、パリのマルシェ「レザル」を模して造られた「アドウフォ・リスボア市場」。
ステンドグラスやアール・ヌーヴォー様式などフランス製資材が使用されているのも特徴的ですね。
新鮮や野菜やフルーツをはじめ、穀物やタバコ、ブラジル観光のお土産に最適なアイテムも多数並んでいます。
ブラジル先住民による伝統工芸品などはブラジル観光のお土産にしてもきっと喜ばれることでしょう。
世界に2番目に古いとされる「サン・セバスティアン教会」必見。
フランス製のステンドグラスや大理石など、厳かな雰囲気とともに落ち着いた色合いが心を和ませる素敵な教会です。
ブラジルに来たら、マナウスを観光せずしてブラジル旅行は成り立たないと言っても過言ではありません。
- 住所
- アクセスリオデジャネイロまたはサンパウロから飛行機で約4時間で「マナウス空港」へ。空港から市内中心部へは車で約30分
15.アマゾン川/マナウス
メディアでは何度と見たことのある世界最大河川「アマゾン川」。
ここブラジルを代表する観光名所です。
総延長は6,516キロにおよび、まるで映画の中にいるようなまさに「ジャングル体験」ができるスポット。
アマゾン川を巡るツアーで、ブラジルの大自然を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
環境破壊が進む地球において、貴重な自然が残され、数多くの野生生物が生息するアマゾン川。
一歩足を踏み入れると、そこは別世界。
川には野生のワニやマナティー、そしてピラニアが釣れたり、日本にいては出会えない本物の野生生物に出会えます。
高い木の上にはナマケモノがひっそりいたりと、こんな間近に野生動物を感じられるなんて興奮が止まりません。
また、アマゾンで生活している原住民との交流や暮らしぶりが観察できることも新鮮な体験ですね。
アマゾン川のツアーは、日帰り観光から豪華客船に宿泊しながら観光するものまで様々な内容が用意されています。
このブラジル観光の機会に、しっかりとアマゾン探検を満喫するのもオススメ。
- 住所
- アクセスリオデジャネイロおよびサンパウロから飛行機で約4時間、「マナウス空港」または「ベレン空港」へ
16.カテドラル・メトロポリターナ/サンパウロ
サンパウロの旧市街、セー広場に佇む南米最大級の大聖堂「カテドラル・メトロポリターナ・サンパウロ」。
ブラジル観光では見ておきたい名所の一つとしてオススメ。
大聖堂のあるセー広場は、「マルコ・ゼロ」というサンパウロの方位起点を示す六角柱があるサンパウロの中心部。
彫刻にアート、大聖堂まで続くパルメイラ・インペリアルが美しい景色を演出しています。
「カテドラル・ダ・セー」と呼ばれる大聖堂。
収容人数は約8,000人を誇る巨大なルネサンス建築のドームとゴシック建築の塔が印象的です。
ブラジル・サンパウロのシンボルとして堂々と建つローマンカトリックの教会。
内部の装飾には緑と黄色の配色やブラジルの動植物のモチーフも見られる独自の観光名所となっています。
- 住所
- アクセスサンパウロ「セー広場」すぐ
- 電話番号
17.ブラジリア/ブラジリア
ブラジルの首都「ブラジリア」も観光には外せない場所。
歴史的には決して古くない街が、世界遺産にも登録されています。
斬新で近未来的な建造物が点在し、珍しい世界観が体験できるのもブラジリアならでは。
シンボルとなる「国会議事堂」をはじめ、首都移転の立役者である「ジュセリーノ・クビチェッキメモリアル」。
そして、インパクトのある建物「カテドラル・メトロポリターナ・ブラジリア」と、一面紫色に輝くステンドグラスが有名な「ドンボスコ教会」も人気観光地となっています。
ブラジル首都でありながら、観光地としては穴場的なブラジリアですが、一つずつ観光スポットを見ていくと、ここでしか見られない素晴らしい建造物の数々が体験できます。
- 住所
- アクセスリオデジャネイロまたはサンパウロから飛行機で「ブラジリア国際空港」へ。市内中心部までは車で約20分
18.カテドラル・メトロポリターナ/ブラジリア
教会としてイメージする建物の想像をはるかに越えたデザイン性に注目の観光スポット「カテドラル・メトロポリターナ・ブラジリア」。
ブラジル観光するなら、見ておきたい観光名所の一つです。
遠くから見ても存在感抜群の建物は、建築家オスカー・ニーマイヤー氏による教会です。
祈りの手を表現している建物は、天に届くような曲線状にのびる真っ白な柱が特徴的。
外観だけでなく、聖堂内の内装にも定評があります。
一面にあしらわれた白と青の曲線的な絵柄のステンドグラスが目に飛び込んでくるはず。
そのほか、空中に浮かんでいるように天井から吊り下がる3体の天使像は、天国にきたかのような気分にさせられます。
ブラジルが世界に誇る未来的で美しい教会は観光名所としてオススメ。
自然や歴史的な建造物とは異なる魅力に包まれたブラジリアの街も観光してみてはいかがでしょうか。
- 住所
- アクセス市内中心部「プラノ・ピロット」
- 電話番号
- 公式サイト
19.パンタナール/パンタナール
南アフリカ中央に位置する大湿原「パンタナール」もブラジル観光と併せて人気の観光スポット。
ここに生息する動物の数は、2,000を下らないとされています。
乾季と雨季により、乾燥と洪水を繰り返し、パンタナールならではの手付かずの環境が残されているのが最大の魅力。
大部分がブラジルの土地にあたりますが、ボリビアとパラグアイにも属し、世界遺産とラムサール条約にも指定されています。
現地へは公共交通機関では行けないため、付近の町から観光ツアーに参加するのがオススメ。
パンタナールの野生動物たちにも出会え、夜にはナイトサファリも実施されています。
ブラジルの自然を余すところなく、観光しておきましょう。
- 住所
- アクセスリオデジャネイロまたはサンパウロから飛行機で北パンタナールの玄関口「クイアバ」へ。南パンタナールの玄関口は「カンポ・グランジ」です。
20.オーロ・プレット旧市街/オーロ・プレット
17世紀に金鉱が見つかり、小さな町が発展を遂げた町「オーロ・プレット」。
今ではほとんどの金山は閉山していますが、ブラジルにとって重要な町ですので、ブラジル観光の機会に足を伸ばしてみましょう。
世界有数の鉱床を有するオーロ・プレット。
現在においても採掘は続けられています。
小高い丘の上にあるオーロ・プレットの町。
実際に町歩きすると、石畳や坂道が多く疲れやすいエリアですが、丘の上からの眺めは最高です。
かつてのゴールドラッシュ時代の栄光により、多数の芸術的な建造物も見られるブラジルの観光地。
その中でも、ブラジルのミケランジェロと言われるアレイジャジーニョが手がけたバロック様式の教会は必見の観光名所となっています。
ブラジルを代表するバロック様式の教会「サン・フランシスコ・ジ・アシス教会」や、「ノッサ・セニョーラ・ド・ピラール教会堂」などの素敵な建物が点在している人気観光地。
いくつかの大学があるオーロ・プレットの町には、学生が多く見られるのも特徴的。
オレンジ色に統一された屋根や建物は美しく、周辺の緑との色合いがまるで、ヨーロッパに来ているかのような風景です。
町歩きも楽しい観光ができ、美しい建造物の数々がひっそり佇むオーロ・プレットの町は、ブラジル観光に加えたい観光スポットの一つ。
大自然に囲まれた美しい町を歩いてみましょう。
- 住所
- アクセスリオデジャネイロから飛行機で「タンクレド・ネヴェス国際空港」まで約1時間、空港からオーロ・プレットまではバスで約2時間
2019年からブラジルの観光ビザが免除に!
2019年6月17日から、ブラジルへの観光目的や短期間での渡航の際、ビザが免除されます。
日本国籍を有する方がブラジルへ入国する場合、定められた短期間の滞在にはビザが不要になりました。
これまでは、観光目的などで短期の滞在時にも事前取得のビザが必要でしたが、そんな手間もようやく不要に。
これで、少しブラジル観光への距離が縮まりましたね。
ブラジルで行くべき観光地はココで決まり!
南米最大の観光地、ブラジルで見る大自然にはただただ圧巻です。
手付かずの美しい景色をはじめ、数多く見られる野生動物など、どれもがブラジル観光ならではの体験ばかり。
日本にいては味わえない感動と興奮、見たことのない世界が目の前に広がります。
地球をグルっと半周して行く価値は十分にあるブラジル観光。
そこには、ブラジルでしか見られない景色や体験が待っています。
この機会にブラジル観光をしっかりとお楽しみください。