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2019/11/07

パリで買うべきブランド26選!人気のシャネル、エルメス、本店は安い?

ファッションの流行の発信地といえば、パリですよね。
数多くの有名ブランドを輩出した芸術のパリには、有名ブランドの本店が数多くあります。

今回は、パリで買うべきブランド26選をご紹介します。
是非、パリ旅行の参考に、賢くお買い物を楽しんでくださいね。

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パリは人気ブランドの本店が多い!

パリ買い物

ファッションの本場パリは人気ブランドの本店が多く、ショッピングやファッションが好きな方には憧れの場所です。
もちろんパリにはエッフェル塔、凱旋門、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂など様々な観光地があり、見どころがたくさんありますね。

しかし、ファッション好きなあなたがパリへ行くならば、日本では入手困難アイテムや現地限定商品、本店限定の商品をチェックしてみませんか。
多くの高級ブランドの本店はパリのサントノーレ通り周辺にありますので、時間に制限のある方は、是非サントノーレ通り周辺に訪れてみてください。

為替レートにもよりますが、基本的に日本販売価格とフランス販売価格と比較するとフランスの方が安い場合が多いのが現状です。
金額が大きくなればなるほど、その差は開く傾向にあります。

旅行に行かれる前は、フランスHPで事前に価格を確認しておくのが得策ですよ。
ただ、注意すべき点は、旅行者は合計20万円を超える場合は課税対象など規定がありますので、免税関連は事前に確認しておいてくださいね。

フランス発のブランドものが欲しいけどお金がないという人は、パパ活してみませんか?ブランド物を買えるほどお小遣いをもらえてたり、お小遣いとは別にお買い物に連れてってもらえたりします。気になる人はこちらを見てみてください。

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<下に続く>

パリの人気ブランド26選!

パリの人気ブランド①エルメス(HERMÈS)

パリの人気ブランド1つ目は、エルメス(HERMÈS)です。
馬の鞍とハーネス職人である創業者のティエリー・エルメスは、1837年にパリのランパール通りに工房を構えエルメスを始めました。

馬具工房からスタートしたブランドにちなんで、ステータスシンボルとして、馬車や車輪、馬のモチーフが使用されていますね。
ナポレオン3世の時代にはエルメスは皇帝御用達の馬具職人となり、その後に各国の上流階級が顧客リストに名を連ねていました。

エルメスの作る馬具は、馬車に乗っている貴族よりもお洒落と揶揄される程、美しく作られて人気でした。
注意したいのがエルメスパリ本店では、バックを見せてもらうのに予約が必要になっています。

専用予約サイトにて連絡をし、パスポート番号などの個人情報を送りますと、予約の連絡が来る仕組みです。
抽選になっていますので、外れる場合ももちろんありますので、パリでバッグを購入したい場合は、数日滞在することをオススメします。

または、パリには他の店舗もありますので、そちらでご購入可能ですので、パリ本店へこだわりがないようでしたら、他の店舗での購入も検討してみてはいかがでしょうか。
日本で販売されていないカラーなども多くフランスでは販売されていますよ。

エルメス(HERMÈS)
住所:24 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris France
電話番号:+33 1 40 17 46 00
営業時間:10:30~18:30
定休日:日曜日
URL:エルメス(HERMÈS)

パリの人気ブランド②シャネル(CHANERL)

パリの人気ブランド2つ目は、シャネル(CHANERL)です。
創業者のココ・シャネルは、1910年パリに「シャネル・モード」という帽子の専門店をオープンしたことが、シャネルの始まりです。

1916年、ファッション界の歴史を塗り替える、シャネル独自のモードを発表します。
ジャージ素材を使用したオートクチュールドレスを発表。

低コスト、女性の身体を締め付けていたコルセットからの解放、着心地の良さ、シンプルなデザインで働く女性などから評判になり一躍脚光を浴びます。
元々は男性用の狩猟などに使われていたツイード素材のスーツ、喪服の時に着る黒服をモードの色へと変換した「リトル・ブラック・ドレス」などを発表し、次々に新しい価値観を提供していきます。

「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」をポリシーとするシャネルの商品は、他者とは違う魅力で「個性を大切にする」、そんな思いが表現された製品なのです。
特に、新作コスメの販売は、先行発売されるので、クリスマス限定商品など話題アイテムこそパリの店舗で手に入れたいですね。

シャネル(CHANERL)
住所:31 Rue Cambon, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 44 50 66 00
営業時間:平日~土曜日 10:00~19:00、日曜日11:00~19:00
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:シャネル(CHANERL)

パリの人気ブランド③ゴヤール(GOYARD)

パリの人気ブランド3つ目は、ゴヤール(GOYARD)です。
ゴヤールはフランスを代表するメゾンであり、実はとても長い歴史を持つブランドです。

ピエール・フランソワ・マルタンが1792年に創業した旅行用の木箱や梱包用の箱を作るメーカー、メゾン・マルタンが今のゴヤールのルーツです。
メゾン・マルタンは上流階級の中で有名となりましたが跡継ぎがいなかったマルタンは従業員に会社を譲ります。

その後メゾン・ゴヤールを生んだ、フランソワ・ゴヤールが高級トランクメーカーへと成長していきました。
現在も人気モチーフである「ゴヤールディン」というモノグラム調のシグネチャーを生み出したデザインは樹木を意味するシンボルとしてゴヤール家と人類の歴史を表現しています。

歴史あるゴヤールのアイテムでパリ旅行の思い出の一品にいかがでしょうか。

ゴヤール(GOYARD)
住所:233 Rue Saint Honoré, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 42 60 57 04
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
URL:ゴヤール(GOYARD)

パリの人気ブランド④バカラ(Baccarat)

パリの人気ブランド4つ目は、バカラ(Baccarat)です。
バカラは1764年、フランスのロレーヌ地方、バカラ村に誕生した高級クリスタルブランドです。

あまり知られていませんが、当初はガラスの瓶や窓を製作し、1816年にクリスタル工房のサンルイと一時的に合併時にクリスタル製造の技法を学び、製造を開始したことが、現在のバカラの始まりです。
きわめて技術力が高いバカラ社はフランスのM.O.F、フランス最優秀職人を50人以上輩出している輝かしい歴史があり、日本の皇室、フランス王室、イギリス王室、ロシア皇室、モロッコ王室などからも注文を受けています。

毎年クリスマスシーズンには恵比寿ガーデンプレイスには世界最大級のバカラのシャンデリアが展示され話題となっていますね。
フランスのパリにはバカラミュージアムがあり、レストラン「クリスタル・ルーム」での食事も素敵ですね。

バカラ(Baccarat)
住所:79 Rue du Faubourg Saint-Honoré、75008 Paris
電話番号:+33 1 42 65 36 26
営業時間:10:30~19:00
定休日:日曜日
URL:バカラ(Baccarat)

パリの人気ブランド⑤ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)

パリの人気ブランド5つ目は、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)です。
1981年にパリプレタポルテコレクションにてデビューし、Yohji Yamamotoを設立しました。

アシメトリックなカッティング、身体と服の間に空気をはらむようなシルエットは、当時トレンドだったボディコンシャス概念を覆すもので、パリで大変評価されました。
また、伝統的な男性服のスタイルを女性服にとり入れるなど、ジェンダーレスなスタイルが人気です。

2011年には、フランスで芸術文化勲章の最高位であるコマンデュール賞を賞与しています。
ヨウジヤマモトとアディダスとのコラボブランドY-3は、スニーカーだけでなく、リュックやキャップなど話題となり、有名セレブリティや日本の芸能人にも愛用者がいます。

ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)
住所:4 Rue Cambon, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 40 20 00 71
営業時間:10:30~19:30
定休日:日曜日
URL:ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)

パリの人気ブランド⑥カルティエ(Cartier)

パリの人気ブランド6つ目は、カルティエ(Cartier)です。
1847年にフランス人宝石細工師ルイ・フランソワ・カルティエが、パリで創業しました。

師のアドルフ・ピカールからパリの1区レ・アール地区のエティエンヌ・マルセル通り界隈にあるジュエリー工房を受け継いだことが始まりです。
左右対称のデザインを好んだルイ・カルティエは常にモードを造ることを心がけて、アバンギャルドな路線でブランドの革新を続けました。

古代ヨーロッパだけでなく中東や東洋の文様も研究し、カルティエ独自のガーランド・スタイルを確立した後1920年代にはアールデコ・スタイルへと発展していきました。
カルティエは、世界で初めてレザーストラップ腕時計の製造や、シルバーの代わりにプラチナをカッティングした歴史があります。

現在カルティエは、宝石製作だけでなく腕時計、レザーグッズ、筆記用具やライターも展開しています。
カルティエのマリッジリング・エンゲージリングは世の女性の憧れですよね。

新婚旅行にパリへ行かれる時は、是非カルティエに立ち寄りたいですね。

カルティエ(Cartier)
住所:13 Rue de la Paix, 75002 Paris, France
電話番号:+33 1 58 18 23 00
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日
URL:カルティエ(Cartier)

パリの人気ブランド⑦セリーヌ(CELINE)

パリの人気ブランド7つ目は、セリーヌ(CELINE)です。
1945年、女性実業家セリーヌ・ヴィピアナがオーダーメードの高級子供靴専門店を創業しました。

パリの靴職人が作る丁寧に製造され、洗練されたデザインに医学的観点からも計算された商品は、上流階級を中心に人気がでました。
子供達の母親からも注目が集まり、1959年にレディースの靴、1965年に香水とスカーフ1966年にハンドバックの取り扱いを始めました。

2008年よりクリエイティブ・ディレクターのファービー・ファイロが退任し、2018年元サンローランのエディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターに就任。2019年春夏シーズンより、ブランド表記は「CÉLINE」から「CELINE」に変更となり、ともにロゴも変更された新生セリーヌはパリだけでなく世界中から注目されています。

セリーヌ(CELINE)
住所:53 Avenue Montaigne, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 40 70 07 03
営業時間:平日~土曜日10:00~19:30、日曜日13:00~19:30
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:セリーヌ(CELINE)

パリの人気ブランド⑧クロエ(Chloé)

パリの人気ブランド8つ目は、クロエ(Chloé)です。
1952年、ギャビーアギヨンがクロエを創業。

エジプトの裕福な家庭に生まれたギャビーアギヨンは、18歳でパリ留学も経験し、結婚後パリで暮らしました。
クロエの名前の由来は、ロンゴス作の恋愛小説「ダニフスとクロエ」を題材にしたバレエのクロエの美しいダンスがブランドの名前です。

1952年にファーストコレクションを開催するとたちまち人気となりました。
現在も続いているクロエのコンセプトで「ラグジュアリープレタポルテ」を最初に提案したファッションメゾンと言われています。

ラグジュアリーでありながら、着やすさや女性的な魅力を最大限引き出したコンテンポラリーなスタイルという意味です。
現在はウィメンズウェア、バッグ、アクセサリーから香水などあり、特にハンドバッグやお財布が人気です。

クロエ(Chloé)
住所:50 Avenue Montaigne, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 47 23 00 08
営業時間:平日~土曜日10:30~19:00、日曜日13:00~19:00
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:クロエ(Chloé)

パリの人気ブランド⑨ショーメ(CHAUMET)

パリの人気ブランド9つ目は、ショーメ(CHAUMET)です。
1780年、フランスのパリにてマリ=エティエンヌ・ニトが創業しました。

ブシュロン、ヴァン クリーフ&アーペル、メレリオ・ディ・メレー、モーブッサンと並んで「グランサンク(5大宝飾店)」と呼ばれるほどの伝統と格式を持つ名門です。
人気の時計ラインは、クラス・ワン、ダンディ、ケイシス、リアンなどがあり、人気のブライダルコレクションは世の女性の憧れですよね。

ショーメは、ナポレオンとマリー・ルイーズとの結婚における結納の贈り物など数々の皇室のブライダルコレクションを手がけている歴史あるジュエリーブランドです。

ショーメ(CHAUMET)
住所:12 PlaceVendôme、75001 Paris、France
電話番号:+33 1 44 77 24 24
営業時間:10:30~19:00
定休日:日曜日
URL:ショーメ(CHAUMET)

パリの人気ブランド⑩ディオール(Dior)

パリの人気ブランド10つ目は、ディオール(Dior)です。
1946年、フランスファッションデザイナーのクリスチャン・ディオールによって創立。

クリスチャン・ディオールはファッションデザイナーの道を志したのは30歳を過ぎており、第二次世界大戦中には出兵もしました。
1946年にテキスタイル界の有力者マルセル・ブサックにメゾン設立の資金提供を受けたことから輝かしいメゾンデビューしました。

終戦後の物資不足だったフランスで、ドレスに41メートルものシルクが贅沢に使われるなど、贅沢に飢えた女性たちにはとても素晴らしいコレクションでした。
現在はオートクチュール、アパレル、バッグ、革製品、宝飾品・時計、コスメ・香水と展開しています。

ディオール(Dior)
住所:30 Avenue Montaigne, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 45 63 12 51
営業時間:平日~土曜日10:00~19:00、日曜日13:00~19:00
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:ディオール(Dior)

パリの人気ブランド⑪ジバンシィ(GIVENCHY)

パリの人気ブランド11つ目は、ジバンシィ(GIVENCHY)です。
1952年のフランスで、ユベール・ド・ジバンシィによってジバンシィを設立。

拠点は、モンソー公園近くのアルフレッド・ド・ヴェニ-通りのゴシック様式の建物。
サロンの常連には、ジョン・F・ケエディ大統領夫人やオードリー・ヘップバーンなどが名を連ねます。

オードリー・ヘップバーンの映画衣装のほとんどはジバンシィがデザインしていますよ。
ジバンシィはオートクチュールやアパレス、コスメや香水だけでなくホテルなどのインテリアデコレーション、壁紙やテーブルウェアなどのファブリック、自動車デザインなどファッションデザイナーの域を超えて活動しています。

ジバンシィ(GIVENCHY)
住所:36 Avenue Montaigne, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 44 43 99 90
営業時間:平日~土曜日10:00~19:00、日曜日13:00~19:00
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:ジバンシィ(GIVENCHY)

パリの人気ブランド⑫アニエスベー(agnès b.)」

パリの人気ブランド12つ目は、アニエスベー(agnès b.)です。
1975年、アニエスベーを立ち上げ、パリのレ・アール地区にブティックをオープンしました。

当時はパリの人にとって新しい概念の「心境を表現するスタイル」で、シックでカジュアルなスタイルを確立していきました。
レディースだけでなく、メンズ、キッズ、コスメや「わたしの名前は・・・」という映画製作にも活躍しています。

現在は、アニエスの長男がこのブランドを運営しており、着心地のいいシンプルなデザインのファッションアイテムはパリだけでなく世界中から人気です。

アニエスベー(agnès b.)
住所:6 Rue du Jour, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 45 08 56 56
営業時間:平日10:30~19:30、土曜日10:30~20:00
定休日:日曜日
URL:アニエスベー(agnès b.)

パリの人気ブランド⑬クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)

パリの人気ブランド13つ目は、クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)です。
1992年、クリスチャン ルブタンがパリ・ジャン ジャック ルソー通り19番地に最初のブティックをオープンしブランドを設立しました。

クリスチャンルブタンは、シャネルやイヴ・サン=ローランのデザイン学校で学び、ウズベギスタンからヨルダンまで旅をした経験が、デザインに大きく影響を受けたと語っています。
ハイヒールを専門に取り扱い、靴の裏地が赤くデザインされているのが特徴で、バッグ、革小物などを展開しています。

メンズシューズやスマホケースも人気でビューティーコスメも含めて幅広く展開して日本でも人気ですね。
日本未入荷のアイテムも多く、サイズも豊富なパリで購入することをオススメします。

クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)
住所:19 Rue Jean-Jacques Rousseau, 75001 Paris, France
電話番号:+33 800 94 58 04
営業時間:平日~土曜日10:30~19:00
定休日:日曜日
URL:クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)

パリの人気ブランド⑭ケンゾー(KENZO)

パリの人気ブランド14つ目は、ケンゾー(KENZO)です。
高田賢三氏が1970年に立ち上げたパリの小さなブティック名は、日本人を差別的に呼んだジャングル・ジャップとしました。

カラフルな色使いや花柄、和洋折衷など独自のテイストで注目を浴びパリコレクションデビューを飾りました。
着物や和風テイストを取り入れたカジュアルなコレクションがパリモード界に新しいインパクトを与えました。

高田賢三氏は1999年に引退し、現在ではウンベルト・リオンとキャロル・リムがケンゾーのクリエイティブ・ディレクターとなり、パリのみならず、韓国や日本でも大変人気です。

ケンゾー(KENZO)
住所:3 Place des Victoires, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 40 39 72 03
営業時間:平日~土曜日10:30~19:30
定休日:日曜日
URL:ケンゾー(KENZO)

パリの人気ブランド⑮サンローラン(SAINT LAURENT)

パリの人気ブランド15つ目は、サンローラン(SAINT LAURENT)です。
サンローランは、イヴ・サンローランが1962年に創業したファッションブランドです。

フランス領アルジェリアで生まれたサンローランは、17歳でパリに移住しファッション学校へ入学します。
ディオールに才能を認められ、ディオールの後継者としてサンローランは成長し、ディオールで大活躍しました。

その後、自身のブランドを立ち上げ2002年の引退まで40年間モードの帝王として第一線で活躍しました。
サンローランは、アパレルやレザー小物だけでなく、コスメやスカーフ、シューズなどもとても人気ですね。

日本でも多くの芸能人やモデルに支持されて、完売アイテムが多いですが、パリには在庫が残っている場合もありますので、旅行で行かれる時はチェックしてみてくださいね。

サンローラン(SAINT LAURENT)
住所:38 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 42 65 74 59
営業時間:10:30~19:00
定休日:日曜日
URL:サンローラン(SAINT LAURENT)

パリの人気ブランド⑯ロンシャン(LONGCHAMP)

パリの人気ブランド16つ目は、ロンシャン(LONGCHAMP)です。
1948年、ジャン・キャスグランがフランスにてパイプのメーカー「LONGCHAMP」を創業。

レザー張りのパイプが戦後のアメリカ人駐留兵に人気になったことをきっかけにパイプだけでなく、革小物やバッグの製造を始めました。
フレンチシックで使い易いデザイン、リーズナブルなプライスでありながらも、ファッション性や機能性に優れており、パリでだけでなく日本でも愛用している人が多い人気ブランドです。

特に、折り畳みができるナイロン製のバッグは、街でよく見かけるロンシャンの定番シリーズです。
エッフェル塔がデザインされたパリ限定デザインや、日本未入荷カラーなども多くありますので、パリに旅行した際は是非チェックしたいブランドのひとつです。

ロンシャン(LONGCHAMP)
住所:271 Rue Saint Honoré, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 43 16 00 16
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
URL:ロンシャン(LONGCHAMP)

パリの人気ブランド⑰ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)

パリの人気ブランド17つ目は、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)です。
創業者のルイ・ヴィトンは、フランス皇室から受注される腕の良いトランク製造職人でした。

1859年にアニエールでアトリエを開業し、すぐ事業は軌道に乗りはじめ、1886年に現在も使用されている画期的な錠前を開発しました。
その後、防水加工を施した特殊コットン素材のトランクの開発や、モノグラムデザインがヒットアイテムとなりました。

パリのみならず世界中で愛用されているルイ・ヴィトンの店舗では、パリ限定商品などもあるようです。
パリのシャンゼリゼ通りにある本店へ是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
住所:101 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 53 57 52 00
営業時間:平日~土曜日10:00~20:00、日曜日11:00~19:00
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)

パリの人気ブランド⑱ニナ・リッチ(NINA RICCI)

パリの人気ブランド18つ目は、ニナ・リッチ(NINA RICCI)です。
1932年にニナ・リッチが設立フランスのファッションブランドです。

リッチはイタリア、トリノ生まれですが、13歳のときにパリに移住し、お針子としてキャリアをスタートしました。
リッチは、デッサンを行わずに、布地を直接体に合わせてカットを施し「彫刻家」と呼ばれました。

レディースやレザー小物や香水など多くのヒット商品を生み出しています。
特に、時の上がれという意味の「レール・デュ・タン」はニナ・リッチのイメージのように上品で優雅な香りはパリを中心に世界中でブームとなりました。

ニナ・リッチ(NINA RICCI)
住所:39 Avenue Montaigne、75008 Paris、France
電話番号:+33 1 83 97 72 12
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日
URL:ニナ・リッチ(NINA RICCI)

パリの人気ブランド⑲ジェラールダレル(Gerard Dare)

パリの人気ブランド19つ目は、ジェラールダレル(Gerard Dare)です。
1971年、フランスでジェラールダレルにより創立されたバッグやアパレルブランドです。

日本の認知度は低いかもしれませんが、パリでは人気のブランドで、数多くの国に進出しています。
ジェシカアルバ、ソフィア・コッポラなど数多くのセレブリティからも支持されている注目ブランドです。

ジェラールダレル(Gerard Dare)
住所:24 Rue du Commerce, 75015 Paris, France
電話番号:+33 1 45 75 23 66
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日
URL:ジェラールダレル(Gerard Dare)

パリの人気ブランド⑳セザンヌ(L'Appartement Sézane)

パリの人気ブランド20つ目は、セザンヌ(Sézane)です。
デザイナーのモルガン・セザロリーが手掛ける、パリ発ブランドです。

パリジェンヌらしいフェミニンで上品で懐かしいレトロスタイルに、独自のトレンド感を取り込んだがデザインがパリで大人気です。
ブログ紹介したヴィンテージのスタイリングが話題となり2016年にブティックをオープンし、NYにも進出しました。

オンラインサイトでも完売続出アイテムが多く、パリのブティックも行列ができる程の人気です。
日本未上陸ブランドなので、パリに行く際にはチェックしたいブランドですね。

セザンヌ(Sézane)
住所:1 Rue Saint-Fiacre, 75002 Paris, France
電話番号:記載なし
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日、月曜日
URL:セザンヌ(Sézane)

パリの人気ブランド㉑モンクレール(Moncler)

パリの人気ブランド21つ目は、モンクレール(Moncler)です。
フランスの高級ダウンウェアブランドのモンクレールは、レネ・ラミヨンとアンドレ・バンサンが、1952年、フランス・グルノーブル郊外で設立されました。

意外なことに、元々はテントや寝袋など登山家の為の装備を製作する企業でした。
ダウンウェアの原型は、寝袋から手足を出せるスタッフの防寒作業着として誕生しました。

その後、登山家のアドバイスと受け最高のダウンウェアの製品開発を行い、登山家やオリンピックの公式ウェアなどに採用され地位を確立されました。
その後多くのメゾンとのコラボレーションを展開し、機能性だけでなく高いファッション性を備えるブランドとして成長していきました。

モンクレールは、日本の販売価格と価格差があります。
特に、キッズサイズは大人の女性でも着ることができ、レディースよりもリーズナブルな価格設定なので、パリへ旅行の際はキッズラインもチェックしてみてくださいね。

モンクレール(Moncler)
住所:7 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris, France
電話番号:+33 1 53 05 92 15
営業時間:平日~土曜日10:00~19:00、日曜日11:00~19:00
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:モンクレール(Moncler)

パリの人気ブランド㉒アー・ペー・セー(A.P.C.)

パリの人気ブランド22つ目は、アー・ペー・セー(A.P.C.)です。
アー・ペー・セーは、1987年にジャン・トゥイトゥが設立したブランドです。

チュニジアで生まれたトゥイトゥは、パリで言語学と歴史学を学び、パリのケンゾーで倉庫係として働きました。
デザインのベースはフレンチベーシックで、機能的で天然繊維の使用を重要視していて、ニュートラルとオリジナル感が調和したデザインです。
トレンドに流されないデザインは、何年経っても古さを感じないことも魅力です。

例えば、日本で16,200円のスカートでは、フランスでは90€です。
1€は124円で換算すると11,160円(2019年2月現在レート)なので、約5,000円現地で購入する方が安くなりますね。

アー・ペー・セー(A.P.C.)
住所:45 Rue Madame、75006 Paris、France
電話番号:+33 1 53 63 43 79
営業時間:9:30~13:00、14:00~18:00、金曜日9:30~13:00、14:00~16:30
定休日:土・日曜日
URL:アー・ペー・セー(A.P.C.)

パリの人気ブランド㉓エルベシャプリエ(HervéChapelier)

パリの人気ブランド23つ目は、エルベシャプリエ(HervéChapelier)です。
エルベシャプリエが、1976年にスタートしたブランドです。

創業当時のフランスではナイロン素材を使用したバッグは珍しく、耐久性の良さとデザイン性で人気となりました。
現在も人気のモデル「舟型ナイロントート」は1985年に発表され、普遍的なベーシックデザインはどんなファッションにも相性が良く日本でも人気ですね。

エルベシャプリエは、日本未入荷やパリ限定モデルも多くありますよ。

エルベシャプリエ(HervéChapelier)
住所:390 Rue Saint-Honoré, 75001 Paris, France
電話番号:+33 1 42 96 38 04
営業時間:10:15~19:00
定休日:日曜日
URL:エルベシャプリエ(HervéChapelier)

パリの人気ブランド㉔Messika(メシカ)

パリの人気ブランド24つ目は、Messika(メシカ)です。
メシカは、2005年にフランスはパリで生まれたモダンなデザインを売りにした若い女性向けのブランドを立ち上げた新興ジュエリーブランドです。

ダイヤモンドディーラーの娘であるメシカは、女性がハンドバックや靴を買うのと同じ様に、宝石も彼女たち自身で買うことができるようなればという思いをもとに、ジュエリーブランドを設立しました。
2007年にはヨーロッパの高級百貨店を中心に、「30分に一つ売れている」といわれたほどの大人気シリーズ「MOVE(ムーヴ)」コレクションが誕生し、一気に知名度を上げました。

また、2017年にアメリカ進出を機に、イメージモデルとしてジジ・ハディットを抜擢し、ジジとのコラボレーションシリーズも展開しています。
ビヨンセ、スカーレットヨハンソン、ベラハディットなどハリウッドセレブがレッドカーペットやプライベートで、メシカのジュエリーを身に着けています。

日本未上陸ブランドなので日本での認知度は低いですが、ヨーロッパ、中東、アメリカを中心に勢いのあるジュエリーブランドです。

メシカ(Messika)
住所:259 Rue Saint-Honoré, 75001 Paris, France
電話番https://www.messika.com/fr/9 18 00
営業時間:10:30~19:30、日曜日12:00~18:30
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:メシカ(Messika)

パリの人気ブランド㉕メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)

パリの人気ブランド25つ目は、メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)です。
2002年にDaft Punkの元マネージャーのジルダ・ロアエックと、建築家の黒木理也がパリにてKITSUNEを設立した音楽とファッションが融合したブランドです。

日本の神様でもあり、様々な変化を見せる狐をブランドコンセプトとしています。
メンズ、レディースともに人気で、デニムは岡山県で作られたもの、カシミアはスコットランド製など高品質な素材を厳選して徹底的にこだわっています。

アパレルブランドだけでなく、シュウウエムラなどのコスメブランドともコラボレーションしていていますよ。
また、パリにCafé Kitsuneがありますので、メゾンキツネの世界観でのティータイムもパリ旅の思い出になること間違いなしです。

メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)
住所:52 Rue de Richelieu, 75001 Paris, France
電話番号:52 Rue de Richelieu, 75001 Paris, France
営業時間:平日~土曜日11:00~19:30、土曜日 13:30~18:30
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)

パリの人気ブランド㉖レペット(REPETTO)

パリの人気ブランド26つ目は、レペット(REPETTO)です。
1947年、ローズ・レペットがフランスで設立ダンスブランドです。

看板商品であるバレエシューズは足に手袋をはめているような履き心地で、世界中のバレエ団から評価されています。
70年代にはファッションアイテムとしてのシューズを展開し、2015年にはベビーライン「ミティック・ベベ」が誕生し、ギフトアイテムとしても人気です。
また、女性らしい色使いとデザインでレザー小物やハンドバッグ、アパレルも話題です。

たとえば、日本では34,560円のシューズは、フランスでは180€なので1€124.93円として換算すると22,487円(2019年2月現在)になります。
価格差は、約12,000円なので、購入予定のある方は現地の方がお得ですね。

レペット(REPETTO)
住所:22 Rue de la Paix, 75002 Paris, France
電話番号:+33 1 44 71 83 12
営業時間:平日~土曜日9:30~19:30、日曜日11:00~18:30
定休日:記載なし(HP等で事前に確認してください)
URL:レペット(REPETTO)

<下に続く>

パリでブランドを買うならアウトレット「ラ・ヴァレ・ヴィレッジ」もおすすめ

パリのアウトレット

ラ・ヴァレ・ヴィレッジは、パリ郊外に位置するフランス最大級のアウトレットモールです。
パリの市内中心部からは約40分で、RERという鉄道で乗り換えなしで直接行くことができます。

ラ・ヴァレ・ヴィレッジの隣駅にはパリディズニーランドがあり、その隣の駅にはシャルルドゴール国際空港もありますので、周辺に数日滞在するのもオススメです。

ラ・ヴァレ・ヴィレッジには、バカラ、クロエ、ジバンシィ、ケンゾー、モンクレールなどパリで人気のブランドが数多くありますよ。
レストランやカフェも充実していますので、1日中ゆっくりショッピングすることができます。

フランスではセールの時期を政府が前年9月頃に決定し、発表しています。
ここ数年では1〜2月上旬、6月下旬〜8月頭ごろの冬と夏の年2回という傾向になっています。

冬のセールは2019年1月9日水曜日午前8:00~2019年2月19日火曜日までと、夏のセールは2019年6月26日水曜日午前8時から2019年8月6日火曜日までとなっています。
フランスでは、セールのことをソルド(sold)といいます。

このソルドの期間では、アウトレット価格からさらにソルド割引になりますので、大変お得です。
ただ、とても混雑していますので、比較的混雑が穏やかな午前中の平日に行くことをオススメします。

La Vallee Village
住所:3 Cours de la Garonne, 77700 Serris, France
電話番号:+33 1 60 42 35 00
営業時間:10:00~20:00
定休日:記載なし(事前にHPで確認してください)
URL:La Vallee Village

<下に続く>

フランスの人気ブランドはパリで購入するのがオススメ

ブランドの誕生秘話や歴史などを知ることで、美しいパリの街にこれまでブランドに携わってきた職人やデザイナーの思いや夢を感じることができるのではないでしょうか。
パリに愛されているブランドアイテムをパリで購入することで、旅の思い出にもなること間違いなしです。

フランスのパリへの旅行を計画する際に、是非参考にしてみてくださいね。

フランスで人気のおすすめブランド20選【バッグ/財布】有名ブランドがたくさんあるフランスってどんな国?
フランスは西ヨーロッパに位置する国。
首都...

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