- 神奈川の初日の出スポット:横浜港大さん橋国際旅客ターミナル【ベイブリッジ越しの初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:三浦海岸【房総半島からの初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:サザンビーチちがさき【モニュメント越しの初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:真鶴半島【三ツ石から見える神々しい初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:鎌倉由比ヶ浜【波の音をBGMに初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:ランドマークタワー スカイガーデン【横浜の一番高い場所で初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:くりはま花の国【高台から望む港町の初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:江の島【初日の出と初詣が一緒にできる】
- 神奈川の初日の出スポット:箱根大観山【初日の出と紅富士の夢のコラボ】
- 神奈川の初日の出スポット:湘南平【360度の大パノラマと初日の出】
- 神奈川の初日の出スポット:小田原城【天守閣からの初日の出】
- 神奈川の初日の出の時間は何時くらい?
- 神奈川の初日の出スポットおすすめの選び方は??
- 【2020年】神奈川でおすすめの初日の出スポット10選のまとめ
神奈川の初日の出スポット:横浜港大さん橋国際旅客ターミナル【ベイブリッジ越しの初日の出】
神奈川県の横浜で初日の出と言えば「横浜港大さん橋国際旅客ターミナル(通称:大さん橋)」がおすすめ。
大さん橋は、国内外の大型旅客船が発着するターミナルで「くじらのせなか」と呼ばれている屋上広場は24時間開放されています。
毎年大みそかから元日には年越しイベントも開催され、多くの観光客が訪れます。
くじらのせなかからは、横浜ベイブリッジ越しに初日の出を見ることができ、それはまさに横浜が誇る絶景ともいえそうです。
横浜港では除夜の鐘の代わりに、係留されている船が一斉に汽笛を鳴らします。
早目に訪れて、汽笛の音を聞きながら年越しをしてみるのも良いものですよ。
大さん橋の駐車場は24時間営業し、400台というたくさんの車が駐車できますが、年末何市は混雑が予想されるので早目の到着がおすすめです。
初日の出をできるだけ良いポジションで見たいならば、人で溢れるので6時にはデッキに上がっているのが良いですよ。
- 住所
- アクセスみなとみらい線 日本大通り駅から徒歩7分
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:三浦海岸【房総半島からの初日の出】
神奈川県の最南端、三浦半島にある「三浦海岸」は夏の海水浴シーズンには神奈川県内外からの多くの海水浴客でにぎわうスポットです。
三浦海岸は、海岸線が広く、混雑していても初日の出をゆっくりと見るには最適のスポット。
海岸線なので目の前の景色を遮るものは何もなく、どこからでも綺麗な初日の出を見ることができます。
ここから見える初日の出は、東京湾の向こう側にある房総半島から昇ります。
それは日の出とともに、空の色、海の色が刻々と変化し、言葉を失ってしまうほどの美しさです。
毎年、大みそかから元旦にかけて、三浦海岸では陣屋汁の無料配布があり、寒い体に染みわたって美味しいと評判ですが、防寒対策は忘れずにしていきましょう。
三浦海岸周辺には有料駐車場がいくつかありますが、早目に到着して入場しておくほうが良いでしょう。
駅から歩いて行ける場所にあるため、帰りの混雑も考えると、公共の交通機関のほうが便利です。
- 住所
- アクセス京浜急行電鉄 三浦海岸駅から徒歩3分
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:サザンビーチちがさき【モニュメント越しの初日の出】
神奈川県の「サザンビーチちがさき海岸」は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが茅ヶ崎市出身ということで名付けられた海水浴場です。
こちらには「茅ヶ崎サザンC」というモニュメントがあり神奈川県民の間では人気の縁結びスポットとしても知られています。
ここから見ることができる初日の出は、モニュメント越しに見られると神奈川県以外のサザンファンも多く訪れます。
海岸線で海風が冷たいため、防寒をしっかりして訪れることをおすすめします。
近辺には駐車場が少ないため、少し離れた茅ヶ崎駅周辺に停めて歩いて行くほうが良さそうです。
できることならば、公共の交通手段で来られたほうがスムーズであるかと思われます。
- 住所
- アクセスJR茅ヶ崎駅南口から徒歩20分
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:真鶴半島【三ツ石から見える神々しい初日の出】
神奈川県の西側にある真鶴半島は、関東でも人気の初日の出スポットです。
真鶴半島の先にある三つの大きな溶岩でできた岩礁は「三ツ石」と呼ばれ、神奈川でも有名な観光名所としても知られています。
三ツ石にはしめ縄が張られており、引き潮であれば、そこまで歩いて渡ることもできます。
初日の出が三ツ石越しに昇るのが見られ、その姿は神々しいと、神奈川県内外の多くの人が初日の出を見るために訪れます。
真鶴岬は真鶴駅からバスで15分ほどですが、初日の出の時間帯には運行はしておりません。
そのためタクシーや自家用車で訪れるため駐車場はかなり混雑をしますので、早目の到着を予定して訪れることをおすすめします。
- 住所
- アクセスJR真鶴駅から車で約10分
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:鎌倉由比ヶ浜【波の音をBGMに初日の出】
神奈川の初詣人気スポットである鎌倉八幡宮からまっすぐ海へ下った所に位置する「鎌倉由比ヶ浜」は、八幡宮で初詣を済ませた人たちも加わり、毎年大勢の初日の出客でにぎわうスポットです。
由比ヶ浜から見えるのは、神奈川県の南端、三浦半島の上から昇る初日の出。
穏やかな波と波のBGMを聞きながら、朝焼けに半島のシルエットが浮かび上がり、ご来光が顔を出します。
海の色も徐々に色づき、年の初めにふさわしい美しい光景に出会えるはずです。
鎌倉中心部は年末年始は交通規制が多くありますので、電車などの交通機関を利用して訪れるのが良いでしょう。
- 住所
- アクセスJR横須賀線・江ノ電 鎌倉駅から徒歩15分。
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:ランドマークタワー スカイガーデン【横浜の一番高い場所で初日の出】
神奈川で初日の出スポットと言えば、みなとみらいのランドマークタワー展望フロアの「スカイガーデン」もおすすめです。
ランドマークタワーはあべのハルカスに次いで日本で2番目に高い高層ビルで、初日の出が見られるスカイガーデンは地上から272mの高さにあります。
初日の出営業は朝6時からとなっており、高い場所から初日の出を見ようという夜中から並んで待つ方も多い神奈川県内では人気の初日の出スポットです。
ここでは、大パノラマの初日の出と天気が良ければ富士山も見ることができます。
初日の出を見た後は、みなとみらい周辺の初売りが楽しめるのもみなとみらいならではの楽しみ方ではないでしょうか。
ランドマークには駐車場がありますが、早い時間に満車になるため、近辺の駐車場も含め、早目に駐車しておくのが良いかもしれません。
- 住所
- アクセスJR/市営地下鉄 桜木町駅から徒歩5分
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:くりはま花の国【高台から望む港町の初日の出】
神奈川県横須賀市にある「くりはま花の国」は、1年を通して様々なお花が楽しめる人気の都市型公園です。
公園は、久里浜港を見下ろすことができる小高い丘の上にあり、港の向こう側から昇る美しい初日の出が見られます。
日が昇り始めると、船のシルエットが日で照らされて見えて港町の雰囲気抜群です。
横須賀ならではの初日の出が楽しめると人気のスポット。
芝生広場の展望台やレストランの無料休憩所、県木の広場など、広いスペースで初日の出を見ることができます。
駐車場も広くありますが、解放されるのが5時30分からとなりますのでご注意ください。
- 住所
- アクセスJR久里浜駅/京浜急行京急久里浜駅より徒歩約15分
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:江の島【初日の出と初詣が一緒にできる】
神奈川の初日の出スポットとして人気があるのが江の島周辺で、海岸線のどこからも初日の出が拝めるとあって、多くの人が訪れます。
中でも一番人気は「江の島」からの初日の出。
江の島に向かう弁天橋の東側や橋を渡った先にあるヨットハーバーからもきれいなご来光を見ることができます。
江の島では、海から直接昇る日の出は見ることができませんが、三浦半島の上から昇ってくる初日の出を見ることができます。
さらに、江の島で一番のおすすめの初日の出スポットは、江の島の一番奥にある岩屋へ向かう稚児ヶ淵。
ここらは東に初日の出、西に富士山を望むことができる最高のポイント。
さらに初日の出を拝んだ後は江島神社に初詣もできるので、一つの場所で両方楽しめる、神奈川の中でもおすすめ初日の出スポットです。
江の島の中にも駐車場がありますが、早目に満車となるため、片瀬海岸などの駐車場を利用するのもおすすめです。
- 住所
- アクセス江ノ島電鉄 江ノ島駅 / 小田急電鉄 片瀬江ノ島駅から徒歩約15分
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:箱根大観山【初日の出と紅富士の夢のコラボ】
神奈川県の西、「箱根大観山」は毎年、初日の出パワーにあやかろうと大勢の人でにぎわいます。
箱根ターンパイクの小田原線の終点に位置する大観山に位置する「アネスト岩田スカイラウンジ」からは、東に初日の出、西に日の出に紅く映し出された紅富士が見られる初日の出スポットとして有名です。
この二つのコラボによるパワーを浴びたいという初日の出客が、神奈川県だけではなく静岡県や山梨県など近辺のエリアから大観山に集まります。
スカイラウンジは元旦の朝だけは、4時半にオープンするのでその時間に合わせて訪れるのがおすすめです。
駐車場は無料ですが、箱根ターンパイクの開場が5時30分ですので、それに合わせていくのがおすすめ。
道が凍結していることもありますので、スタッドレスタイヤなどの冬道対策が必要となります。
- 住所
- アクセス小田原厚木道路小田原西ICから車で約20分
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:湘南平【360度の大パノラマと初日の出】
神奈川県の真ん中、平塚市にある「湘南平」は、展望台からの360度の大パノラマの風景が人気のスポットです。
湘南平は、標高168mの小高い山、高麗山の頂上にあり車で行くことができます。
しかしながら、駐車場は初日の出を見ようとする方々の車ですぐに満車となり、道路も渋滞するため早目の時間帯に行くのがおすすめです。
湘南平から見ることができる初日の出は、三浦半島や房総半島の山の上からとなりますが、朝日に照らされた海の色が時間を追うごとに変化し、美しく神々しい光景を見せてくれます。
高麗山の麓にある高来神社では、元旦にお神輿を背負って海に入る寒中神輿が行われます。
湘南平で初日の出を拝んだ後は、こちらも見学して帰るのがおすすめです。
- 住所
- アクセスJR平塚駅北口からバス[湘南平富士見]下車徒歩10分
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出スポット:小田原城【天守閣からの初日の出】
天守閣から初日の出が見られるお城は、全国のお城の中でも数少ないと言われています。
神奈川県の人気観光スポットでもある「小田原城」では、毎年天守閣からのご来光を殿様気分になって望むことができると人気。
天守閣から望む相模湾の向こう側、遠くに見える房総半島の上あたりから顔をのぞかせる初日の出。
相模湾の海面も刻々と輝きはじめ、その神々しい光にパワーをもらったような気にもなります。
ただし小さな天守であるため、大勢の人が一度に入ることができませんので、事前に往復はがきによる募集を行い、抽選でで招待される方式となっています。
普通では体験することができないお城からの初日の出、一度体験してみるのも良いのではないでしょうか。
小田原城周辺にはたくさんの有料駐車場があります。
ただし周辺道路はかなり混雑するため早目の到着か、公共の交通機関を利用するのがおすすめ。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩10分
- 電話番号
- 公式サイト
神奈川の初日の出の時間は何時くらい?
神奈川の初日の出の時間はだいたい6時50分前後です。
日の昇ってくる方向に山やビルなどがある場合には多少遅くなります。
反対に高い山に登り、日の出を見るとなれば日の出の時間は多少早くなるはずです。
ですから、初日の出を見る場所によって、到着時間も考えて行動することがポイント。
初日の出スポットへ向かう人で混雑をしてなかなか進まないということも多々あるため、初日の出スポットへは30分前には到着するつもりで計画して出かけましょう。
神奈川の初日の出スポットおすすめの選び方は??
神奈川の初日の出スポットには、海や山、高台などの屋外で見る初日の出とタワーなどの屋内で見ることができる初日の出と選ぶことができます。
海沿いは、今年9月の台風により甚大な被害を受けていまだに入場ができない施設もあり、特に、横浜港周辺の海釣り施設等は来年まで入場不可の場所も多くなっています。
今回紹介した神奈川の初日の出スポットは今のところ問題なく利用できるはずですが、事前にHPなどで確かめておくほうが確実です。
【2020年】神奈川でおすすめの初日の出スポット10選のまとめ
新しい年のスタートを切る、初日の出。
初日の出を見ると、今年一年また頑張ろうという気持ちになりますよね。
今回は神奈川でおすすめの初日の出スポットをご紹介しましたが、ここに紹介した以外にも素敵な初日の出スポットはまだまだあります。
初日の出はどこで見ても美しく感動的なのは間違いなく、年の初めをスタートが良いものになるでしょう。